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日本企業のアジア進出が目立つ昨今、ハローワークでも海外就職の求人を見かけるようになった。
停滞感が漂う日本を飛び出し、成長著しいアジアの国で働くほうがやりがいを感じられるのと同時に、
経済的にも豊かになれる可能性があるからだ。
だが、アジアといっても広い。どの国に行けばいいのだろう。『20代、お金と仕事について今こそ真剣に
考えないとヤバイですよ!』(クロスメディア・パブリッシング)の著者で公認会計士の野瀬大樹さんは、
「日本人が少なく、売り手市場」と、インドで働くことを勧める。
「インド人って、雇うときにあらかじめ決めた仕事しかやらないんです。『掃除をお願いします』って雇うと、
『郵便局へ行ってくれ』と頼んでも、『それは僕の仕事ではない』って断られる。その点、日本人は、
雇われたらなんでもやるし、融通が利く。現地の日系企業はそんな日本人が必要なんです。しかも英語力は
それほど問われない」
だが、いきなりインドというのも、さすがにハードルが高く感じる。一方で最も求人が多い国は中国だが、
あまり人気はないという。大手転職支援企業のKさんが語る。
「やっぱり日本から中国に出ている企業の数は1万5000社以上もあるので、中国は求人数がすごいですね。
でも中国語ができないとダメだし、最近は日本企業が中国沿岸地域から内陸部へ移動しつつあって、これが、
めちゃくちゃ気候の厳しい地域です。そういう事情もあって、あまり人気がないんですよ」
では、どの国が人気なのか。
>>2以降に続く
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