12/07/30 09:19:01.56 K+ar1QmmO
>>487
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なぜ女の泣く寸前の顔に多くの男はキュンとするのだろう。レディファーストが前提として根付く社会としては女を傷つけることなど以ての外。
だから、家庭内暴力やDV（ドメスティックバイオレンス）といった男から女への肉体的暴力は言わずと知れた重罪となっている。法の下で裁ける罪ではなくても、女を傷つけたというだけで社会の評価は下がる。
そうした風潮の漂う中、女が何か大きな失敗をして泣きそうになると、男は本能的に
「あ、これまずい展開だ！」
と察知するようだ。泣いている女を目の前にして何も庇う姿が周囲から認められないと、男に対する視線はその都度冷たくなる。世間では男女2人が行動を共にしているだけでカップル扱いされやすい。
例えば駅のホームやバス待ちのバス停であかの他人関係にある男女が共通の話題を持ち、話している。ただそれだけでカップルのように見えてしまう。そうした中、いきなり女の方が泣き出すと2人の関係など全く知らない人からすれば
「彼氏が彼女を泣かした」
という批判が生まれてしまう。こうしたケースも、日本社会におけるレディーファースト主義が生んだ先入観なのだろうと俺は思うが、こうした場合、男は身を徹して周囲からの冷たい目線に晒されることを覚悟しなくてはならない。
無論、女だって人間なのだから理由泣く突然ワッと泣き出すことはないだろう。
しかし、理由がどうであれ泣いている。顕在的に落ち込んでいることが分かる。という現状は感情に押しつぶされて精神的に葛藤しているという証拠でもあるため、
カバーして宥めるという行為は男として当然だし、その行為をいかに紳士的かつ柔和な表情でできるかも周囲からの評価対象になる。