銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_88at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_88 - 暇つぶし2ch276:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:22:23.87
キルレシオもどうだろう?

言ってみれば日露戦争の丁字戦法をラインハルト側は取ることになる。
防御陣が薄いために突進を止める力はないが、さりとてむやみに損耗率が高くなるわけでもないはず。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:26:01.87
>>275
そうラインハルトが死なないうちに他の艦隊が
戻ってくればOK。問題は味方の損害がどんどん
増えていっちゃあラインハルトが直撃される可
能性高まるってことだわね。艦隊総数も倍も違う
訳で無し。個々の戦闘でヤン側に疲労蓄積させつつ
味方は出来るだけ損害出さないよう少数(単純に
全艦隊の24分の1)の兵力でやるのは難しい
のでは?という疑問だね。

278:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:28:11.25
>>276
対馬海戦のことかな?今ひとつバーミリオンにどう
あてはまるのかよくわからんけど。突進してくる
ヤン艦隊に横っ腹向けて迎撃するってこと?
この世界では側面衝かれるとやばかったのでは。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:30:46.94
>>278
横っぱらは向けてない
ただ錐に対して、うすい膜陣形で正対しているから、必然的にラインハルト側が優位になる。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:39:47.99
>>279
そういう意味ね。ただあまり簡単に突破させても
ヤン側を疲労さすって方がうまくいかないような
気もするなあ。正確な数わすれたけど、ヤン側1万
5千、ラインハルト側1万8千程度だっけ?
つまり防御側は約700隻づつ1万5千隻の前に現れ
損害がひどくなる前に逃げるわけだよね。ヤン側も
それほど疲労とかってほどじゃあないような気がする
なあ。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:45:46.28
>>279
原作に明記ないんで不明だけど、ヤン艦隊が
どれだけ密集してたかわからないけど、1000
隻程度は広がってたんじゃないかなあ。それだ
と推定1000隻以下の帝国側防御陣より逆に広がって
て有利とさえ言えるような気もする。

282:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:55:38.73
>>280
ヤンがラインハルト狙いの速攻に切り替え、ラインハルトは24段の重深陣で受けたのが27日
ユリアンが策を見破った29日に8段まで突破していた。
平均すると簡単に突破とまではいかないんじゃないだろうか。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:57:26.76
陣形やら、戦法は不明だけどとにかく
1000隻未満で1万隻以上相手に大きな
損害ださないようにかつ適度に疲労さ
せつつ逃げるってのはなかなか指揮官
大変だね。アッテンボローなんか適任
のような気もするな。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:59:12.51
>>280
ラインハルト側は局地的なキルレシオで上回り、なおかつヤン艦隊が距離を詰めた分だけ
ブリュンヒルトは後退して距離を保つ。
後退したブリュンヒルトの前には、最前線で撃ち洩らされた艦隊が再編成されて、新しい防御陣を形成する。

長引けば近傍から援軍が駆け付けてヤン包囲網を形成し、それでなくても損耗率で有利な
ラインハルト艦隊は徐々に優勢になる。

ヤン艦隊の活路は時間
一点突破でブリュンヒルトに迫り、ラインハルトを亡き者にするだけ。



285:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:01:45.58
>>282
突破されてもかまわない状況ではあるが、敵の10分の1以下
の戦力で戦った帝国側中級指揮官はなかなか優秀だったんだね。
中将クラスがやってたんだっけ、24人もいないだろうから
指揮旗艦は3段おきにすぐに合流しつつ戦闘してたのかな。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:05:44.11
>>284
その損耗率でラインハルト側が有利ってのは
そうなの?それじゃあ味方が反転してくる必
要さえなくなるけど。上の例でいけば敵の10
分の1で時間かせいで疲労させ、かつ戦果も
損害以上に与えるって、すごい指揮官ぞろい
ってことになるなあ。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:09:42.37
通常戦では掃討戦というものへ突入するようだし、ヤン側は交戦して突破できても
相手の戦闘能力までは奪いきれていなかったということかも

帝国艦艇は、最後列で再集結後に応急修理を行っていると考えるならばどうか

288:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:21:23.84
狙うはラインハルトの首だけ!!てなばかりにヤン艦隊は一直線に猛進してんだし
突破された艦隊が自陣に戻って再構成される時間なんてあんのかと思うわ。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:23:15.50
>>280
戦闘での直接的な疲弊は狙いでもないだろう。
戦闘の繰り返しを強制することで、心理的に疲弊させることの方が大きいかも。ヤンはのんびりしてたら包囲さ
れるのを読んでいて最初から猛チャージしかけているし、それを何度もさせられたら兵の方が持たない。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:27:16.74
>>288
経過時間を読み直してきてくれ

291:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:30:06.67
>>288
あるだろう

最前線以外はなんもないし。
実際やってたからユリアンが指摘したわけだし

292:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:31:10.58
まあ正直、あの戦いでヤンが勝てたのは作者の都合としか言いようがない。

293:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:31:25.97
>>288
猛進していると言っても、砲戦距離数光秒よりずっとと長い距離移動するわけだからな。突破するたびに再編
とかしなきゃならんだろうし、イメージするほどで飛ばしっぱなしというわけでもないだろう。
対して、帝国軍の次の組は既にスタンバっていて、射程に入る少し前にスライドするだけだから。

294:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:33:57.14
姉川の戦いでの浅井軍vs織田軍みたいなもんじゃね?あれは

295:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:36:28.58
せっかく数が多いのにわざわざ細かく分けちゃって
敵に各個撃破の機会を与えてるだけな気がするんだけどな。
守ればいいだけならひたすら穴熊戦法のが良かったんじゃ…

296:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:40:12.54
>>295
勝機があると思わせなければヤンが出てこないから

297:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:46:47.37
>>296
戦闘が始まって初期なら、勝ち目が薄いと判断すれば
ヤン艦隊に逃げる時間はあるって事?
ラインハルト艦隊も無傷なんだから追撃されると思うんだけど。

298:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:52:05.61
>>297
逃げられない状況に追い込まれていた
首都星を突かれる前に、戦場で敵の総大将を討ち取れるかという状況

299:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:59:45.39
んじゃやっぱ穴熊戦法で良かったんじゃ…
ただでさえ数が上なんだし。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:05:34.62
何だろう、この話の通じなさは・・・

穴に隠れていたら、ラインハルトの艦隊が首都星に到達してしまう状況なんだってばよ

301:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:09:58.93
何か画期的な戦術を編み出して勝たないと、ラインハルトのプライドが許さなかったんだろう

302:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:10:06.16
各個撃破って、局地的にキルレシオで上回れるから有用なのであって
ラインハルトのティッシュペーパー戦術だと、ラインハルトの防衛陣のほうが砲火を集中できて有利なんだよね。
すくなくとも損耗率が互角以上に戦えて、時間を稼ぎやすい。

303:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:11:13.18
>>300
この場合の穴に隠れるのはラインハルトの方では?

304:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:14:29.98
>>300
上に書かれたが、ラインハルトが穴熊戦法取れば良かったのにって話なんだけど…
まあヤンを翻弄して勝ちたいって欲があったんだろけどさ。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:17:55.10
自分が囮になる必要があるのに、穴に籠ったら餌にならないじゃないの。

306:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:21:24.55
首都を落とされるって話があったけど、それは実際にはヒルダがラインハルトに無断で画策した保険で
ラインハルトは艦隊を分散させて、自分を餌にヤンを釣り出しただけだよね。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:21:53.66
ヤンは同盟を救うために、ラインハルトを倒さなきゃいけなかった
千載一遇のチャンスってはっきり言ってたじゃん

308:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:23:25.36
ヤンが現れ戦闘が開始してからも防御特化の陣形は組めると思うけど。
ただでさえ戦闘初期は双方奇策を恐れ慎重になってたわけだし。

309:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:24:14.37
>>297
逃げに掛かられる可能性を容認するなら、逃げられるリスクを考えなきゃならん。
一度逃げられると、また罠に掛けるのが困難になるから、逃げないように―逃げる気にならないようにするしか
ない。
がっちりガード固めた陣形組んでいたら、ヤンは出てこない。そのままハイネセン落としても、引き上げたらヤン
がゲリラで暴れる→討伐に来るをくり返す→占領政策が進まない……羽目になるのが予想されたから、とにか
くヤンを引っ張り出して討つしかない→そのために帝国軍最大の弱点でもあるラインハルトが自ら丸裸の囮の
ふりをしておびき出し。反転包囲で殲滅するってのが帝国軍の作戦。ガード固めて、持ち堪える気満々では
囮にならない。


310:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:28:47.29
ヤンは何だかんだ言って、軍事ロマンチシズムの体現者だから
自分の非礼な挑戦をうけてくれたって、感動している時点で、ラインハルトと戦わずには居れなかったよ

311:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:30:04.99
>>308にも書いたけど、戦闘が始まってからでも
防御体制への移行は出来ると思うんだけどね。

312:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:39:22.77
>>306
>ヒルダがラインハルトに無断で画策した保険で
それは別の話。今の議論には関係ない。




313:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:44:17.07
機動力の差とか回復力の違いがもっと決定的でないと、
バーミリオンの話は成り立たん気がする。

314:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:47:18.45
>>311
ガードにはいった時点でヤンは逃げにかかると言っているだろうが。
そして、それでは反転包囲という必勝策が破綻する。追撃掛けても勝てる保証はないし、避けたかった「逃げら
れて、後々面倒臭い事態になる」可能性も高い。
途中で守りに入る囮役なんて役に立たんわ。囮役ってのは全滅上等な役割で、ラインハルトはそれを自分の
才能ひとつでひっくり返そうとしていたわけだよ。


315:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:53:38.77
>>313
その辺をボカすことで、成功しそうな雰囲気を作っているわけだよ。
お話上必要なのは「これならガチで成功する」ってレベルのプランではなく、「これなら上手くいかね?」てレベル
のアイディア。ガチガチに必勝体制固めちゃうと、ヤン勝てないじゃんw

316:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:55:50.03
>>313
決定的じゃないから成り立つんじゃないかな

ヤン艦隊の硬さは異常なんだよね。
ヴァーミリオンにせよ、最後の回廊の戦いにせよ、反則的に硬い

317:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:56:00.73
逃げれば追撃すりゃいいだけの気がするけどな。
基本追う方が有利だし、べつに深追いせずとも見失わない程度に距離を保てば事足りる。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:57:42.99
>>314
なんで1個艦隊どうしなら勝てるかもって出てきた
ヤンが相手の陣形が変化してガードに入ったら逃げるの?
1個艦隊のつもりで出てったら3個艦隊いましたなら
逃げるかもしれんが。1個艦隊になったってのが最高の
餌でしょうに。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:03:16.97
>>318
逆にいえば、逃げないようならガードに入る意味がないんじゃない?

320:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:04:40.60
>>315
>>316
なんていうか、物語の中で仕掛けが足りないというか…、いつもあの辺りは釈然としない。

ヤン側はユリアンが策を見抜いたりして良いんだけれど、
受けて立つラインハルト側が少し納得できない。

321:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:05:27.14
>>319
ガードに入るってのが、あの24段戦法のことなら
そりゃ時間かせぎのために入るんだからラインハルト
側には意味あるだろう。別にヤンをびびらせて追い
払うためにガードするんじゃないぜ。

322:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:06:36.78
一個艦隊で、しかも守りにはいらず攻めてくると…
ここまで特盛の餌じゃないと駄目なんか。

323:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:06:56.18
>>320
ラインハルト自身が自分で立てた作戦に納得
出来なくなって破綻したね。

324:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:15:35.35
相手が囮作戦とか取っても陣形を崩さず、向かってくる相手だけに対処してれば良かったのに。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:18:43.33
 ティッシュペーパー作戦はヤンファミリーですら気づくのに時間を要した。
 ユリアンが気づかなくても、メルカッツかヤンが意図を察した…かもしれない。
 でも、この時間さえ稼いでいれば、ラインハルトは自動的に勝利する訳よ。
 単にラインハルトが守勢に徹しているのに耐えきれないから敗北しただけ。
 後、前線指揮官がラインハルトの天才についてこれない、という苦しい言い訳。
「イイハナシダナ」と思わせたいガイエのが出したたミュラーのエピソードは、字数稼ぎとヤン無双の布石だろう。
 本当にラインハルトが奇策をするなら、囮のため、ブリュンヒルトだけ置いて、自分はどこかの星系でヤンとの交戦をさけて、
ティッシュペーパー作戦はミュラーにでも任せるんじゃない。結果論だけどね。
 それこそ華麗な包囲網じゃない?
 まあ、部下は適材適所だけど、自分に対する客観性という点ではラインハルトは問題有りすぎ。
「思想的にはヤンの敗北。志向的にはラインハルトの敗北」
 じゃない。

326:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:18:44.72
>>324
まだまだ青いラインハルトに言ってやって下さい。
全くそのとうりです。

327:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:20:34.04
>>318
反転包囲にハメようとしているのは、ヤンも読んでいるから。時間掛けられないんだよ。ロコツに時間稼ぎに出
られたら勝つ見込みどころか、自分たちが詰む(囮だとわかっている。けど、唯一のチャンスだから見逃せない)。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:23:39.73
>>325
>前線指揮官がラインハルトの天才についてこれない、という苦しい言い訳

そんなことはないだろう、初期のあの人の失敗以外は
ティッシュペーパー作戦とやらはちゃんと機能してた
んだから。むしろ敵の20分の1の戦力で自分は大きな
損害出さずにヤン艦隊に時間使わせる(疲労もかな)
って作戦を遂行しつづけた中級指揮官たちは立派と
思う。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:24:12.35
ヤンには正攻法が無理だと思って、奇策?に出て、自滅

330:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:29:00.26
>>327
もう少し文章推敲してほしい。時間がかかるなら
ヤンは逃げると言ってるの?()内との整合がと
れてないような。
とにかくほっとくとラインハルトがバーラト星系
に着いてしまうこともあり、十分他の艦隊が離れる
前に攻撃開始したヤンなのだが。

331:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:30:21.40
時間をかけらない以上心理的に取りづらい作戦かもしれんけど
突破した艦隊が再構成されないように、完全粉砕しながら進む作戦はどうなんだろう?
名付けてカードビリビリ破り作戦w。

332:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:36:41.71
>>331
有効な作戦(相手がわざわざ兵力の逐次投入してる訳だから)
なんだけど、さすがに帝国側も包囲されないようには気使って
るだろうから、時間はかかるだろうなあ。この場合は兵力の
再構成はないから24回包囲殲滅すればいいわけだが、時間
が許すかどうかだね。それこそ帝国側前線指揮官が間違って
突撃してきたら楽なんだけどね。

333:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:44:20.97
戦術変更したら相手も対応してくると思うぞ、いつまでも重深陣でいるわけがない
会戦30日以降の戦術をみても、わかるだろうに

有効どころか、一枚の防御陣にさらに時間を掛けることになり、帝国の思う壺じゃないか

334:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:50:00.64
>>333
1枚に要する時間は増えるが、再構成許してると無限?の防御
陣と戦うことになるわけだ。その点、カードビリビリ作戦は
24枚破けばいいだけなのさ。ま、ビリビリしなくても8枚突破
しただけで、かなり(精神的にも)疲労してた描写あるから
とても24枚破く時間(精神的にも)はないだろけどね。5枚
破いたくらいでまずミュラーが来ちゃうかな。

335:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:56:50.32
逆にラインハルトの方も24枚に分ける必要あったのかな?
4段くらいでいいような。前線指揮官がうまくやってくれた
からよかったけど常に相手の20分の1くらいで戦うのはひとつ
間違えれば大損害出る危険あると思うけどねえ。4段なら1段
あたり4500隻程度で、一気に殲滅される可能性低いし例の後方
再構成にしてもちょうど機能するんじゃないかな。
(原作では8段目で同盟が作戦変更したから再構成された帝国
部隊はカードとしては再戦してないし)
1段あたりの兵力多いとかえってまずくなるって可能性あるの
かな?兵力集中の原則からいってもこの方がいいように思える。

336:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:03:25.43
あの直接対決は不可解な点がいろいろあんだけど
何故軍事のプロであるミッタマイヤーが、命令違反してまで
軍事の素人ヒルダの意見に従ったのかが不思議。
どうして素人のヒルダがラインハルトの敗北を予想しえたのかも分からんし
それを理論だって説明すらしてないのに、あっさり従うミッタマイヤーも変。

337:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:07:57.79
>>335
24枚あっても、24等分である必要がどこにある
戦闘準備に入った列を厚めにすればいいことだろう

338:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:10:13.21
>>337
それこそ、じゃあなんで24段にする必要あんの?
最初から厚めの少数段でいいじゃん。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:15:12.92
戦史に24段と記録されているからだ、4枚でも23枚でもない

24段の状態でIfを語ってくれ

340:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:17:25.08
>>339
悪いな。4段の方がよくはないのか?って疑問なんだ。
原作に書いてあることに疑問はさんではいけないって
のなら別だが。

341:339
12/03/05 19:22:25.87
>>340
いえいえ、こちらもきついもの言い過ぎた、ごめん

342:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:23:09.47
ヒルダが確認したあたりはまだ防御陣との
苦闘中だよね、ヤン艦隊。あの時点で帝国
の敗北を予想するのは確かにすごい慧眼だ
それを素直に信じる(結果的に正しかった
訳だが)ミッターもすごいね。そしてその
智謀は1個艦隊に勝るだからね。




343:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:25:07.45
>>302
誰も反論してないのでするけど
それが機能するのって、狭隘な地形で大兵力が展開できない場合とかじゃないのかな
原作にはそんな描写がないし、普通に考えれば、16000隻のヤン艦隊に数百隻の分艦隊が立ち塞がっても
あっという間に大損害をだして突破されるのがオチだと思うけどな
ヤンも脆過ぎるみたいな言い方してるし

344:340
12/03/05 19:26:11.27
>>341
あ、こちらこそ挑戦的に書いてごめん。ま、確かに24段でも4段でも
どっちでもいい話だな。



345:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:32:44.46
>>340
ヒット&アウェイの変形じゃないかな。
薄く広く布陣して、ヤン艦隊の鼻づらに集中砲火を浴びせ、反撃されたらさっさと退却する。
下手に厚みがあったり、密度が高ければ被弾率が高くなるだけだ。

艦の密度が薄ければ全力で逃げやすいし。


346:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:42:54.82
>>342
> ヒルダが確認したあたりはまだ防御陣との
> 苦闘中だよね、

ミューラー到着前だとすれば、そんなにおかしくない。
それにヒルダは高速巡航艦で行ったのだから、当然その艦が
戦術情報を集めていたはずで、会話に出て来なかっただけで
そのデータを見て危険と判断したのかもしれん。


347:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:43:27.97
原作読んだ感じでは1段の防御兵力が数百隻って感じじゃないなあ。
>>282にもあるように二日で8段突破だからかなりてこずってるしな
あ。どっかに矛盾が生じてるのは仕方ないことか。
あるいは>>337のような機動を帝国軍がほんとにしてるのか?これも
意味不明だしなあ。よくわかりません。疑問です。

348:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:46:00.07
>>336
マリンの提案ならラインハルトは助かるかも知れないからだろ
もしマリンの予想が外れてた場合、ミッターが駆けつけなかったせいで包囲網が完成しなくてヤンを取り逃がすかもしれないけどラインハルトは無事、命令違反で処刑されてもミッターは本望だろ、ミッターが一番恐れてるのがラインハルトの死だから

349:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:17:14.54
>>347
突破された部隊の生き残りがまた後の部隊と合流してるってちゃんと原作に書いてあるだろ
あんたの言ってる事が意味不明だ

350:(゜∀゜)
12/03/05 20:20:01.95
>>335
ユリアンの予想では24枚の防御陣はうすくラインハルトの艦隊の左右に配置されており、
本来ラインハルトとヤンの艦隊の間には何もない状態。
こうしておくことでラインハルトは防御陣の戦況を正確に知ることができ、
ヤン艦隊のセンサーには防御陣が捕捉できなかったそうだ。
また突破された防御陣は左右に拡散して防御陣の一部となるようにされていたとあり、
防御陣の再編成も可能だったと思われ。

このようにセンサーに捕捉されないところにあるところや、再編成が可能なところをみるに、
戦況によっては防御陣の構成を変えられるようになっていたのではないでしょうか?

またヤンは帝国軍が縦深陣をひくと思っていたが、これほど徹底しているとは思わなかった、とあるので、
一つ一つの防御陣としては薄くても、縦深陣としての機能はこの規模でも十分果たしていたと思われ。

351:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:26:25.05
バーミリオンの会戦は、少し省略するけど図的に

 ■ ■ ■ ■ ■      
               ◇◇◇
■             ◇◇◇◇
               ◇◇◇
  ■ ■ ■ ■ ■

でも、これだと三次元戦闘のできる宇宙だと
帝国軍の上下ががら空きじゃない?

352:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:36:52.70
>>351
原作じゃ三次元戦闘なんて殆どしてませんから
天頂とか天底とか表現が出てきたのって、3巻でヤンがケンプ艦隊を挟み撃ちにした時と
グエンとアラルコンが双璧にやられた時と、回廊の戦いで、ヤンがラインハルト本陣に迫った時くらい

353:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:37:27.76
>>351
上下がら空きなのはバーミリオン会戦だけじゃないでしょ?
上下使った描写ってケンプの弔合戦くらいじゃね?

354:(゜∀゜)
12/03/05 20:38:33.32
>>351
左右の防御陣はヤン艦隊のセンサーに捕捉されない位置にあるので、
ヤンが布陣の隙間を突くのは難しいと思われ。

355:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:45:56.04
>>348
ラインハルトの作戦が成功するかもしれんのに、素人の意見に従うのはおかしくね?
ミッタマイヤーもはなからあの作戦の失敗を懸念してたなら
諸将らの前でドヤ顔でチリ紙めくりながら作戦説明してた金髪がマヌケ過ぎる…

356:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:46:47.07
布陣の隙間じゃなくてヤン艦隊が上下に
艦隊を動かして天頂とか天底から攻撃
できたんじゃないかなという疑問なんだが。


357:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:49:26.69
>>354
それって上下の空間が空いてるっていう質問者の意図と関係無くね?
左右に敵が控えてるって事を認識してからだって、上下の隙を突くのは可能だったろう

358:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:55:25.13
>>356
ヤン艦隊はラインハルトの伏兵艦隊の位置を把握できてない
つまり、どこが空いているかもわかってないってことでは。

>>355
従ったわけではなく、ミッターマイヤーは彼自身の判断でオーディンに向かったんでしょう。
進言とか懸念を勘案して。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:57:07.10
>>355
ミッターはこの作戦に否定的だったし、マリンの提案はどっちに転んでもラインハルトの生存率あげるから乗ったんじゃない
マリンの事認めてたみたいだし

360:(゜∀゜)
12/03/05 20:59:18.16
>>342
>ヒルダが確認したあたりはまだ防御陣との苦闘中だよね

違うよ。
ヒルダが見たのは会戦直後の戦闘と、ヤンの最初の大攻勢。
ヤンが防御陣相手に苦闘する場面は見ていない。

あと、ラインハルトの防御陣の構想は、
歴戦の帝国軍の諸提督たちからは「芸術的な用兵案」としてラインハルトが戦争の天才というのを再確認したが、
その後でもヒルダだけは正面決戦に反対しているし、
「ラインハルトはヤンに負けるか」ということでミュラーが口を閉ざした質問にも、負けて敗死するという意味の返事をしている。

ヒルダは軍事的才能は、ラインハルトよりもヤンのほうが上と思っていたのではないだろうか?

361:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:05:21.68
 ヒルダはラインハルトのヤンのどちらが戦争の達人云々ではなく、
シンプルに効率の良い案を提出したんじゃね。
 結果を見れば、どちらも生き残ったけど、戦争という状況下では
どちらも死亡という状況もあり得たのだし。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:08:42.26
ヒルダの案受け入れるまでに、何かミッターらもヒルダを評価してる描写があれが良かった
ラインハルトとヒルダは色々やり取りしてて、小説読んでる自分らにはヒルダは凄い人だと
伝わるけど、ミッターらはそう伝わる場面もないのに、よく従ったなって思う

363:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:14:09.68
失敗すればヒルダのせい、成功すれば儲けモノ。
最低でも同盟の首都を押さえられるから、イザとなれば地方軍閥として独立できる。
いいことづくめ。

364:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:28:01.58
>>334
一枚破いている間に、残りの23枚とラインハルトに包囲される悪寒。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:31:19.20
>>340
単数が減ると、「簡単に突破されたフリ」して交代が早々できない=損害が増して、再編後の戦力が減る=重層
防御陣を繰り返しぶつけて消耗を誘う策が成立しない。それなら、まとめてぶつけた方がマシ。

366:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:32:52.01
>>348
誰だ? マリンって

367:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:36:22.74
>>361
バーミリオン自体がラインハルトがヤンに挑んだ「決闘」だからね。
ヤンというか同盟に勝つなら他にも手がある。

368:(゜∀゜)
12/03/05 21:37:10.16
>>356
そのとおり。
だが実際にはヤンはラインハルトが縦深陣をひくということを予想しており、
また計算された円錐陣で突入してそれを食い破る自信があったと思われる。

だが実際の帝国軍の縦深陣はヤンの予測以上で、
しかもヤンはどうやってラインハルトが戦況を正確につかめるのか、
防御陣がどうやって配置されているかまでわからなかった。
つまりこの時点までヤンはラインハルトの術中にまんまとはまっていたと思われ。

そしてその後、天頂、天底方面からヤンは攻撃していないが、
ここから先は推測しかできない。
おそらくどうやって防御陣が配置されているかわからないので、
防御陣を一枚一枚剥ぎ取るよりも、ラインハルトの性格と用兵思想をよんで、
ラインハルトが攻勢に転じるようにしたほうが成功率が高いと踏んだのでは?

369:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:42:01.45
>>357
ユリアンの言う「左右」は便宜上の表現―奥に本隊がいて順繰り出てくるわけじゃないという意味で、「上下」で
もたいして意味は変わらない。
そもそも控えの部隊の位置を把握してないのだから、「上下」が空いているという判断は出来ない。

370:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:50:38.68
結局、ヒルダが危惧していたのは勝つか負けるかではなく、正面からラインハルトが
ヤンと雌雄を決する戦に意味を感じていないということだね。

銀河統一を目前にしたラインハルトが前線に出て行く必要はないわけで、
正面からヤンに対峙することを欲するラインハルトに危うさを感じていた。
イエスマンしか周囲にいない状況で、彼女の行動は納得できる。

371:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:53:11.87
ヴァーミリオンはきっと平原なんだよ。で、一本道の周りは藪や何かの。
で、騎兵戦をしている。
昔のアニメ誌で銀河英雄伝説は戦艦一隻が馬一頭の感覚とあった(笑)。スレ違いは失礼。
イゼルローン近辺では時々、天底、天頂や、回廊を使っての円筒形による集中砲火とか出るけど。

372:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:55:35.09
>>366
ヒルデガルド・フォン・"マリーン"ドルフだろうけど、マリンって略す人初めて見たな。

373:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:56:54.53
ヒルダって大学中退だから高卒だよね?

374:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:02:19.77
>>372
すみません、マリン=ヒルダです。
ヒルダのほうが分かりやすかったですね

375:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:04:52.09
ラインハルトも大学出てないだろ

376:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:12:22.46
マリンだとおねラン思い出す

377:(゜∀゜)
12/03/05 22:12:45.40
>>371
バーミリオンでもラインハルトの防御陣に突っ込んだヤン艦隊の陣形は、
「円錐」なんだけど???

378:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:29:52.05
そもそもラインハルトは出陣せずに首都で指揮していた方がいいけどね。
ラインハルト出陣中の行政はどうするんだって言う話です。
ただでさえ門閥貴族を大量粛清して中央地方行政が崩壊して再建中なのに何考えているのでしょうかね、アホですかと言いたい。

同盟もラインハルト出陣を知ったなら直接戦闘せずに、ど辺境惑星に避難しまくって帝国の兵站を伸び切りさせて自壊させればいいのに。
ラインハルト出陣中で行政が停滞してることですから有効な方法ですけど。

379:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:42:30.42
キルヒアイス生きてれば病患者ですw
もし彼が生きていれば、同盟への侵攻で、行政か軍事の役割をラインハルトと分担できたろうにーとか思います。
まあ、実際の所、行政はオーベルシュタインを置いていけば、良かったのになぁ。
門閥貴族は無力化しているので、官吏が胃を痛める以上の被害は出なかったでしょうに。


380:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:44:33.53
>>379
本人も、キルヒアイスがいれば自分はオーディンで仕事していられたのにと言っている。

381:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:47:42.90
ぜーったいウソ。戦争大好きのくせに、そんな事があるわけ無い。

382:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:52:30.33
あれ自分熱出して気弱くなって、自分はしんどい目あってるのにーって
キルヒアイスにあたってただけで、ヤンと戦うのは譲らないと思うわ・・・・

383:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:00:50.00
どうだろう。最初は確かに戦いたがるだろうけど、キルヒアイスに説得されたら
最終的にはラインハルトは引っ込んでキルヒアイスに任せそうな気がする

384:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:05:56.77
というか、キルヒアイスが生きていたら、ヤンとうまく折り合いをつけたかもしれないな。

385:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:15:11.18
>>384
ヤンが全権代表にされたならともかく
同盟政府があった時点では、折り合いなんてヤンがつけられる立場じゃない

386:(゜∀゜)
12/03/05 23:21:22.40
>>378
要塞対要塞が終わった時点で門閥貴族一掃して、下級貴族、平民階級の人材を登用済み、
経済も活性化している。
外に対してはボルテックとの裏取引によりフェザーン占領をより完全にし、
同盟に対しては皇帝誘拐させて貴族の亡命政権を立てることによって大義名分を手に入れたばかりか、
それによって国内の熱狂的な支持まで手に入れた。
ここまで勝つ条件を整えての出陣なのでアホとはいえんだろう。

また同盟は戦力の低下によって首都星ハイネセンを守る兵力しか持たず、
帝国軍に対して戦端を開かなければ、帝国どころか同盟を構成する星区が離反しそうだった。

ちゃんと原作に書いてあるよ。

387:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:36:37.65
>>384
キルヒアイス、宇宙を手にお入れ下さいなんて言ってたし
キルヒアイスだって同盟滅亡させたかったんだから、同盟と仲良くなんてしないんじゃね
アンネローゼに諭されない限り、考えかわらんだろ

388:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:54:08.44
いや、例えアンネローゼに諭されても、宇宙を
手に入れること選ぶだろう。
もし、アンネローゼか宇宙のどちらかを選べと言われた
ら間違いなく宇宙を選ぶ。それこそが、ラインハルトが
この世に生をうけた由縁だから。

両方ともと言うのは無しね。

389:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:57:55.79
>>385
んー

同盟政府を帝国側が交渉相手として認めない。
つまり、現在の政治体制は解体して、あくまで帝国のもとでの自治を認める形で
存続を認めるとなれば、ヤンの立場がどうとかは関係ないわけです。
恐らくキルヒアイスならそうしたでしょう。

ヒルダが進言したように、ヤンを棚の上にあげてしまって、ハイネセンを落として政府を解体してしまう。
この時点でヤンの艦隊は無力化されるから、あとはヤンがどう対応するかで今後の自治の形がわかりますよと
迫れば、ヤンも交渉のテーブルにつかざるを得ないでしょう。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 00:10:00.22
>389
そういうのは「ヤンとの折り合い」ではなく「ヤンに対する拘りとの折り合い」と言うんだよ。
日本語が不自由ならドイツ語で書いてもいいんじゃよ?

391:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 00:15:55.54
>>390
それは誤読だよ。

キルヒアイスはもともとヤン(との対決)に拘りはないし、第一「ヤンに対する拘りとの折り合い」だと
帝国側だけで完結してしまっている。
ヤンの軍事力と、反抗勢力の求心点となりうる潜在的な危険性を抑えなければ、銀河統一の障害になってしまう。

392:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 01:04:26.88
オベはヤンを帝国に引き抜く案について、どの階級で報いるかでも無理が生じると
反対したが、彼奴は元よりラインハルトも、ヤンに比較的好意的な後の七元帥やヒルダさえも、
年金暮らしの一介の歴史家というヤンの本当の個人的な志望をついに理解し得なかったんだよな。
それこそ「キルヒアイスが生きていればッッッ」その辺を正確に洞察して、
学芸省の特別非常勤顧問で歴史文書読み放題、なんて案を提出して一本釣りに成功してたかも。

393:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 01:22:39.80
>>392
バーミリオン後の両者の会談で、望みを聞かれたヤンが
年金さえもらえればいいのです、とは言えないなってと
ころは笑ったね。アニメでは表現出来なかったいい場面
だった。ほんと、帝国で年金つけて歴史家になれますよって
誘えばよかったのにね。

394:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 02:02:53.88
銀英世界の諜報能力は低いからな
今だったら国の重要人物は細かい経歴や家族構成や交友関係や普段の言動なんかは
調べられるし調べてるはずだけどあの世界ではその辺全くやってない

395:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 03:08:07.11
超未来の全宇宙を支配する大帝国の皇帝はじめ首脳陣が
中世以前の中東の名も無い中くらいの騎士の小倅一人に
人材スカウト能力で後れを取ってたというのか。

396:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 03:57:36.26
諧謔を解しているのか心配になるんだが、ヤンは民主主義が根絶される
恐れがある限り、歴史学者の地位が提示されても話には乗らんだろ

397:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 04:04:24.61
自分ものるとは思ってない
でもそれは神視点の読者だからで登場人物はそこまでわからないだろうから
とりあえず歴史馬鹿だったり愛国者的な風潮に反発してることを
利用してみようと考えないのはおかしいとは思う

398:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 06:05:16.32
>>397
登場人物達の人格描写から、行動予測はしないのかい?

>神視点の読者だからで登場人物はそこまでわからないだろうから
このスタンスじゃだめだろ・・・ほかの方々はキャラクターの立場ごとに考えて論を出しているのだよ

399:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:00:08.89
近所にヤンの家って食堂があるんだが吉か凶か・・・


400:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:12:04.22
>399
紅茶を注文してブランデーが出てきたらアタリ

401:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:56:29.56
要塞VS要塞戦で、ヤンが召還されてるのが分からないのは諜報が無能過ぎる

402:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 08:56:06.17
情報保護技術が発達したから、ああなったと考えた方がよくないか?

403:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:06:45.18
地球教やフェザーンの連中を見るかぎりそれはなさそう

404:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:06:50.03
輸送船が来る時期とか分かるのにヤンがいるかいないか分からないってのがなー
しかもヤンが帰るときそこら中から艦隊集めてるのにそれでも連絡行ってないし、負けるべくして負けてるよね
ミュラーにヤンいませんよ、艦隊連れて帰ってきてますよって報告があれば勝ってたはず

405:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:07:32.70
一世紀以上も戦争してるのに、フェザーン占領まで星系間の航路データすら
入手できてなかった方が不自然だろ。

406:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:19:35.12
>>405
航路データは親でも売るフェザーン人ですら絶対渡さない情報。
さらにボルテックの話から旧帝国時代、星間輸送を独占してるから洩れない
はずなんだがちょっと金を積まれただけで航路データ消しちゃう役人。金渡せば航路データくれそうだよね

407:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:26:10.27
つーか、民間で広く利用されてるもんが入手できないって、どんだけ無能なのか

408:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:41:43.20
年金云々は、ヤン流の韜晦でしょ

トリューニヒトやその取り巻き、支持者に憤りは感じてるが、民主政体を守る為には戦うって事のアンビバレントな感情を皮肉混じりに表現してるだけじゃないかな

金や地位で転ばないのに、年金で転ぶわけないじゃない

409:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:52:00.30
>>399
普通の中華料理店だったら、ガッカリだな。

410:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:59:26.17
歴史と軍事以外能がないのは自覚してるはずだから、韜晦どころか
切実な本音だと思う。

411:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 15:57:51.04
この物語って背景科学技術の説明ないよね?
惑星重力圏から出て行った宇宙船がワープして自由に超光速航行するんだよね?
んでワープできる距離やできる宇宙空間に謎の制約があるんだよね?
んで数光秒以上離れている敵艦に謎の方法で照準をあわせて光学兵器で攻撃するんだよね?

