ウクライナ情勢107at ARMY
ウクライナ情勢107 - 暇つぶし2ch498:名無し三等兵
22/03/13 10:10:02.49 U8BwxFLQa.net
URLリンク(www.cbc.ca)
ウクライナ南部の都市ムィーコライに入った最初の数秒から、緊張感が漂っている。
西側から広い南ブグ川を渡って市内に入る一本道には、無数の検問所がまたがっている。橋を渡ろうとする数台の車には、不機嫌そうな顔の兵士が手を振っている。
橋には、万が一、街が陥落したときに爆発させるための爆薬がすでに仕掛けられている。戦車のトラップや土嚢を積んだ陣地が、前方の荒涼とした都市環境へと続いている。
ムィーコライは現在、南ウクライナで最も戦略的な領土を占めている。この都市は、2週間前にロシア軍が押し寄せたクリミア半島と、ウクライナ最大の黒海港であり重要な拠点であるオデッサのほぼ中間に位置している。
ロシア軍は「空港を奪おうとしたが、我々が押し返した」と、ウクライナ国防軍の志願兵となったばかりの22歳のアントンは言った。「彼らは今、大砲で我々を打ち負かそうとしている」。
彼が話し終わると、近くで数十発のグラッドロケット砲の発射音が短く鳴り響く。「あれはわれわれのものだ」とアントンはにやりと笑った。
「ロシア軍は戦意がない。「ミムィーコライ州では多くの軍備を確保した。彼らはそれを放棄しただけだ。彼らの士気が完全に低下していることを物語っている」とアンドレイは語った。
ロシア軍の兵站の悪さから、兵士が店や食料の備蓄を略奪するケースが多発しており、アンドレイ氏もそのことに気づいているという。
「地方で軒並み略奪を始めている。食料もなく、マイナス10度、雪も降っている。彼らはここにいたくないのだ」。
寒さがミコライフの守備を助ける一つの要因であることは確かだ。季節外れの寒さだと地元住民が言う気温に、激しい風が重なれば、テントや野宿はおろか、長時間外にいることも難しい。
州知事のキム氏は、市内の広場に集まった記者団に対し、「我々は、都市近郊のロシア軍に降伏を提案している」と語った。「1日か2日で、彼らの答えがわかるだろう」


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