ウクライナ情勢91at ARMY
ウクライナ情勢91
- 暇つぶし2ch307: ラダは、冷戦時代からロシアの自立の象徴とされてきた。 水曜日に、ラダの工場が停止したのは、西側の制裁によって親会社が自動車製造に必要な部品や消耗品を奪われたためだと、この問題に詳しい関係者は述べている。数千人の労働者が休職に追い込まれた。 このような停止は、かつては考えられなかったことだ。ラダの親会社であるアフトヴァズは、ソ連時代に巨大な工場を建設したが、現在はフランスの自動車メーカー、ルノーSAの傘下にあり、トリアッティ工場はサブアッセンブリーや部品をルーマニアのルノー工場に頼っている。 コネクターから主要な電子部品まで、アフトヴァズの部品の20%以上はロシア国外から調達していると、関係者は述べている。 「貿易が停止すれば、アフトヴァズも停止する」と、アフトヴァズの元役員は言う。「プーチンは、自分一人ではどうにもならないことを知っているのです」。ルノーの支援なしに生産を再開するには、数カ月から数年かかるだろうと、その元役員は付け加えた。 昨年、アフトワズは約35万台を販売し、フランスの自動車メーカーが販売する車の12%を占め、ロシアはフランスに次いで2番目に大きな市場となっている。ルノーのロシアでの事業は、1億6600万ユーロ、約1億8100万ドルに相当する純利益を上げた。 過去2週間、投資家はルノーがロシアでの事業を失うのではないかと心配しており、フランスの自動車メーカーの株価は2月中旬以降35%以上下落した。 ルノーが保有していないアフトワズの株式32%を、ロシア国営の防衛・産業企業であるロステック社が保有していることが、さらにプレッシャーを与えている。ロステックのCEOはウラジーミル・プーチンの親友であり、2014年にロシアがクリミアを掌握して以来、米国とEUの両方から制裁を受けている。 「我々は明らかに心配している 」と、ルノーに近いある人物は言った。ロシア事業を失うことは「完全な破滅になる」とその人物は言う。
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch