インナーイヤー(イントラコンカ)型イヤホン Part82at AV
インナーイヤー(イントラコンカ)型イヤホン Part82 - 暇つぶし2ch809:名無しさん┃】【┃Dolby
18/05/21 23:27:33.86 fLqZKIZ80.net
>783
イヤホンは数本持っているが、インナーイヤーは最近探し始めたばかりで、オーグラマーの
RX-1 だけだ。RX-1は全帯域で音調が明るく馬力があり、バランスも良いが、音に粗さがある。
TO400s は音が滑らかで音像が明確、空間的な分離もよく、値段も音もずっと格上。
カナルタイプで同じくらいの値段のものは、Heaven IV、image X10など持っている。音質レベルは
似たようなものだが、image X10 は繊細でバロック音楽が得意だが、音は良くも悪くも軽い。
Heaven IV は音像の芯の濃さ、背景の透明感のある美音で、ジャズは気持ちいいが、
クラシックの弦楽器では周波数によるデコボコが感じられて合わない。
TO400s は癖が少なく、どの帯域も自然で端正。ピークもディップも少なく、クラシックもジャズもイケる。
その上、見た目も魅力的で扱い易いので、買って後悔はしないと思うが、際立った特徴がないので、
イヤホン中心で育った若い人には物足りないと感じる人もいると思う。スピーカーで聴くような感じなのだ。
mojo は音の繊細さと温かみ、厚みが同居した chord らしい音で、TO400s との相性がとてもいい.
音質だけでなく、機器の能力という面で、ちょうどマッチしていると思う。
自宅ではそこそこ高いシステムでスピーカーがメインだが、イヤホンでは AngieII を使うことが多い。
まるで大型スピーカーで聴くような音で気に入っているが、TO400s の聴感上のバランスは
スケール感こそ Angie II より小さいが、やはり普通のスピーカーのバランスに近い。
それが気に入った理由。
普通のステレオシステムで耳が慣れている人なら、TO400s に魅力を感じると思う。
低価格カナルの世界は、普通のオーディオとは別世界で魅力もあるが、ここからレコーディング技師は
たぶん、育たないと思う。


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