16/02/16 17:35:43.13 VpY+1Dny.net
コデインの厄介なところはプロドラッグであるため、活性
代謝物にのみ鎮痛鎮静効果があること。
コデインを阻害しコデインの血中濃度をあげつづけることと、
代謝酵素を誘導して代謝活性を促し代謝物(モルヒネ)を
増やすこと。どちらがより効果的な作用を示すのか。
日本人のいくらかはCYP2D6活性が低くモルヒネがほとんど
生成されない。ゆえにコデインの鎮痛効果は発揮され
にくいとのデータもあります。
結果として48分(コデインの血中最高濃度平均時間)後に
ドパミン阻害効果と鎮静効果のある、薬を投入すること
が効果的と感じました。
ジヒコデを摂る際にデキサメタゾンを1錠、そしてマルチ
ビタミンミネラルを一緒に呑み、48分ぐらい後から
プロメタジンまたはレスタミンを足す。
まぁ恒常的にCYP2D6が活性化されてればいいわけなので、1日1回
1錠をコデイン摂取48分以上前に呑めばいいと結論付けました。
たとえば毎朝デキサメタゾンを1錠呑んで、帰りにコデインを
呑んで寝るなど。生活様式に併せて活用できそうです。