09/09/12 21:51:49 0
島根県教育委員会は12日、県立大田高校の男性教諭(54)が卒業生会の
会計口座から約750万円を無断で引き出し、着服したと発表した。教諭は
「借金返済に使った」と話しているといい、懲戒解雇する方針。
県教委によると、教諭は卒業生会の事務局長で、昨年7月から十数回に分けて
現金を引き出した。発覚前に約200万円を埋め合わせたが、約550万円は未返済。
口座は教諭の個人名義だったが、7月に学校側が名義変更するよう指示。教諭が
応じないため、今月11日に校長が自宅を訪れて通帳を回収、残高の不足が分かった。
卒業会は同校のOB約2万5千人の入会費や寄付金を積み立て、学校の施設整備や
会報の発行代などに充てている。
借金について教諭は「知らない人から融資契約を迫る電話があり、断ったが
キャンセル料を取られた。その後も別人から電話があり借金を重ねた」と説明したという。
産経msnニュース 2009.9.12 21:31
URLリンク(sankei.jp.msn.com)