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環境省は6日、佐渡トキ保護センター(新潟県)で飼育中のトキ1羽にビタミンの欠乏とみられる症状が出て倒れたと発表した。
捕獲しビタミン剤を与え治療中。同様の症状は昨年春にもほかのトキで見られていたため、エサの改善を図っていた。
同センターによると、6日朝、頭部にかすり傷がある1歳の雌のトキを発見、職員が近づくと後ろに反り返って転倒した。
エサのドジョウの食べ過ぎが原因とみられ、ビタミン不足は神経に異常をきたすため頭をこすった可能性があるという。
ドジョウなどの淡水魚にはビタミンを破壊する酵素が含まれているため、
同センターは馬肉を主体とした人工飼料などを与えていたが、なかなか食べないトキもいるという。
産経新聞 1月6日(金)14時38分配信
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