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主催者の毎日新聞社は、この申し出に応じた。羽生会長は5月21日に都内の将棋会館、22日に青森で行われた対局を落とし、翌23日に帰京して5月24日に竜王戦4組の決勝トーナメントに出場するという過密スケジュールを余儀なくされた。
十五世名人の言いなりで羽生会長を振り回した、毎日新聞社の当時の対応には疑問が残る。将棋タイトル戦を主催する新聞社各社が書けない黒歴史なのだが、今回、その因縁の「王将戦」で藤井聡太八冠は、大山十五世名人が棋譜を汚して打ち立てた19連勝の記録を塗り替えた、というのが実にスッキリして清々しい。
令和の将棋が子供からマダムにまで愛されているのは、見ていて面白いという理由だけではない。昭和の陰湿な将棋と違い、年長の棋士たちが藤井聡太八冠や伊藤匠七段ら若獅子に真っ向真剣勝負を繰り広げているからだ。