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民主党は１１日、昨年１２月に離党届を提出した国会議員１１人のうち、新党に参加した１０人の
離党届を受理せず、除籍（除名）処分とする方針を固めた。
１０人の新党発足が「反党行為」にあたると判断。１２日の党役員会で決定する。
１０人のうち内山晃元総務政務官（千葉７区）ら９人の衆院議員は１月４日に「新党きづな」を結党。
横峯良郎参院議員（比例）は鈴木宗男前衆院議員が代表を務める「新党大地・真民主」に参加した。
一方、中島政希衆院議員（比例北関東）は、いずれの新党にも加わっていないことから離党届を受理する。
除籍処分を受けるのは、内山・横峯両氏のほか次の８人。（敬称略）
渡辺浩一郎（比例東京）▽豊田潤多郎（比例近畿）▽石田三示（比例南関東）▽小林正枝（比例東海）▽
斎藤恭紀（宮城２区）▽中後淳（比例南関東）▽三輪信昭（比例東海）▽渡辺義彦（比例近畿）
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