銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_96at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_96 - 暇つぶし2ch70:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 08:55:53.49
ヤンってでっかい氷玉をアルテミスにぶつけて壊したけど、あれってイゼルローンに使えなかったのかな
同盟側は防衛するにイゼルローンは必要だけど、帝国にとっては物量があるから必須ではない。
→でっかい氷玉でヒャッハーしちゃおうぜ! みたいな結論にならなかったのかな。ガイエスブルグ的だけど

71:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 09:39:18.09
>>63
首飾りだから、所詮装飾品でしかないのだろう
アニメでもギリシア神話のような衣装のカストロプ公の息子が使ってたくらいだし

72:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 09:49:54.81
イゼルローンとアルテミスでは質量が違いすぎる。それにあの状況ではもう
ハイネセンを守る護衛艦隊がいなかったからどのみち救国軍事会議の
敗北は時間の問題だった。内戦を長期化させずさっさと収束させたいから
ヤンはアルテミス全部壊してバグダッシュに演説させた。

73:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 09:50:33.56
>>69
氷→蒸気→プラズマ だろ
頭おかしいんじゃないの?

74:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 10:01:09.84
>>70
イゼルローンのあるアルテナ星系は惑星をもたない。
どうやってイゼルローンまで持ってくるかが問題だろう。
氷玉にワープ機関やエンジンを取り付けられるかという問題もあるし


75:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 10:02:32.77
>>70
近所に氷たくさん有る惑星が無いと無理だろう

76:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 10:07:25.88
>>70 ごめんなさい 今気づいたけどドライアイスの宇宙船ができたんだ。
氷玉を恒星間移動させることは不可能じゃないね。

77:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 10:38:00.33
どうせなら氷塊って書こうよ。氷玉ってかき氷みたいだ。

78:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 10:49:22.56
>>70
駐留艦隊に氷塊の移動阻まれるだけだよ、ケンプが機動戦力を失ったあとに特攻したガイエスブルクと似ているが
アルテミスの首飾りが実戦で使えない理由は、守備側の護衛艦隊がいないとまるで機能しない点にあるから
ハイネセン周辺は迎撃側にとって艦隊決戦に有利な星域というわけではないし

79:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 11:31:56.22
もし ラグナロック作戦の時みたいに3個艦隊の兵力で
駐留艦隊を牽制しながら氷塊をぶつけるのなら可能じゃないかな。
ただ 中継補給基地としてのイゼルローンの価値は極めて高い。
また自分達が作って守ってきたものを、できるだけ無傷で奪還したいと
思うのが帝国軍人の気持ちかとも思う。

80:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 11:36:47.03
氷をぶつける作戦は、
標的までの距離が十分に取れないと、
動力の関係で加速が付かない感じがする。

81:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 11:53:49.36
>>73
せめて 氷→水→プラズマ にしろよw
高出力レーザーで加熱してるのに氷→蒸気ってどんな低圧だよw

82:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 12:10:42.15
距離は問題ないと思う。ガイエ要塞がワープアウトした地点で
十分距離が取れる。
氷塊ぶっつけ作戦の穴は推進装置だろう。ヤンがガイエ要塞の
動きを変更したように、宇宙で移動中推進軸がぶれたらまず当たらない。



83:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 12:47:51.48
>>61
ラインハルト以降、帝国は軍拡一直線だからな。
ラインハルトの方からは何もなくても、経済産業政策はおのずからそっちに傾き、企業に
対する恩恵は大きい。向こうも有形無形の援助・協力はあったろう。何せお得意さんだ。
移動ガイエもシャフトの提案ではあるが、そのテの企業が絡んでないわけないし、タイミン
グも考えず提出したのもそちらからの圧力、ラインハルトが無駄な出兵に応じたのも何か
しら付随する提案があったからかも―などと考えると、まったく言えないというわけでもない。


84:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 12:51:42.72
>>79
可能じゃないかなって、そりゃ三個艦隊も陽動、押さえにつかえるなら、大抵の策は上手く
いくさ。

85:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 12:51:56.81
>>81
水からプラズマになるよりはマシだと思うぞ

86:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 12:59:51.98
>>84  同盟は失敗しているけどな。

87:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 13:13:40.33
>>83 帝国の軍需企業について何も書かれてないけど
ありうることだし、そういう想像するのはおもしろいね。
参考までに、アニメ版だと帝国の戦艦の形が違うのは造船所ごとに
競い合っているからという裏設定があったかな。


88:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 13:53:31.27
>>86
同盟は終始、艦隊兵力で圧倒的優勢になったことないからねえ。ラグナロック時の
帝国みたいな状態になったら別にフェザーン占領せんでもイゼルローンから3個艦隊
の牽制のもと残りは同盟領に侵入しても大した差はないからな。
(フェザーン占領で得られるメリットはむろんあるけどね)

89:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 13:54:52.99
>>87
帝国の軍需産業は国営なのかな?そのあたり色々と想像は広がるな。

90:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:03:39.63
その可能性もあるけど、船殻を作る資源のあるいくつもの惑星に
軍需企業があって建造しているかなとも思う。
理由は現地生産が一番効率的だから
で その惑星に人が集まって都市を作っていくと。

91:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:24:56.58
国営企業
工廠
カースト、部民みたいな世襲集団
軍事専門貴族の特権

有りそうなのはこんなんかねぇ

92:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:38:40.10
帝国側の有色人種は絶滅したのか?

93:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:48:49.88
さあ?貴族に取りたてられたのは全員白人とはあるが、それ以外はなんとも。
アニメだと出てこないけどね。

94:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:52:14.31
>>92ルドルフが「白人優位の身分制度」を定めた時点で永久下層階級化は間違いないから
ずっと裏方扱いで浮上しなかったか、新天地(自由惑星同盟)に率先して逃げたかじゃないか?
ラインハルトの在位は短い、有色人種の軍人や官僚が出るほど改革の成果は出なかったんだろ

95:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:52:27.74
大貴族がそういった企業のオーナーだったんじゃないかと思う。ラインハルトはそれらを民営化したか、一時的にでも国営にしたか。


96:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:53:27.22
混血が進んだと書いてあるから絶滅はしていないというか
外見はともかく人類の多くが有色人種だろう。
ただ 姓名は古ゲルマン風に改名されいっかなとも思うな。
むしろ純粋な白人のほうが絶滅寸前だったりして。

97:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:57:35.22
帝国にはシトレやマシンゴみたいな軍人はいないよー

98:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 14:59:36.85
>>92
帝国以前の、連邦末期で既に「混血が進み人種、民族、文化などの差異がなくなっている」
らしいからな。大多数が「有色人種」で、白人と言えるのは特殊な例だろう。遺伝の強さから
言えば、人類すべて黒人系と言う方が近いかも。
白人、金髪碧眼のミューゼル姉弟なんて遺伝の奇跡だろう。


99:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 15:08:17.37
アメリカのどこかの州で自分の父親か母親の両親のどちらかが
有色人種なら外見がどこまで白人に見えても有色人種という
バカげた法律があったのを思い出した。

100:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 15:15:32.37
>>99
優生学的にはバカげてもいないな。
近ければ人種特徴も出るし、遺伝子は消えることはないからな。

101:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 17:12:29.67
有色人種には東洋人もユダヤ人も含まれる。もし外見が金髪碧眼の
白人でもどちらかのお祖母さんが日本人なら、乗ったかどうかはともかく
有色人種専用バスに乗らなくてはいけない時代が現実にあったんだ。


102:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 17:31:45.76
そうして、そういう有象無象の差別に嫌気が差して
アメリカは自動車社会になっていたんだよ
ようするに、バスや電車をつかわず、自家用車で行動すればすくなくともにおいては差別されないと
そして広いアメリカでは、コミュニティや州を厳選すれば有色人種とは無縁の望みどおりの生活がおくれる

銀英伝の時代は惑星ごとにバラバラに暮らす生活だから、望めば白人だけの惑星有色人種だけの惑星とかでくらせる

103:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 18:06:49.56
混血が進んだという銀英伝の設定があるからから
外見上は白人だけの星とか有色人種だけの星の他にNYみたいに
人種のモザイクみたいな星もあっただろうね。
それが銀河連邦末期3000億人まで増えたんだから、有色人種の方が
大多数だったと思う。

>>92  さすがに、それを絶滅させることはできないだろう。

104:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 18:21:12.71
>>95
軍需企業のオナーや出資者が貴族なのはありうるね。
だとしたら、リップ戦役の後 賊軍の貴族の資産は没収された
から一時的にせよ国有化されるのも考えられる。
それが帝国軍の増強につながったのかも。

105:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 19:11:12.99
銀英伝世界の人種についてだが、そもそも「銀河連邦時点で非白人が極少数だった」という可能性はあり?
13日戦争を戦った二大国が「ノーザン・コンドミニアム」と「ユナイテッド・ステーツ・オブ・ユーラブリカ」で、
前者は北米拠点、後者は名前からしてユーラシア+アフリカ全土。で、その後地球統一政府が出来たのが
オーストラリアだから、基本的にオーストラリア系が地球統一政府~銀河連邦を主導した、というのはほぼ
間違いないと思われ

で、現在のオーストラリアは住民の90%が白人系。13日戦争が勃発する2039年までにこの数字が極端に
変わる事が無いとすれば、地球統一政府時点での白人勢力は現在とは比較にならないほど大きいと
思ったり思わなかったり(ネックはオーストラリア自体の人口。数の上では南米系が主体になるか?)

106:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 19:22:18.61
宝塚の銀河英雄伝説は見に行く価値有りですか
なんかオッサン連中が出てこなさそうな印象をポスターから受けました
オッサン連中がいい味を出す作風なのに…

107:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 19:59:13.96
>>105
13日戦争で生き延びた人類の多数派が白人
そう考えれば、銀英伝の世界の人類社会が白人系が多数派であり
有色人種が少数派の社会というのもわかります。


108:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 20:05:46.10
13日戦争以来べスターラントでの惑星上の核兵器利用はタブーとされたと、アンスバッハが言っていたわけだが
銀河連邦が成立するまで使われなかった事はないんじゃね?

109:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 20:35:16.27
>>105
南米とアフリカがあるからやっぱり有色人種の方が多い。
政治的主導権はあまり関係ない。

110:105
12/09/01 20:38:02.84
>>109
アフリカ(三大陸合衆国に含まれてるので13日戦争で壊滅した可能性が高そう)はともかく
南米勢力はやっぱ圧倒的だよなぁ。つーか、書いてる間からうすうす思ってはいたんだが
統一政府設立時の人口が確か10億、これに対してオーストラリア人口が2000万しかいないから
誤差の範疇になるんじゃないかと

111:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 21:03:50.64
13日戦争を戦った二大国の市民全員死亡したわけでもないだろうしね
銀英伝の世界は、生き延びた人類における白人系が多数派占めた社会
だったと思えばいいんじゃない。


112:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 21:25:47.34
>>105
アニメ版に影響されすぎだろ。
混血が著しく進んでいるので姓名からは祖先をおぼろげに推し量るしかできないという記述もある。
例えばヤンも一見して東洋人という外見ではない。黒髪黒い目ではあるそうだが。

113:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 22:32:37.73
ミュッケンベルガーのその後とか
門閥側との共闘を拒否したので中立かラインハルト側かになるが
ラインハルト側になったという記述は無いので必然的に中立となる
固有の武力で中立を維持するも内乱後はラインハルトに武装解除させられて領地も取り上げられて貧乏貴族へ転落


114:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 22:45:41.78
領地はなくなった(なくなる)だろうけど、元帥→退役 だから裕福に年金ニートできたんじゃね?

115:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/01 22:50:32.39
原作に何も語られていないからその未来も否定しないけど
ミュッケンベルガーら前3長官が、敵対したならともかく
大人しくしているのならば不当に扱うのではなく軍の先人として
礼儀を守った方がいいと思う。

理由は、雌伏編で語られている敗者に対する寛大さが人心を獲得するし
敵対心が消滅するから。
軍人は特に仲間意識が強いしね。

116:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 01:23:27.18
>>115
ミュッケンははっきりしないけど他の2長官は直接敵対したのでもないのに
いきなり逮捕して地位を奪うだからな。礼儀守ってるとはとても思えん。
宰相たるリヒテンラーデと組んで皇帝擁してるんだから勅命とかで普通に罷免
すりゃいいだけだろうに。

117:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 02:30:04.29
勅命を出すにはそれなりの手続きが必要だろうし、中途半端に追い詰めれてブラ公側に走られるくらいなら一気に排除した方が楽でしょ。ミュッケンベルガーは退役していた (原作ではいつの間にかフェードアウトしていたけど)、からそこまでする必要もなかった。

118:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 07:21:52.49
ラインハルトが覇権を確立後の、エーレンベルク元帥とシュタインホフ元帥の取り扱い
一気に排除したのは正しい判断だけど、その後どうなったかな という疑問
過酷な処罰がされたか穏便な処置が下されたか?

119:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 08:16:56.70
リヒテンラーデが、国務尚書から帝国宰相に成り上がったように
ラインハルトも、宇宙艦隊司令長官から帝国軍最高司令官になったんだろ

ようするに国政と軍事の両輪のトップを独占して
この2頭体制でリップシュタット戦役を乗りきろうとしなければいけなかったと
他の貴族に3長官職を占められると、もし賊軍シンパな奴だったり事後の権力争いを見据えてる奴だったりしたら
なにかとサボタージュされる恐れがあるからな
正規軍が賊軍に比べて艦数や兵士数の上では不利だったし指揮系統の集中が必要だった
賊軍は途中で仲間割れしたくらいだからな

まあかわいそうだったのは、実際は3長官は誰もブラウンシュヴァイク公にもリップシュタット戦役にも好意的じゃなかった点だな

120:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 08:44:35.30
>>117
宰相と皇帝擁してるんだから勅命なんてすぐ出せるだろう。3長官の罷免に勅命が必要かどうかも
わからんしね。単に人事異動発令ですむんじゃないの。ブラ公らを賊軍と呼ぶ正規の側なのになん
でクーデターまがいのことやって最高司令官にならなあかんのかね、宰相の命令(皇帝のという形
は取るだろうけど)ひとつで済むと思うが。むしろ強行逮捕なんてもし彼らが直属の部下とともに
反撃に出たらよけい手間かかると思うが。

121:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:02:00.39
反撃してきたらそれこそブラウンシュヴァイク公の味方するのと同じだから逮捕で正解なんだよ

あと帝国宰相にしろ帝国軍最高司令官にしろ、オトフリート三世以降
臣下が皇帝の先例に習う事を避けるため、ずっと帝国には存在していなかった役職だ
そういう非常時にしか就けそうもない役職につくにはクーデターまがいの騒ぎはたいてい起きる
リヒテンラーデも帝国宰相に無理やり就任するために、たぶん宮廷でラインハルトと似たようなことやらかしているはず
それに反発した宮廷連中がリップシュタット戦役に参加したのだろうよ

122:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:11:31.79
>>120
まがい、つーか事実上クーデターそのものだろ。名目上はリヒテンラーデ公が帝国宰相で
皇帝を要しているからリップシュタット側が賊軍だけど、当時の銀河帝国自体が門閥貴族の
権力独占状態のお題目程度でしかなかった以上、門閥貴族以外が権力を掌握するには
クーデターじみた強攻策をとるしかない

123:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:14:30.19
宇宙艦隊司令長官へは通常の人事でなったようだが、他の2長官職もそれに追加してと
なると最高司令官への就任となるからクーデータまがいの方法しかなかったと。
貴族の大規模反乱という非常時であるから勅命を持ってラインハルトを最高司令官に
任命するで済んだような気もするけど、まあそういうことか。
で、それで地位追われた両元帥、及びミュッケンはその後どう遇されたのかな?上の方
のレスにもあったがそれなりの礼節を持って財産とかも保障されたのかな?敵対した貴
族と同じ扱いじゃさすがに可哀そうだが。

124:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:14:56.10
>>113
リップシュタット中立貴族のその後の処遇の事なんだけど、領地ボッシュートはないんじゃないの?
例えば、(病弱のため参加しようがなかったけど)中立していたキュンメル男爵は
領地財産を寸分も損なっていない。(…と思う)

ただし、今まで貴族特権で無税だった所得税が、リップシュタット後は累進課税でのしかかってくるから、
それで困窮して没落する貴族が出てくるかもw

125:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:18:32.00
>>122
そうかなあ?皇帝を擁してるってのは決定的権力だと思うけどなあ。3長官の人事権くらいありそうだが。
だからこそ賊軍も別動隊で逆侵攻して皇帝押さえて逆に勅命でラインハルト側を賊軍にする作戦が有効な
わけで。(指揮系統の問題で実行は出来なかったけど、それは皇帝の重要さとは関係ないしね)

126:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:23:09.18
>>124
ミュッケンさんの消え方はすごいね。ラインハルトが艦隊司令長官になったとあるから当然
その役職からは罷免されたんだろうけど一切記述なしだもんね。外伝での存在感は本編にな
ってから全くなかったな。アニメではやたらかっこよく補完してたけど。。。

127:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:28:20.23
三長官の奪取はブラ公が動かないとできないだろ。
かといって、ブラ公が動き出してからのこのこと勅令を出してたら、軍事権の掌握が間に合わない(かもしれない)。
だから、部下を送って強引に三長官職を奪取し、事後承諾の形で三長官職兼任の勅令を出してもらってる。


128:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:37:14.53
>>127
両元帥にしてもいきなり逮捕せんでもちゃんと筋とうして来てくれたら
喜んで引退したのに、、、とかは思ってないか。時間のロス考えたらい
ずれ勅命は出るけどとりあえず強引に行くしかないってことだな。
派遣した部下が軍務省や統帥本部護る憲兵隊とかに返り討ちにされたら
どうするんだろね?ま、あり得ないか。

129:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:51:15.48
軍務省や統帥本部に自爆装置が無くて良かったな!

130:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 09:54:52.63
>124
キュンメルは、マリンドルフ家の一族だから家門と領地保証されてたんじゃないの?
フロイラインはキュンメルの事弟みたいに気にしてたから、「それぞれの家のものが考える事」といいながら、
キュンメル家だけはフロイラインが心配して、色々交渉して家紋と領地の保証させたとかじゃね

131:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 10:01:51.07
キュンメル家は事実上マリーンドルフ家が財産管理してただろ
だからマリーンドルフ家に準じていろいろ対応されたと見るべき

132:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 10:02:40.37
ラインハルトも近しい人間には温いからな。
リヒテンラーデとの関わりがあるにしても、
娘をレイプして孕ませたロイエンタールを不問にしてるし。
ミッターマイヤーも、親友が若い娘レイプしました何て言い出したらドン引きして、
その後に気を取り直して自首を勧め、ダメなら告発しそうなもんだが。
他人には厳しいのに親友にはどこまで甘いんだ。

133:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 10:06:18.90
>>128
軍務省の役人どもにサボタージュされたら、ラインハルトは一切身動きが取れなくなる立場だからな
帝国軍の艦艇は全部軍務省管理だし
あと統帥本部総長でないと、作戦の立案を参謀に命令できない、作戦の遂行を兵士に命令できない
これも地味にやばい

134:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 10:07:29.94
>>125
う~ん、言われてみると「皇帝を擁している」という意義は確かに小さくないな。ブラ公もリッテン公も
自分の血族を皇帝にしたいと言う欲望でエルヴィン帝を軽視していたけど、それに引き摺られたかな

>わけで。(指揮系統の問題で実行は出来なかったけど、それは皇帝の重要さとは関係ないしね)
いや、ここは逆に「皇帝奪取が成功すると、功績があまりに大きすぎて勝利(pgr)後の権力抗争で
巨大な第三勢力になる」「それ以前に、皇帝を擁した別働隊がリップシュタット本隊に留まらずに
独立勢力化したらどうなる」という側面もあったわけで、むしろ皇帝が重要過ぎたからこそ一枚岩じゃない
リップシュタット側で「皇帝奪取を任せられる別働隊」が編成できなかったんでね?

135:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 10:14:09.10
>>132
銀河帝国ではどうか、という問題になるけど参考までに日本の刑法では強姦は親告罪(被害者の告訴が必要)
だから第三者が告発しても意味が無い。あと、ロイエンタールは確かにやらかしたけどそもそもエルフリーデの方も
ロイエン暗殺未遂犯だし、ミッターマイヤーが事を公にしたところで、荒れるだけで正論が通るかどうか

136:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 10:18:30.93
美人の暗殺者を返り討ちにして孕ませたとか、ロイエンの色事師としての声望はカンストするな。

137:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 10:19:15.55
>>133
賊軍側についた正規軍は自由に行動できるのに、皇帝側の正規軍はお役所仕事に
しばられて自由に行動出来ないってのはなんだね。
>>134
そだね、皇帝が重要すぎるこそ実行出来なかったはそのとうりだね。ラインハル
ト側も強行手段に出たのはわずかの時間のロスを惜しんでのことのようだし、通
常の皇帝の意による人事異動が出来なかった訳ではなさそうだしね。

138:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 11:29:38.16
>>137
賊軍側についた正規軍て賊軍側は貴族の私兵
貴族が勝てば何やらかしても帳消し

139:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 12:39:23.98
>>132
娘とはいえ暗殺しに来た奴なんだから殺されてもおかしくない
関係ない奴をレイプしたのとは違うからな

140:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 13:26:50.87
>>138
貴族連合軍に参加したのは私兵軍だけでなく正規の帝国軍部隊もいたみたいよ?

141:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 13:47:27.86
>>120
勅命とはいえ、相応の手続き、理由がいる(形だけとはいえな)。
公権力を使うってことは、権限の中で手続きと形式をふまえなきゃダメなんだ。公式には
ラインハルトにはその権限はない。文官て゛あるリヒテンラーデのなわばりだ。貴族との戦
いはそうやって『錦の旗』を手にして、堂々とできたが、これは違うし、リヒテンラーデを代表
とする体制を潰すのがひとつの目的で動いているのに、その力を借りるのは不可能だろ?
ラインハルトは既にその気になっているのだから、武力で制圧するだけだ。書類作ってやっ
てもいいが、今更形式を整える意味もない。
>反撃に出たらよけい手間かかると思うが。
そのリスクは覚悟の上。最小限にするための多方面電撃作戦。一線越えちゃったんだか
ら、綺麗事言うのは無意味だし、極論オーディーン丸ごと焼くことになっても仕方がない。
単なるヘタレのいいわけだ。それは

142:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 13:53:48.69
貴族連合=反乱軍についた時点でもう正規の帝国軍じゃない

143:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 13:58:58.86
屁理屈だな。

144:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 14:03:33.09
>>124
中立で生き残るには、どちらからも潰されないだけの力が必要なんだよ―つまり第三勢力
になるってこと。どっちつかずでいて、後で勝った方に擦り寄ってなんてできるのは、それ
だけの力があるか、論外のカスだけだ。この場合、論外のカスは平民くらい。
ラインハルトと貴族連合の決着がつけば、中立という第三勢力が残り、自動的に敵になる。
敵であれば、潰すなりしておくのが一番の対処法。
旗色はっきりさせないてのは、潜在的敵ですと宣伝するようなもんで、そうされても仕方な
いってことだ。

キュンメル男爵はヒルダの縁者だし、本人があれではどっちにしろ参加のしようはなかった
から敵にも味方にもなれなかった存在と言う意味で論外扱いの「中立」。

>それで困窮して没落する貴族が出てくるかもw
それが目的ですが、何か? 書いてあることぐらい理解しろよ。


145:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 14:44:53.36
>>141
>ラインハルトにはその権限はない。文官て゛あるリヒテンラーデのなわばりだ。貴族との戦
いはそうやって『錦の旗』を手にして、堂々とできたが、これは違うし、リヒテンラーデを代表
とする体制を潰すのがひとつの目的で動いているのに、その力を借りるのは不可能だろ?

