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・サブカルチャーと伝統絵画を結びつけた独自の作風で活躍する美術家の村上隆さん。
日本の現代美術を代表する作者として海外からの評価も高い。美術界への厳しい批判者としても
知られる。作品に億の値がつく作家は、何を訴えるのか。
―2月のカタールでの個展に向け、東日本大震災後の日本をテーマに、全長100メートルの
「五百羅漢図」を制作中だそうですね。
「日本の歴史をみても、地震や飢饉、天災が多発したときには、人々が救いを求めて宗教が勃興したり、
新たな文化・芸術が生まれたりしてきました。五百羅漢への信仰もそうした苦難のたびに広まり、供養や
癒やしとして絵や像がつくられてきた。そうやって先人が危機に際して処してきたことを学んで、自分も
五百羅漢図を描いてみようと思い立ちました。いわば温故知新です」
「カタール政府が日本との国交樹立40周年の記念イベントとして首都ドーハで僕の大規模な個展を
2月9日から開催してくれるので、そこに展示します。観光立国を目指すカタールには、世界中から
人が集まる。3・11のメモリアルな作品として、一人でも多くの人に見てほしい」
―今、日本のアニメやマンガは「クール・ジャパン」として海外で評判です。村上さんは、
その旗手とも見られているようですね。
「『クール・ジャパン』なんて外国では誰も言っていません。うそ、流言です。日本人が自尊心を
満たすために勝手にでっち上げているだけで、広告会社の公的資金の受け皿としてのキャッチ
コピーに過ぎない。外国人には背景や文脈のわかりづらい日本のマンガやアニメが少しずつ
海外で理解され始めてはいますが、ごく一部のマニアにとどまり、到底ビジネスのレベルに
達しておらず、特筆すべきことは何もない。僕は村上隆という一人の芸術家として海外で
注目されているのであって、クール・ジャパンとは何の関係もない」(>>2-10につづく)
URLリンク(digital.asahi.com)
※関連画像(村上氏の作品、左の股間からの白い液を投げ縄にする少年の人形には16億円の値がつく)
URLリンク(www.jcbourdais.net)
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