銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_104at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_104 - 暇つぶし2ch2:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/12 16:54:48.56
>>1

思い出した。セレブレッゼ(だっけ?)が実戦の場に放り出されて
右往左往してたな

3:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/12 17:05:59.39
>>1

 彼は司令官で司令室にいたはずなのに、あのときはなんであんなとこうろうろ
してたのかね?別に司令室に敵兵侵入して混乱したわけでもないはずだが。

4:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/12 17:24:41.63
>スレリンク(sf板:998番)
>ぶっちゃけ大抵の場合、そんなこととは関係なく「作者のミス」「ご都合」で済むのにw

その「作者のミス」「ご都合」に理屈こじつけるのがこのスレの目的だって分かってない(w

5:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/12 18:14:49.56
査問会ヤン不在
でも、部下達が必死で守り抜いた
軍閥はよろしくないけど、ヤンファミリーっていいなぁって
シミジミ泣けるんだよなぁ帝国は提督達以上の絆、つながりが演出されてて
個々の提督とその配下との絆感は薄く見せてるよね

6:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/12 20:34:52.41
さすがのヤンも帝国軍が要塞ごと攻めてくるとは予想できず、キャゼルヌに留守を任せたのも
平時を想定してのことだろうけど、ヤンのこの人選は巧妙で実に当を得ているんだよな。

作中の状況が特殊なのは、1人の司令官が要塞防御と駐留艦隊の両方を指揮している点にある。
現代の軍隊ではまず無い状況だから、現代の組織論は基本的に通用しないし、適用しちゃ拙い。

ただし、要塞防御だけ駐留艦隊だけに着目すれば、ラインに従って前者はフィッシャーが後者は
シェーンコップが指揮を引き継げばいいが、それだと両者の連携が難しくなって、極めて危険。
かと言って、要塞防御も駐留艦隊も指揮できる者はヤンを除けばメルカッツ(かユリアン)位で
問題がある。なら、指揮能力は無くても要塞と艦隊の両方に精通した者を形式的にトップに置き、
調整役に徹しさせて、実際の指揮はラインの者が採ればいい。まさにキャゼルヌが適任だ。

ラインはこうだからとか後方担当は上に立てないとかの形式論に固執して理屈倒れに陥らずに、
状況の特殊性を鑑み、柔軟に対応して最良の結果を導き出したヤンの非凡さを表している。

7:(゜∀゜)
13/03/12 23:58:14.27
>>1乙

8:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 01:12:56.36
指揮体系をシンプルにするなら、シェーンコップがトップで良いとも思うがな。

最後の決め手は要塞、だから要塞司令官が重職で格上、艦隊司令官は敵を要塞主砲前まで
おびき出す役目で格下、と最初から決めておけばいい。
フィッシャーらは、要塞防御を目的として、シェーンコップの命令で艦隊を出撃させる。

帝国軍では、要塞司令官と艦隊司令官が同格で色々混乱があったが、ヤンファミリーでも
要塞と艦隊のどっちがより主要か、というのが定まっていなかったような気がする。

一応書いておくと、艦隊ではなく要塞が攻めてきた想定外の事態にそれで対応できたかとか、
キャゼルヌを代理にしたことの是非とかとは別の話な。あくまで組織としてはこういう形の方が
良いのではないか、という素人考え。

9:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 01:50:33.20
>>6
逆じゃね
自分がいない程度の短期間に大規模な軍事攻勢がないって踏んでたからこそのキャゼルヌだった気がする
ラインハルトがいきなり意味も無く大軍送ってこないだろうってある種の信用と
イゼルローンの防衛力への信頼から細かいこと指示しなかっただけだと思うんだが

10:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 02:03:55.79
>9
>自分がいない程度の短期間
ヤンは査問会を軽く考えすぎてるよね。
普通に考えて、同盟の大規模攻撃を6回も跳ね返した要塞の守備にヤンウェンリーは必須ではない。
帝国の攻撃がなければあのままずっとハイネセンに留め置かれたたんじゃないかな

11:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 06:48:54.58
>>10
帝国の攻撃がなければあのまま辞表叩きつけてやめることになったかな。
受理されるかどうかはわからんが。

12:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 08:17:16.76
辞表を出したら査問会はどうするんだ?
今まで散々難癖付けていて
辞めないでくださいと慰留するんだろうか?
初日そう言ったら査問会は即終わったんじゃないの

13:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 08:19:59.50
>>12
査問にかけていびってた連中の発想では、人は地位にしがみつくものだから
やめるなんて言い出すとはこれまた想定外。

14:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 11:04:01.27
ヤンは結構行き当たりばったりだから

15:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 11:25:04.53
時系列的に手続上で
先に命令書を渡すんだよ
内容はなんでもいい
ヤンの辞表を受理承認する前にだ
時間的にはどっちが先かどうかはどうにでもなる

16:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 11:34:27.28
>>14
だが、辞表を書いている時は、イゼルローンの面々に心の中で謝っていたよ。
ヤンがすぐに辞表を出さなかった理由は、それだろう。

17:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 12:36:13.58
辞表が受理された場合、ユリアン達が次々戦死していく中ヤンは傍観するわけか

18:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 12:46:40.52
>>17
後追いで辞めるだろみんな
仮にキャゼルヌとかシェーンコップとかアッテンボローとか将官級が残っても、ヤンファミリーの色を消したい上層部はきっとイゼルローンから転任させる

19:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 13:00:11.02
>>10
>ヤンは査問会を軽く考えすぎてるよね。
公式に定められてない、非公式な「会」を重く見ろってのがおかしい。私的会合以上の意味は
ないぞ。
んなものに公式チャンネル使って「召喚」した悪い意味での政治的意味を汲み取る政治センス
はヤンにはない。

20:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 13:57:02.92
>>19
最前線から指揮官一人を意味不明な理由で召喚とかそっちの方が怖くないか?w
特に歴史学んだヤンなら尚更そう思ってもおかしくないと思うんだが
作中でもあるけど他者からの悪意や害意なんかを異常者レベルでシカトするんだよなヤン

21:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 14:10:12.71
作中にもあった様に、帝国とやりあうにはヤンの能力が必要なので排除されるとは思ってなかったんじゃない?
つか、もしケンプが来なかったらネグロポンティがどんな結論を出してたんだろう?

22:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 14:16:29.51
でも、権力者が有能な家臣を殺しちゃうって例はいっぱいあるんだっけ?
で、結果的に国が滅んじゃうっての。
春秋戦国時代の趙国の李牧とか。

23:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 14:48:54.87
ちゅーても
イゼルローン駐留艦隊連れてけるわけもあるまいて

24:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 14:50:50.54
それやったらフツーに反乱でねの。

25:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 14:53:30.80
内容はともかく国防委員長からの正式命令なんだから従うしかないわね。

26:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 15:08:49.93
>>23
シェーンコップがヤンに付いて行こうとしたが、さすがにヤンが断ったな。
要塞防御司令官まで要塞を離れちゃまずいって。一応、帝国軍が攻めてくる
可能性は考慮していたのだろう。(要塞が来るとは思わなかったろうがw)

27:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 15:32:45.78
>>21
要塞対要塞が実施されず、
査問会が継続せれていたら、どんな結果になったかということかな?
査問会ではヤンへの沙汰なり転属権限はないから
万が一、ヤン自身が辞表を出さなかったとして
ヤンを失脚させたいとの意思がトリューニヒトやネグロにあれば
軍法会議に発展させただろうが
そうなると同盟軍規違反に抵触するのかしないのか、
こじつけ、なすりつけ、屁理屈の手続きがえらく難しい
ヤン容疑者として逮捕するには何罪にあたるだろうか
この場合、辞表退役は却下だし、本来トリューニヒト自身も
ヤンを退役させる意思はさらさらなくて
辞めるのは困るが反旗、暴走はしないよう
嫌がらせとイジメとパワハラで牽制しただけだけど
もし、軍法会議に発展しかけたら
レベロとホアンがどう動いただろうか

28:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 15:49:55.58
査問会の初日の質疑応答の内容からの憶測だけど、
査問会としてはヤンの落ち度を論い、ヤンに自らの落ち度を認めさせ、
その言質を取って、公式に叩かれたくなかったら俺達に従え、とヤンに
分からせたところで解放する予定だったんじゃないかな。

ところが、実際の内容は、ヤンの落ち度を論うはずが悉くヤンに論破され、
悔し紛れの嫌味さえもヤンに毒舌で返され、初日にして落とし所が消滅w
それ以降は惰性で続けていただけと思われる。

29:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 15:54:16.85
>>27
ヤンが民衆にとって、英雄として政府権威をこえる存在になるのは困るが、現実問題()として
ヤン+イゼルローンは必須―なら、いやがせすりゃーいいじゃんとそそのかされてやっただけ
だから、失脚させたいという意志は端っからない―むしろ、軍人として縛っておかないと、政界
転出で自分たちの直接の脅威になるかも―これが一番怖い。

30:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 17:52:17.88
>>28  永遠に続けることはできないから
どういう落とし所にするんだろう? 
今後は態度に気を付けろと言って解放かな

31:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 17:58:46.66
>>30
おそらく、2日目以降は、「落とし所を見つけること」が査問会の最優先目的だったのだろうw

32:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 18:03:31.57
断続的としても、いつまでもとはいかんな
やめ口実言い訳案
・オリベイラ教授が面倒臭くなって欠席、仮病入院
・ホアンやネグロの議会の委員会出席で中止
・ビュコックとレベロあたりがヤンへの軍事作戦命令をでっち上げ

33:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 18:16:35.89
しかしアルテミスの購入契約がどうなってのかしらんが
フェザーンは責任ないんか?
効き目なしの欠陥商品売りつけられたと同盟は
苦情言えないものなのかね
無償保障なり代替品提供なり
借款問題で脅して査問会しろなんて言える立場じゃないような・・

34:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 18:17:46.96
頭にきたヤンが、解放後イゼルロ-ンに戻って艦隊率いて
査問会のメンバーを処刑するくらいの妄想は許されると思う。

35:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 18:23:24.42
>>33  アルテミスの購入? アニメ設定では
国防の要の兵器をフェザーンから購入するとは思えんが

36:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 18:33:27.73
 イゼルローンからの逆襲は一瞬夢見たが、ヤンが
そんな感情にまかせたりするような人柄だったら、
クーデターの時に全権掌握しているだろう。
 その程度の保身はクズ政治屋は考えるからリンチ
に出たんじゃないかと。

37:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 18:36:32.17
>>35
見事なアニメ設定だよね。そもそもそれが事実ならまず帝国の方がフェザーンに
文句?言うだろね。

38:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 18:40:59.01
>>36 だから妄想で我慢した。例の名前の長い学長が刑務所で焼死して胸がスーとした。

39:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 19:06:03.12
アルテミスのフェザーンはアニメ設定なのね
ごめんなさい m(__)m

40:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 19:19:45.23
>>35
アニメでもフェザーン製とは言ってないな。
カストロプ動乱の時にカストロプで猛威をふるっているのを観て、「なぜ、叛徒の兵器が……?」
と言う人質になっていたマリーンドルフ伯だったかの疑問に、フェザーンが関係していると匂わ
せた程度。
下請け程度か丸ごとフェザーン関連企業で請け負ったかでコピー製品流したか、設計データを
流して、カストロプが自前で造ったか。

41:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 19:51:30.40
アニメしか観てないんならココ来るなよwww
常識の範疇だろ

42:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 20:03:49.27
 そもそもそういう人間は1を読んですらいない可能性も大きい。

43:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 20:29:48.33
ごめんなさい死にます

44:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 20:38:07.18
イキロ!

45:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 20:44:51.47
>>41
ならお前も原作、原作、原作と連呼する
クセをやめてほしいんだが、できるか?

46:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 20:54:28.82
うざっ

47:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 20:57:20.97
ロイエンタールの叛乱が鎮圧されたあと
オーベルシュタインは罪悪感を感じていたのかな?

48:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 21:04:31.61
小説版スレで「原作では~」と連呼する奴は確かにウザいよ
同意する

オーベルは後悔してないな。でも想定以上の損害には
ヒヤッ、ドキッってしてたかもしれん

49:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 21:06:59.73
>>45
は?
小説に原作はないだろ
なに言っちゃってるの?ブザマすぎんか?

50:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 21:15:09.90
その分別がつかずに原作連呼する>>49

51:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 21:22:31.33
>>47
感じる必要が何処に? 
むしろ、「謝罪と賠償を……」だったろう。直接はロイエンタールの自爆だ。そのダシにされて
迷惑極まりない。

52:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 21:39:57.60
オーベルシュタインは本体も信者も有害物質

53:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/13 23:43:07.60
アニメ設定云々の話は置いといて、フェザーンがアルテミスの設計図やデータを持っていないとは
言い切れないんじゃなかろうか。

別に軍が直接、兵器工場を運営しているわけじゃないだろう。
日本で言えば、防衛省が戦車工場を持ってるんじゃなくて、三菱重工が作っている。
アメリカでは、ペンタゴンの隣に工場があるんじゃなくて、ロッキードが戦闘機を作っている。

アルテミスを発注した軍需企業が、いつの間にかフェザーンに乗っ取られてました、という話なら
いかにもありそうだ。

54:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 00:43:52.72
設計図は必要ないだろ
あれは12個(だっけ?)の衛星が死角を補い相互支援することで防御力を上げる、
というコンセプトが肝心なので、衛星本体は同じ物である必要はない。

GPSシステムみたいなもんだ

55:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 02:32:22.38
てかアルテミスってほとんど意味無いよなw
ぶっちゃけハイネセンまで攻め込まれるような状況だと詰みだろうし
せいぜい少し時間稼ぎが出来る程度じゃね
ひょっとしたらアレがあった場合バーミリオンでヤンが完勝してた可能性があるから一概にも無駄とはいえないのかね

56:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 03:30:52.32
双璧が来てるんだし、一瞬で攻略されて終わりだろ

57:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 05:11:12.34
銀英世界は広域索敵が物量頼みになるから、奇襲対策に首飾りのような防御設備は保険として必要。

とはいえ、あれだけ戦力に差があったらどうしようもない
同盟に、首都防衛一個艦隊、戦略予備一個艦隊の余力がある状態なら役に立っただろう。

58:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 06:28:00.17
装甲擲弾兵総監というポストはローエングラム時代では無くなったのだろうか。
もともとオフレッサーのためだけに有るようなポストで何の仕事するのか良く分からないのだけど。

59:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 07:47:32.71
陸戦総監とかなかったっけ?

60:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 09:06:37.73
>>17
ヤンがやめてたら援軍こないのでケンプは大敗せず禿をぶつけるという賭けにもでない
よってだらだらと攻防戦が続くことになる

61:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 09:11:52.18
なかっな 同盟の方も地上部隊を統括する司令部があっても
よかったけど出てこなかった
ローゼンリッターだけ活躍して他の陸戦隊も出てこなかった
要塞守備兵だけで何万か何十万人かいたと思うけど 残念・・・・

62:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 09:21:39.10
ヤンが辞めていても援軍は送るだろ
損害を減らし、撃退後の戦果拡大のために援軍は必要。
その場合の司令官はビュコックかな

63:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 10:07:45.21
>>62
そんなとこだと思うけど、彼はなんでヤンがやめると援軍送らないって発想になるのだ?

64:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 10:38:21.19
>>54
同じである必要はないけど、一定の攻撃力、防御力、何より独立性・自律性も肝(プチ要塞と言
えるほど)だから、それをコンパクトにまとめる必要がある。その設計はかなり高度だろう。相互
支援させるシステムもかなりのものだろう。
そんな衛星や代替できるシステムが、いくらあの世界でもそうそうあるとも思えない―結局、丸
ごとコピーするなりになる。

高度な物ほど設計データもらっても製造ノウハウもないとまともに使えるのは作れないフェザー
ンがそこまで流したのなら、オリジナルである同盟の首飾り開発の根っこまで浸透していたと思
われる。

65:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 10:45:35.05
>>55
首飾りは拠点惑星をお手軽に要塞化するシステムであって、、結局は機動戦力との連携が
必須になるわけだよ。相互補完するものが欠けた単体では、そりゃ役立たずに決っている。

66:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 10:58:45.45
>>60
援軍なしってことはないだろう。
ヤンの策、ユリアンとの連携によって機動戦力を削られて、一気に不利になるって展開がなく
なるだけだ―ま、それでダラダラ攻防が続くのは同意だが、双璧の援軍も出されているから、
同盟の艦隊はあっという間に押し込まれるかもな。
帝國はその気になれば、さらに援軍を出せるが(ラインハルトとしては甚だ不本意だろうが)、
同盟はもう虎の子戦力しかない―体力勝負になった先は見えてるな。
面倒になったラインハルトが切れて「もういいから、ガイエぶつけて帰って来い」と命令するか
も―そんなみっともない勝ちではケンプの昇進はないだろうなぁw

67:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 12:32:18.54
ヤンが辞めても援軍送るすのは明白だけど >>66の言う通り
消耗戦になって、ランテマリオみたく迎撃もできずおまけに
どんどん各個撃破されて同盟危機一髪だったんじゃないの?

68:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 12:49:55.24
>>67
ヤンがいてもラインハルトがその気になって全部隊動員したら、とても防げないよねえ。
要塞は要塞、ヤン艦隊は2個艦隊くらいで牽制して残りは同盟領になだれこんだらどうし
ようもない。帝国が後続するであろう補給部隊を要塞主砲の射程内を通過させるとかのア
ホなことでもせん限り。

69:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 12:59:13.76
 そんな物量作戦はバカだと思っているラインハルトだから、ラグナロク作戦を
発動したのだろう。
 イゼルローン攻略ならそれこそ、ワープさせた要塞なり小惑星をぶつければ、
あぼんできますので、というループする話題はさておきw

70:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 13:03:31.17
>>69
ラグナロックも大物量作戦じゃないですかね。そしてそれだけの兵力あれば
別にイゼルローン回廊から侵入しても問題ないでしょう。イゼルーロン要塞
公転はしてるそうだけど、自力では動けないようだからいくらでも主砲の射
程外通過できるのだから。(要塞そのものは無視して問題なし)

71:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 13:07:17.37
そういう作戦のことじゃなくて、同盟が危機的状況にあることを
理解していない権力者達に怒りが込み上げてくるんだ。

72:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 13:11:24.51
>>70
同じ物量作戦でも、スマートで効率の良いやり方ってのがあるのだ。
最初からクライマックスなイゼルローン通過より、補給路と緒戦での消耗を防ぐために無防備
なフェザーンを通過って策の方がスマートだ。
もっというなら―ヤンなど無視して、まず同盟征服を優先して、ラインハルト本人はさっさと帰れ
ば、なおスマートだった。

73:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 13:15:54.42
>>72
フェザーンからの侵入は民家人を殺害する(した)って点でスマートじゃないよなあ。
まあ航路情報入手、後方拠点の確保、将来の首都確保、って点はいいけど、
ヤンが言ってたような民間船による封鎖とかされたらますます民間人虐殺しな
いといけない点がねえ。まあスマートの定義によるだろうが。

74:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 13:46:36.58
>>72
ビッテンフェルトがそれに近い提案したけどミッターマイヤーに一蹴されたな

しかしミッターマイヤーはあの時点では同盟降伏させてもヤンは戦闘継続すると考えてたんだよな
なのにヒルダの策に乗って同盟首都制圧に行ったのはよくわからん
ヒルダがヤンは野望の薄い人間だと評したのを受けての事にしても

75:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 13:51:58.30
ていうか他に手がなかったのが大きいんじゃね
金髪救援が間に合うなら、バーミリオンに向かったでしょ

ヒルダも半分賭けみたいな感じだったし

76:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 13:57:50.69
直接知らない人間の性格を評論すること自体ナンセンスではある
読者はヤンが野心家でないのを知ってるからヒルダの意見をすんなり受け入れちゃうけど
帝国側からヤンの為人を判断する材料になりそうなのはクーデターの対応くらいだろう

77:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 14:20:50.59
直接会ったからといって、人間の性格を論評することもナンセンスだよな。
 

78:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 14:22:00.93
参考になるか解らんが確かヤンに関しては本やらビデオ(古い)が
いくつも出ていて帝国は研究しているそうだ
ちなみに本の題名は忘れたwwwww。 

79:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 14:23:41.17
>>73
あれは殺害された民間人の方が悪いよ。別に略奪されるわけじゃなし、素直に停船命令に従っていればいいものを。
民間船による封鎖とかも、そんな事態が発生しないようルビンスキーらがちゃんとやってて、可能性は極めて低いし。

一方で、フェザーンの単なる通過ではなく完全制圧できることと、同盟領内の航路図が得られるというとてつもない
メリットがある。常に補給を心配しなければならないイゼルローン通過よりも、圧倒的にスマートで効率が良いよ。

80:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 14:34:35.98
>>74
>しかしミッターマイヤーはあの時点では同盟降伏させてもヤンは戦闘継続すると考えてたんだよな
ヤンのゲリラ行動に連敗中で、全軍が翻弄されているて状況だからな。
立場的な思考の順としては、状況が継続前提で戦術的にどうにかするかを考えるだろう。
戦略状況を変える権限はないし、それで相手がやめてくれることを期待するのも言いにくい。
泥沼化する腹くくるには兵站が心細いから、ビッテンのように単純―本質的には正解としても―
には言えんわな。

バーミリオンの時は、状況は最悪手前で思いきった策・行動が必要だったし、ヒルダの分析に
思い切るだけの説得力があった。
どっち行っても「……かも知れない」って状況なら、ハイネセン攻めの方が前向きだろう。
ヤン停戦の可能性が願望に近い可能性であることを除けば、保険としてやっとく意味はある。

81:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 14:54:24.12
>>79
突然押しいってきた強盗に止まれっていわれて従わず逃げたら悪いって言われてもなあ。
本星では現に暴行されたり略奪もされてじゃないか。

フェザーン制圧したからといって航路図が確実に入手できる保証はなし、補給にしても
当面は本国から送ってもらわないとだめだし(イゼルローン回廊経由で送ってたから特
にフェザーン回廊制圧のメリットもなかったようだ。) 民間人による妨害等に手を焼く
可能性も否定は出来ないと思うけどね。まあその辺すべて秤にかけてラインハルトはフェ
ザーン経由での侵攻を決意したわけだとうけどね。敵の意表を突く1点においてのみで
さえ優れてるとか言ってたね。まあどっちの方法でもそれなりのリスクはあったと言いた
いだけで必ずイゼルローンのみから侵攻すべきだと言ってるわけではないよ。

82:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 15:50:30.12
フェザーンの商船なら一隻拿捕すりゃ同盟の海図をゲットできると思うぞいちいちログ消してるとは思えないし

83:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 16:01:47.93
>>82
それでは、なぜか無理だから航路局のデータ狙ったんじゃないか。

84:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 16:50:28.73
>>81
いや、止まらないと撃つぞ、って言われたわけでしょ。で、止まらなかったから撃たれた。
現に止まったから撃たれなかった船もあったわけだし、なんで止まんなかったの?って話だよ。
本星での出来事なんてそれこそ知りようがないわけだし。

航路図が確実に入手できる保証はないとはいえ、フェザーンの航路局なら咄嗟の対応もできず
入手できる可能性はかなり高いと期待できるし、何よりもイゼルローン回廊ではほぼ確実に
入手することができない。かなり高いとほぼ0では、どちらが良いか明らか。

結局、どの要素を秤にかけても、フェザーン回廊を経由する方のメリットばかりで比較にならない。
迷うまでもないわけで。だからこそヤンも、ラインハルトはフェザーン回廊を経由してくると
かなり確信をもって予想できたわけだ。

85:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 19:19:42.16
>>83
あの当時のフェザーンにとっては同盟と帝国のパワーバランスと両方からの独立性は存続の絶対条件だろうしな。
同盟行く船と帝国行く船分けてたとまでは言わないけど、かなり神経質にやってたんだろうな。そりゃ狐も禿げるわ・・・w

86:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 19:43:54.32
>>66
ああ、そうか攻め倦ねてるところを我が方有利と報告してミッターとロイに援軍にいけだったか
これ考えると同盟の対応ってすごくのんびりだったねえ
ケンプ撃退できたのはギリギリたったな

87:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 20:48:13.64
のんびりだったのは帝国の方でしょう
最初に派遣した兵力をしのぐ増援をだしながら全然間に合わなかったんだから。
双璧率いる2万隻が先に戦場に到着してたら戦況は変わっていたはず

88:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 21:07:24.02
カール・グスタフ・ケンプはカール・グスタフ・ユングから人名を思いついたのだろうか。

89:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 21:49:37.80
しかし、グエンとアラルコンの両提督と5000隻の艦艇
失ったのは勿体無かった
あの後、分艦隊司令官も配属されなかったし・・・・
同盟は国力が本当に無くなったんだな

90:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 22:08:43.52
>>87
いや、距離の差がわからんから同じくらいとしておくが、ヤンの帰還と双璧の到着はそんなに差
はない。出立はほぼ同じみたいだし、グエンがやられたのは回廊出口亜付近だから、到着の
差は1日くらいだろう。
しかし、ヤンはただでさえギリギリの同盟戦力から抽出した5000なのに対して、双璧は指揮下の
正規艦隊ふたつ―強行軍のスピードも差が出る。双璧には、ヤンほど必死に急行する理由も
ないし、のんびりしていたと責められるほどではない。

91:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 22:49:41.46
>>65
そうじゃなくてハイネセンまで侵攻されてる時点で詰みじゃね?って意味
多少ダラダラ時間稼げても結局首都星落とされたらおしまいでしょ
地理的にもハイネセンなんかを要塞化して何の意味があるのかわからんし

92:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 22:57:27.65
>>84
状況判断を誤ってはいても別に悪いわけじゃなくね?w
ぶっちゃけ帝国軍なんてフェザーンからみたら強盗だし
止まったからといって命や財産の保障があるわけでもない
助かったのは結果論だよ

93:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 23:08:42.26
>87
帝国はのんびりと言うより中途半端
相手と同程度の戦力しか用意しないとか、作戦自体に無理がある。

>91
>57よめ
同盟に予備兵力があれば急襲部隊は更に大規模な戦力を用意しなければならず、
時間、隠密性、本体との戦力配分に影響する

94:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 23:13:19.47
>>91 政治的な意味はあるだろうな 首都の有権者にこのとおり
ハイネセンは安全ですよと訴えることができる。
軍だって予算が組める いいことずくめだよ。

95:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 23:30:14.28
フェザーンは元々帝国の自治領なんだからフェザーン船籍の船でも
帝国領内なら帝国軍の指示に従わなくちゃダメなんじゃないの?

96:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/14 23:31:37.04
>>91
同盟を征服しようとすれば、首都星の陥落は必要だろ? 政治的に
そのハードルが少しでも上がれば、敵は同盟侵攻自体を困難に思うだろうし、ひいては侵攻の
企て自体をくじける。「守りは堅い」とアピールする必要・効果はあるのよ。無論、実際にバーラト
まで来られたら、詰みで時間の問題ではあるけどね。そういう不都合な未来は誰しも目を背け
るもの。
バーラト市民に対して安心感を与えるためにも、「こんだけ守ってますよ」って分かりやすい防備
は必要。
いろいろな意味で、ないよりはあった方がいい。ただそれを過信しちゃいけない。

97:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 00:01:13.25
>>93
強襲部隊であるかどうかはともかくハイネセンから離れられない無人衛星群が戦闘するような距離に万単位の敵戦闘艦なんか現れたらおしまいだってw
戦う必要すらないべ

98:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 00:30:59.07
>>97
それなら最初から迎撃衛星なんていらないんじゃないか?

99:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 00:45:52.89
衛星という言葉のイメージに皆惑わされている。
機動式無人巨大要塞が12個衛星軌道上で待機していると思えばいい。

100:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 02:19:50.88
>>99
そういやイゼルローン要塞でも直径60キロだけど、惑星と比較したら豆粒以下だよな。
居住区、港湾施設なしで兵器突っ込んだ小ぶりなイゼルローン要塞が12個と思えば、並みの
戦力じゃない罠
惜しむらくは主砲がトールハンマークラスでなかったことか……

101:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 08:26:34.71
>>95
フェーザン商船が理不尽な攻撃受けたのはほとんがフェザーン回廊内だった思うけど。
そこは当然フェザーン自治領だろ。

102:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 08:28:12.65
>>87
後から増援するくらいなら最初から一緒に行けってことだよね。ラインハルトは
兵力の逐次投入が好きなようで。

103:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 09:13:52.54
>101
「自治領」なんだから帝国の一部、特殊な形での貴族領であり
帝国法の枠内での自治が認められているに過ぎない。

また帝国法上、銀河のすべては帝国領&すべての人類は帝国の臣民。
フェザーン人は帝国の臣民、同盟人も帝国の臣民、異論を言う者は収容所送り。

104:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 09:32:39.91
>>101  これは名目論で実質的な意味は無いと思うが
自治領が完全な独立国なら領土侵犯だが、帝国の一領土扱いなら
回廊内での軍事力の行使に問題はないのでは
当然ながら破壊された商船の船主や乗員の遺族は、後で損害賠償
求めてもも帝国の裁判所では却下だろうな。

ついでに、全宇宙はすべて帝国皇帝の物という建前があって
領土間の国際法と言う概念自体が帝国では消滅しているかも・・・・・

105:(゜∀゜)
13/03/15 10:24:14.50
>>74
>ビッテンフェルトがそれに近い提案したけどミッターマイヤーに一蹴されたな

>しかしミッターマイヤーはあの時点では同盟降伏させてもヤンは戦闘継続すると考えてたんだよな
>なのにヒルダの策に乗って同盟首都制圧に行ったのはよくわからん
>ヒルダがヤンは野望の薄い人間だと評したのを受けての事にしても

状況が変わったから。
ビッテンフェルトと話していた時は、ハイネセン攻略、ヤン艦隊撃滅のための策を議論していたが、
補給の問題はあったが、戦力的には圧倒的に有利で自分たちの敗北、
特に主君であるラインハルトが倒されて自分たちの陣営が崩壊するとは考えていない。

今回の場合は主君であるラインハルトの命がかかっている、彼を救うためから、
ハイネセンを攻略する策をとったと思われる。

ヒルダの策はこれからミッターマイヤーがヤンとラインハルトが戦うバーミリオンに向かっても、
間に合わない、ラインハルトが敗北した後でヤンを報復で殺しても無意味、
っていう前提で話をしている。(これは小説中に書いてある)

そしてラインハルトの窮地を救う方法として、
「どうも、他に策が無さそうだ」ということでミッターマイヤーはヒルダの策にのることを決断しており、
ヒルダはその決断の早さと『状況判断のあざやかさ』を賞賛していると書いてあるしね。

106:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 10:38:49.78
>>104
自治が認められており、明記されてないがフェザーン回廊には帝国軍も侵入できない
条項でもあるようなことをフェザーン人たちが言ってたような。であるから帝国軍も
自治領側の了解なしに侵入したり、まして商船の通行、あまつさえ破壊なんかしたら
いかんでしょ。今後も自治を認めるんならだけどね。

107:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 10:56:07.69
>>102
アホ。ガイエ戦の流れを理解しろよ。
元々は、ケンプを双璧のカウンターにしたい(口にしているのはオーベルシュタインだが、双璧
が実績、地位で突出して組織バランス上、改善すべき状況ではあった)思惑を前提に、実績積
み&昇進させるための作戦という側面があった―ケンプに対する試験とよく言われるのはこの
ためだ。
それなのに双璧セットにしたら意味ないじゃん。それなら、最初から双璧にやらせているし、ケ
ンプが作戦の本質―要塞攻略は戦略的に本筋ではない。戦略的無力化を為せば済む―を
理解していれば=キルヒアイスの穴を埋められる人材であると示せば、よかっただけ。それが
出来ず、失格と判断されたから「損きり」のため双璧が送られた。

108:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 11:17:35.89
>>107
そんな試験とやらに付き合わされ戦死する兵士こそ哀れだねえ。まあラインハルト
にとっちゃ兵士の数百万の命など(その遺族も含めて)とるに足らないものだろう
けどね。帰ってきた副指令官もなんの咎もなく労わられてるし。

109:(゜∀゜)
13/03/15 12:06:34.56
>>108
試験と言っても、
移動式要塞、ケンプ、ミュラー提督、艦隊戦力の規模、「勝てる要素」は十分あるから、
結果だけみてラインハルトを兵士の命なんてなんとも思ってないとか言うのは、言いすぎ。

しかもラインハルトはケンプが援軍の要請、苦戦しているなど不利な情報を報告しなかったのに、
ミッターマイヤー、ロイエンタールなど部下でもトップクラスの提督を送り出し、
結果として全滅の危機を救っている。

それに比べると、
同盟軍はイゼルローン要塞の救援に正規艦隊ではなく、5000隻の混成艦隊を送るなど、
同盟にとってのイゼルローン要塞の重要性を考えると、要塞や将兵の命をかるく考えているのは、
むしろ同盟のほうかと思う。

110:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 12:07:12.17
>>108
双璧ではなくケンプとミュラーにやらせたという人選が試験のためだったってだけで、
あくまで目的はイゼルローン要塞の無力化だ。戦死した兵士が哀れだと言うなら、
負け戦で戦死した兵士はみんな哀れだよ。

あと、>>107にも異論があって、要塞攻略は戦略的に本筋ではないとはいえ、
最初からガイエスブルク要塞をイゼルローン要塞にぶつけて済ませていたら、
ケンプは試験に不合格だったろう。ケンプも自分が試験されていると自覚して
いたせいで、自ら手足を縛ってしまった傾向はあるかも知れない。

111:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 12:24:33.63
異論(笑)

112:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 12:32:45.89
>>111
それがどうした?

113:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 13:29:59.91
>>109
いやいやw
試験でもなんでも勝算はある程度で送りだしちゃまずいだろ
同盟最強軍が無敵要塞で待ち構えているんだぜ(いなかったけどヤンw)
兵力の逐次投入に似てるしこの手の作戦てラインハルトが一番嫌いなやり方だろ

114:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 13:39:28.63
>>98
イゼルローン回廊同盟側出口とかにあるなら有用なんだろうけど
最奥にある首都ハイネセン防衛の為においとく意味は皆無だと思う
アルテミス無視してハイネセンに小惑星でも落とせば降伏するしかないだろうし
>>104
今まで自治認めてるんだし正式に自治権剥奪の公式声明だして侵攻してくるんならわかるんだけどね
ばれたら不味いから帝国も不意打ちしてきてるし逃げるほうが悪いってのは流石におかしい

115:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 13:53:05.87
>>113 114
両者に賛成、賛成。

116:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 14:10:39.61
>>114
傍から見ていると、「悪い」の意味に食い違いがあるようだな。
軍艦相手に警告もされた上での、降伏か逃げるかって判断の良し悪し―正誤だろ。この場合。
降伏を勧告している以上、アボーンの可能性は低いのに、逃げたらそりゃあ撃たれるわ。挑発し
ているようなもんだから、逃げた方が悪い―頭が。

117:(゜∀゜)
13/03/15 14:18:15.56
>>113
帝国軍が同盟軍のようにイゼルローン要塞の攻略に固執している、
と思わせる釣りだろ。

実際、ラグナロック作戦で陽動部隊であるロイエンタール率いるイゼルローン方面軍は、
先の敗戦の報復として大兵力をもってイゼルローンを攻略する、っていう宣伝文句で送り出されたし、
同盟側もイゼルローン方面への防備だけを固める要因となっている。

小説ではヤンがラインハルトはイゼルローン攻略にこだわっていない、と予想するシーンがあるけど、
君みたいに予想したからこそ、ラインハルトの狙いがイゼルローンではなく、フェザーンだと予測できたのではないか?

118:(゜∀゜)
13/03/15 14:27:59.79
>>113
また、三巻の最後には、
負けるにしてもこれほどの被害を出すとは思わなかったとある。

これは、ラインハルトがイゼルローン攻略に固執していないという証拠であり、
さらにラグナロック作戦においてイゼルローン方面軍をイゼルローン攻略ではなく、
あくまで陽動部隊として扱っていることからもわかる。

以上をもって、
ラインハルトのガイエスブルク要塞によるイゼルローン攻略は、
単なるテスト、将兵の無駄使いではなく、
後のラグナロック作戦の成功率を高めるための作戦の一環と考えます。

119:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 14:35:21.08
>>118
無駄遣いじゃないよ。陽動ための駒として割り切ってるだけだね。かって誰が
か言ってた、数百万の兵士、その家庭、そんなものは彼や提督たちにとって取
るにたらぬものといいたいだけで。兵士などいくらでも補充できる駒なわけだ。
ビッテンが大敗して帰ってきても、兵などすぐ補充できるからまた今度がんば
れよですんじゃうし。

120:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 14:37:30.35
>>119
つまり、キミがそう思っているから、ラインハルトもそうに違いないってことですね。
回りくどい自己紹介乙w

121:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 14:46:36.88
>>120
ラインハルト自身が兵を無意味に殺しはしない、有意義に血を流してもらうって
キルアイスの前で宣言してるじゃない。

122:(゜∀゜)
13/03/15 15:03:41.13
>>119
もっともなことだと思うが、
その要素を盛り込んだらただの反戦小説になっちまう。

123:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 15:08:26.96
オーベルシュタインが止めなかったのも不思議ではある
双璧の対抗馬欲しさとは言え戦略的に何の意味もない作戦なのに
それこそ帝国軍はラインハルトの私兵ではない位言ってもおかしくない

124:119(偽)
13/03/15 15:38:05.65
>>123
アッテンボローの分艦隊に負けた帝国軍の仇討ちですよw

兵士一人一人にも命が、家族がいるらしいから、
戦友を悼む気持ちが彼らに戦いを決意させたのですwww

まったく、司令官は数として兵士を見殺しにしますが、
兵士たちは仇討ちを望んで戦略なんて無視するんですwwwww

125:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 15:51:54.86
兵の殆どは雑草と区別が付かない

126:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 15:58:51.41
>>119 は間違っていないが、兵隊一人ひとりの人生思い描いていたら
銀河兵隊伝説になってしまう。

127:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:13:49.87
英雄ってなーに?

128:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:26:53.65
酒場に行けばいくらでもいるが歯医者の診察台の上にはいない

129:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:27:41.39
携帯電話会社

130:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:33:11.36
>>129
ファーレンハイトがいきなり上級大将待遇で迎えられた時
携帯電話会社と同じですよ。新規加入の人には優しくて既存の人はそのまま
誰かがこんなことを言ったとか言わないとか

131:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:41:14.72
銀河スマフォ伝説

132:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:42:39.19
>>123
むしろ、双璧に傾いている人事バランスがとれる(ケンプが成功すれば)ので積極的なんだが。
その面や不正でのシャフトの処分―そういった膿出しも兼ねていたから、あえて止める理由はない。

133:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:51:14.38
武勲のバランスを考慮してケンプを抜擢したことは
1億歩引いて許すとして
救援にミッタマとロイエに行かせた理由が知りたいが

134:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 16:59:00.07
でた、最強のセリフ

135:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:22:52.78
最強のセリフは「それがどうした」じゃないん?

136:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:23:59.05
>>133
一番早く戦場に着けるのは疾風ウォルフだし
彼に付いて行けるのもロイエンタールだけだからだろ。

137:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:24:56.82
銀河英雄伝説で5番目の英雄は誰になるかな?

138:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:27:53.36
酒場か、もしかしたら歯医者の診療台にいるだろう

139:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:28:20.27
ラインハルト、ヤン、ユリアンに次ぐ英雄って誰だ

140:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:31:53.61
ヤンとユリアンの間に大勢入ると思う。
個人的にはユリアンの次にオーベルシュタインの犬

141:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:33:12.36
>>133
双璧に継ぐケンプがアウトで、ヘルプが必要になった&相手はあのヤン・ウェンリー(帝國本国には
ヤン不在は届いてないよな)となれば、ケンプ未満を送ってもムダ。負け抑えるためなら、ここは双
璧しかない―その時、投入できる最大戦力の投入こそが肝要。
ここで他の連中からってセコい思考こそが事態をgdらせ、兵力の逐次投入に至る原因だよ。

142:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:33:12.91
ジェシカ・エドワーズ

143:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:36:24.38
>>141
ケンプ以上はミッタマ、ロイエのみ?
他の艦隊を派遣して仮に1日遅れたとしても
ミュラー戦死くらいか
武勲のバランスはどこえやら

144:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:39:37.26
>>141
その後の戦いで双璧以外の提督をヤンにぶつけているから説得力なし

145:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:44:37.19
>>143
双璧に並びそうなのがケンプのみだから、並ぶよう手柄のチャンスやろうって話なんだから、
階級の裏づけになっている実績では、双璧>ケンプ>その他は確定しているのだろう。
>武勲のバランスはどこえやら
事態はもう「火消し」「損切り」段階に入っているから、そんなこと言ってられねぇ。

146:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:48:12.22
>>144
ヤンの方から当たって来た例の方が多いような。
新帝国後は、双璧も重鎮だからホイホイ出てこれないし。

147:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:50:44.95
> どこえやら

148:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:57:18.26
火消しでも後始末でも
出撃回数は実績なるものと考えるが
ミッタマ、ロイエに行かせなければならない理由が
どうしてもわからない
下の方に行かせるべきでは?

149:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 17:58:22.06
>>145
あの時は、双璧>ケンプ=その他>ミュラーでは?
ケンプが指名されたのは、彼がイゼルローン方面を担当
していたのが大きいのでは。
もちろん、最前線を任されたから双璧>ケンプ>その他も
なりたちますが、あの時は双璧以下はほぼ同水準という評価では

150:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 19:01:44.52
>>148
ケンプの報告にきなくささを感じたからもてる一番いい駒を投入

151:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 19:05:20.48
ケンプとミュラーより階級上の人間を送らないとケンプの主導権を奪えないしなに邪魔しにきたんだとなってしまうな
そもそもケンプの方針に疑問を感じて送る援軍なんだからケンプを修正するにはより高い階級が必要

152:(゜∀゜)
13/03/15 19:05:26.41
>>133
>救援にミッタマとロイエに行かせた理由が知りたいが

ケンプは報告書の表現に気を使ったようだが、
ラインハルトはケンプがイゼルローン攻略に手間取っていることを正確に見破ったようだ。

よって、ケンプが更迭や降格、閑職にまわされるなどを恐れて、
戦況が不利になっても援軍や撤退をしない可能性を危惧して、
ミッターマイヤー、ロイエンタールのような視野の広い、
総合的な判断もできる提督を送りこんだ、と予想する。

153:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 19:42:52.70
「イゼルローンはガイエスブルグ要塞の残骸などで
混乱してるだろう
このまま、行ってみてはどうだ?ミッターマイヤー」

「卿の言うことにも一理ある。ではそうしてみよう。」

154:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 19:50:28.62
ガイエスブルク

155:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 19:53:42.56
ミヒャエル・シューマッハ

156:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 19:56:08.44
ジークフリート

157:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 19:59:11.58
「イゼルローンは激戦の結果で混乱してるだろう
このまま、行ってみてはどうかな?ロイエンタール」
「卿の言うことにも一理ある。ではそうしてみよう。」

158:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 20:19:46.51
アイランズ「さあヤン司令官、査問会を再開するよ」

159:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 21:03:10.34
アイランズのヤンへの弁明
「公人の義務に従っただけ(以下略)・・・・・・」
何か論理的におかしくない?

160:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 21:13:09.51
アイランズ?

161:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 21:13:48.23
公人=全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。 以上

162:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 21:16:10.68
ごめん ネグロポンティでした。

163:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 23:20:41.83
>>119
どうみても無駄死にだよw
わざわざ救援軍派遣するくらいなら最初からつれていけよとしか言えない
あの時点でイゼルローン落とすってことは対同盟勝利確定とほぼ同義なんだから
攻めるなら本気でやりゃいいだけで戦死者は単に軍内政治の犠牲になっただけ
3、4巻好きなんだけどね失策だし擁護はできんだろあれw

164:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 23:25:42.77
そうだよ。無駄死であり、無駄な消耗であり
ローエングラムののオナニーだったから

165:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/15 23:29:58.79
ま、リップシュタット連合軍が
惑星破壊する時も
後で悔やんだにしても20億人ぐらいだっけ?
見殺しにしてる分けだし
平民や兵士なんで
後で心を少し痛めれば済むぐらいのもんなんだろ

つい魔が差してヒルダに中田氏

166:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 00:00:38.93
>163
勝てて当たり前の戦力を用意したのでは、ケンプに箔が付かない。
ヤンと同等の戦力で勝利してこそ双璧の対抗馬たり得る

167:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 00:09:26.32
マジでラインハルトが生粋のオナニストに見えてきた

168:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 00:21:30.55
今更 何言ってんの 戦争で勝ったから王朝の始祖とか
戦争の天才とか称賛の嵐だけど、負けていれば悪口の嵐だろ

169:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 00:27:21.74
ここはメタ的に3巻執筆時のガイエは回廊内で遊兵出さずに動かせる艦隊の単位は
1個艦隊同士くらいに設定していたんだよw
のちにロイエンや金髪がもっと大量に艦隊連れて行くとは思いもよらず
過去にシトレのオッサンも大軍で攻めたとかも忘れてね

170:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 00:48:38.28
>>166
もはや馬鹿の思考じゃないかそれw
旧門閥貴族連中なんかと大差ないレベル

171:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 01:23:12.82
あのオーベルシュタインが余計な信念で宰相に具申(愚申と言いたいが)しなかったら
金髪は普通に双壁に命じて攻略させた可能性もあるし・・・と言うと
成功した場合、双壁に報いるため元帥に任じなければと返されそうだが、勲章や休暇与えれば充分なんだよね
ケンプの独白に、作戦が成功したら昇進はわからないが休暇はいただけるだろうと述べているので
恩賞として休暇というのはふさわしいものであるというのは疑いない

172:(゜∀゜)
13/03/16 01:52:14.25
>>163
作中の描写をみると、
ミッターマイヤー、ロイエンタールの援軍は戦線の拡大を禁止されており、
ケンプに加勢してイゼルローンを落とすというより、
被害が大きくならなうちに撤退、それを援護するつもりで出されていると思われる。

よって、ラインハルトはガイエスブルク要塞によるイゼルローン攻略作戦は、
多大な犠牲をはらっても行うべきではないと考えていた証拠であり、
ヤンも作中でラインハルトが陣頭指揮をとっていないため、本気でないと予想している。

つまり君の最初から大兵力を連れて行ってイゼルローン攻略すりゃいいんだよ、
っていうのはまったくの検討違い。
目の前に要塞があったからなんでも本気で攻め込んで占領すればよいっていう、
レンネンカンプや旧同盟軍と同じであるといえる。

この作戦のいわば、帝国の国内が固まるまでの同盟への牽制、
帝国の準備が固まるまで、同盟軍の戦力をできるだけ削ぐ、回復を遅らせ目的があり、
イゼルローンを多大な犠牲をはらっても占領するという本気の作戦では無いと思いますよ(笑)

173:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 02:09:38.39
僅かな犠牲者ですんでよかったよ。この牽制目的の作戦。
ほんと犠牲者少なくてよかったわ(藁)

174:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 03:22:49.96
>>172
援軍が戦線の拡大を禁止されてたのは敗戦処理が目的だからでしょ
上のほうで誰かが書いてるけどこの作戦て対同盟というより内部の政治的な事情で立案されて
ラインハルトのやる気の無さがそれを後押ししただけで明確な目的なんて無かったじゃん
だからこそケンプは牽制ではなく本気で要塞落としにきて凄まじい被害を被った訳でw

175:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 03:30:43.67
一将功成りて万骨枯る
たくさん犠牲は出るよ
一将どころか新王朝が誕生するくらいだもの

~みつた

176:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 03:44:26.96
ラインハルト「敵と同兵力で要塞攻略を命じる(牽制だぞ、無理スンナよw)」
ケンプ「わかりました(よっしゃぁ出世の大チャンス!がっつりやるぜぇ!)
    いくぞミュラー!」
ミュラー「よっしゃぁ!」

こんな話だったっけ?w

177:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 05:41:08.99
だいたいあってる

178:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 06:30:47.09
>176
追加
シャフト「ケンプ提督の御武運を祈ります(私の安寧な生活のために
オーベルシュタイン「(これで双璧を抑えられれば良し、失敗したら次は誰を・・・

179:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 06:43:23.58
全軍で行けば勝てるだろうに、テストだ牽制だ、あるいは新戦法ためすため?
そんな理由で逐次投入で使い捨てにされる兵隊さんますます可哀想。

ラインハルトは兵力の集中って知ってるだろうに行わない、余計にたち悪いやつだな。
回廊の戦いもビッテンらを先にやってわざわざ各個撃破されてるしねえ。

180:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 09:28:17.20
>>163
ロイエンタールはあの戦いの戦死者は無駄死にとバッサリだったな

181:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 09:29:41.21
ラインハルトも全知全能じゃあるまいし失敗や判断ミスもする
兵隊さんが可哀そう 当たり前だ いつの時代も兵隊は犠牲者だ

確実なのは、ラインハルトのおかげで戦争が終わり兵隊は
戦死することは無くなった。

182:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 09:45:36.95
>>180
ラインハルトが本気で落とすつもりじゃなかったってんなら、完全に無駄死にでございます。
失敗や判断ミスってのとは違うなあ。

183:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 09:46:04.90
確実なのは、ラインハルトが死んだおかげで戦争が終わり兵隊は
戦死することは無くなった。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 10:01:23.56
イゼルローン軍がもたないから生きていても戦争は終わっただろうけど。

185:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 10:06:19.45
イゼルローン軍ってなに?そんな軍はこの作品に登場しない

186:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 10:11:46.99
>>183
ちょっと違うな ラインハルトが死んだおかげで銀英伝が終わり
兵隊は戦死することは無くなった だな 

187:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 10:17:52.49
ラインハルトが生まれなければ
どれだけ多くの命が死なずにすんだか・・・

188:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 10:21:24.53
>>185
10巻読め

189:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:09:44.55
帝国で絶対君主制からフランス革命やロシア革命みたいなのが起きないのって…
共和主義者は同盟に亡命するからって
フランスやロシアだってそれ有ったのに革命起きたじゃん

190:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:12:17.80
>>187
落日篇でラインハルトがいなければ人類は終わりなき戦乱に
明け暮れ文明を退化して滅びたかもしれないと予想されている。

人類社会が再統一され、再び繁栄への道を歩み始めたたのは
ラインハルトの功績だろ

191:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:27:55.84
>>189 基本的に民が飢えなかったからだろう
後、科学技術の発達による民衆の管理システムの進歩
あるいは高度な治安維持システム理由は色々考えられる。 

他にも、理由は領土が広すぎたことがある 一つの星で反乱が
起きても連動しない 連動する前に鎮圧される。
情報を独占し最大の軍事力をもつ帝国政府を体制外からは
倒せなかった。

192:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:31:19.49
>かもしれない

が前提で功績ねえ…

193:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:33:46.41
>>191
銀英は帝国で革命が起きてない設定だから
が結論とおっしゃる

基本的に民が飢えてないてのは想像だよね

194:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:42:23.30
民衆の反乱でゴ王朝が滅びていても良いよ そうしたら同盟とは
どうなったかな?

195:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:44:30.64
銀河帝国の民衆ってミジンコ程度の力しか持ってないぞ

196:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 11:51:19.98
国際世論という力がないし、武器もそこらへんの農具でどうにかなる時代でもないし

197:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 13:58:20.87
>>196
そこまで貧弱でもあるまいて。まあ軍の一部が民衆側についてってのが一番
ありそうな展開だね。兵士のほとんどは平民出身なんだろうから。

198:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 14:42:44.04
>>197
フランス革命的だな。

中央でインテリ層の扇動とか抜きに、地方から起こるとすれば、まずヴェスターラントのような形
で地方領主に対する一揆になるだろうし、そこでつくのは地元の領地警備隊クラス。帝國正規
軍が派遣されてきて、そいつらまで取り込まれちゃうってのは、いささかご都合。
平民兵士だからって、他の領地の連中には縁も所縁もないし、仲間になっちゃう理由はあまり
ないしな。

199:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 15:22:12.28
帝国って革命起こすほど民衆が虐げられてないんだよな
軍だとゴ朝でも平民が将官になったりしてるし
別に不自由してた感じじゃない

200:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 15:39:28.24
生かさず殺さずが統治の基本だからな

最近戦争続きやし、ちょっとは平民にアメもやらなアカンとかいう
貴族の会話がどこかであったな

201:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 15:53:19.73
リヒテンラーデとゲルラッハの会話だな
リヒテンラーデが締め付けるだけじゃ統治出来ないって

202:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 15:55:46.40
超光速が確立された世界なのに、食料プラントとか発展してないよな?
依然として農奴が居るなんて信じられん。
職を作るためにわざとやってるのか?

203:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 16:02:46.11
土から育った野菜
酪農家が育てた牛、乳

ええやん

204:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 16:11:14.45
農奴は、ゴ王朝に逆らった連中の市民権剥奪して、農奴に落として出来たものだから
まだ残ってたのは、平民への見せしめもあるんじゃないの

フェザーンの亡命したシューマッハらだって、えらく原始的に農業経営やりだしてたから
作者があんまり思いつかなかったんだろ・・・・

205:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 16:40:15.28
残るとかってじゃなく、共和主義者みたいな反逆者は今後も奴隷階級に落とされるのだよ。
ゴ朝では。農に限らず鉱山とかにも送られるようだね。
もっとも大多数の農業従事者は普通の平民だし機械化も進んでるじゃないの、シューマッハ
が鍬振るってたもアニメであって小説の方は特に詳細は記述してないんじゃなかった
かな。簡易住居を購入ってのだけ覚えてるな。

206:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 16:46:18.56
>>205
ルドルフが死んだ後、農奴に落とされた人らで結婚して
更に農奴の子を代々作らないと、維持できないだろ
そう毎度毎度大反乱がおきて、、何億も農奴に落としたわけでもないでしょ

207:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 17:26:38.28
門閥貴族から下賎といわれたミューゼル家が
農奴階級出身なのは間違いない。

208:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 17:28:03.08
なんでやねん!

209:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 17:48:02.36
ミューゼル家はローエングラム一門に名を連ねる
名門帝国騎士家だろ

210:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 17:54:21.00
コミックだと娘を売った野郎!って金髪さんがキレてたなwミューゼルさん

211:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:04:47.46
>>209
ミューゼル家とローエングラム一門はまったく関係ないよ
ローエングラムの家門を受け継いだだけ

212:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:25:34.11
>>211
廃絶してたんだよな。ローエングラム伯爵家。それを皇帝が爵位とセットで褒美にくれた。
形としては、ラインハルトが養子に入って、再興したというところか。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:25:59.78
>>204
>作者があんまり思いつかなかったんだろ・・・・
身も蓋もないなw
慣性・重力制御にワープ航法まである世界なんだけど他はレトロ
その辺はもう深く突っ込んだら負けじゃね
>>209
単に箔付けるために皇帝が断絶した有名な武門の家名くれただけだよ
多分ブリュンヒルト貰ったのと同じくらいには喜んだんだと思う

214:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:45:43.30
農奴なのに機械類つかいまくってたら、「奴隷感」が出ないからということなのかね

215:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:48:18.22
銀英伝の世界は、爵位と家名が一緒だからね
ローエングラム家継いで、ミューゼルの姓を捨てられて喜んでたw

216:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:50:26.30
ローエングラム一門の人達の感情を想像してみた

縁もゆかりもない人間が本家を継いだと思ったら
新帝国の皇帝になってしまった。
さぞ 困惑しただろうな。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:53:47.94
一門なんて残ってないと思うけど

218:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:55:59.97
>>216
直系子孫が絶え、一族から養子をとったが若くして病没で廃絶

女でも当主になれる帝国で、爵位を継ぐ人がいなかったんだから
まぁ自分はローエングラム家の人間だって思う人は、いなかったんではないかな

219:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 18:57:33.81
アッシュビー辺りに皆殺しにされたんかね

220:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 19:33:55.25
思ってなくても財産があればオレガーって言い出す奴はいるだろう
それも無いってコトは零落してビミョーだったんじゃね
領地経営に失敗して借金だらけとか

221:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 19:35:55.15
>>220
家継ぐのは、財産じゃなく血筋だろw

222:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 19:40:12.46
借金だらけの家門を貴族達が狙ったりしないだろう

223:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 19:55:53.48
皇帝陛下がお気に入りの娘のために、
その娘の弟に後を継がせた家なんだから。
領地経営に失敗してたとか、借金だらけとか、
そんなマイナス要素がない家えらぶだろ。

224:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 20:13:34.25
財産や借金は廃絶した時に当然処分されてるでしょ

