18/09/12 15:55:41.20 r5HsblrL0.net
>>154
>・・・魯迅は本作で、無知蒙昧な愚民の典型である架空の一庶民を主人公にし、
>権威には無抵抗で弱者はいじめ、現実の惨めさを口先で糊塗し思考で逆転させる
>彼の滑稽な人物像を描き出し、中国社会の最大の病理であった、
>民衆の無知と無自覚を痛烈に告発した。
>なんで魯迅は、21世紀の日本のおまえらネトウヨを知っていたのかねｗ
>安倍さんはこの小説を高く評価していて、なるほど、実生活で欲求不満を抱えた無知な大衆を
>感情で扇動して動員し、政敵を潰すというのは、阿Ｑ正伝を裏読みしていたからこそ、出て来た
>戦略だｗ
政敵は、まともなのです。いたって。魯迅の言うことを実現しようとしている。
但し、大衆が狂ってしまっていて、まともな政敵を、せーてき、せーてき、と
せせら笑い、で、政敵は、闘いの前に、笑われて負ける、という現実になった、
ということ。どこか、魯迅の生きていた時代とは、もう異なるのですよ。
すべてが反転して、インバータ（反転器）を介して出力が出て来る社会になった。
なので、悪魔の安倍を使うと、社会は反対に天国かする、という皮肉な現実と
なった。それが、神のねらっていたこと、とすれば、なんと深淵な読みであったこと
よ、とあきれるしかない。アホの民には、あほの大臣（総理大臣）が似合い。
そして、アホ同士が補いあって、奴隷の王が地の民となり、この地を楽園に
変える。そういう結論が、見えてきた、ということ。それが今（○）。