 何を言ってるんだ?両元帥逮捕したのはまさに貴族連合との戦いが始まると同時だぞ、その
ためにリヒテンラーデと組んだのだから宰相としてもラインハルトの武力を利用しようとして
れんだから彼を最高司令官に当然任命するだろうに。

146:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 20:36:50.75
屁理屈とおる社会が銀河帝国 500年前ルドルフが作って貴族達が維持
してきた世界 強者が弱者を踏みにじってきた。



147:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 20:40:10.38
>>138
ファーレンハイトやメルカッツらは自分の部下を巻き添えにせず、
身一つで貴族側についていたのか。

クーデターに参加したルグランジュに最期まで付き合った
同盟第11艦隊将兵のようなクレイジーな忠誠心は無かったのかな。

148:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 21:24:54.84
宝塚東京公演行って来る。

149:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 22:03:35.50
銀河帝国では、高級士官が軍閥化するのを恐れて人事異動を頻繁に
行っていたんじゃないかな。それで直属の少数の部下が付いて行ったとか。
なにより、内乱の時どこに配置されていたかによって状況が変わると思うな。

同盟第11艦隊将兵のようなクレイジーな忠誠心はなんでだろ?
薬物でも使用したのか、それとも追い詰められたネズミの気分かな




150:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 22:10:25.31
>>147
自分の領地があったら私兵集団もいるだろうけど
ファーレンハイトみたいな貧乏人に私兵養えるとは思えん

151:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 22:14:29.46
メルカッツは自分の意思で副官以外連れて来ないで門閥貴族連合軍に
参加したのかも。家族への別れの手紙を書いた時、すでに敗北を予測
していたかもしれない。

152:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 22:18:11.13
>>149
もともと同盟軍内にクーデーターの下地というか賛同者が上から下まで
大勢いて11艦隊の場合はクーデター側でない者を排除して賛同者に入れ替えてた
んじゃないかと思う
立場は違えと末期のヤン一党みたいなものだろう


153:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 22:19:22.22
そのあたりは漫画版だと一平卒でもクーデーターの意気込みを描写していたなと

154:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 23:24:00.07
しかし、同盟の内乱は本当にもったいないな。貴重な一個艦隊潰してしまうし。
逆に帝国の内乱は帝国軍を強大化してしまった。
同じ内乱でなぜこんなに差がついたんだろう?


155:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 23:28:23.52
ヤンが内乱に乗じて神聖最高評議会終身議長兼統合作戦本部長になれば、
同盟の軍事力も強化されてた。

156:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/02 23:47:18.31
内乱が問題じゃない。内乱後の後始末に理由があったのさ。

157:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 01:45:30.56
スーン・スールズカリッターの名前は何がそんなに面白いの?

158:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 01:57:00.02
>>157
それには、ふれてやるな……

159:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 02:05:33.62
>>145
俺は>>121が的を射ていると思う。

皇帝の勅命と言っても万能ではないのだろう。前例が無いという事実は勅命よりも影響力を持ち得る。
正規の手続きを経て任命するということは、前任者に反駁の機会を与えるということでもあり、当然
前例を盾に勅命の信憑性を問題にしてくるだろう。

ラインハルトの部下は狼狽えたりしないだろうが、末端の兵士や官僚はどちらを政党とみなすべきか
少なからず動揺すると思われる。


160:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 06:01:53.31
>>154
帝国の場合、背後から攻撃する連中がいなくなったからw

リップシュタット前は、不平貴族の反乱に備えてかなりの戦力を割かなければならなかったが、
リップシュタット後はその必要がなくなったので、戦力の全てを同盟攻略に回すことができるようになった。


例えば、リップシュタット前の戦力は
正規艦隊20万隻、貴族の私兵10万隻、地方警備艦隊10万隻としたら、総数は40万隻。
しかし、うち10万隻は貴族の反乱に備えなければならないから、実質戦力は20万隻w(=40万-10万-10万)

リップシュタットでは多くの戦力を損耗したが、損耗した戦力が15万隻と仮定しても、
正規艦隊15万隻、貴族の私兵は消滅、地方警備艦隊10万隻としたら
背後から味方を撃つ連中がいなくなったから、実質戦力は25万隻とリップシュタット前より増えるwww

161:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 06:53:10.42
>>160
内乱前の時点ですでに決定的に差ついてたからな。帝国は国内の敵いなくなって1本化してより強力な体制に
なったけど、同盟は政府と軍部(の一部)の確執、政府による軍人事への介入などでさらに弱体化、もし同盟
が強化される可能性あるとしたらシェーンコップが言ってたようなクーデター勢力が議長はじめとする政府官
僚一掃した後でヤンが鎮圧、あらためて挙国一致内閣でも立ち上げるしかないわね。もはや民主国家とは言え
なくなるかもしれないけど。

162:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 09:44:49.52
>>161
もしそれが成功してヤンが実権握っても国を再建する時間が無いな
原作でもクーデターから2年で帝国が侵攻して来てるんだから
ミラクルヤンでも最初からランテマリオの戦いやったら兵力差で負けるだろ

163:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 10:46:51.51
ヤンが実権にぎるかどうかは知らんけどね。あくまで同盟が強化される可能性があるとしたらだよ。
政略にたけた政治家が現れ、軍需産業が真の愛国心に目覚め、国民も身を呈して働く体制、すなわち
挙国一致体制が出来ればね、って話。強力な指導者を必要とするし政党も1本化、つまりもはや民主
国家ではなくなることで。
実際には独裁国家として生き延びるより民主国家として滅びるべきだ、の考えが根底にあったから
ほんとに滅びちゃったけどね。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 14:48:05.18
トリューニヒトが逃げ遅れて死亡&アイランズが2年早く覚醒しても厳しいな。

165:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 14:50:36.99
政治家1人死んだり、覚醒したりの問題じゃないからな。全国民が覚醒せにゃならん。
もはや完全な全体国家となるしか生き残る道は無かったな。

166:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 14:58:50.26
邦訳:戸田奈津子

167:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 15:06:40.81
>独裁国家として生き延びるより民主国家として滅びるべきだ

同盟の人間って腐ってるくせに、信念だけは最後までもってたんだなw

168:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 15:10:15.06
滅んじゃだめだよなあ。
一時の汚辱にまみれても立憲君主制を目論んでいたトリューニヒトは侮れない。

169:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 15:13:41.01
>>167
口に出して言ったのはビュッコクだけだっと思うけど、意識の底にはみんなあったんじゃないのかな。
長征成し遂げた先人の気高さをいくらかは受け継いでいたってことだろう。

170:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 15:38:56.71
だんだんビュコックだったのかビュッコクだったのかビュコクッだったのか分からなくなってきた

171:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 15:44:45.99
ビュゴク少女「いっぺん滅亡してみる?」

172:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 15:46:38.07
日本も民主主義国家として滅びるべきだと思う。
橋下辺りで全体主義として生き残るよりも。

173:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 15:57:39.86
滅びるたって国家や民族がキレイサッパリ後腐れなく消えて無くなるわけじゃあるまいに。
敗者として惨めな境遇に置かれるだけで生き残るのは一緒だぞw

174:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 16:05:50.90
民主国家として滅びるべき、とか口に出していうのは、自分自身はタヒを覚悟してるって意味合いもあるんだろうな。ビュコック・・・(´;ω;`)

175:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 16:30:23.91
>>163
>実際には独裁国家として生き延びるより民主国家として滅びるべきだ、の考えが根底に
>あったから
個人の考えとしてはありだろうけど、現実問題として、それは国民に対して責任をもつ国家
側の人間が考えていいことではないな。国民の安全を保障する機関としての国家はそれを
果たせる程度には健全に存続することこそが最優先されるべき存在であり、その前に思
想や理念など何の価値もない。その理念が本当に大切で守るべきものなら、そうなる前に
どうにかするか、何があってもその後掲げなおすべしと国民すべてが考えるべきだろう。


176:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 16:39:23.49
>>175
おっと途中であげちゃった。
ヤンは「専制国家と独裁国家が覇権をかけて……」と言って、自分の独裁者になって同盟
を立て直すという提案を否定したが、これは何気にラインハルトとガチやりたいという本音
が漏れたのかな。
覇権をかけなくても、また以前のような拮抗した状態に戻れば、とりあえずよしと割り切れ
ばそんなに悪い話ではないだろう。ま、いつになるかわかんないし、なってもそう都合よく
独裁者を降りられる保障なんてないけどね―やっぱり煽りに乗らなくて正解だ。


177:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 20:09:30.89
もし、ヤンが独裁者になっても死ぬまで独裁者を演じるか
途中で暗殺されるか、引きずり下ろされて刑務所行きかの
3択しかないと思うな。
そう考えれば、確かに煽りに乗らなくて正解だな。
ヤンは国家を救うためなら自分がどうなってもいいと
考えるナルシストでもないしね

ただ 独裁者ではなく民主国家の政治家として
改革を実行するのはどう考えても無理かな?
>>161 >>162 のようにやはり時間がないか。

178:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 20:47:04.10
アイランズは、ヤンに和平への環境を整えるの依頼しながら
最後までヤンの活躍を見ているだけだったな。
せっかく、敵の最高責任者が最前線に出てきたんだ。
門前払いされてもいいから、何度でも外交交渉に努力
する姿があってもよかったな。
作者が書かなかっただけだろうけど。

179:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 20:50:58.80
>>175-176
ヤンの思想からして、独裁国家は遅かれ早かれ(むしろ『早かれ早かれ』とすら
思っていた節が)「国民の安全を保障する機関」でなくなる、という風に考えていた
当然、独裁体制になった時点で「それを果たせる程度には健全」という状態では
ない、って事だろ。理念というより歴史家希望だった者としての現実認識がそうだし
ヤン始めあの時代にとって「独裁国家」の直近の実例がルドルフだから、独裁体制で
存続することに意義を見出さないのはしょうがないと思う

>を立て直すという提案を否定したが、これは何気にラインハルトとガチやりたいという本音
>が漏れたのかな。
実際帝国の内紛に際して、「自分が同盟の全権を握っていたら」と戦略思考を巡らして
軽い自己嫌悪を感じていたな。上からムチャな指図される事を心底嫌っていたし、自分が
聖人君子には程遠い事を自覚(というより過剰に意識)していたのもあって、生理的な嫌悪感で
「権力を一手に握った自分が腐敗する可能性」から逃げたがっていたような気もしないでもない

180:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 21:29:12.33
ランテマリオ会戦の後 和平交渉しようとしても足元を見られるだけ
あの時 ヤンの邪魔をしないように待つしか同盟政府は何もできなかっただろうな。

181:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 23:27:00.79
ヤンは、アイランズに負けた時の事を考えておいてねと言ったけど
ヤンが負けたらアイランズはどうしたんだろう?
やっぱり無条件降伏?元首でないアイランズにそんな権限あるのかな
それともトリューニヒトが出てくるかな?

182:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 23:37:08.90
>>170
もうビッグコックでいいよ

183:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/03 23:39:37.58
>>181
アイランズ個人にやれってことではなく、目の前にいる政府関係者だから「政府の仕事は
それだから」と言っただけだろう。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 04:32:45.31
>>182
シトレ元帥かとオモタ

185:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 09:15:21.70
ヤンが、負けたら降伏するしかないからその準備だろう
帝国軍の受け入れ準備、首都から市民の疎開
官庁で機密書類の破棄とか同盟議会の臨時招集するとか
いろいろ考えられる。
日本でも、終戦の日前後はドタバタしていたからな。

186:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 09:30:32.64
アイランズに会った時、トリューニヒトのこと何も聞いていないな
あんなにトリューニヒトのこと危険視していたのに
国家元首が閣議に出席しないなんて一大事だと思うけど


187:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 09:41:50.79
もうあの時点で同盟は政府、軍などもまともな組織の態はなしてなかったからねえ。
元首が職場放棄、軍は正規の命令またずに勝手に出撃など。

188:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 10:18:35.29
トリューニヒトは、公式には病気で入院とかなっていたんじゃないかな。
でないと、職場放棄した人間が後で公職復帰できんだろう。
ヤンは、そのことをハイネセンに帰還するまでに報告を受けていて
これ幸いと思って無視していたんじゃないか。
アイランズのことも、会うまではトリューニヒトの子分と思って嫌っていたし

189:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 12:57:06.37
>>186
危険視て言っても、基本的には「気に入らん」ってだけだし、具体的に何かを掴んでいる
わけじゃない。
疑わしいがどの方向に疑わしいかすらわからんから、何も言いようがないし、やたらな
警告は混乱の元だからしない方がいい。結果をもって、それをどうこういうのは無意味な
結果論。

190:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 14:47:11.30
法に不備があったんじゃないかな。
大統領や首相が急死したり入院したら、当然ながら副大統領が昇格するなり、
再選挙があるはずだけど敵が侵略しているさなか選挙なんてできないから、
トリューニヒトをリコールすることもできず、とりあえずアイランズが代行を
することで臨時内閣みたいなものが成立していたところに、トリューニヒトが
戻ってきたと。

同盟の先人達も、侵略の最中に職務を放棄するような無責任な議長が就任
するなんて予想もしていなかっただろうしね。

191:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 15:16:47.93
>>189 国家元首が行方不明で軍の最高幹部が行方を気にしないほうがおかしくないか


192:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 16:19:47.46
>>191
あえて言うなら軍政の仕事だし。一艦隊司令が任務でもないのに気を揉むことじゃない。
そんなことに頭割いているより、これ幸いと邪魔されない内にやるべきことをやった方が
いい。探すにしろ代理立てるにしろ政府の人間が考えることだ。
どうせ顔も見たくない人間だしw


193:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 17:13:39.97
ビュコックが元首になったら状況は変わった?

194:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 17:55:45.40
それヤンが元首になったらと同じぐらい無茶苦茶で不毛な仮定だから

195:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 18:11:36.67
外伝だけどヤンは捕虜交換に潜む危険性を政府に忠告して、
余計な事言うな扱いされてたな。

196:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 18:27:43.51
【質問】
ラングの謀反が発覚した時、オーベルシュタインなりマリーンドルフ伯は監督責任を問われなかったのでしょうか?
国安全保障局というのは皇帝直轄の組織?

197:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 18:57:48.85
内務省だよ。もっとも実際は万人がオーベルの手先と思ってるけどね。

198:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 19:02:48.59
内務尚書オスマイヤーは当然処分されたよ(T_T)
無実なのに(T_T)

199:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 19:48:19.47
内務尚書オスマイヤーが、処分されたという文章は無かったよ。
管理不十分で処分されてもおかしくないけど。

オーベルシュタインはマジ策士 自分とは関係ない他省の役人を
使って政敵を落としいれている。事が終わった後は切り捨てて
後で追求されても使操した証拠が無いと知らないふり。





200:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 20:31:34.78
>>192 さんの思考はそのままヤンの思考かもしれない。
だけど、無視したトリューニヒトに土壇場で足を掬われるんだよな
もっとも、注意していても防げなかったとも思う。
様々な出来事が、こうして積み重なってバーミリオンの結末に
結びつくんだな。



201:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 20:51:33.48
>>200
ヤンはただの軍人なんだから国家主席に注意するとか無視するとか、足すくわれるかって
問題じゃないだろ。
それともバーミリオン出撃前に後顧の憂い断つと称してトリューニヒトを襲撃殺害するとか?
ちょと前の軍事クーデターと一緒だな。シェーンコップは喜びそうだが。

202:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 22:12:28.24
シェーンコップ「こんな事ならどうしてあの時、政府の命令を無視しなかったんですかな?

203:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 22:19:23.13
>>202
いつの時点でのセリフかな?時系列おかしくない?
はともかくヤンは政府の命令には民主国家の軍人として絶対服従が信念の人だからな、
足掬われるってのは違うな。むしろ後にヤン自身が述懐してるようにあの政府命令で
救われた(ラインハルトを殺さずに済んだ)んだよな。

204:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/04 22:25:53.80
その時期でも滅亡間近のマル・アデアッタの頃にでもシトレが現役復帰とかやってくれても良かったのにねぇ
後を任せた者らに引退した者が口を出すべきではないとかどういうポストを用意すればいいかと現役の者が困るから
我慢して身を引いてるとか好意的にも解釈できるが、己の身かわいさで日和ったとも感じてしまう。

強いられているんだ!の元気なじいちゃん(こやつは予備役扱いだから違うと言えば違うが)見て思ったw


205:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 00:36:46.08
シトレはアスターテとアムリッツァの敗戦の責任をとった
ヤンに命じたイゼルローン攻略ですらスタンドプレーに過ぎず、のちの軍部の思い上がりのきっかけとなった

ヤンみたいなぐうたらにイゼルローンが攻略できるなら、フォーク准将はオーディン落とせても不思議じゃない
軍が本気をだせばイゼルローンを攻略できるのだから、市民は全て救国軍事会議に従って帝国に対抗すべき
という強烈な勘違いのもとを作った原因は実はシトレ

206:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 06:32:09.33
何を勘違いしているんだろうかこの人は

207:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 08:32:39.62
ヤンがイゼルローンを無血占領したことが帝国本土侵攻につながった面は否定
出来ないから、それを命じたシトレに責任の一端があるって論法なら理解でき
るけどね。後は??ですな。

208:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 10:44:00.21
>>203
建前上は絶対服従を掲げてるけど、
停戦しておいて正規艦隊の一部を勝手に隠蔽するなど、
本音では全く服従してないんだよね。
単にラインハルト殺すと今後も楽隠居できなくなるから、
都合をつけて停戦しただけに思える。

209:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:04:16.14
オフィスか備品をかっぱらうようなものさ。

210:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:13:01.18
>>208
国家反逆罪って言われても仕方のない行為だったな、げんにそれで後に逮捕
されてるわけで。
ただラインハルトを殺した方が楽隠居は出来るだろ。

211:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:24:54.09
>>210
ラインハルト殺したら少なくともハイネセンは報復で壊滅確定
帝国も同盟も大混乱でヤンもどうなるかわからん
少なくとも軍を辞める事なんか絶対に出来ないだろうし

212:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:40:36.10
>>211
報復なんかあんの?まあそれは神のみぞ知るだが、少なくともヤンはそうはならないと
考えてラインハルトのみ倒す作戦立案実行してるわけだからねえ。ヤンも自分の利益は
最低限だけど守る方だからかなりの成算はあったのじゃあないだろか。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:45:04.02
先代の報復は襲名の絶対条件とかなんとか

214:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:45:27.45
ミュラーの到着が遅れてランハルト戦死、ヤンもアイランズもこれで帝国軍は分裂して
いったん引き揚げて次の後継者めぐって対立するだろう、これで時間かせげたって思っ
てたら大挙ハイネセンに押し寄せて無差別攻撃ってか?それじゃあ最初からヤンの立て
たローエングラム公は独身ですって作戦が愚案ってことになるな。誰か止める人はいな
かったのかな?

215:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:46:10.32
>>212
ミッタマとロイエンとヒルダはラインハルトが負ける事を見こして
同盟政府にハイネセンを攻撃しない事を前提に停戦命令を出せと脅してるんだから
ヤンが停戦命令無視してラインハルト殺したら、交渉決裂で少なくともハイネセンは火の海にしないとダメでしょ
でないと他の艦隊司令官から「お前らラインハルト救いに戦場に行かないで何やってんの?」と告発される


216:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:47:48.68
少なくともミッターマイヤーは民間人を殺すような行為は
死んでもやらんでしょ。脅しでは言ってたけど。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 11:48:40.53
>>215
212 214は停戦命令無視とは違うぞ。他はそういう仮定なのかもしれんけど。

218:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 12:00:46.81
バーミリオンでラインハルトが死んだら
帝国は誰がトップに就くのかでもめるし、下手すれば内乱
同盟は逃げたトリューニヒトの失墜とランテマリオとバーミリオンの戦いで
失った人命・艦艇の後始末でさらに国力低下は免れないし
マジで全宇宙大混乱だろうな

219:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 12:02:10.17
気力で病を克服したルビンスキーに期待したい

220:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 12:03:16.95
トリューニヒトはしゃあしゃあと(内戦のときみたいに)出てくるでしょ。
だから同盟は別に混乱はしないと思うな。低下してる国力が急に回復する
わけはむろんないけどな。まあヤンの描いたとうりになるんじゃないの。

221:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 12:05:02.48
地球教大躍進は目に見えてるな
混乱の時は宗教が幅利かせると相場が決まってるし

222:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 12:07:55.08
>>219
バーミリオンの頃はまだ病気は深刻じゃなかったしな。ただそのころから何考えてるのか
さっぱりわからんキャラになってしまってたな。フェザーンの再独立って訳では無いし、
帝国に全宇宙征服させ裏面から操るってのはまだ継続中なんだっけ?だとするとラインハ
ルト戦死、帝国分裂は彼にとっては困る出来ごとだな。また構想練り直しが必要だね。

223:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 13:37:02.30
>>210
帝国の混乱が波及してこないわけはないし、まとまったらまとまったで箔つけの敵討ちの
的にされる。双璧が予想以上の下衆か脳筋ならその時点でハイネセンは火の海だろう
から、ちっぽけな良心が傷つく。もしかすると責任を問われる―そんな諸々の「嫌な予測」
の合計に対してラインハルト殺さない選択の方が「嫌」要素が少なかったんだろう。
あの時点でラインハルトをどうしようが同盟の命運は尽きていて、最期を先延ばしにする
だけだし、律儀に付き合っていたら、その間苦労を押し付けられるのは自分だってのは
明白。

224:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 13:50:06.26
>>212
人格を信じて予想はしていても、それは真理でも事実でもないからねぇ。
ないとは言えない以上、賭けになる。いざ直面すれば、成算はあっても心は揺らぐさ。


225:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 14:07:34.75
>>214
他に帝国軍をとめる(可能性のある)策はないのだから仕方がない。同等以上の代案を出
せとしか。
最悪の事態になったら、「思った以上に帝国軍は野蛮でしたテヘペロ」て諦めるしかない。
そもそもパワーバランスが崩れちゃった時点で、帝国に仕掛けられたらまともな抵抗はム
リ―もう詰んでた。最初から抵抗せず政府全員吊るされる覚悟で降伏して、土下座をお勧
めしますって状況。



226:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 14:29:54.69
>>224 225
ラインハルト自身も戦場で私を倒すのが同盟を救う唯一の方法って言ってるのに
それさえ実は無駄だったとは救いがないな。

227:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 17:42:24.09
戦場でライハルト打倒を捕虜にするに変更すればいいんじゃないの?
目標達成の難易度あがるけど

228:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 17:55:49.23
すごい難易度だね。圧倒的に勝利し完全包囲しても、本人が(逃げる必要あるときは
逃げるよ発言も忘れて)脱出さえ拒否する方だからねえ。そんな人に虜囚になれと言
っても。。。可能性あるとすれば戦闘時の衝撃でラインハルトが意識失ってる間に艦
ごと拿捕するとかか。 寝返った(もしくは命救うために敢えて)部下がラインハル
トを昏倒させて降伏するってのも考えにくいしねえ。

229:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 18:04:14.30
いざとなれば自決だって躊躇しないだろうからな。

230:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 18:27:36.46
目標達成が難しくなるのは仕方ないだろ。
ラインハルトを殺しても帝国軍に報復されるという疑問に
ついての意見だから。






231:(゜∀゜)
12/09/05 19:59:23.78
>>196
>ラングの謀反が発覚した時、オーベルシュタインなりマリーンドルフ伯は監督責任を問われなかったのでしょうか?
>国安全保障局というのは皇帝直轄の組織?