>>221
ラインハルトは一滴も血なんて引いてないじゃん
入婿でもないし

225:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 20:18:20.17
>>220
つーか、銀英伝の帝国で「血筋が途絶えた貴族の家門を金で買った」って例はあったっけ? ロイエンタール父は
ある意味近いけど既存の貴族に婿入りしてるから違うし、特に類似例も思いつかないしなぁ

んで、曲がりなりにもフェザーンが帝国自治領という形でおおっぴらに存在できたり、借金重ねた自業自得とはいえ
大公時代のフリードリヒ4世に土下座された平民が後々特に問題ならなかったりする辺り、貴族の家門とは別に
「平民だけど金持ちである」という優位性は社会的にもある程度尊重されていて、家門を買える金があるなら基本
家門を買(って余計な苦労を背負い込ま)なくても自尊心は充分満たされていた、という気もしなくも無い

226:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 20:39:21.68
>>225
ロイエンタール父は最初っから帝国騎士だろ。
帝国騎士の身分だけではさほど特権がないけど、ロイエンタール父は自分の才華
により一代で金持ちになった。

んで、ロイエンタール父としては別により高い家柄を欲していたわけじゃないので、
自身の身分につりあう帝国騎士出身の娘を嫁にするつもりだったんだが・・・

・・・ロイエンタール母の色香に転んだw


まあ、ロイエンタール母の方は実家の借金を肩代わりするために入籍させられたようなもんだけど。。。

227:225
13/03/16 20:43:32.54
>>226
あ~、なんか随分違うな。うろ覚えで書くものじゃなかったなわ orz

228:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 21:08:52.45
>>224
だから途絶えたから、特別に皇帝が名門家の家門を継ぐようにしたんじゃないか

229:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 21:18:59.80
>>225
フリードリヒが大公時代借金があって、数代前なら帝国騎士の称号も売れた、って記述がされてる事から
帝国騎士は金で買えるものだった(けどゴ王朝末期だと、もう帝国騎士に価値はなくなってた)

さすがに爵位は売らないんでは
売ってるものなら、帝国騎士のラインハルトが伯爵家継ぐのも
あんな大貴族に反発はおきてないんじゃないの

230:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 21:29:15.70
>>229
伯爵は高い爵位だし、絶えているとは言え、由緒ある部門の家―ステータスとしては大貴族クラスだからじゃね?反発
まあ、ラインハルトだからってのが一番だと思うが。

231:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 21:45:40.53
外伝1巻には、こうあるな。

・ローエングラム伯爵家は、むろんルドルフ大帝以来の世襲貴族の名門で、これまでに閣僚と提督をそれぞれ10人以上、輩出している。
・しばしば当主が早逝して直系の血統がたもたれず、ついに家系がとだえて断絶されていた。
・姉についで弟も伯爵の地位に上るわけで、自らの息子や弟をこの名家の後継者に送りこもうと画策していた貴族たちは、怒りを禁じえなかった。

232:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 21:48:54.04
アンネローゼが、グリューネワルト伯爵家の家名を貰ったときも、反発はあったんだろうな。

それはそうと、皇帝のお気に入りだからって、伯爵位や侯爵位をやるなんて、
かなりのムチャじゃないか。
たとえば、グリューネワルト伯爵家の領地経営が失敗したら、
誰が責任を取るんだ?

233:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 21:59:26.57
「おまえにはこの名がぴったりだな、ミューゼルwwwww」

て言ってやったら、ブチ切れてグリ○ィスコースへ話が進んだかもしれん

234:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 22:05:06.03
>>232
ベーネミュンデ侯爵夫人が、子爵令嬢で身篭って侯爵夫人号得たのからすると
帝国騎士の家の生まれで、身篭りもしないのに伯爵夫人号与えられたのは、反発あっただろね

アンネローゼは領地まで貰ってなかったんじゃないのかな?
領地貰ってたら、キルヒアイス死後、領地に引篭もっただろうし

235:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 22:08:05.02
>>232
そういうのはよくある話だし、アンネローゼの時はそう反発なかったんじゃないかな。どうせ一代
限り―子供、男子が生まれれば、爵位どころか皇帝の座すら回ってくる可能性があるのに比べ
ばささいなこと。
>グリューネワルト伯爵家の領地経営が失敗したら
領地ないんじゃないかな。旗本の「―守」みたいに名目だけで直轄地の一部があたえられている
ことなっているけど、実際は「お手当て」が出ているだけと。

ローエングラム家も領地はないっぽいな。どこの星系を……みたいな話はないし、元々持ってい
た領地も廃絶した時にどこかに切り取られているだろ。新規に与えるとなると何処から捻り出す
かが問題になる。

236:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 22:48:40.44
称号のみで領地なしの宮廷貴族とかもいるんちゃうの?

237:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/16 22:50:29.51
>>235
同盟領切り取り許可とか?

238:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 00:08:24.69
帝国って制度からすれば本来インドやイギリスのような
ガチガチの身分階層社会になる筈なのに
極一部の門閥貴族とそれ以外の大多数の平民(下級貴族士クラス含む)
の二極化だけしか階層化してない風に描かれていて首をかしげるわ

239:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 00:19:41.49
>>238
二極化してるか?
帝国騎士出身のラインハルトを「身分が低い」と馬鹿にしてた連中が、
全員門閥貴族とも思えないんだがな。

門閥貴族に数えられてないマリーンドルフ家も普通に領土を持ってて、
描写はないけど、当然、領土には領民が居たんだろう。
ミッターマイヤーの家は平民だけど、そこそこ裕福な商人だし、
同盟がアムリッツァ前に占領した惑星の平民はほとんど農奴なみだったぞ。

240:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 00:31:15.27
マリーンドルフ家は非主流ではあるが門閥貴族設定

241:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 00:37:30.76
ラインハルトやミッターマイヤーのような都市居住許可者と
首都外惑星居住者さらに農奴との間には門閥貴族と平民間に劣らない
身分差や蔑視観があってしかるべきなんだがなあ
そういうのないんだよね帝国平民クラスで一括り
身分制とっていながら不自然な社会だ

242:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 01:11:29.49
>241
ミッターマイヤーやキルヒアイスよりしたの社会階層は出てこなかったってだけだろ。
底辺出身者は士官や高級官僚になれないから出番がない。
描写がないから存在しないって事にはならんよ。

243:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 02:55:54.94
ミッターマイヤー家って庭師とかじゃなかったっけ?
裕福なのはロイエンガールだった気がする

244:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 03:56:43.50
ロイエンガール[ロイエンガール]
田中芳樹原作「銀河英雄伝説」の登場人物オスカー・フォン・ロイエンタールの毒牙にかかったうら若き女性たちのこと。
比較的に裕福な家庭の子女が多かったとされる。


>>243
みつたの父は正確には造園業者だな

245:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 04:21:19.92
オスカー印のロイエンビールで財産築いたんだなw

246:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 05:47:41.22
>>241
農奴みたいな人権も保証されてないような階層っていたか?
農業従事者はいたが普通の小作農だったし

247:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 06:25:49.95
>>246
核兵器でローストにされた人たちがいましたなあ

248:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 07:09:25.55
朝鮮一万個卵年で有名なアールハイネセンて農奴階級じゃなかったか

249:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 08:02:53.94
ハイネセンは政治犯だよ。

リップシュタット戦役でブラウンシュバイクのおいの所領で
民衆蜂起が起きて例の核攻撃につながったけど階級にまではいたらなくても
実質的な農奴が存在したんじゃないのか

250:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 08:41:59.42
>>248
ハイネセンは農じゃなく鉱山の方に従事させられてたね。鉱奴とでも言うのかな。
たいていの奴隷は政治犯(共和主義者なんだろうね)反乱というか皇帝を害する
ような犯罪は即、死刑で奴隷にもなれないからな。家族まで含めて。
>>247
あれはただの住人であって奴隷じゃないだろう。むろん反乱おこしたから、ああ
いう形ではなく捕まえてとかになったら以後は奴隷階級に落とされこき使われる
んだろうけど。

251:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 11:24:46.04
>>246
やたら農奴が好きな人がいるんだよ。たぶんアニメの影響でしょう。小説の方は
具体的な農作業の描写ないし、それなりの時代にあったことやってると思うんだ
けどね。要塞内にあるような水耕プラントみたいなんで惑星上でもやってるよう
にはおもうけどね。

252:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 13:46:32.22
タール売りのロイエンタール

253:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 13:48:45.61
農奴設定は原作採用だぞ

254:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:03:45.02
>>253
共和主義者などが奴隷階級に落とされ、農業や鉱業に強制労働させられたとは
小説にもあるが、鋤や鍬ふるって耕してるような記述はないですよ。

255:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:10:31.06
鋤鍬だろうが鉱山活動だろうが
農奴、鉱山奴隷と設定が原作にある以上
一般市民からの差別はあって当然だって話なんだが
それが身分社会

256:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:12:08.70
でも肉体的に楽ちんな作業なら、罰にならないよね
徴兵もされないなら、俺農奴の方がいいってのが、続出しそうだw

257:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:18:30.53
>>256
給料ないし、休日もないし、食事も最低限。それでよいならぜひどうぞ。
あ、もちろん人権(具体的にはなに?)もないですよ。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:21:29.68
だから楽な作業でおkならって話だろ
重労働課されてたら、そりゃ農奴なんかなりたくないだろが

259:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:25:53.37
>>256
鉱業の方はハイネセンのように過酷な環境の現場に送られるから危険も伴うんだろね。
農業の方はさすがに命の危険はなさそうだから戦死するよりは一生、休みなしのただ
働きでいいっていう人も出てくるかな。働き先を奴隷が選べればいいけどね。確か医学
発展のための人体実験の材料にされるのもいたとか。。。。
農奴限定なら自首しますって共和主義者がいたりするのかな。

260:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:28:20.73
>>258
いくららくな作業でも257のような家畜と化す人生は私はいやだなあ。奴隷としての
農作業の様子は詳細記述はないからなんともいえないが。

261:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:36:16.38
ここで農奴農奴言ってるのって、貴族の領地にいる領民の事だよね
平民間でさえ差別意識が生まれるような奴隷は
アメリカの黒人奴隷のような強制的に連れてこられて労働させられてるようなのだけど
そういうのは見当たらない

262:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:36:29.18
父親が財政難の為に、自分の領地の農奴に納めさせる年貢を重くすると宣言
それを辞めさせる為に、全裸で馬に乗って領地内を一周するヒルダ

そういう領地の農奴に私はなりたい

263:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:41:50.97
皇帝が食べる物はあえて機械を使わずに人間の手で育てるのがステータスになってたりして。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 14:42:28.65
>>261
農奴は貴族の荘園にいたってのが、3巻に書いてある
ルドルフ死後の叛乱おこした人の家族やらが市民権剥奪されて、農奴に落とされたのがはじまり

265:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:11:11.60
農奴の実態がわからんな。馬鹿な人間はうんこ製造機にしかならんから最低限の教育とかせんといかんしタワケ者なんていくらいても生産性低いから利益が減る。

266:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:22:23.97
>>258
ならってのがおかしいわ。そもそもあり得ないことを前提にしてどーすんだ?
必ずしも労働力を求めてのことじゃなく、過酷な環境、重労働で使い潰す、緩慢な死刑ってこと
だろ。農奴の落すってのは
それ以外の作業効率とか成果度外視の「為する為の」作業をやらせるだけ。

食い扶持と生きて帰れる可能性があるだけ兵隊の方がはるかにマシだわ。

267:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:24:51.37
>>259
そんな希望が通ると思っているなら、底抜けのアホだな。

268:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:26:23.56
>>266
だからさー・・・・・
鍬や鋤でやってるの、自分はありだと思うんだよ
それがおかしいみたいな事言う人に言ってよ
重労働課されてると思ってるぞ、自分はww

269:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:31:56.68
>>261
領民、その中の農業従事者その他と農奴の区別がほんどんされてないよね。
大侵攻の時、同盟軍と接触してたのは領民のはずだし、ヴェスターラントでもそう。
奴隷階級云々が頻繁に出てきたのは、反帝国、共和主義者弾圧関連が多く、主に前史部分。
本編時代には、階級的な存在としてはもうほとんどいないんじゃないか? 農奴

270:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:36:23.60
詳しく書かれてないんだからこれ以上
議論したってしょうがないと思うんだが。

271:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:40:12.71
>>268
機械化農業の大量生産品と人が手で作ったというのを付加価値にしてるブランドとがありそう

272:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 15:44:14.49
外伝にシャバにいた頃は家具職人だった兵士が出てきたけど
貴族向けのオーダーメイドでもやってたのかな。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 16:07:21.76
>>268
重労働はともかく鍬や鋤って小説のどこに出てきたんだい?と言ってる。
つまりアニメのイメージのみを持ち込むのはどうかってことだ?

274:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 16:19:45.03
貴族の領地に住んでる領民や農奴がいることも知らんのか
領民は領民、農奴は農奴

275:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 16:22:52.11
>>269
ハイネセンが奴隷階級に落とされた頃あたりからは主に過酷な環境の惑星の
鉱山等での重労働が主だったのかね。
上にもあったけど超光速航法の時代の農業って大規模機械化や水耕プラント
みたいなイメージしかわかないよねえ。農奴、農奴って連呼してる人はアニ
メの見すぎでしょ。(アニメでさえ出てきたのはただの小作人で奴隷じゃな
し。確かに中世みたいな描写だったが。)

276:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 16:32:29.81
>>262
どっかの番組でやってましたな。まああえて突っ込むなら領民の年貢だな。
奴隷なら年貢もくそも最初から関係ないだろ、自分の取り分なんかないわね。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 16:37:08.76
農奴って、体制に逆らった者の罰だから、軽作業やらせてたら、見せしめにはならんでしょ
農奴なんか絶対なりたくないわ、って過酷な状況に置かなきゃ
農奴に農業させても、別に生産向上を目指さなくてもいいと思うんだ

278:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 16:47:45.96
だから共和主義者なんかは主に農業じゃなく鉱山の方に送られたと推測。
貴族の領地にいるのは、なんかの罰(体制とか大層なことでなく、そこ
の領主に逆らった程度)で自分の取り分がない小作人のことを主にさす
のだと推測だな。これでも十分、効果はあると思うぞよ。なんせ一生ただ
働きなんだから。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 16:59:52.47
>>248
> アールハイネセンて農奴階級じゃなかったか

誰?www
アーレだアーレ

280:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 17:48:53.72
R・ハイネセン
だと、この板の住人は何を思い起こすのだろうか。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:03:26.53
むろんアイザック・アシモフだろうとボケてみる

282:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:16:24.26
通常農奴間の結婚は認められるから帝国創設期に100億
500年で人口増加と農奴追加で末期には500億位?

283:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:20:49.00
ハイネセン、ほんとは政治犯なんかじゃなくて密造ビールを製造、販売してて捕まったんじゃないか

284:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:23:06.40
ハイネセンの脱出設定は物理的に無理がありすぎるので
逸話そのものが盛ってないと説明つかない

285:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:23:42.53
500年に及ぶ農奴階級は社会に深い傷を残しただろうな。
ラインハルトが農奴を解放したとはいえ市民達が
一朝一夕で差別心を無くすのは難しい・・・・・・・・。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:27:03.11
農奴解放はシステム的に社会形態、経済に大混乱を起こすものだが
それを国家レベルで一気にやっても問題一つ起こらない
不思議世界の銀英

287:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:29:38.78
アニメ版だがハイネセンのご尊顔
URLリンク(gineistatic.com)

288:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:39:45.36
そこらへんはどうなんだろう 例えば農奴達が閉鎖された農場で
独立した共存体を作っていたなら市民権を与えるだけで混乱しないけど、
解放農奴が市民社会に進出した時、軋轢が生まれると思う。

アメリカで(アフリカ系アメリカ人)の公民権運動の時のような混乱かな

289:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 18:42:03.18
>>275
貴族の領地ってのがどういう形態なのかわからんけど、人口は密集してないようだし、大陸ひと
つ農業プラントとか工業地帯とかってムチャなスケールが普通にできそうだしねぇ(鋤や鍬で何と
かなる規模なんて、微粒子レベルよ)。最低でもアメリカの農業のように全面的に機械化が当た
り前みたいなスケールではやってるだろうねぇ。

帝國の人口250億分賄うとなれば相当な量だろうけど、全領地が全力で農業化、工業化、鉱山
開発してたら、さすがに供給過多だろうから、領地内消費+帝國への上納$流通分以上はあまり
力入れてないかもね。
生産・供給量がそんなに多くないから、ヴェスターラントのように年貢wが増えると途端、カツカツ
になって一揆と(内戦で、反貴族の機運が芽生えていたてのもあるかな?)。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 19:13:34.82
解放された農奴たちが暴徒化し、没落した貴族の子女が性的暴行を受けるような事件も多発したんだろうなあ

291:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 19:14:29.26
アーレ・ハイネセンは政治犯として、農奴階級に落とされたんだよね。

このことから推察するに、農奴階級とは政治犯の隔離と労働者の確保の一石二鳥を狙った政策なんじゃないか?
当時の政治犯というのは要するに共和主義者で、皇帝の打倒や革命を目的としているわけだ。
そんな人達を普通の市民や農民と接触できる環境においたら、それらの市民や農民を啓蒙し仲間に引き入れて
革命を起こそうとするのは必至。だから、その類の政治犯は処刑するか隔離するかのどちらかしかないわけだが、
処刑したらそれで終わりであるのに対し、一般人がやりたがらないような過酷な環境での労働に従事させるなら、
隔離と労働力の確保の両方ができる上に見せしめにもなる。一石三鳥じゃん。そうして生まれたのが農奴じゃないかな?

当然、反乱を起こし易い人々だから、武器や逃走用に転用できる可能性が少しでもある機械は与えないようにしている。
必然的に、生命維持に最低限必要な機械以外は存在しないから、手作業が多くなる。
しかし、アーレ・ハイネセンはその裏をかいて、氷で宇宙船を作って逃走に成功した、ということだろう。

292:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 19:16:20.07
>>285
平民で底辺だった層は、俺らの下には農奴がいるって事で、自尊心を保ってたと思う
アルスラーン戦記の奴隷解放で、書かれてたけど

293:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 19:16:51.61
解放農奴の前に市民達あるいは貴族に使えていた使用人が
した方が可能性が高そうだ。

294:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 19:25:19.00
>>292  そうだね 政策としての差別制度の狙いはそこにある。
だから、社会進出すると問題がでてくる。宗教とか人種とかでも少数派はね


 

295:291
13/03/17 19:35:44.40
>>284
過酷な環境だけに生命維持に必要な機材は配給されていて、それで船体以外は作れたんじゃないかな。

例えば、極寒の惑星に放り出しただけじゃ忽ち凍死して終わりだから、断熱材は豊富にあったろうし、
暖房のためのエネルギー源として核融合炉が用意されていたかもしれない。
掘り出した鉱物を人力で運ぶのは無理だろうから、運搬用の重力制御ユニットはあったかも知れない。

しかし、何よりも宇宙船を作るための船体の材料がないので、帝国は逃走の心配なんてしてなかったろう。

296:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 20:07:20.42
だからハイネセンは奴隷であっても農奴じゃないし、奴隷が解放されたら社会問題に
なるほどいたとも小説読むかぎりは思えないのだが、農奴、農奴って連呼してる皆さ
んはほんとに読んでるの?銀河英雄伝説って小説?

297:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 20:39:11.72
>>291 295
おおむね賛成だが、何故に農奴? 普通に奴隷でいいと思うが。
おそるべきは農奴という言葉の侵食力。やはり我ら日本人には
農という言葉には引きつける何かがあるんだろうかとTPPの報道
見て考える日曜の夜。

298:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 20:49:42.35
>>296
領地持ちの貴族は、農奴をほぼ所有してたようだけど
どうとでも受け取れる

299:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 20:56:28.15
>>296
ああ、そうか。
アーレ・ハイネセンらは採掘に従事していたのであって、農業に従事したわけではないから、農奴なわけないわな。
1巻を読み返してみると確かに「叛徒の眷属として奴隷階級に落とされ」と書いてあった。

>>297
アーレ・ハイネセンを農奴といったのは俺の勘違いだが、その当時の帝国には農奴が普通にいただろ。1巻にも、
「叛乱に参加した五億余人が殺され、その家族など100億人以上が市民権を剥奪されて農奴階級に落とされた。」
とある。この記述と混同して、直後に登場するアーレ・ハイネセンも農奴だと勘違いしてしまったんだけどね。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 21:13:29.76
運搬用の機械なんだから
別の事に使ったら元の作業に支障が出るだろ
宇宙船一隻分の船体以外の材料を隠しておけるくらいなら
ハイネセン以外でもどこだって余裕だ

301:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 21:18:58.87
>>300
「故障修理中」などの言い訳で予備機と入れ替えてしまえば、自由に使える機材が手に入る。
隠すのは、施設外の警備の目の届かない所―完璧な監視網、警備網などない。
要は知恵ひとつだよ。

302:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 21:22:08.62
故障修理をチェックされたら終わり
そんな犯罪者の言鵜呑みにしてホイホイ新機材渡すか

303:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 21:30:59.12
>>302
その辺がユルユルてことはよくある。面倒だから、囚人にチェック、修理させていたりとかな。
監視すら怠けていたらしいことが書いてあったような。

仔細はともかく、ハイネセン一派が脱走し、自由惑星同盟の礎を作ったのは作中の歴史的事
実なのだから、脱走できる程度に緩い体制であったのは間違いない。

304:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 22:21:46.71
それが本当に史実かどうか状況判断から嘘くせえって話

305:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 22:34:47.87
>>302
極寒の惑星で奴隷達を監視する仕事という、どう見ても左遷にしか思えない任務で、故障修理をしっかり
チェックするほどのモチベーションを保てていたとしたら、そっちの方が俺には驚きだよ。

>>304
地の文で断定的に書かれていることさえも疑ったら、考察どころかストーリーの把握さえ不可能になるぞ。
君、小説読むのに向いてないよ。

306:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 22:38:28.71
実は単なる宇宙海賊の成れの果てじゃねえの、ハイネケン

307:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 22:53:50.86
>>306
宇宙海賊ごときが無人惑星群を一大星間国家にランクアップするなんて、
奴隷民を引き連れて国家建設するより難しいぞ。



そもそも、無人惑星相手じゃ略奪する相手がいないw

308:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 23:11:48.63
監視の目をくぐって40万人が乗れる宇宙船1隻分の部品を調達できて
監視の目をくぐって離脱というのも
そっちの方が無理だと思うね

309:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 23:14:05.07
ご都合主義といえばそれまでかな。

設定が練れていない感じはする。

310:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 23:25:41.04
>>309
別に銀英伝は、自由惑星同盟建国伝説ではないですからねw

311:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/17 23:26:46.86
無数の企てがあって、その中で帝国側の監視者がアホな当件だけが成功を見たってことでいいだろwww

312:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 01:43:48.49
>>308
帝国の官吏に協力者がいたとかの方が自然な気がするな
買収されたのか密かに一味になったのかは別にしても
ジンネマンの同級生でもいたんじゃね?w

313:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 01:51:37.87
>>311
アーレ・ハイネセンの脱出まで150年以上
その間誰も何もしなかったなんてありえんわな

314:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 02:20:02.67
>313
「何も無かった」という記述はない。

ハイネセン以前は失敗したんだろ
逃亡前に露見した、逃亡したが拿捕・殺害された、ランダムジャンプして戻ってこれなかった、
追っ手を振り切ったが可住惑星を発見できなかったetc.
もしかしたら親帝国設立後にハイネセン以前の逃亡船が見つかるかもしれん。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 02:41:01.30
ひょっとしたら自由惑星同盟以外にも成功して物凄く遠くで独立してる連中がいるかもなw

316:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 08:13:46.66
>>314
主に宇宙船の材料入手で足がついて失敗したとあるじゃん。ハイネセンはそれを
天然ドライアイスで解決したと。
しかしその星にいた監視者はある日突然、奴隷たちがいなくなってあわてたのかな?
そのあたりが確かに不自然ではある。宇宙船建造に気がつかないってのも。
その星には常駐じゃなく定期的に鉱物とかを回収に来てただけなのかな?どうせ
惑星外には行けぬとふんで。

317:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 09:46:54.89
>>311-312
ふと、「カイジ」の地下労働施設を思い出した。
あれは、労働者だけでなく監視員も借金が返せなくて地下行きになった連中なんだよな。
出入り口は見張られてるから脱出の術はどうせ無い。たとえ労働者達が団結して反乱し
監視員を人質にしたところで、監視員ごと見捨てられるだけ。

アルタイルも同じで、どうせ脱出用の船を作ることは不可能なのだから、比較的罪の軽い
囚人に監視員も任せていたのではないだろうか?だとすれば、監視員もハイネセンと一緒に
逃亡してしまっただろう。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 09:57:04.33
ハイネセンはいざ出航となった時に「我々と一緒に自由へと旅立ちませんか」と監視官に申し出た
しかし、監視官は「帝国の吏僚たる者が、貴様ら奴隷などと一緒に行けるか!」と激昂して断った

自分たちの壮大な企てを黙認、いや支援してくれたと言ってもいい監視官のその言葉…
やはり、奴隷と彼らの間には大きな壁が存在するのだろうか
ハイネセンは失意の中、惑星を離れる宇宙船に乗り込んだ

が、宇宙船が惑星を離れた瞬間、その監視官が手を振って走り出てきた
満面の笑顔で出航を見送りにきてくれたのだ

ハイネセンはその時、監視官が激昂したのは自分達を救う為だったと悟った
彼すらここからいなくなれば、当然本国に異変が伝わり、脱出行への追手がかかるに違いなかったのだ

319:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 10:03:49.53
キモい妄想はチラシの裏にでも書いとけ

320:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 10:14:02.39
素朴な疑問ではないわなww

321:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 10:23:31.39
まあ監視してた連中はその後、どう報告したのかは疑問だけどね。ある日奴隷
達がみんな消えてしまいました、とでも報告したのかね?自分らが奴隷に落と
されそうではあるな。

322:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 11:02:37.81
>>321
事故で死にましたと報告すれば補充してくれるとか

323:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 11:14:45.46
帝国は、同盟と初めて遭遇した時、過去の記録を調べて同盟の出自を知ることができたそうだから、
当時の監視員たちは一応は正直に「逃げられました」と報告したのかも知れない。

324:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 11:18:29.98
そりゃ鉱物とかの採取できなくなるんだから、ごまかしようはないよねえ。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 12:10:31.26
>>322
作業員何十人程度ならともかく、女子供まで全員消えたら、収容所まるごと吹っ飛んだとかレベ
ルの事故になっちゃうだろ。
それはそれで別の責任におっ被っちゃう。

326:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 12:53:22.67
>>325
天災でも飢餓でも流行病でも何でもいいから理由作って、毎月数千人くらいの死者報告&補充申請を出せばいい
資源の産出が減るのは、熟練工がまとめて死んだことにすればいい
辺境の惑星ごときにわざわざ調査に来る奴もいないだろ

327:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 13:20:56.21
>>326
それが連続すると、環境・原因の改善がなされていなくて、いくら補充送り込んでもキリがない
ことになるから何度もできないだろ。いつかは監査が入るぞ。囚人はどうもでいいだろうが、
監視員には給料払ってんだしな。
サボタージュ疑惑もたれないようやるには、ちと多すぎると思うが……

328:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 13:22:54.29
収容所なんて所詮は「ゆっくり殺す」為の施設だから、事故が起ころうが鉱物産出量が減ろうが
誤魔化すなんてどうにでもなるだろ。

にもかかわらずハイネセン逃亡の記録が残っていたのは、直後に査察官が来た等で誤魔化しきれなかったのかな?

329:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 13:34:09.71
>>326
帝国はハイネセンらが「逃亡した」って認識だったから
そういう処理されたのではない・・・・

330:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 13:36:44.17
誤魔化す必要もなかったんじゃない?
どうせ野垂れ死にするからほっとけみたいな扱いで済んでしまいそう

331:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 13:40:46.53
流石に責任者は処罰されただろw
そこまでフリーダムならとっくに帝国は滅んでいる気がする

332:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 13:52:45.54
>>330
でも現場の責任者は処罰されるだろうから、誤魔化せるものなら誤魔化したかっただろな

333:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 13:57:38.53
>>332
誤魔化すために自分らでせっせと鉱山掘って送付してたりして。。。。
奴隷になったのと変わらんな。

334:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 15:50:03.03
採掘量がいきなり減って、おかしいと思って査察に入ったら、逃亡したのがバレたってオチかw

335:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 16:04:02.61
逃亡が即座にバレないように、ちょっと手が出せない規模の大規模落盤を起こすくらい順当だと思うが。
うまく行きゃ復旧あきらめて一生ばれない。
まあ、逃亡の記録が残ってたくらいだから永遠にとは行かなかったようだがwww

336:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 16:44:24.72
>>335
それではゴマかせるのは作業員分だけだろ?
いなくなったのは、他にもいるんだぜ。
結局バレたにせよ、偽装するなら収容所全滅クラスが必要だ。

337:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 17:57:08.73
割り込みすまないけど
ごめんなさい
ゴ朝政権としては自由惑星同盟への戦略思想は
殲滅、根絶やし?
人間含めた支配占領?
惑星、資源だけの奪取?
帝国領土内にちょっかいださなければシカト?

338:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 18:06:02.81
>>337
帝國にとって、同盟は政治犯=叛徒の子孫の反帝国叛乱勢力。
支配体制の維持のために、叛徒の成敗が優先される。逆に言えば「叛乱」が鎮圧されればそ
れでいい。
だから、全部違う―せいぜい「人間含めた支配占領」くらいか。
必要があれば、流れで殲滅、根切りも辞さないだろうが、目的にはしてない。資源もオマケ程度

339:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 18:11:37.33
っ面子

ゴ朝は人類唯一の統一政体であり国家である、というスタンスなので、
人類の居住範囲である同盟領は当然ゴ朝銀河帝国領であり、同盟政府は
不当に帝国領を占拠している反乱勢力、同盟軍は反乱軍という扱い

340:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 18:13:42.96
「宇宙はあまねく皇帝陛下の威光に浴する」がタテマエだろ。
わかるな?

341:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 19:05:04.22
逆に、同盟の戦略思想は建国の元勲のグエン・キム・ホアの
「距離の防壁」だったのに
それを守らなかったばかりに滅びてしまったな・・・・・・。

342:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 19:42:48.24
皇帝の有り難さが分からない
かわいそうな連中

343:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 21:03:04.24
フォースの前にひれ伏すがよい

344:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 21:19:59.28
距離の防壁は戦略思想じゃなくて単なる現実だろw

345:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 21:35:53.75
地の利を生かすのが戦略では?

346:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 21:37:14.37
地の利だと、戦術のような気がする。

347:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 21:46:47.42
戦略の定義自体時代によってあいまいなんだけど「戦略とは地図上に
おいて戦争を計画する技術」という意見もある

後 国家戦略とか軍事戦略とか作戦戦略とか分けられることもある

348:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 21:50:54.50
>>345
いやどう活かすんだよw
単に遠いだけだぞこれ
大軍を長距離遠征させるのは難しいって話でそれを可能にしちゃう奴が帝国にでてきたんだから

349:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 22:09:37.82
生かすも何も、同盟の戦略は遠征して来た帝国軍を迎え撃つが基本だろ。
帝国侵攻作戦なんてしなければ8個艦隊が無傷で残っているんだから
フェザーンからラインハルトが攻めてきても互角に戦えただろう。
それで負けたらどうしようもないが。

350:(゜∀゜)
13/03/18 22:59:02.00
>>174
ケンプは自分が苦戦している、イゼルローン攻略に手をやいていると本国に知れたら、
撤退命令や更迭、僚友による援軍が来るようなことになり、
それによって武人としての矜持が傷つくことになる。
だから報告書に「わが軍、有利」とぼかした報告を本国に行った、
こういうことが小説には書いてある。

ということは、ケンプが正確に戦況や自軍の様子を本国に報告していれば、
撤退命令などが出されていた可能性があるということなので、
ラインハルトが明確な目的を言ってなかったから、
ケンプは牽制ではなく本気で落とそうとした、だから大敗したという理由は否定される。

ケンプは正直に報告すれば撤退命令が出るかもしれないと思っていたということなのだから。

どうも君はケンプをかばいたがるようだが、
こういう小説の記述を無視していたのでは説得力に欠けるよ?

351:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 23:14:23.80
>349
そう考えると、むしろ同盟側が両回廊出口付近に要塞構築して当然だったんだよな・・・

352:(゜∀゜)
13/03/18 23:22:23.76
>>351
アッシュビーの時代に同盟軍は要塞の建設などを検討したが、
それをやれば宇宙艦隊の予算が削られるとかでアッシュビーは断念した、
とかあった。

353:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 23:48:47.48
要塞対要塞は
帝国宰相たるラインハルトがわざわざ陣頭に立たなくても
キルヒアイスの死後であっても他の優秀な指揮官たちが代わりに同盟を攻略できるかどうかというテストだったとしか言い様がない

あとはラグナロク作戦の陽動のための餌撒きくらいか

テストでしかなかったから本格的な戦いをやるつもりなら、ケンプの戦力が中途半端だったな、
でもキルヒアイス指揮だったらイゼルローンは多分落ちていたし戦力が足りないということではないのかもしれない

354:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 23:54:03.19
なぜ、イゼルローン司令官の方がヤンではないifをせんのか卿らは
そもそも、アムリッツァまでは誰が司令官?
忘れたよ。いたっけか

355:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/18 23:56:22.46
>>353
概ね同意するが……

>ケンプの戦力が中途半端だったな
それは仕方ないんじゃないかな。
ガイエスブルク要塞に収容できる艦艇数、即ち駐留艦隊の艦艇数が上限だろう。
ワープする度に時空震が発生するから、別の艦隊を随伴させたり格納庫内に
固定せずに浮かせておいたり、とか危険そうだし。要塞主砲の撃ち合いになった時、
そいつらどこに居ればいいんだろう、って感じだし。

356:名無しは無慈悲な夜の女王
13/03/19 00:02:13.55
>>355
まあ、新技術つーかこなれてない技術だし、万が一を考えると犠牲は少ない方がいいよね。


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