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原子力安全・保安院が専門家の意見聴取会を行う予定だった「ストレステスト意見聴取会」の会場は、騒然となった。
乱入した人は「福島(原発)の実態も反映しないのに、どうして安全と評価できる」などと話した。
会場では、関西電力大飯原発3・4号機のストレステストの1次評価を妥当とする審査結果が
示されることになっていたが、一般の人の傍聴を別室でさせることに反発した市民や
俳優・山本太郎さんらが会場に乱入した。
俳優・山本太郎さんは「ぜひ開かれた場所で、オープンな議論をしていただきたい。
密室で決められても、別室でモニターだけ見せられても、説得力ないものなんですよ。
だから、ぜひ開かれた場所で、皆さんに後ろめたいことがないのであれば、
市民1人ひとりの命が懸かっていることですから、ぜひ開かれた議論を行っていただけませんか」と話した。
この結果、議事進行が止まったことについて、枝野経産相は「到底容認することはできません。
早急に検討して、できるだけ速やかに再開したい」と述べた。
その後、経産省は対応を検討していたが、経産省の庁舎内には、数十人の警察官が駆けつけた。
室内には、およそ20人の市民団体のメンバーらが残っているが、
委員は1人を残して全員が同じ階の別室に移動したという。
ソース:FNNニュース
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