【iPS移植】森口氏 巧妙に業績作り 身内雑誌に論文、写真はネット転用?at NEWSPLUS
【iPS移植】森口氏 巧妙に業績作り 身内雑誌に論文、写真はネット転用? - 暇つぶし2ch1:締まらない二の腕φ ★
12/10/17 20:04:54.50 0
iPS細胞をテーマに虚偽の研究をした森口尚史氏(48)は、「ハーバード大客員講師」などの肩書を作り出すだけでなく、専門家の評価
を避けながら、巧みな手段で業績作りに励んだ。自分が編集長の英文学術誌に論文を掲載していた。一方で、論文に添える写真はネット上から
得た疑いもある。

学術誌は「アカデミック・コラボレーションズ・フォー・シック・チルドレン」。森口氏の雇い主でもある東京大医学部付属病院の三原誠助教
が中心となって二〇〇九年に創刊し、一〇年から森口氏が編集責任者になった。森口氏は同年、二種類の化学物質を用いてiPS細胞を作った
という、本当なら重大な成果となる論文を、この雑誌に掲載した。
一流の学術誌は同じ分野の専門家による査読がある。だが三原助教は創刊にあたって「科学的知見からの十分な検討がなされていなくとも、アイ
デアの新しい研究成果を公表する」と編集方針を記している。
福田恵一・慶応大教授(循環器内科)は「重要な発見だったら高水準の学術誌に投稿するべきだ」。また医学論文に詳しい専門家は「査読が甘く
ニュース誌のようなもの。この雑誌で発表しても研究者の業績とは普通はみなされない」と話している。
また今年七月、英国の一流科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した論文で、卵子の写真が、米国の医療機関のホームページに掲載
されている写真と酷似していることも分かった。この写真は画像検索で簡単に見つかる。森口氏はここ三年間に英文だけで約三十編の論文著者と
なっており「量産のため、手早くネットから調達したようだ」と研究者の間でささやかれている。
一流誌の投稿欄などに短い報告を頻繁に出してハクを付け、長い論文は自分が編集する雑誌に載せる。学会では目立たないポスター発表。そして
マスコミに報道させて虚像をつくり出すという戦略が垣間見える。

▽東京新聞(2012年10月17日 朝刊)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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