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★AIJ、相場反転に賭け「逆張り」 高リスク取引重ねる
図 AIJの運用損失額の推移
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AIJ投資顧問(東京都中央区)による年金資産の消失問題で、
同社は金融商品の取引市場の相場が下落しているなかで、
反転しないと利益を得られない「逆張り」と呼ばれるリスクの高い取引を
繰り返していたことが証券取引等監視委員会の調べでわかった。
浅川和彦社長は監視委の調べに対し、「損失が膨らみ、早く巻き返そうと思った」と説明しているという。
監視委の調べや関係者の話によると、AIJはケイマン諸島に設立したファンドで2002年6月から、
投資信託の運用を本格的に始めた。このファンドは昨年3月期までに、1458億円を年金基金から集めていたとされる。
AIJは年金基金に対し、日経平均株価などに連動して上下するデリバティブ(金融派生商品)によって、
高い収益を上げていると説明していた。しかし実際には、運用開始直後から損失を重ね、
その総額は昨年3月期で1092億円にも達した。
特に、リーマン・ショック後の10年3月までの1年間に、約500億円の損失を出していた。
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