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【光市母子惨殺】「殺意を持つような相手ではない」 大月被告、殺害した母子について、面会を続けてきた門田隆将さんに - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
12/02/20 17:17:53.79 0
★「殺意はなかった」「批判を受けないように判決を」 大月被告が判決前、接見の弁護士らに語る

 大月孝行被告は、どのような生活を送っているのか。判決前に広島拘置所で面会した
弁護士やジャーナリストらによると、遺族の本村洋さんには「おわびしたい」と謝罪の
言葉を述べる一方で、判決の内容に話題が及ぶと、「殺意はなかった」と強い口調で
訴えかけるという。

 差し戻し控訴審の途中まで弁護人を務めた今枝仁弁護士は、先週も接見。「本人は
元気。たくましく、強くなった感じがした」と語り、20日の判決を目前に控えても特
に変わった様子はなかったという。接見の中では、大月被告が自身への判決を「(死刑
選択の基準となった)永山基準のように、今後の基準になるかもしれない。後で批判を
受けないよう、しっかりとした判決を書いてほしい」と客観的に語ることもあった。

 また、ジャーナリストの門田隆将さんは死刑とした差し戻し控訴審判決の直後から、
6、7回にわたって被告と面会を続けてきた。
 「胸のつかえが下りました」。差し戻し控訴審判決直後に初めて面会した際、大月
被告はこう語り、穏やかな表情を見せたという。

 最後の面会となった昨年6月の際には「なかなか理解してもらえないが、死刑で償い
たいという気持ちと、しかし、それだけでいいのかという気持ちがある。僕自身も揺れ
ている」と複雑な心境を吐露。また、東日本大震災にも触れて「こういう中でも、私は
(拘置所にいて)食べていける。生きているだけでも感謝しないといけないと思う」と
命の尊さをかみしめている様子だったという。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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