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★感染性胃腸炎など予防の徹底を10月25日 15時55分動画www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20171025/8010000507.html
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の県内の患者は７８人と、前の週より２人増え、県は気温が低くなる今後、患者の増加が見込まれるとして予防の徹底を呼びかけています。
県によりますと、今月２２日までの１週間に県内の３０の医療機関から報告されたノロウイルスや病原性大腸菌による感染性胃腸炎の患者は７８人と、前の週より２人増えました。
県は、気温が低くなるこれからの時期は、さらにウイルス性の胃腸炎の患者の増加が見込まれるとして、予防の徹底を呼びかけています。
具体的には、外出やトイレの後、食事の前に手洗いを徹底することや、ノロウイルスは感染力が非常に強いため、おう吐したものに直接手で触らないことなどを求めています。
一方、乳幼児に肺炎などを引き起こす「ＲＳウイルス感染症」の流行も続いています。
この１週間の患者は８４人と前の週から９人増え、依然として県内の全域で感染が報告されています。
ＲＳウイルス感染症は乳幼児や高齢者が感染すると、肺炎や気管支炎を引き起こして重症化するおそれがあり、県はかぜに似た症状が出た場合はマスクを着用して、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。