銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_96at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_96 - 暇つぶし2ch785:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 07:34:47.32
初代自治領主が自治権獲得するまでは辺境宙域と同じだったんじゃないのか

786:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 07:41:20.77
>>785
イゼルローン宙域だって回廊が発見されるまでは辺境宙域だったろうさ。

787:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 07:58:22.48
つか原作に書かれているのはフェザーン自治領成立までの流れだけで
フェザーン回廊発見と同時に自治領成立とは書かれてなくね?

普通に考えていきなり帝国が言うところの辺境の反乱軍と
三角貿易ができるような存在がいきなり生まれるわけはないだろ

788:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 08:02:34.58
書かれていないだけでレオポルド・ラープ(っていうか地球教)は当時の同盟政府にも働きかけていたんだと思われ


789:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 09:49:29.34
そこらへんは想像するしかないだろう。作者も何も考えてないと思う。

レオポルド・ラープは地球教徒であり、地球教の目標を達成するために
動いていたならば、地球教団の首脳部が同盟の存在を知った時点で
長期戦略のもと教団の総力を挙げてフェザーン回廊発見、そしてフェザーン
自治領成立という離れ業をやってみたのかも・・・・・・。

あくまで、無理があるのは承知のうえの想像だからね。

790:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 11:41:53.40
>>771
3年持ったらカイザー病死で面白い事になるな


791:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 12:00:52.14
フェザーンは最初最前線に近い星域だったが、軍の物資輸送などで物資中継の商業惑星と化していった
割と平和な時期に密輸などで同盟と帝国の間での三角貿易が自然と成り立つようになった
同時に軍崩れの宇宙海賊などを避けるために徐々に私設軍がもたれるようになってきた
そのうちに険悪な時期にまた戻るが、攻め込まれる窓口がイゼルローン、フェザーンの二つになってるため、軍部としてはフェザーンの存在を私設軍に任せ警報装置として利用することにより、イゼルローン方面に艦隊の集中を図った
軍の統制下を離れると同時に貿易を活発化させ、帝国・同盟の経済に無くてはならないようになれるよう侵食していく
それぞれに食い込んだ経済基盤からそれぞれの有力者に上納金を払うことによって、フェザーン経由の戦争をなくしていく
ある程度存在を認められるようになったら帝国の有力貴族に働きかけて、独立を勝ち取る

とかじゃね?

792:(゜∀゜)
12/09/15 12:01:42.78
>>783
331年にダゴン星域会戦があって、
373年にフェザーン自治領が成立している。

ただ331年から帝国は宮廷闘争が激化しており、
337年にマクシミリアン・ヨーゼフ二世が即位するが彼は即位中、
350年になるまで帝国はまったく同盟に対して軍事作戦をとらなかった。
359年にはコルネリアス一世による大親征によって同盟軍を撃破しているが、これも宮廷でクーデターがあって、
戦いが途中で終わっている。

予想だが、フェザーン回廊が発見されたのは戦闘が無かったヨーゼフ二世の時代、
そしてコルネリアス一世は入念な準備をして大親政を行い、軍事的には成功を収めているので、
イゼルローン方面からの侵攻でも同盟軍を撃退することが可能だったので、
情報も少ないフェザーン方面からの侵攻は行わなかった。

そして親征の失敗、宮廷のクーデター騒ぎを鎮める帝国は同盟どころではなくなり、
その間にレオポルド・ラープが宮廷工作を行ってフェザーン自治領を認めさせることに成功。
軍事的に敗北した同盟軍も国力の増強、戦力回復まで二正面作戦を避けるために工作にのった。
こんなところじゃないかな?
フェザーン成立、って感じじゃないか?

793:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 12:32:38.63
>>791 >>792さん 楽しく読ませてもらいました。

私は>>792 さんのレスの方が銀英伝の世界に合うかなとも思います。

794:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 12:36:55.50
>>783
回廊と言っても、しょせんは危険宙域の中の比較的安全部分にすぎない。
フェザーン回廊発見時は向こうまで抜けているとは確認されてなくて、使い道のない領域だと
思われていた―思わせて? いたんだろう(同盟側は存在を気づいていもいない)。
で、そこを自治領にしてもらうよう働きかけて、自治権ゲット。その後、「行き止まりかと思ったら、
向こうまで通り抜けられるよー。第二の回廊発見だー(棒)」と。
帝国側は制圧も考えたが、その頃にフェザーンの浸透が深くなっていて、ヘタに動けば経済危機。
表向き叛意もないのに自治権の約束反故にして武力制圧は、貴族の領地自治権の否定でも
あり、帝国の支配体制が揺らぎかねないと不問にせざるえなくなった―みたいな話があったん
だろう。

795:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 20:47:31.72
>>783
帝国が存在を知っていても、同盟側がフェザーン回廊を知らなければ戦闘は無い。

帝国軍は回廊付近で同盟艦隊を捕捉して撃破する作戦レベルでは動いていたものの、
回廊を抜けて同盟領とは限らない未知の宙域を深く侵攻するような冒険心溢れる戦略レベルでの考えは無かった。
フェザーンが帝国の自治領という位置づけから見ても、帝国は回廊を認識していたと見るべき。

796:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 21:47:30.33
ところで、初め同盟はフェザーンを帝国の一員として敵と認識しなかったのか?
つまり、同盟を攻略するための前進基地だと思わなかったんだろうか

どういう風にラープは同盟を説得したんだ。
下手なこと言えば帝国を敵に廻すし、安全保障のことだから帝国と違って政治家への
賄賂で決まったとは思わないんだが


797:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 23:28:10.04
そんなの簡単だよ 
同盟軍は、喉から手が出るほど帝国軍の出撃情報が欲しい(迎撃準備ができるから)
だけど、フェザーンが帝国の前進基地になるのは困る。(二正面作戦は無理)

             
だから、ラープさんは意味深にこう言えばいい。
フェザーンは情報も売ります。そしてフェザーンは軍事力を持ちません と

798:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 23:36:39.10
帝國軍はワープ航法があるなら回廊の戦いでなぜマルアデッタ星系なんて攻め倦んでないで
イゼルローンの目の前にワープしなかったんだろうか

799:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/15 23:53:58.09
負けた方がいい場合もある。

800:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/16 00:22:24.01
>>798
そんなに便利に長距離跳べるわけではない。

801:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/16 00:54:29.84
ワープの話題は毎回ループするな。
回廊内がワープ不可って設定を忘れてるのか無視してるのか。

802:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/16 01:01:56.63
民主主義(同盟)VS帝政(帝国) というコンセプトだけど、
物語の序盤に、いきなり同盟軍側再起不能(アムリッツァ)ってある意味斬新な物語だなw


803:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/16 01:12:33.32
一巻だけで終わる可能性もあったから作者が
そこまで盛りこんでしまったのだろう

804:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/16 01:46:53.62
戦争というのは、実際の戦闘が始まる前にすでに勝負がついているというのが
この物語の肝だろ

孫子の兵法にある
勝利する軍は、まず勝利を確定しておき、その後に勝利を実現すべく戦う
敗北する軍は、まず戦ってから、勝利を得ようとする

これの再現

805:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/16 02:41:39.51
アムリッツァは汚いアムロの自爆やん ラインハルトはあくまで戦術的にアムリッツァで勝利しただけ


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