11/11/19 02:12:40.69 nVzpRYA70● BE:2143680184-PLT(12000) ポイント特典
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18日午後7時5分ごろ、鹿児島県徳之島町轟木で、竜巻とみられる突風が発生し、木造平屋建て民家1棟が倒壊した。
この家に住む農業吉田幸太郎さん（66）と姉多恵子さん（71）、知人で同町亀津の阿部展久さん（70）が病院に運ばれたが、
3人とも死亡が確認された。
県警徳之島署によると、吉田さん宅はサトウキビ畑に囲まれており、民家が集まる地域から数百メートル離れている。
発見時、3人は吉田さん宅から北方向に100～180メートル離れた畑の中に倒れていた。
近所の住民は「ゴーっという音がして外を見たら、木が倒れていた」と話しているという。吉田さんは姉弟2人暮らしだった。
地元消防によると、吉田さん方は原形をとどめておらず、柱などが周囲80～100メートルにわたって散乱しているという。
鹿児島地方気象台によると、徳之島の伊仙観測所では午後7時50分ごろ、最大瞬間風速12．5メートルを記録。
夕方以降、断続的に強い雨を降らす雨雲が上空を通過しており、突風が吹く可能性があったという。
時事通信 11月19日(土)0時40分配信
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