19/01/15 18:02:05.17 kZtUXtyc.net
第一次世界大戦では、戦意高揚のため、戦闘機パイロットを英雄として、祭り上げました。
リヒトホーフェン等です。
しかし、現実の航空戦の主役は、複座の多用途機だったのです。
せんしゃフォッカーの懲罰と呼ばれた、1915年7月1日~1916年1月31日の間に、イギリス軍は19機被撃墜されました。
そのうち、フォッカーによる被撃墜は9機でした。
最初の質問を書き込んだ方も、第一次世界大戦当時の、各国政府の戦意高揚のため、戦闘機パイロットを英雄として、祭り上げたのを
真に受けて、航空戦の主役を戦闘機と、間違えてしまったのです。
『歴史群像』2015年2月号「リヒトホーフェン」古峰文三を要約。