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サッカーワールドカップ南アフリカ大会は27日、ドイツ-イングランド戦と
アルゼンチン-メキシコ戦が行われた。韓国メディアは、両試合で誤審判定が相次いだと指摘、
南アフリカ大会は「誤審のワールドカップだ」と批判している。
ドイツ-イングランド戦の前半38分、ランパードの幻のゴールについて
「だれが見ても明らかな誤審だった」と指摘。さらに、アルゼンチン-メキシコ戦の前半26分、
メッシからのパスをヘディングで押し込んだテベの位置はオフサイドであり、「明白な誤審だった」と報じた。
グループリーグ戦でのアメリカ-スロベニア戦、アルゼンチン-ナイジェリア戦での誤審について、
FIFAは異例的に誤審であったことを認めた。それに加え、韓国メディアはアルゼンチン戦でのイグアインのオフサイドが
認められなかったこと、ウルグアイとの対戦でも誤審が相次いだことをあげ、「本大会は誤審が特に多い」と指摘した。
同メディアは「誤審も試合の一部。審判がすべての試合で正しい判定を下すのは不可能である」と、
多少の誤審は仕方のないとの見方を示しながらも「2010南アフリカワールドカップは、
誤審で試合の質が低下しファンの信頼を失わせたことは、今後FIFAが解決すべき課題として残された」と注文をつけた。
韓国のニュースサイトでは「誤審で汚れたベスト16、ワールドカップの権威をむしばむ」
ワールドカップの権威をむしばむ」「誤審ワールドカップの汚名、ビデオ判定の導入を議論」
「『誤審』ワールドカップ、夢の舞台で夢を失う」などなど、誤審がワールドカップの権威を汚したと批判する記事が続々と登場した。
ワールドカップは4年に一度のサッカーの祭典、世界の最高峰が戦う大舞台での度重なる
審判の誤った判定が、波紋を呼んでいる。
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