24/01/22 20:10:06.23 tE3Fzsn80.net
>>1
乙っぱい
おっぱいがいっぱいって、そら完全に切除しない限り女だろうと男だろうと
おっぱいはついてるんだから、人の多いところならどこでもおっぱいはいっぱいじゃね？
【SCP-1801-JP 跋扈する巨乳】The SCP Foundation
紐形動物(いわゆるヒモムシ)に酷似した、人間に寄生する寄生生物。
寄生経路から基本的に寄生対象は女性だが、男性にも問題なく寄生することが判明している。
こいつは基本的に、「販売員ミヨコ」を名乗る「イワナガ美容組合」に所属する謎の女性セールスマンが売る
「胸を大きくする錠剤(価格は大体５００円前後)」の中に含まれている。
パッケージには「イワナガ美容組合・日本生類創研、共同開発」というヤバすぎる文字が記されているが、
一般人はそんなの知るよしも無いので、安さも相まって殆どの女性が購入してしまうという。
で、この錠剤を飲むと、胃酸で錠剤の殻部分が溶けて、酸に強い耐性を持ったこの虫が解き放たれ、
血管を通って胸部に到達すると、蛹化に良く似た変化によっておっぱいと同化。
宿主にタンパク質に対する強い欲求を抱かせると同時に自身も肥大化し……
最終的に１年かけて、片乳だけで２ｋｇ、カップ数でいうとKカップ相当までおっぱいが大きくなる。
いや一年でそんな爆乳になったら違和感しか無いわ！！と思うだろうが、この喜びは長く続かない。
宿主が寝静まった後、この虫は皮膚の下に新たなおっぱいを作り、上の方のおっぱいは……
ポロリする。文字通り、宿主から分離してしまう。血管や神経は事前に断ち切られているので、グロテスクなことにはならない。
最終的に宿主には、錠剤を飲む前より２００ｇぐらいは大きなおっぱいだけが残る。
確かに最終的には大きくなったかもしれないが、どう見てもこれまた急におっぱいが縮んだようにしか見えないんですが。
しかも、こいつは分離の際に体内に子供を残していくので、また１年かけておっぱいは大きくなっていく。
で、分離した方のおっぱいだが……底面部分に突如６本の足が生える。
それも、筋肉の発達した人間の腕にしか見えない見た目らしく、傍から見ると
６本のマッチョ腕の生えたおっぱいという、完璧なクリーチャーとなる。
野生化したおっぱいは夜行性で、普段は巣穴に潜んで群れで寝ているのだが、
この巣穴に過度に接近したり攻撃したりすると、一斉に襲いかかってくる。絵面最悪すぎるだろこれ。
ちなみに巣穴とは主に「使われていない室外機や廃墟の収納スペース、車のボンネット」などである。
廃墟の中を蠢く巨乳達……まさにおっぱいがいっぱいである。勿論嬉しくない。
しかも肉食性で、普段はネズミや猫などの小動物に、０．８ｔの力を持つ腕で襲いかかり、
乳首部分から吻を伸ばして消化液を噴射、体外消化してから吸収するという、エグい習性を持つ。
オマケに、長時間獲物が見つからない場合、こいつは人にも襲いかかるようになり、
しかも一度人を襲った個体は、味をしめて優先的に人を狙うようになる、ガチの害獣である。
だが駆除しようにも、おっぱいだけあって……と言う事も出来ない、人間の皮膚を遥かに超えた耐衝撃性を持ち、
力の強さは前述の通り、オマケに歩行速度は最高で時速８４ｋｍ、ジャンプ力は３ｍを軽々と超えるという、
見た目がおっぱいなだけで、最早レギオンソルジャーとかデストロイア幼体みたいな存在である。
一応低温に弱く、－１２．５℃で活動停止、－５０℃で完全に死亡することは判明しているが、
んな超低温、どんな生物だろうと死ぬわけで、ここまでやらないと死なないこいつの生命力も大概である。
なお、イワナガ美容組合とは、美容アイテムに関するSCPオブジェクトを売り歩いている要注意団体であり、
基本的にそのアイテムは「確かに効果自体はあるのだが、重篤な副作用をもたらす」傾向がある。
その中でもひときわヤバいのがこいつなのだが……もう一つの日本生類創研がなにか悪さしちゃったんだろうなあ。
(動物を用いたSCPオブジェクトを作る要注意団体で、基本的に研究さえ出来れば危険性は完全に二の次な連中なので)