12/03/14 01:55:29.78 QL+cdrag0
>>172
これが被災地の声
-災害廃棄物の山
有害物質も心配 環境省は津波による災害廃棄物は計約2500万トンで、阪神大震災の約1・7倍と試算。
ただ、倒壊家屋のがれきが中心で、車や船などは含まれず、最終的にはさらに増える見込みだ。
このうち約1600万トンと一般ゴミ約20年分のがれきが出た宮城県。仮置き場不足で処理が遅れ、復旧の妨げになっている。
多賀城市では4か所の1次仮置き場が満杯。住宅が近い場所では「自然発火しないか」「有害物質は」と住民が心配する。
仙台市の仮置き場では火災が起きている。環境省は、被災地などを除く都道府県にがれき処理の受け入れを打診中だが、
「どこも過剰な余力はなく、受け入れ量の劇的な増加は考えにくい」。
岩手県内のがれきは推計約約580万トン。今年度中に集積場に移す方針だが、300ヘクタール必要な用地は約130ヘクタールしか
確保できていない。家屋を撤去する場合、行方不明者が見つかる可能性もあり、重機で木材などを慎重にはがす難しい作業になる。
同県大船渡市は、避難所に近い集積場に高さ約2メートルの防護フェンスを設けた。ごみが風で飛ぱされないための措置だが、
「臭いが不快」(避難中の主婦)との声もあり、消臭剤をまき始めた。
URLリンク(www16.plala.or.jp)
-受け入れ反対の動きをどう見ているか。
「県外搬出する宮城のがれきの放射能は問題ない低いレベルだ。同じ日本人が困っているとき、誤った認識に基づき反対を叫ぶことが、
正しい姿のようにとらえられる風潮は残念で寂しい。がれきを山積みにしておくと自然発火の恐れがあるし、腐敗もする。
何より、災害の象徴であるがれきが減れば、被災者を元気づけることにつながる」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)