オーベルシュタインは軍務尚書で内務省の一部局長であるラングの直接的な上司ではないのだ。
そして直接の上司である内務尚書は軍務尚書オーベルシュタインとラングが組んで自分の地位を脅かすと思っており、
奇妙な話ながら憲兵総監のケスラーと組んでこれに対抗している。
ラングの捜査を実際に行ったのはケスラーなので結果的にそれに協力した内務尚書も責任は免れ、
オーベルシュタインのほうは上司ではなく、ラングの罪状に協力も監督責任もないので罪状に問えなかった、
ってところじゃなかろうか???




232:(゜∀゜)
12/09/05 20:15:35.37
>>214
戦略的に著しい劣勢にある同盟が戦術的勝利を積み重ねて戦略を覆すのは無理がある。
だけどローエングラム候を倒すことが唯一戦略的に同盟が勝利する条件になりうる、って話。

原作にもアイランズが言っていたように、
ハイネセンが攻撃されて我々がここで死んでも、戦場でヤンがラインハルトを倒せば帝国軍はかえり、
ヤンが国防体制を整えて、私たちの次の政治指導者が彼を支援して」といった文がある。

ハイネセンが焦土になっても、同盟は存続できるっていう戦略的な勝利を目指した作戦なのだから、
ハイネセンの一戦場が灰になった、戦術的な敗北があったところで、
全体としての同盟の戦略的勝利は揺るがない。
そんな理屈であると思われる。

233:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 20:44:42.69
>>232
しかし、1個艦隊もいれば一惑星の全住民全滅させるくらいの熱核兵器あるんだろうね。
実際に実行するとは思えんけど、狂信的なラインハルト信者が艦隊司令だったりした日
には報復攻撃で文字どうりハイネセン全滅で、首都星壊滅じゃあ再建も一苦労だな、そ
こまでの覚悟のアイランズのセリフなのかな。

234:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 20:51:02.19
その理屈は筋道に無理が無くてよくわかるんだけど、逆に帝国の民衆から見れば
門閥貴族と手を組み、解放者であり改革者であったローエングラム公を討った
同盟を民衆レベルで憎悪するようになり、ラインハルトの復讐として再び戦争が
民衆の声で始まるんじゃないだろうか
同盟の本当の戦略的勝利とは、民主主義の理念を帝国の市民と共有すること
じゃないかな。そうすれば戦うことなく宇宙は民主主義で統一される。

まぁ 国家の存続が第一で理念などは後回しならしかたないけど。


235:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 20:55:32.66
帝国の民衆にしても戦争が長引けば厭戦気分も拡大するし
ラインハルトが死ねば熱気も薄くなるだろう
崇拝対象がいなくなれば歴史的にもそんなもの、ナポレオンにしてもそう

236:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 20:57:59.63
ヴェスターラントという悪例もあるしな。ミッターマイヤーの脅しは正直
真実味があっただろうな。

237:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 21:10:53.83
アイランズの覚悟は自分達(政府高官)が犠牲になってもというレベルかな
ハイネセン10億の市民を犠牲にする覚悟はさすがにないだろう。

238:(゜∀゜)
12/09/05 21:19:49.58
>>233
即時無条件降伏を受け入れるトリューニヒトに反対したので、
アイランズには、少なくとも個人的には自分が死んでも、
という意志があったと思われる。

またハイネセンは都市部の住民を山岳、森林地帯にすでに避難させる一方、
他の星系には無防備宣言をして戦火を避けることを認めたりしているので、
アイランズら国防委員会はハイネセンが戦場になることを想定していたと思われ。

239:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 21:24:06.47
衛星軌道から狙い撃ちされたら、山岳や森林地帯に逃げても意味ないんじゃない?

240:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 21:33:09.00
さすがに全住民を虐殺するような報復までは考えてないだろうね。せいぜい首都が攻撃
されて現政府高官は処刑されるぐらいの想定だろうね。アイランズの覚悟。
>>239
その気になれば233みたいな攻撃だろうからそうだろうね。惑星そのものを破壊してしま
うことも出来るみたいだしね。

241:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 21:35:17.44
首都惑星全土を熱核攻撃ってのはないんじゃないか。
交渉の相手がいなくなる。

242:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 21:38:00.66
アイランズの覚悟はそれほどまでなのに、政府高官の責任は問わないって条件付き
で降伏する議長さんはもうなんだろね。
帝国の勧告も、降伏しなけりゃ無差別攻撃するぞ、でも降伏したら政府の責任は不
問にしてやるぞ って出す方も受ける方も情けない条件だな。

243:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 21:41:38.30
>>234
それってまんまトリニューリヒトじゃね?
>民主主義の理念を帝国の市民と

244:(゜∀゜)
12/09/05 21:56:27.88
>>239
虐殺回避の避難ではなく、戦略的に価値のある政府、軍施設のある都市部からの避難、
っていうのが実際のところだろう。

まあ今回の件の場合、
ラインハルトを殺された場合にハイネセンが報復として攻撃される、可能性の話でしょう?

ラインハルトを失った帝国軍がハイネセン市民を大量虐殺したところで、
指導者不在の帝国が不安定なのは変わらないし、同盟が降伏するとも思えない。
戦略を欠いた軍事行動で、市民の安全というレベルでは深刻な事態だけど、
戦略的には意味がない。

245:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 22:29:12.45
>>帝国の勧告も、降伏しなけりゃ無差別攻撃するぞ、でも降伏したら政府の責任は不
問にしてやるぞ って出す方も受ける方も情けない条件だな。

一ミリでも羞恥心があれば、そんな条件だされたら、むしろ降伏しないだろうになW ほんとトリューニヒトは普通じゃない

246:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 22:33:30.68
その条件だったけど統合本部長のドーソンは収監されたんだよな。軍部であって政府の人間じゃ
ないからってことかな。民主国家なんだから軍人はただ政府の命令に従ってただけなのに可哀そ
うだな。

247:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 22:45:37.32
ラインハルトだったら『なにゆえ諸悪の権化たる政府高官を許すかッッッッ!!!』とかキレそうなもんだけどな

248:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 23:36:47.59
心情的にはそう思っていてもあるところで割り切るのもラインハルトじゃないか。

249:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 23:38:10.82
>>242
帝国側は一刻でも早く停戦しなけりゃいけないからね


250:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 23:40:57.11
ラインハルトって器が大きいのか子供っぽいのか、まるでわからんW

251:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 23:49:03.68
ラインハルト:器は大きいが、容器の形状がいびつですっごく底が浅い部分がある


252:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 23:51:45.13
ヤン:器というよりはむしろ袋で、結構周りの器にいいようにつかわれる。容積自体はでかい

253:(゜∀゜)
12/09/05 23:53:10.60
>>246
ヒルダによって帝国軍から出された宣言は、
「降伏すれば最高責任者の罪は問わない」だからトリューニヒトは処断されなかったが、
本来なら政府と軍部から最高責任者を処断するつもりだったのではなかろうか?

254:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 23:53:44.09
ユリアン:ヤンをまねているゴム風船、ヤンの死亡後は内圧で破裂しそう

255:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/05 23:57:07.81
ロイエンタール・シェーンコップ・ポプラン:女性関連のとこだけ器の底が抜けている

256:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 00:03:33.80
>>253
勝っていたら処罰しただろうな 門閥貴族と手を組んだんだし
共犯者も悪行にふさわしい報いを受けるだろう と宣言しているしな。

257:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 00:15:52.22
>>246
統合作戦本部長のドーソンが、収監されて悲しんだ同盟軍人はいないじゃないか。
考えれば帝国に収監されるために同盟軍のトップに就任したようなものだな 


258:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 00:48:07.16
>>246
負けたら首差し出すことで責任取るのが、一軍の将の最大の仕事だからな。
その肩書きつけるってことは、その覚悟も背負うってこと。



259:(゜∀゜)
12/09/06 01:23:36.06
>>250
原作によると、ラインハルトは性格や人となりが潔癖すぎるところがあり、
それを自覚していて、なおかつそれが支配者としてマイナスだとコンプレックスまで抱いている。

子供っぽい、短気でプライドが高く、支配されるのを好まない苛烈な性格はもともとのものだが、
後年、無能な部下を失職させるのではなく、形は栄転という形にして名誉職を与えるなどの緩和した例もあり、
寛容さというのは後天的に努力、自己啓発の結果、身につけたとされている。

260:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 02:40:56.39
無差別攻撃はブラフだろう。講和後のミッターマイヤーの台詞が全てを語っていると思う。
「まったく、同盟の権力者どもが自己の生命をものともせず、要求を拒否したらどうしようか
と私も内心思っておりましたよ。」ヒルダも頷いてる。ロイエンタールはもっと酷くて、内心で
同盟は講和しないと予想していた。

ミッターマイヤー達は、同盟政府首脳の愚かさに賭け、そして賭けに勝ったということだろう。

あと、3人とも「同盟の権力者」が「生命をかける」かどうかを論じているので、このことからも
権力者以外に危害を加えるつもりは無かったと分かる。

261:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 05:21:33.73
でも威嚇でビル破壊したよね。
描写は無いけど同時多発テロレベルの犠牲者は出たハズだけど。

262:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 06:10:20.67
>>257
ドーソンは収監されておそらくオーディンの収容所あたりで拘束なんだろうけど
結果的にはその後の帝国の再侵攻やオーベルの草刈りにも合わず、戦死や収容所
での暴動巻き込まれ死にも合わずに済んだからかえって本人も喜んでたり。
パエッタとかの方が可哀そうだな。

263:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 06:14:44.19
>>261
戦争だからな。軍人以外も大勢いたろうけどな。ミッターマイヤーも出来るだけ民間人には累を及ぼさないように
したいって言ってるだけだしね。(無差別攻撃はさすがにせんだろうけど)

264:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 07:16:32.37
停戦交渉が失敗してラインハルト死んだら、ミッタマ達は報復攻撃しなくても
他の艦隊司令官はどうかな?ビッテンや視野の狭いレンネン辺りは普通に
ハイネセンに報復攻撃すると思う。
ミッタマ達が止めようとしたらそこで帝国軍内乱開始だな。


265:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 07:19:48.57
>>261
ミッターマイヤーは単なるお人よしではない
って原作にかかれてなかったっけ?
同盟が降伏した後ならともかくあの段階では降伏してないかったから敵国にたいする正当な攻撃だろ

266:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 07:25:24.50
>>264
ミッターマイヤー達が報復攻撃しないってのは原作のどこに書かれてるんだ?ソースを書けよ
原作に書かれてない妄想で唐突に内乱開始とかいわれても困るから、自分の日記帳かチラシの裏にでもかいてろ


267:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 07:25:32.83
>>264
血気に逸った帝国司令官共がハイネセン攻撃する時
ヤン艦隊に「3日以内に出てこないとハイネセンを無差別爆撃する」
と言ったらヤン達はノコノコ出てくるのだろうか?
出てきたら死亡確定だし出てこなければ無差別攻撃を見逃したと言う
ことで同盟民衆の信頼は無くなるだろうし

268:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 07:26:02.83
>>266
ばーか

269:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 07:31:53.47
夏休みも終わったぁーゆーのにこのスレは余裕の無い厨房ばかりで困るでホンマ

270:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 08:13:19.67
バーミリオン星系はハイネセンから3.6光年しか離れていないんだな

足かけ12日間にわたって戦い続けたんだ ヤン艦隊16420隻
の内七千隻余が完全破壊され六千隻余が損傷 将兵190万人
の内89万人が戦死して50万人が負傷している。
兵は疲れ切り、ミサイルもレールーガンの弾薬も尽きている
少数の艦艇でヤンが部下を見捨てて逃げ出すのならともかく、
もう戦うどころかバーミリオンから離脱することもできない状態。

>>267 ヤン艦隊自体消滅寸前だよ。



271:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 08:32:21.50
>>264
彼らの復讐心はハイネセン市民じゃなくまずはヤン艦隊に向けられるだろう。
ヤン艦隊壊滅させた後でまだおさまらなかったとしても次の矛先は同盟政府
だろ。むろん書いてないんだから誰も断定は出来ないけどな。
双壁はここまで描かれた人格からみて(微妙に理由は異なるけど)ラインハ
ルト戦死後の報復無差別攻撃はやらんと思うな。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 08:53:55.96
ミッタマイヤーは、無抵抗な市民を虐殺したりできない人物だと思う。
その代り、お人よしでもないから報復と後の事を考えて軍事施設や軍需工場
や造船所等は徹底的に破壊すると思うな。
これなら、同盟軍の再建は長期間かかるから戦略的にも意味があるだろう。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 09:36:44.26
>>261
通常営業しているビジネスビルと非常時で戒厳令、デフコン1クラスの発令中で地下施設に
機能を移行している重要施設を同一視してもなぁ。
皆無であったとする描写もないが、不特定多数いたとは常識的に考えられんだろ。

274:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 09:38:45.71
>>262  人生 塞翁が馬とはこのことだね 
帝国軍に拘束されたからかえって災いから免れたと。
でも、帝国軍に釈放されても辛い人生が待っていると思うな。

275:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 09:41:50.14
>>262
なぜオーディンの収容所? ドーソンだけ
戦犯を本国まで連行するなんて、捕虜=身代金取るための人質だった中世の戦争みたい
なこと言われてもなぁ。誰からも気にかけられていない人物なのに、実はそんなに大物だっ
たのか?

276:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 09:46:35.98
>>265
心情的にしたくないのと状況・立場的にやらざる得なくなるで、模範的軍人がどちらを優先
するかは自明だな。


277:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 09:53:14.02
>>270
なら出てくる必要はないな。
現状を知らせて、降伏・武装解除すると通信で伝えればいいだけだ。同時に双璧側から
偵察を出して確認するか、バーミリオンの友軍に連絡つけて、司令部全員の身柄確保を
命じれば済む。
通信送るのに三日もかからんだろう。


278:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 10:01:09.32
米軍が東京上空から終戦勧告したら
政府軍部連中は応じたと思うか?
あいつらはアホだから脅しが通用しないが???

279:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 10:19:18.98
そんな風に妄想する奴が居るかもしれんが、ポツダム宣言を受諾したのは誰だと思っているんだ?

280:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 10:27:21.57
>>275
オーディンってのはむろん想像だけどね。書いてないからな。ただ大物?かどうかは
知らんが軍部の制服組最高責任者だぜ、だからラインハルトも収監せざるを得ないっ
て言ってたじゃないか。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 10:43:14.00
>>280
だからって、オーディンの……て理由はないだろ。
同盟国内の適当な刑務所徴発して、戦犯用にすればいいだけだ。なんでムダに非常識な
発想するかな―巣鴨プリズンがアメリカにあったと思っているのか?

282:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 11:51:47.88
変なことにこだわる人だな。少し付き合うとすると、
バーラトの和約時点では、同盟は征服されたわけでも占領されたわけでも軍が解体された
わけではないのだから、その状況で相手の軍事の最高責任者を収監するのに相手国の刑務
所に入れとくってのも不自然だと思うけどな。その刑務所の官吏もレンネンカンプの駐留
部隊がやるのかい? やはり自国内のどっかに収監する方が自然と俺は思う。ああもちろ
ん俺がそう思うだけで断定しないし各人が想像するのは自由と思うよ。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 12:46:09.87
>>270
89万人が戦死して50万人が負傷
これって負傷者よく生きてたなパターンだな

284:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 13:15:35.78
逆転トライのヤンさんだが、ヤンの親父の美術品が全て贋作ってなんでなの?
商人として成功してたのかな?

285:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 14:05:31.24
>>283
銀英伝世界の場合
乗艦が撃破されたら即死しそうだよな…

286:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 14:18:32.65
実は贋作で商売してたんだよ

287:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 14:22:16.19
古美術品は趣味だろ。

288:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 15:55:14.32
>>285
被弾しても一発で轟沈はしない
爆散する前に脱出艇もある
何より死なないように戦い抜くヤンの部下だ

289:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 17:39:47.71
脱出艇って何人乗りなのかな?
全員脱出できるように複数搭載しているのだろうか・・・・。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 17:53:17.64
>>289
複数は搭載してるだろうしミュラーの例からみて司令部要員などの分は確実にあるようだけど
末端の1兵士の分までとなるとどうなんだろね。また轟沈そなくてもネストルみたいに艦はほ
ぼ無傷で乗員は全員死亡なんて悲惨な例もあるし、被弾したら何人かは死亡するって前提で少
なめに積んでるのかもしれない。客船じゃないからなあ、2次大戦のころの軍艦はどうだった
のかな?

291:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 18:13:53.76
その当時は戦争はほとんどマンパワーでやっていたから
艦ごとにものすごい作業人数積んでた
機械化されているのは移動手段だけ

292:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 18:24:01.06
現在の法規では、艇と呼べるレベルの物は最大人員の40%を収容できるもので、救命艇
及び救命いかだの定数は人員の150%を収容できるだけと義務付けられている。
そのまま当てはめれないまでも、単純なカプセルまで含めれば、それに近い―定員分は
あると期待してもいいんじゃないかな。

293:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 18:32:48.47
>>275
原作の言葉を使うなら
「無能物が元帥になれるわけがない」
ってことになるな

294:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 18:37:51.03
ヤンのラインハルトを倒せばって作戦はビュコックが攻撃をしかけたぐらいの
同盟領にあまり進行されてない場所で倒すって条件が必須だな

295:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 18:56:59.43
戦力比で大幅に劣ってるんだしフェザーン・イゼルローンの両回廊とも押さえられてるんだから
ラインハルトを殺して帝国内で混乱が起きたとしてもそれは同盟滅亡が先送りされただけだと思う

296:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 19:05:05.16
>>289
少なくとも搭乗人員全員分以上はある
全員整列して何班~何班はどこの脱出艇なんってことができない以上、余分に積んでおかなければ兵が黙っていない
士官だって、兵を置いて脱出しして、置き去りにされて怒った味方に撃沈されたくはない
そう言えばアニメのガイエスブルグでその地獄絵図が描かれてたっけ

297:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 20:05:35.09
ガイエスブルク

298:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 20:06:46.04
おう、失礼した

299:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 20:20:46.25
銀英に限った事じゃないが、
脱出艇や伝令に使っているシャトルは、
設定がアバウトでいつも違和感を覚える。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 21:00:47.50
クーデターとか内乱で仲間と戦う時どーやって伝令してんの?

301:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 22:34:43.24
>>294
バーミリオンは、首都星ハイネセンから3.6光年しか離れていないから
1万光年の遠征からみれば至近距離だよ
書かれてないけど、もしかしたら隣の恒星系かもしれない。
作者の設定ミスかもしれないけど。


302:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 22:51:03.30
至近距離といってもワープをしないと行けない距離だから、
ストーリー的にはそんなに変でもないかもしれん。

303:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/06 23:19:40.91
ランテマリオ会戦の時は、帝国は通信網に3重のアンチ妨害システムと
短距離ワープできるシャトルを用意している。
通信も可能だけど作者は中国史の戦いみたくシャトルに伝令兵のイメージ
をもたせたかった思う。80年代の作品だからなぁ・・・・・・・。

>>300  内乱の時は通信は傍受されるだろうからシャトルがメインかな

304:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 02:34:57.06
>>302
1回のワープで数十光年進めるのが1巻の設定だったからね、3.6光年なら降伏勧告
やってないでさっさと助けにいけよ双壁さんたちってなっちゃうからなあ。距離に関
しては気にしてはいけないな。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 02:59:01.78
キルヒはリューネブルクの存在を危険と明言した。同じく義眼も危険と明言したのに登したのはなんでなの?参謀はロイエンでも芸術提督でも宮廷闘争ぐらいできるだろ

306:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 03:27:42.13
>>305貴族や共和主義者との謀略合戦はかなり長期になると思っていたから、
忠誠心が期待できなくても、「権力奪取への手駒」になりえる者は多い方がいいと考えて登用したんでしょ
リューネブルクはラインハルトを出世への踏み台にする対象と見ていた「排除するべき敵手」だから似て非なる存在

307:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 07:09:49.64
義眼は自分から協力を申し出て来てるのに対し、リューネブルクは敵意むき出しじゃん。
両者は完全に別物。

308:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 09:11:50.11
>>301
宇宙なのにイゼルローン回廊みたいな場所があるのだから
思っている以上にワープ使用する際の制限ってきついのかもしれん

309:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 09:15:34.12
恒星間移動は一回のワープで数十光年移動できるけど、恒星系内の移動は
かえって時間がかかるんじゃないのかな
ただ 距離に関しては気にしてはいけないという意見には同意する。


310:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 09:53:15.09
>>275       ・・・・
ドーソンは大物だよ。反乱軍の首魁の一人で軍のNo.1
同盟軍最高司令官代理という称号付
反乱軍だから、帝都で軍事裁判にかけられるんじゃないかな。

同盟軍最高司令官トリューニヒトは免責されたけどね。 


311:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 10:37:32.16
>>309
恒星系内限界速度は2巻では光速の0.012倍って記述があったな。でもこれも巻が進むにつれて
気にしてはいけない。作者もそういうハード的な整合性を厳密に取りたいわけでなく両大国の
間は簡単に行き来出来なく2か所の隘路があるのみとか、遠くの戦場に主君を助けに行くのか
近くの敵本陣を独断でつくのか?って状況で人はどう判断するかってことを描きたいだけだか
らな。

312:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 11:03:04.63
ドーソン自身が大物じゃないよ。統合作戦本部長の地位にいたこととが重要。
一休さんの僧衣の逸話じゃないけど、この場合中身より外見(対外的な地位)
が重要だった。
門閥貴族だったら同盟軍と政府の上層部、軒並み反乱者として処刑しただろうな。


313:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 11:20:57.26
門閥貴族って帝国内の派閥、宮廷闘争が主な関心事で同盟のことはあまり関心ないような。
辺境で反乱民が騒いでる程度なんだろね。

314:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 12:04:59.92
ランテマリオの戦いで同盟軍の艦砲射撃が偶然まぐれでブリュンヒルトに当たって
撃墜ラインハルト戦死したらどういう展開になるだろうか?
それでも同盟終了は免れないか

315:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 12:33:03.93
>>309
>恒星間移動は一回のワープで数十光年移動できるけど、恒星系内の移動は
>かえって時間がかかるんじゃないのかな
あり得ると思う。SFにはよくある設定だし。

銀英伝でも、アムリッツァ会戦で、大質量減の近くでのワープは危険という描写があった。
安全を確保するためには、星系の外縁にしかワープアウトできないのかも知れない。
そこから目的の惑星までは、>>311の言うように、光速の0.012倍でしか進めないとすれば、
時間的な辻褄は合わせられると思う。

316:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 13:28:12.69
>>315
ワープてのは本質的にン十光年単位の超長距離用&大雑把な手段だからな。
それ未満、宇宙スケールでちょいとそこまでには向かない場合も当然ある。

317:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 13:40:04.05
> >>300  内乱の時は通信は傍受されるだろうからシャトルがメインかな


いちいちそんな事してたらミッタマの好きな有機的な艦隊運動出来んくない?

318:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 13:41:34.60
>>316
架空のテクノロジーでそんなに力説されても…

319:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 13:45:33.86
>>317
ミッターマイヤーは優れた分艦隊司令官を多数育てることでそれを可能にしたという説があった
要するに通信を密にすることで連携するのではなくて、司令官同士の阿吽の呼吸で連携していたのだと

320:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 13:58:20.24
道原版じゃ補給と連絡系統の整理最適化だったかな。

321:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 14:07:46.24
>>319
それは汎用性がなくて、耐性も成長性もない方法論だな。育てた中間指揮官がやられた
ら瓦解し、再建が難しい。
軍隊とはバカでもシステムに組み込めば、最低限の訓練で集団として100%機能するもの
を目指すものだ。


322:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 14:31:47.23
>>316
銀英伝には光速の50倍程度というお手軽なパルスワープというのも所謂ジャンプワープ
とは別に(1巻では)存在するのだ。まあこれもなかったことにでもせんとアスターテ会
戦からして成り立たなくなるからなあ。あの会戦はアスターテ星系の外で行われたようだ
けど、帝国軍は光速の5%程度で進撃してる計算になるからこれが星系外での最大戦速かな。

323:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 14:41:32.63
>>321
でも育成ノウハウみたいなのがあれば汎用性はあるんじゃね
バイエルラインみたいなのが20代で大将だし

324:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 14:53:32.97
最近うちは20代の大将がごろごろしてるんですよ、とメルカッツ。
うちはもう大将そのものが数人しかいませんわ、となげくビュッコク
2人が茶のみ話してるとこ想像してしまった昼下がり。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 15:10:41.43
>>321
それの名人だったフィッシャーが死んだら、ヤン艦隊が袋小路にハマったな
ヤンが暗殺されにノコノコ外宇宙に出てきたのも、フィッシャーが死んで継戦能力が喪失したからだ

ミッターマイヤーの軍隊では起きそうもない事態だった

326:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 15:19:55.66
まぁ 銀英伝で科学技術の質疑は楽しいけど、まじめに考証したら
いつのまにか、ブラックホールに落ちるようなものだから程ほどに
しておいたほうがいいかと。




327:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 16:06:20.39
>>326
311が全てさ。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 17:41:28.08
>>323
つまり、それは人材を使い捨てにするということか?
使える指揮官に育てるには使える兵隊を育てる数倍の時間と労力が必要で、要求レベル
が高くなるほど時間は掛かる。そんな貴重な人材を

理想なのは、艦隊が文字通り全滅してもミッターマイヤーが健在なら、別の艦隊が抽出
した戦力を統合して、短期間で前と変わりなく運用できる戦闘集団を編成できるほど均
質化、システム化することである。個人の資質に頼っていてはそれは不可能である。
回廊の戦いにおいてミッターマイヤーの戦術指揮が兵の質を考えず破綻した失敗は、子
飼いの中間指揮官の優秀さに依存するのに慣れてしまっていたためだろう。



329:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 17:58:56.97
>>328
だから均質化、システム化した育成ノウハウがあるんだろ
ミッタマの下にだけ優秀な奴が集まるわけじゃないし
なんで使い捨てとか意味不明な発想になるんだ
それともふだんから訓練して部隊スキル高めちゃいけないとでも?
残存兵がすぐ同じ動きなんてどんな部隊だってできんよ

330:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 18:56:09.66
帝国騎士って江戸時代で言うと旗本?

331:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 18:59:44.80
どちらかというと御家人じゃね。
最下級の貴族という感じで。

332:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 19:18:33.08
>>329
育成するのは当然だ。
しかし、軍隊は損失を前提とする組織であり、育成を待っているわけには行かない事態が
普通にある。
だから、最低限のフィッテイングでそれなりに使える人材の育成システムと最低限の能力で
も短時間の訓練で機能を損なわず使える/維持できる、人材に依存しないツールとシステム
のふたつを備えていなければならない。
育成は当然だから行われるし、訓練も人間は慣熟を必要とするから練度を高めるために
不可欠だ。そのレベルではなく、その集団をより効率的に、高性能にするために最適化さ
れたシステムを構築する必要があり、それは予期せぬの損失に高い耐性を持ちも可及的
速やかなリカバリー能力を持っていなければならない。特に後者は育成や訓練では限界が
ある。ゆえに個人の資質に頼らない方式をとるべきという話。

>残存兵がすぐ同じ動きなんてどんな部隊だってできんよ
だから、「理想」と書いてあろう。
人間では不可能だろうが、SWのドロイト兵みたいなのなら可能だ。


333:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 19:39:04.38
正直 英国のビートルズが女王から騎士の称号もらっているから
騎士とういう階級は貴族と言う感じがしないんだけど、
騎士階級のミューゼル家が貴族扱いされているということは
銀河帝国の市民や貴族から見れば最下級とはいえ貴族なんだよな。


334:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 19:48:30.72
帝国騎士の身分は金で買えるみたいだし
ミューゼル家も周囲の平民から貴族扱いされてたようでもないから
名誉的な面が大きいんじゃないのか


335:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 19:48:51.62
ベーネミュンデとつるんでた宮廷医もミューゼル家はれっきとした
貴族だと言ってるしな。

336:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 20:01:31.84
キルヒアイスが隣の貧乏人が貴族と驚いていたから
当たり前だけど、子供でも貴族=金持ちのイメージが強いんだな。

337:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 20:02:34.75
この世界は爵位持ちと他の帝国騎士の間にすごい壁があるみたいだね。
爵位はないけどそこそこの格式の貴族ってのが存在しない。帝国騎士
はだいたいみずからを(謙遜もあるんだろうけど)貴族とは名ばかり
の帝国騎士っていうからなあ。(ミューゼル、シェーンコップとか)

338:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 20:09:37.62
>>335
当のベーネミュンデ夫人は爵位も持たぬってなじってたな。やはり爵位の有無が重要なんだろね。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 20:11:42.96
爵位のある貴族は領土を持っている貴族じゃないかな。
領土も一つの恒星系から猫の額ほどの土地とかがあって差が爵位の上下と
関連していると。あるいは領地を持たない宮廷貴族がいるとか。

後 准男爵とか辺境伯という階級もあったかな?

340:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 20:22:14.12
>>338
爵位も持たぬ小娘とか言ってたのはブラ公だったか、B夫人はどこの馬の骨だったか
な、だから335につながるんだな。

341:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 20:32:57.81
ブラ公にB夫人 あっというまに消えてしまったな。

だけど、B夫人は後年ラインハルトの伝記が書かれたら悪役として
人々の記憶に残るかも。



342:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:05:04.96
ヴェスターラントはブラウンシュヴァイク公爵領 (甥が代官として統治) だし、カストロプ公爵やクロプシュトック侯爵 (原作) も惑星持ってた。アニメじゃ同盟軍の侵攻ルート上にある惑星が子爵領だった。
一方で、ロイエンタールの母方の実家は伯爵だけど、領地を持ってたような印象はないし、ローエングラム伯爵家を継いだ時にも所領に関する言及はない。

343:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:11:18.39
ロイエンタールの母親のとこは経済的に行き詰ってたから
所領とかめぼしい財産は売り払ってた可能性も

344:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:19:51.38
ゴ王朝500年の間に領地を持たない貴族が増えたんじゃないかな。

ローエングラム伯爵家は、凄い名家だから領地がないとは思えないけど
確かに原作には所領に関する言及はないね。

345:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:27:36.47
徴税権売り払っちゃうバカ国家が実在するくらいだから、
領地を売る貴族くらいフィクションなら楽勝だな

346:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:28:50.94
いったん断絶してるからな、国有化されたんじゃない。で家は継がせるけど
領地とかまでは門閥貴族の手前もあり与えられなかったってあたりじゃない。

347:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:29:19.40
領地の売り買いが許されてるならそれこそロイエン家なんて買い
そうなもんだが

348:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:32:06.21
>>347
実際に買ったんじゃないかな?マールなんとか家の令嬢を嫁にする代わりに
時価の数倍くらいで領地の一部を買い取るのが条件だったとか。(原作では
援助とのみだけどこういうのも援助の一種だろ)

349:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:40:07.87
>>346
門閥貴族なら領地より爵位を与えるほうが抵抗大きいと思うが…

350:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:41:30.66
領地の売買はどうかな へたしたら貴族制度を崩壊に導きかねない
歴史上、貴族の没落の原因はいろいろあるけど領地の売買も要因の
一つだからね

351:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:48:50.13
>>349
そこは皇帝の威光で押し切ったってとこかな。実際、外伝では相当反発してた
ようだね。で、せめてもで領地までは送らなかったと。ま、確かにブラ公らに
とっては領地なんてどうでもいいってとこだろうけどね。
>>350
だから大ぴっらな売買でなく娘に持たせる引き出物?みたいな感じで渡して
こっそり裏で金受け取るって手法を夢想だな。

352:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:50:24.91
正直 領地の運営で頭を悩ますよりも帝都で金融資産を運営しているほうが
楽じゃないかな。
貴族は税金を取られないし特別な金融債もあるみたいだしね。

353:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 21:54:59.38
貴族制度も500年たって、いろいろ抜け道とか裏道とかあったんだろうな。

354:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/07 23:30:42.21
>>300
ちょっと考えれば簡単じゃね?
それなりの量の戦術パターンを艦隊のコンピュータに登録しておいて、使用するパターンの符号指示だけ飛ばせばいい
同様のパターンを複数用意しておいて、組み合わせを変えれば傍受されても判明まで時間がかかる
それを戦闘前に艦隊の各艦に送っておき、艦隊ごとの整合性だけとっておけば、たとえ途中から敵に寝返るやつが出ても問題ない
さらに送信する符号の中にダミー符号やパターン切り替え符号なんかを入れておけば、傍受なんて意味をなさない
艦隊内から裏切り者が出た場合は、低出力の通信で切り替え符号を送信して、裏切り者以外を再度制御下に収めればいい
むしろ全艦の動きをいちいち指示なんて、人間ができるこっちゃないよ

まあ、簡単にできるというだけで銀英伝でこうなっているわけじゃない
ただ、簡単に解決できる問題だからあまり難しく考えるなよ

355:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 01:42:39.03
そんな紋切り型パターン選択法では結局教科書と変わらないし参謀も要らない。まさに理屈倒れのシュターデンと同じ。
戦いとはもっと臨機応変に高度な柔軟性を持ちつつ対応してこそですよw


356:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 01:46:27.79
臨機応変とか柔軟にとか言ってる人間ほど
戦闘前のあらゆる準備やそれ以前の戦略を練るのを、怠ることがおおくてさ…

357:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 01:56:54.23
仲間と戦う時ではないけど、アスターテ会戦でヤンが実際にやってたよね。
事前に戦術パターンを艦隊のコンピュータに登録しておくってやつ。
要塞対要塞の時の「フォーメーションD」とかもそれだと思う。

銀英伝世界では普通なんじゃないかな。きっと、ミッターマイヤーもやってる。

358:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 04:59:12.92
ミッターマイヤー「エヴァ、フォーメーションM!」
エヴァンゼリン「あなた、ベッドの中まで疾風ウォルフじゃなくてもいいのよ?」


359:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 06:24:29.18
>>351
> そこは皇帝の威光で押し切ったってとこかな。実際、外伝では相当反発してた
> ようだね。で、せめてもで領地までは送らなかったと。ま、確かにブラ公らに
> とっては領地なんてどうでもいいってとこだろうけどね。

妄想を根拠に反論されてもな。

360:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 07:57:45.81
その件は双方とも妄想で議論してるだろ

361:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 08:06:23.04
書いてないことは想像、妄想どっちでもいいけどそれで意見出し合うしかない。
別に両者ともかってに断定してるわけじゃなしそれでいいんじゃないの。やっか
いなのは自分の考えを唯一無二だって他人に押し付ける方だけど、そんなにはい
ないだろ。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 08:17:58.52
たまにいるよねそういう人

書かれていない以上はどこまで行っても想像でしかないのに


363:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 08:19:27.94
>>357
あれは敵の作戦を事前に完璧に読みきった場合のみ有効なやり方であって
三国志の孔明の、策が中に仕込んである錦の袋とあまり違わんだろ

364:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 08:23:29.42
>>359
皇帝が周囲の反対押し切ってラインハルトに爵位与えたのは事実じゃないかな。
領地がどうかは書いてないから想像するしかない。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 08:41:23.22
>>363
敵の作戦を複数想定して色んなパターンを入力してたんだろね、時間的に余裕なかったから
そんなに多くもないんだろけど、勢いに乗った敵は中央突破で来るってのが第一候補ではあ
ったのかな。

366:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 08:52:54.93
作戦が複数想定されるような状況だったら、ぐうたらのヤンが一人で対応できるはずないだろ
ラインハルトの考える作戦だったらこれしかない!というレベルで決め打ちしてたからこそ対応できたんだよ
第六次イゼルローン攻防戦の前哨戦でラインハルトの思考を完璧に読みきって包囲した時と全く同じだろうが

367:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 09:04:06.07
>>362
しかたないよ 
96スレも続いたら書いてあることは語り尽くされているから
作中に書いてないことを想像して語り合うのもいいと思う。

【必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。】


368:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 09:55:30.93
>>367
想像して楽しく議論するのはいいんだけどね、自分の意見のみが絶対正しい
他人は間違ってると決めつけるやつのなんと多いことよ。

369:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 09:56:23.69
「皇帝が周囲の反対押し切って」じゃなくて、皇帝の意思に背くと大逆罪だろ
まず、フリードリヒ4世皇帝が決めた事に何も言えないから、貴族達がラインハルトを
潰そうとした流れじゃない

原作にも皇帝のアンネローゼへの寵愛を思うと何も言えないという一文があったと思うけど

370:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 10:41:49.02
>>369
皇帝の意思とて、必ずしも絶対ではないと思う。
ルドルフ以来の先例には逆らえないだろうし、あんまり無茶をすれば暗君とみなされ
他の皇族に地位を奪われることもあり得る。と言うか、銀河帝国の歴史上あった。

だが、逆に言えば、皇帝が先例にも反せず筋の通った命令を下せば、誰も逆らえない
わけで、ラインハルトの件はこれに該当するだろう。
たとえ門閥貴族といえども、それに無理に異議を唱えれば、政敵を利するだけ。

371:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 10:41:51.16
何もいえないわけでもないだろ。
リヒテンラーデが皇帝に苦言を呈する場面があった。

372:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 10:49:21.86
>>371
どの場面を指しているのか知らないけど、
それは皇帝が筋の通らないことを言ったからではないか?

373:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 10:57:03.76
苦言であって反対したわけではないよ。
専制君主に反対意見を述べるのは命がけ。それが銀河帝国だろ。
皇帝に、諫言して失脚したり命を失った貴族や官吏が多勢いることは
書かれているよ。


374:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 10:59:33.35
>>372
外伝でラインハルトに伯爵位を継がせる時の会話かと

375:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 11:12:40.10
あれは苦言というよりも、大貴族が納得するよう配慮して下さいと
お願いしているとこかな。


376:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 11:12:44.61
皇帝は絶対の存在。逆らう事など許されない。

377:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 11:12:45.09
>>374
と言うことは、結局、皇帝の意思が通ったんだよね。

378:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 11:34:02.21
>>363
敵の作戦を事前に読みきるのも、優秀な指揮官の条件だろう。

だから、ミッターマイヤークラスの指揮官なら、連絡できなくても
水準以上の戦いができる。

勿論、いくら優秀でも完璧ではないから、敵も優秀だったり
敵が想定の範囲外の行動をとったりする時もあるだろうから、
その時は密な連絡が必要だろうな。

379:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 11:39:44.12
>>376
ルドルフの頃は間違いなくそうだったんだろうね。

380:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 12:16:55.06
アンネローゼって皇帝に実際やられてるの?
皇帝の年齢的に厳しい気が。

あと、アニメの影響かアンネローゼが美人に見えない・・・

381:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 12:19:12.70
アニメのキャラデザ担当は原作者に似て女性描写が苦手なんですかね…

まともなのはヒルダくらいかな

382:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 12:28:26.83
>>380
漫画版ではやられてた。アンネローゼ泣いてた。

>>381
俺はフレデリカの方がいいと思う。ジェシカが一番がっかりだった。

383:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 12:35:56.04
ヤンが独裁者ときいて何をイメージしたんだろ?雍正帝とかイメ-ジしたら。あー、面倒くさい!やれるか!やらん!とかなるんだろうけど

384:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 12:39:28.82
>>382
原作でも読めばそりゃわかるけど、漫画版はそんなシーンもあるのか。。。
痛々しいな。そのときはまだ15歳くらいだよな。。。

385:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 12:40:07.48
文中のラインハルトへの呟きを見ると
 独裁者は自分の心情や手法に望まないことでも率先してリスク省みず断行するというイメージを持っているような

 どこかでラインハルトの手法に「私にはできない」と評価していた

386:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 12:43:44.17
>>384
黄金の翼にあったけど、作中では寝室でキス迫られている描写のみ、アンネローゼは終始服を着ていた
作者女性だからそこまでしか書けなかったのかもしれないが、キスや添い寝のみで終わった
とも見える書き方だった

387:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 13:34:55.24
>>380
後宮に上がったのは、本編の10年ほど前だ。
本編時の老いぼれを前提にしちゃいかん。当時は年上趣味からロリ趣味に切り替わって、
B夫人を寵愛していた頃だ。まだ現役―だったろうさ。


388:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 13:36:31.60
アニメ版は女性キャラだけじゃなく、ラインハルトも
ただの目付きの悪い金髪にーちゃんだったな。

389:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 13:36:45.58
>>386
原作は、ラインハルトの唯一の救いは出産でアンネローゼを失うことを恐れた皇帝が
妊娠はさせないようにしていた ってかえって生々しいかな。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 13:41:12.28
>>380-381
「萌え絵しかわからないバカです」とカムアウトするのが流行っているのか?

>381はキャラデサの仕事を理解してない悪寒。
原作があれだから、「女性描写」もそれなりになるわな。監督や絵コンテにいう問題。
知ったかは楽しいでしょうねぇ。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ /  \


391:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 13:53:36.80
キャラデザの奥田万つ里さんの作風をプロデューサーの田原正利さんが気に入って依頼したそうだし
キャラデザはちゃんとプロデューサーの望む仕事をしたわけだから叩かれるのはちと気の毒だな

叩かれるとしたら依頼した方でしょ

392:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 14:16:02.03
>>388
ラインハルトのキャラを絵にすると基本「目付きの悪い金髪にーちゃん」にしかならんと思うがな。


393:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 14:21:41.79
いやアニメの女子供の顔は変だろ
あと海外の俳優の顔をそのまま絵にしてるから親父連中はいいが若い奴らがおかしい

394:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 14:24:21.63
ドミニク、エルフリーデ、ヤンに敬礼していた赤毛セミロングのモブ子はなかなか良かった
外伝のローザス提督の孫娘は美人さん
DVD版なるとキレイな画での描き直しが結構あってラインハルトはかなりかっこ良くなってて
ロイエンタールも新しい画はかっこいいけどヤンは古い画のほうがいいな
アニメ話はほどほどなのにすまんかった

395:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 14:46:48.01
ヤンの新画だけはいただけない
まるで坊やな感じになってしまった

396:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 14:54:11.16
今と昔では流行りも好みも違うからな
俺が気に入らないからこれはおかしいってのは正直?だが

397:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 14:57:55.74
道原かつみさんはアニメのキャラデザ参考にしたのかな?
ミッタマとオーベルは結構影響受けてるような気がする、まあ、あの2人は最大公約数的に
ビジュアル化するとあんな感じに落ち着くのかもしれんが

あと奥田ロイエンは普通にハンサムだと思う

398:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 14:59:34.49
外伝アニメのラインハルトが怒ってる描写がこわい

399:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 15:00:46.26
ミッタマがラングにキレてるのが好き

400:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 15:11:45.61
>>397
道原の漫画版のほうがアニメより先
というか、漫画版のデザインが結構あれこれ言われたので
アニメ版では洋画風にキャラデザされたんだよ

401:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 15:31:20.87
>>397
ビッテンやメックリンガーはそれっぽい。
ミュラー、アンスバッハ、ブラウンシュヴァイク、ビュコック、アイランズ、カストロプ等
過半は別物。

402:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 15:39:03.29
ビッテンフェルトは地の文章に容貌が詳しく描かれているだろ

403:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 16:36:12.51
ラングとシャフトのキャラ絵入れ替えたほうが俺はしっくりくるけど
まぁ見なれちゃったしもういいや

404:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 17:06:42.41
>>379
ルドルフの場合は、度量衡を変更すると○○○○マルクのコストがかかりますが
いかがいたしましょう?と、トンチを効かせねば、ね?w

405:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 17:40:30.04
ルドルフに心頭してたらなんか怪しいと思った段階で讒言しそうなもんなんだが
誰もしなかったって事は実はそれほど絶対的な信仰レベルの忠誠を誓っているのはいなかったのかもね

406:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 17:46:49.12
心頭→心酔、ざんげん→諫言
赤ペン先生気分w

407:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 17:52:27.38
うるせー腹パン入れてやんぞ






アリガト

408:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 17:53:41.85
銀英伝のグロ描写の前には腹パンなんぞ少しもチンピクしませんなあ

409:名無しは無慈悲な夜の女王
12/09/08 18:08:47.95
>>405
ルドルフの自己神格化が進行するにしたがって
機嫌を損ねないことだけ考える保身家が増えたんじゃないだろうか。
あるいはクレーフェこそが真の忠臣だったのかもしれん。



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