宇宙戦(笑)

412:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:04:42.82
そういうところに突っ込むのはもう四半世紀前に止めた

413:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:05:47.46
要塞はX線レーザーだから光学兵器と言えなくもないが、
軍用艦艇が光学兵器を使ってる記述には覚えはない。
中性子ビームは使ってるけどな。

414:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:19:57.23
>>411
いろいろな制約を取っ払って、古典―というか時代劇的な野戦感覚をそのまま宇宙に持ち込めるよう自由度を
持たせるための各種SF設定だから、考えたら負けだよね。時差すら無視するくらいだしw
それでも、いろいろと問題が出てくるから、このようなスレが賑わうわけだがw

415:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:28:23.97
原作は、ハードウェアについてあえて精細な設定をしないと、作者自身がいっていたので
読者自身の想像か、後付の設定本を読むしかないですな

416:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:51:10.60
でもじゃあどうすればできるだけ破綻のない宇宙戦が想像できるんだろう
惑星間というか恒星間戦争を前提にするとしたら超光速宇宙船と超光速通信はセットで必須じゃないのかな
物質は超光速移動できるのに情報はできないって理由が納得できる形で説明可能ならセットじゃなくてもいいけど
超光速通信が可能なら超光速レーダー的な索敵・照準機構も想定できそうだし
ああでも超光速宇宙船があるのなら超光速ミサイルもありになるのか・・・
いきなり敵宇宙船内部にワープしてくる兵器を防御する機構とか考えるのがめんどくさすぎるなぁ

417:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:58:30.91
まともに考えたら時間のズレは避けられないから、積極的にそこを描きたい場合以外は
スルーするのがお約束

ラインハルトがオーディンに帰ったら、ねーちゃんがお婆さんになってました、とか
締まらないもんなあ。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:07:31.68
>>416
>いきなり敵宇宙船内部にワープしてくる兵器を防御する機構とか考えるのがめんどくさすぎるなぁ
そういうのは多くの作品でメタで禁じ手になっているので、 お約束として「考えない」のが正解だろうね。
「そこまでピンポイントな転移設定は出来ない」とか簡単な設定で回避できるし。
あくまでやりたいのは槍と盾持った軍勢がぶつかり合うような古典戦闘の宇宙的拡大であって、それが根底か
らひっくり返るようなネタは要らない、と。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:36:37.85
>そこまでピンポイントな転移設定は出来ない

これよく見る設定だけど連続マイクロワープとかできたら転移位置微調整とかできちゃうよね
だからエンジンやエネルギー源的理由で連続ワープも無理って設定にしないとだめだな
だいたい転移したときそこに物質があったらどうなるのって問題があるからワープ航法自体転移先に
物質がないことを保証されている場所(太陽風スフィア外部か惑星系内部に人工的に設けられた無物質な港だけ)
にしかできないってことにすればワープを兵器利用できない理由付けになりそう

420:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:42:21.02
>>416
素朴な疑問がこれだけ(VOL88)まで積み上がるのを見て、破綻していないと思えるとは
銀河英雄伝説は矛盾点がいっぱい有って、板の住人は互いにそれを承知でボケツッコミしているだけだよ

421:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:54:00.81
野暮天だが、矛盾のあるなしと、物語としての面白さって実は全く関係ない気がする
矛盾のない話を作ろうとして勢いを殺してしまうから、最近の少年漫画は面白くないってのはよく言われること
面白い物語の矛盾点を、こうやってみんなで解釈してゆくのはいっそう面白い

422:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:57:51.67
>>416
ヤンが一巻で一万光年単位の超長距離ワープが実用化されれば
一気に同盟と帝国の沈滞した戦況は変わってくると言ってたぞ

でもそんな状況に当時の軍人が対応できるわけないので初めから考えないようにしているとも

423:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:13:14.30
>でもそんな状況に当時の軍人が対応できるわけないので初めから考えないようにしているとも
さらりと作者の本音が漏れているところだよなw そもそも自分が対応できないってゲロッているととれる。

424:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:52:53.77
SF設定に関してはスターウォーズやら有名どころでも突っ込み過ぎちゃいかんとこだろう。
デススターの最期とか。
ほとんどの娯楽作品は銀英と同じだ。
航空宇宙軍史だって超光速航行に関しては ? だわな。


425:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:54:14.39
そんな銀英伝なんかみたくないw

426:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:01:37.16
ごめん、質問なんだけど

最近お酒の量が増えたとヤンを咎めるユリアン
でも出てきた紅茶にはブランデーがたっぷり入っていて
「お前は出来た人間だよ」的なやり取りをしたのって、どこらへんの会話だったっけ?

427:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:03:27.84
3巻ラストの卵酒?

428:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:06:42.82
>>426
×「お前は出来た人間だよ」
〇「お前、いい子だよ」

ユリアンのこと可愛がってるんだなあ、と多くの読者が実感した会話。
多くの薄い本を生み出した会話でもある。

429:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:07:35.10
>>427
即レスサンキュー、3巻241Pだった!
ってかよく覚えてるなあw

430:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:09:07.58
>>428
>多くの薄い本を生み出した会話でもある。

そっち方面にはとんと疎いので初耳だが、やはり多くの人の琴線に触れる会話だったのかw

431:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:39:02.99
もしヤンが独身のままなら、ユリアンが家に彼女を連れてきたりしたら寂しい顔をしたかもな
アーッなこと抜きにしても

432:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:51:48.33
銀英によく出てくるワインとかブランデー、
昔、真似して飲んでみたけれど、どうも悪酔いして合わなかった…。

433:(゜∀゜)
12/03/06 20:38:03.18
>>432
俺様の知り合いだと、銀英伝がきっかけで紅茶党になった奴が三人いる。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 20:58:23.29
>>431
その場合、ヤンに気を遣って家に彼女は連れて来ないと思うがな

435:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:04:41.20
高校の昼食弁当だったんだが、魔法瓶に紅茶入りブランデーいれてってたな。
生徒会室にはジン置いてた


436:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:08:48.89
銀英伝で厨二病をこじらせた結果がそれか

437:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:17:05.20
>>434
ヤンが独身でいる限り、遠慮して自分も結婚しないかもな
そのうち、それを察したヤンに諭されて結婚するような流れか

それはともかく、同盟最大の英雄で高級軍人なんだから、ヤンはもっとモテてもおかしくないと思う


438:(゜∀゜)
12/03/06 21:26:36.51
>>437
外伝のユリアン日記で、
どっかに休暇に行ったときに、どこぞの提督の奥さんにモーションかけられたけど、
まったく気づかなかった、もしくは美人だけど派手だったからタイプじゃないのか?
などと書かれていたような気がする。

439:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:44:57.99
>>433
銀英伝のアニメを見て、クラシック音楽にはまった先輩がいる。

440:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:48:50.41
>ヤンはもっとモテてもおかしくないと思う
フレデリカかユリアン乙

美形で金持ちで才能があっても「モテない人」はいる
ヤンは作中通りモテないタイプな訳

441:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:04:06.32
>>416
破綻のない宇宙戦をこじつけるのが、このスレの存在意義。
設定が書かれていたい分、想像の余地はたっぷりあるわけだし。

> 超光速レーダー的な索敵・照準機構
これは、超光速の情報伝達には、送信側と受信側の双方が対応している必要がある、で解決すると思う。
つまり、超光速の何かは対象で反射せず、レーダーの用をなさないというわけ。

> 超光速ミサイル
銀英伝には、巨大質量の近くではうまくワープできない、という設定がある。
おそらく重力の強さが関係するのだろうが、だとすれば小質量でも至近距離にはワープできないと言えそう。

442:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:19:45.10
>>441
>おそらく重力の強さが関係するのだろうが、だとすれば小質量でも至近距離にはワープできないと言えそう。
ワープに影響する重力場=質量がどれくらいかとか、ワープに関する詳細設定がないし、艦程度で無視できない
影響が出るなら、そもそも自重のせいで安全にワープできないということに……。
まあ、「巨大」質量と言っているのだから、惑星クラス以上なんだろうけど。

443:(゜∀゜)
12/03/06 22:22:52.71
>>439
>銀英伝のアニメを見て、クラシック音楽にはまった先輩がいる。

うむ。
俺様も銀河英雄伝説を見てからクラシックに興味を持てるようになった。
だから一番好きなクラシックは、ドヴォルザークの「新世界」。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:25:13.15
>>442
戦艦程度でワープ出来ないなら、自重考えなくても艦隊がワープするのが不可能になるな

445:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:33:25.04
ガイエスブルク要塞をワープさせるのは実はすごい難しかったりして…

446:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:36:07.18
>>443
アニメは時期によってクラシック音楽の流行が出ていて面白い

447:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:02:03.71
エリザベートの婚約者って内務省の一管理だったんだよな。
エリザベート兄に妹との結婚後の生計をどう立てるかプレッシャーかけられてサイオキシン麻薬の密売に
手を染めたってあるけど、ニートじゃあるまいしちゃんと仕事してるんだから、それで良かったんじゃないの?

448:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:03:36.34
>>447
日本に例えると、ノンキャリア公務員に
「俺の妹は最低でも月に100万円くらいの生活費は消費するぞ」
と警告するような感じじゃね?

449:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:27:47.13
>>447
内務省じゃなくて軍務省の官吏
エリザベートはあなたと一緒ならどんなに貧しくてもいいと言ったが
現実はおとぎ話じゃないからそれは無理だろうとあった

450:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:35:29.64
帝国軍の提督クラスは年収どんくらいなん

451:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:40:59.78
>>450
給料で生活していた連中の生活水準が分からないので、不明としかいいようがない。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:44:26.54
ミュッケンは引退後の生活のためのコネ作りでフレーゲルに付き合ってたんだよな?
だとするとそこまでいいわけではないんだろうな。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:54:48.54
>>451
ガイエスブルグ陥落の際に給料渡してる描写があるな。
曹長で2840帝国マルク。
外伝で大将の待遇も出てた気がするが、忘れちゃったし本が行方不明だ。

454:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:55:46.86
>>452
ミュッケンベルガーは元帥だから150万帝国マルクの終身年金があるんじゃないか?
相当に豪華な暮らしをしても余裕だと思うんだが。

455:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:59:44.72
>>452
そんな描写あったっけ
ミュッケンは特にフレーゲルを特別扱いしてなかったと思う

456:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:26:12.96
>>435
ガキはすっこんでろ!

457:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:26:42.90
>>454
150万じゃなく、250万だよ

本家を継がない大貴族の次男坊三男坊とか
誰だって下っ端なら軍人にしろ官僚にしろ、その給料だけでは
とても自立なんて出来なさそうだが、リューネブルクの嫁の元婚約者責められてたけどさ
どの家も本家が、株やら多少は与えてたんかな?

458:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:28:55.80
>>411
人物描写に重点を置きたいからテクノロジー描写を控えたということになってます

459:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:29:34.35
>>457
4万帝国マルクの年収で妻と息子を立派に養っていたキルヒアイス父を見習えと言いたい

460:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:32:42.64
>>457
家によるんじゃね
エリザベートの婚約者は親がなんとかどこかの子爵家かなんかに
押入れようとしてたけど本人は気にせずだらだら過ごして
大学八年かけて卒業→軍務省そこでも怠ける

461:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:32:54.05
1帝国マルクは何円くらいなのかな。軍曹の給料からすると1帝国マルク=100円前後?

462:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:33:59.39
>>461
1ディナール≒1帝国マルク≒100円

という感じに見える。

463:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:05:20.47
下級貴族は帝国騎士とか有難がる、裕福な平民の娘と結婚したりしてたとあったけど
流石に伯爵家の次男とかが、いくら裕福でも平民の娘とは結婚してないか

464:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:18:54.50
婚約者やグリメルの発言からするに本来の家のランクより低い爵位もらって分家か
低い爵位の家の婿養子になるかじゃないか
自分の才覚に自信があるなら軍人や官僚で出世を狙うのもいるかもしれないが

465:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:19:17.55
年金だけで年収2億5千万かよ、帝国元帥ハンパねぇな
なのに同盟元帥のヤンは「二人の年金を併せればどうにか食べていけますわ」なんだよな
なに食ってんだ、フレデリカは

466:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:21:21.24
帝国と同盟で一緒とは限らんだろ

467:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:26:44.25
>>466
命がけで戦い続けて、軍人としての最高位まで上り詰めた奴が、夫婦の収入併せてなんとか食っていけるレベルっておかしいだろw
同盟の国力が帝国の半分だとしても、同盟元帥年収が帝国元帥の百分の一レベルとか考えにくいぞ

468:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:26:46.14
帝国は平民から搾取しまくってますし
同盟と一緒にして考えるのが意味不明

469:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:28:46.67
おまけに帝国への安全保障税だっけか?その負担が大きくて
年金が収入が上程、削減されてたよ

470:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:35:47.42
「なんとか食べていけますわ」ってフレデリカが言ったのは、バーミリオンの前、つまり同盟敗北が確定していない時期なんだよ
当然、安全保障全や年金削減問題も発生していない。
同盟と帝国を一緒にしてはいけないのはわかっているが、元帥レベルで「なんとか」なら下の連中はどうやって食ってんだって話になる

471:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:38:23.54
ヤンは年金積み立て期間が短すぎたから満額貰えないんじゃね

472:(゜∀゜)
12/03/07 01:43:25.65
>>470

バーミリオンの前の台詞では、
「ふたりの年金を合わせたら、老後も、食べるには困らないと思いわすわ」
だけど???

「なんとか食べていける」なんていう台詞、バーミリオン前に言ってたかな???
なんか六巻とごっちゃにしてないかい?

473:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:43:34.89
>>471
他の職業なら十年程度じゃ短いが軍人ってどうなんだろうね?平均勤務年数が長い職業にも思えないが

474:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:44:27.61
30代前半で辞めたら年金たいしてもらえないだろう

475:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:48:01.00
>>472
”老後も”がついていたのは失念していた、すまん
もしかすると、フレデリカ一人の年収では老後食べていくのに困る程度って意味だったのか
元帥と結婚したら余裕だよな。意外とちゃっかりしてるな、飯マズ嫁は

476:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 02:11:33.91
つか年金支給開始年齢早すぎる
10年程度で死ぬまで支給するのか


477:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:08:15.76
>>469
>年金が収入が上程、削減されてたよ
日本とは真逆だな。同盟市民の方が民度が高いのか。

478:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:13:40.60
>>476
逆に考えれば、10年生き残る奴がそれほど多いわけじゃないとも言える。

479:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:25:57.60
>>477
同盟がというよりレベロがと言った方がいい

480:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:00:51.94
>>463
つシャフハイゼン子爵

481:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:48:00.39
>>478
年金もらうってことは退役だから
もう戦死することはなくなるから
なあ、10年がんばれればか。
確かに自分の命預けることになる
提督には有能であってほしいな。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:49:45.86
フレデリカの言葉は、ヤンからのプロポーズにたいする照れ隠しのユーモアだと感じたけど

ヤンの口癖が年金生活だから、それに掛けたユーモア

グリーンヒル大将の令嬢で、本人も少佐にまでなってるんだし、普通の生活は出来そうに思う

483:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 08:30:40.56
>>471
満額はもらえないだろうが、聞いた話だと自衛隊でも年金や退職金は民間よりずっと高かった。
きつくて、すぐやめちゃう人が多いんだろうけど

484:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 09:08:29.68
受給資格を得るまでの蓄財が乏しすぎたということかな?

ヤンは本やら酒に過ぎて消えていくのは想像できるけど、フレデリカも蓄財ヘタ・・・?

485:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 10:25:17.17
「食べるに困らない」がどうしてカツカツ生活に直結するんだ。
ヤンはユリアンがフェザーン赴任する時ユリ坊が驚くくらいの餞別をポンと出せるし、
ユリ坊が養育費の返還を心配した時もさらっと「返すさ」と言える。
フレデリカに具体的な記述はないけど、年金発言は経済的な問題を言ってるんじゃなくて
「二人(もしくはユリ含めて三人?)でずっと長生きしましょう」って意味だろう。


486:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 10:30:00.36
国家の存亡をかけた総力戦中の最前線に身を置いていたにしては
ずいぶんとお花畑ドリーミーな未来設計ですこと。

487:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 10:43:14.73
国家の存亡なんぞ、個人の自由に比べれば取るに足りぬというスタンスだったであろうに

二人が公私の分をわきまえているのは疑いようがないし、明るい未来図を描いていたっていい

488:(゜∀゜)
12/03/07 10:52:56.78
そりゃあまあ。
フレデリカってもともとドリーミーな人生を歩んできましたから。

エル・ファシルで出会った新任の中尉さんに片思いして、
彼に憧れただけで士官学校に入学して軍人になって副官になって、
再会するまで13年間一度も連絡をとっていなかったにも関わらず、
ずーっと恋し恋し続けたドリーマーよ?

489:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 11:08:12.94
>>483
知人に定年まで勤めた自衛官がいるけど、年金の貰える年齢までは基地の近くでタクシーの運転手やってるよ
公務員はそこらへんの手当て厚いけど、それでも年金貰えるまで左団扇ってわけでもないみたい


本人が戦死してもどうせ遺族年金で還元しなくちゃいけないし、同盟の財政が余計ヤバイな

490:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 11:31:40.01
>>476
年金と退職金他を混同している設定のように思える。

491:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 11:37:26.99
>>480
あの子爵は例外でしょ
伯爵家令嬢のロイエンの母親と、帝国騎士が結婚したのも、結構異例みたいな描写だし

492:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:00:01.77
原作読まずに適当なことをいうが、年金は老後もらえるもんで、
退役してからもらってたのは恩給じゃないの?

493:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:09:42.63
恩給制度→年金制度に名称変更(総務省)

494:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:11:18.02
>>426
ワインに蜂蜜とレモンを加えてお湯で割って作るホットパンチな。
実際には限りなく生のワインに近い比率だったというが、ところで…
ビーフシチューとかの風味つけに使うのはともかくとして、
普通に飲むにあたってホットのワインって美味いものなの?

495:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:11:40.84
>>478
ヤンが大佐くらいの頃、同級生の名簿を見て、もう3割も死んでるよーって
嘆いてた場面があったな。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:25:06.04
>>492
年金は、受給資格さえあれば、すぐにでももらえる
恩給は傷病退職したもの、または遺族へ支払われるものだから、本人が受給する場合は
兵務を勤めあげられないほどの重症の場合だけと考えていい

遺族年金という言葉がでてきていると思うので、恩給法そのものが存在しないかもしれない

497:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:31:26.12
>>494
ホットワインは、美味いぞー

簡単に作れるので、レシピを探してみてはどうかい

498:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:34:47.80
>>494
むろん、好みによるが私は好きだな。冬の寒い
夜はこれに限る。赤の軽いやつで試してみては
いかが?

499:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:59:24.58
年金に関しては、現代の先進国民主国家の元帥のそれを参考にしたいとこだ
ただ、仕官から10年で元帥になってすぐ退役した例なんか存在しないだろうな

500:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:13:56.34
ケンプが出世したら母方の実家への仕送りも増やせるとか言ってたけど
大将クラスの給料ですら満足な仕送りできないってどうゆうこった?

501:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:27:29.88
>>500
すげえ浪費家とか借金持ちなじゃね? あるいは金髪体制になってミュッケンの時みたいな高級軍人への優遇制度が廃止されたとか?

502:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:30:20.20
任務が上手くいって昇進すれば、仕送りの金額を増やせるようになる、という描写だ

貧窮しているわけではなく、子供達にとっても特別な場所らしいので、気遣いからでた台詞だとおもうよ

503:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:37:02.32
>>500
母方ってか、妻の実家
今まで以上に仕送りできるって言うんだから
それまでもケンプは出来る限り援助してたように受け取れるけど
専業主婦っぽい奥さんの実家へ援助してたって、偉いよね

504:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:46:21.15
両軍とも将帥クラスでも、庶民的な発言や暮らししかしてないんだよな(大貴族たちは除く)
階級によって給料が違うのは間違いないので、一般兵とか食っていけるのかと心配になる


505:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:00:38.44
建物と使用人の維持費は結構な負担になりそうだ
大きな家ともなると、調度品にも気を配らないといけない
オフレッサーでさえ調度品を設えていた描写がある
園遊会を開ける立場なら・・・想像も出来ない出費なのかもしれない

一般兵のほうは給料は安いだろうけど飾らなくていい分、浪費は少ないないかもね

506:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:05:48.74
双璧とか使用人雇ってたっけ?
将帥クラスだけでドラマを作って、下級兵は蚊帳の外にしちゃった物語だからな。 読者に共感を覚えさせるためには将帥たちを一般人の経済間隔に合わせる必要があったんだろう。
ヤンやアッテンがメイドや執事雇って、高級車乗り回してたら、いくらお気楽発言したところで親近感なくなるしな。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:10:24.88
>>504
曹長が2840帝国マルク、これ月給みたいだから、大丈夫じゃね
月円に換算して約30万なら、余裕

508:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:17:35.17
「こちら1帝国マルク紙幣、100円になります」
世界まるごとハウマッチってあったな・・・

509:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:58:47.70
>>494
美味いかは個人の好みになるだろうが、いろいろレシピはあるから、普通にありなんだろうな。
アルコール分が飛ぶから、酒としてより温かいソフトドリンク的に味わうもんだろう。元々ワインて、欧米じゃあ水
代わりに飲んでいたようなもんだし。

510:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:00:37.08
>>500
増やせる=不十分だったとは限らんだろ。余裕はある方がいい。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:05:27.67
外伝の中でも奪還者ってなかなか面白いけど
とくに一人生き残って同盟に亡命する女の子がいいよね。
キルヒアイスに手作りの熊をあげるところが泣けた…

512:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:10:20.37
>>506
ロイエンは亡父の遺産引き継いで金持ちだし、使用人もいそうだけど
ロイエンの方がラインハルトに比べ、よっぽど王侯らしい生活してたという記載から
ロイエンはそれなりに生活してたと思う

513:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:19:00.12
オーベルの家にも執事がいる場面があったよな。ついこの間まで、佐官だったのに、成り上がり者丸出しだとオモタw

514:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:19:52.45
>>509
お湯で割ったくらいでアルコールは飛ばないぞ。

515:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:21:03.97
>>513
あの執事はいつからいたのかな?いない時代は
オーベルは自炊してたんかね?

516:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:26:26.21
ホットワインのいいところは、辛口すぎて飲めないような、まずいワインを改造できるところ

アルコールを飛ばすのはフランベ、こっちは素人はやっちゃだめかも・・・
天井の低いキッチンだと火災警報機がなるぞ

517:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:27:59.58
>>513
オーベルシュタインはフォン付きの貴族様だぞ。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:54:19.54
>>513
銀河英雄伝説見てると感覚狂うが、大佐ってかなりの幹部だよ。
連隊長って数千人の部隊の指揮官なわけだし。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:58:33.20
ラインハルトが皇帝なって、それまでの給料どういう扱いになったんだろな?
宮廷費に入れたのか?貧乏性だったし、ほとんど給料貯めてたんじゃないかと思うが

520:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 16:04:55.52
>>514
アルコールとぶのはお湯でわるからじゃなくてあっためるからだよ

521:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 16:06:18.16
オーベルに執事がいるのは貴族だからだろ
老執事だから親の代からかもしれん

522:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 16:52:02.22
銀英伝の軍人は将官も佐官も
使い捨ての駒のように大量に死んでいくからなあ

偉いといってもはかなすぎる

523:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:05:46.02
>>521
爵位のない貴族だが、経済的には裕福だった
のかな。
ミューゼル家は貴族でも当然のように執事など
いないな。

524:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:13:58.46
オーベルについてはフォンつきということしか言及されてないから爵位がないかどうかもわからない
あったらラインハルトに召抱えられるまでの扱いはもっと違ってそうだからないとは思うが
ミューゼル家は帝国騎士の中でも特に貧乏だったから参考事例には不適当

525:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:29:43.83
オーベルシュタインはハーゼみたいに眼に先天的異常があったのに
普通に高級軍人やってたから、資産と家門には不自由してなかったみたいだな

526:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:45:27.72
 疑問だけどオーベルって、どうして軍人目指したんだろうか?
 文官の方が向いている気がする。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:52:12.64
ラインハルトが軍人目指した理由と同じだろ

528:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 18:06:12.47
文官だと、それこそ先天障害の評判が致命的に足を引っ張るんじゃないかな
最近有名になってきた、ぶくぶく太っているだけで昇進できないとかいうアメリカ流の人事評価とかあるし
ルドルフ大帝以来の障害者や弱者にたいする蔑視はまだ根強く残っていたみたいだし

その点軍人なら戦場での義手義足や戦傷者の大量生産が、組織内における眼の不自由のハンデを覆い隠してくれるしな

529:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 18:42:26.58
オーベルは義眼なのに普通に大佐になってたのに、
ハーゼは色盲なだけで退学みたいになってたのなんでだっぺ

530:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 18:50:25.30
ハーゼに比べて家の格がはるかに上だったんだろ
そもそも幼年学校の校長なんて大貴族がやる仕事じゃないよ
幼年学校の成績程度で孫の出世が早くなるのが夢だという程度の家門

531:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:01:57.09
幼年学校の校長の孫はハーゼじゃない

532:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:02:56.67
仮面ライダーハーゼ

533:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:03:49.49
あの義眼、寿命が短いとあったのでしょっちゅう買い換えなきゃいかんだろうし
だからといって決してお安い代物じゃないだろうから、資産はそれなりに
あったんじゃないかね。
権謀術数も自腹を切る性格のものじゃないし、金のかかる趣味も見当たらない…
せいぜい鳥肉代くらいだし。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:12:11.20
オーベルは先天的に盲目であることを隠しておらず、
また義眼使用により軍務に支障がなかった。

ハーゼは色盲を隠してたのが悪かった。
また色盲はあの世界の医学でも治らなかった。

ということでは。

535:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:14:17.01
規則も時期によって緩かったり厳しかったりすんだよ。

536:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:43:38.26
オベは生まれつき全盲だったからこそメカ義眼で色覚含む視覚を一通り取り戻したが、
色覚だけがアレなハーゼの場合生身の眼をくりぬいて置き換える訳にもいかない。
ミュラーでなくともうまくいかないものだと嘆きたくなるな。
ラインハルトの覇権確立後、劣悪遺伝子排除法は完全廃止されただろうが、
入れ替わりに障害者福祉に関する部署が設立されてそこにハーゼも起用されたとかいった
後日談があってほしいが…

537:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:15:28.39
最後のシヴァ星域会戦。講和成立!!とか言ってたけど、ただの降伏じゃねーの?

538:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:27:00.28
イゼルローン軍のそもそもの目的(一部星域での民主主義自治)を呑ませて停戦したんだから、立派な講和だろ

539:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:39:29.86
恩給と年金の違いがちょっと気になる。

年金(社会保障)って掛け金制で、恩給は非掛け金制でしょ。
キルヒアイスの親は公務員だから恩給が出るという台詞が確かあったはずだが。
同盟の場合は、掛け金制の年金なのかもしれん。

540:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:44:28.02
新航路を同盟側と帝国側から開拓し始めて、ついに繋がった地点で
お互い涙ながらに手と手を取り合うラインハルトとヤンの「恩給の彼方に」

541:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:52:28.70
ラインハルトもアホだよな。
年金うるさいヤンは年金の2倍の手当出せばあっさり寝返ると思うんだけど、
一切そういう事してないよね。懐柔する気全くなしw

542:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:07:03.51
>>541
帝国のヤン・ウェンリーファンクラブメンバーは、ヤンのパーソナリティを自分たち基準で考えているから、年金
や歴史資料で釣れるとはこれっぽっちも思ってない。政府を降伏させて、戦闘中止命令させればいいんじゃね?
て考えすら、ヒルダくらいしか言ってない(軍人としては、そう素直に投降してくれるとアテするのも何だが)。

543:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:12:25.26
懐柔策を思いついたとしても実行しないだろうよ
ラインハルトはヤンを戦って倒したいってしつこいくらいに書いてあるんだし

544:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:25:29.57
ペタン元帥みたいな立場になるんだろうな。
もし本当にヤンがラインハルトの麾下に加わったら。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:31:55.87
ペテン元帥って読んじゃったw

546:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:41:40.93
懐柔してもどういう仕事を与えるつもりだったんだろう。
オーベルのヤンを試す意見ではなく、ラインハルトの考えで…。
ヤンが配下になる時には同盟が無くなり戦争も終わっているだろうし、
使いどころがないように思う。

547:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:43:45.91
俺が将兵だったら怒る
まぁそんな前提がそもそもありえないが

548:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:45:45.87
もしラインハルトが生き続けていて宇宙が平和になったら軍の役割が治安維持にシフトするんだが
その時にはヤンの怠惰な性格はむしろ組織にとって害悪になるだろう
末期の同盟軍にすら態度の点で問題視されているんだから帝国軍には到底馴染めないさ

549:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:48:47.48
ファーレンハイトですら許されたのに

550:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:50:24.82
ファーレンハイトの場合はちょっと違うんじゃない?

551:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:53:28.82
そこまで考えてないような気もする
「野に置くには惜しい」「後で色々画策されると厄介」とかそんな感じかと
与えようとするポジションだと統帥本部に置いて親卒艦隊の参謀長とかかなあ。階級には合わんけど皇帝艦隊ってことで
宇宙艦隊の総参謀長だとオベやらうるさそう


552:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:59:52.30
ラインハルトのビッチ姉ちゃんがどうも気に入らない
特に、キルヒアイスを失って誰よりも姉の助けが必要な時に突き放したのは納得しがたかった。
それだけキルヒアイスを愛していて、弟と言えども許せなかったということなのか。

553:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:05:19.23
と後世の女性からは批判を受けた

554:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:14:24.99
>>543
ラインハルト「卿には帝立図書館首席調査官・兼・帝国元帥のポストを用意するつもりだ」

555:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:16:21.48
>>552
病床にあるラインハルトを見舞ったときに理由を語っていなかったか?

556:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:27:41.79
アンネ「山荘で美少年と淫蕩にふけりたかったのです」」

557:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:36:53.02
姉が赤毛の死を完全に自分の責任のように言ったあれって
弟を出世させたいから赤毛の気持ちを知ってて利用し金髪の面倒を押しつけた事には良心に面映ゆいかもしれないが
戦争真っ只中の軍人で中世バリの権謀術数をやる以上は金髪も赤毛も
いつだって死ぬ可能性が十二分にある訳なのに(実際赤毛の死はその結果だ)
まるで自分の責任外では死は無いかのようなあの姉の発言
どっか前提からしてズレてるよなあ

558:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:44:16.50
固定の愛妾なんて女性にとって最高の名誉。
生活も安定どころか、それなりの富と権力が約束されたのに、何をトチ狂ったか
皇帝を逆恨みして、友人を引き込んで戦場に身を投じ、国を二分する内戦を
起こすとか、アンネの想像の範囲を超えています。

せっかく体を売ってラインハルトを守ったのに、お前は気でも狂ったかというのが
アンネの本音では。

559:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:44:38.56
固定→皇帝

560:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:52:43.41
>>558
原作を知りもしない荒らしはよせよ
原作を読んでいるのであれば、その台詞はでてこない

561:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:53:40.54
>>558
>お前は気でも狂ったかというのが
幼年学校入るのに口利き頼んでたりすら、その頃には諦めてたろ。「弟を自由に羽ばたかせるのが自分の
役目」みたいなことをいつか語っていたような。

562:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:02:18.85
>>560
原作読んだし荒らしじゃないよ。
じゃ何かアンネは、ラインハルトに身を犠牲にして皇帝を倒して自分を解放して
くれるように願っていたとでも?

563:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:03:21.01
>>538
結局何も制約もしないままユリアンは気絶し戦いは終結
何かスッキリしない感じ。

自治させ認めてくれれば帝国領でも構わないってんなら
ヤン存命中にいくらでも交渉できたような気もするしな。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:07:43.79
>>541
ヤンが「大金渡せば寝返る奴」って、原作をどう読んだらそう思えるんだ?もしくは銀英読んで無いとか?

565:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:09:47.62
>>562
荒らし目的で言っているのでないとしたら、本当に頭が悪いんだね。
まあ、極端な妄想を語って否定されると、今度は逆方向に極端な
妄想を語りだすところなんて、確かに頭が悪い。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:10:48.61
>>558
的はずれすぎて、文の不備にすら突っ込む気がうせるんだよね。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:12:50.74
内心シスコンの弟を疎んじてたとは思うな
弟がいる限りキルヒとくっつくことは叶わんだろうし

568:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:15:02.90
アホか。キルヒー以外の誰とくっつけばラインハルトが納得するんだよ。
姉が心底好きな相手と結婚するってなった時に、その相手はキルヒー以外ありえないだろ。


569:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:21:01.25
じゃあアンネの望みは何だよ。弟に、自分のことをかまわないで平凡に暮らして
欲しいって思うのが自然じゃないのか?
現実のアンネローゼは、無力で状況に流されっぱなしで、弟がやらかしたことに
トン引きして引きこもったわけだが。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:22:06.04
あのシスコンっぷりは狂人レベルでしょ?
姉は自分だけのモノってな

571:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:26:52.48
>>564
この流れをみると、書き込んだ人間は同一人物かもしれないですね

572:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:59:36.30
カッカせずに指を二回鳴らして一杯の休息を
テンプレを読んで冷静に書き込みましょうや

573:(゜∀゜)
12/03/08 00:11:13.82
>>569
というよりも、
アンネローゼは皇帝に身を差し出して家族を守った時点で自身の幸福はあきらめ、
せめてラインハルトを見守り、彼の能力ややろうとしていることに力を貸す一方で、
自分の存在が表に出ることでラインハルトの敵が増えることのないようにしている。

これは皇帝の寵妃としてラインハルトやキルヒアイスの幼年学校入学を助けるなど、
ラインハルトやキルヒアイスの野望の手助けをする一方、
彼女自身はラインハルトの野望の足かせにならないように、極力発言を避け、
政治や人事に口をはさまず、リヒテンラーデなど帝国の廷臣たちには受けが良かったことでも証明される。

君のいうように、アンネローゼが何も考えず状況に流されっぱなしの人物であるなら、
こんな行動はとってないと思うよ。

574:(゜∀゜)
12/03/08 00:34:16.81
>>563
>自治させ認めてくれれば帝国領でも構わないってんなら
>ヤン存命中にいくらでも交渉できたような気もするしな。

ラインハルトが惑星ハイネセンに自治を認めたのは、
ヤンやユリアンの戦いぶり、
偉大なる敵将とその後継者がラインハルトと交渉する力と価値を認めさせたからであり、
ヤンやユリアンが戦いもせず、ただ講和を求めるだけだったのならば、
ラインハルトは失望して無視するだけじゃないかな?

ラインハルトは帝国にとっては名君だし、数々の善政といわれるものをしたし、
敵に対しても降伏したものや傷病兵、戦死者に至るまで年金や一時金を送ったりしたけど、
その価値観や人生観は「戦い」と「流血」によって彩られた覇者のものであり、
平和裏に自分の野望を修正して自治権を認めるなんていう譲歩はあり得ない、と思う。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 00:43:49.23
ヨーロッパ人って上級って単語好きだよね

上級代表とか上級委員長とか上級大将とか

576:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 00:56:38.46
>>574
ヤンはバーミリオンでラインハルトを倒すとこまでいったんだから
この時点で交渉の資格はありだろう。
ヤンが帝国の旗下に入る条件なら自治は認めてくれそうなもんだがな。

577:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:17:49.35
>>575
最高評議会議長のように、あえて大統領と言わないで、合議体のトップだと強調するのも好きだな。


578:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:20:37.35
>576
ラインハルトにとって自治を認める必要がないだろ。
むしろ、ヤンがそれなりの戦力を持っているならしばらく放置して
反帝国勢力を糾合させた上で叩き潰すほうが都合がいい。

579:(゜∀゜)
12/03/08 01:27:06.46
>>576
それは形をかえれば、ヤンは領地をもらったと同じことになると思われ。

ミッターマイヤー、ロイエンタール、オーベルシュタインの三名でさえ、
領地はおろか爵位でさえ授与されていないし、
バーミリオン会戦終了時、元帥の称号を与える、といって勧誘したあたりが限界かと思う。

交渉するのには、原作にあったとおり、
イゼルローン回廊の戦いでヤンの実力を証明すること、
またイゼルローン要塞など、帝国に対しての交渉材料が不可欠と思われる。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:31:06.36
>>555
姉自身がどんなつもりであろうが、あの時期にラインハルトを遠ざけるような真似をしなければ
あんな不幸な、寂しい晩年を送らずに済んだと思うんだよ、金髪は。

581:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:36:48.01
>>579
> 交渉するのには、原作にあったとおり、
> イゼルローン回廊の戦いでヤンの実力を証明すること、
> またイゼルローン要塞など、帝国に対しての交渉材料が不可欠と思われる。

多少そこで頑張ってもあまり意味ないと思うんだよね。
帝国にとっては。

一方の回廊は抑えてあるわけだし、極端な話、イゼルローンなど放置しても構わない。
たまに内政に飽きたらちょっかいかけるとか、訓練相手に使うとかでもいいし、
潰すつもりなら、ヤンがハイネセンの首飾り破壊に使った方法でも、イゼルローンごと破壊できる。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:53:07.85
だからオベは決着にこだわったカイザーに帝国軍はカイザーの私兵ではないと批判したんだろ

583:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 02:06:51.13
岩塊を亜光速でぶつけるなんて技を出した時点で、どんな要塞も
ただの動けないデカイ的になっちゃったなーと

584:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 03:28:06.12
>>579
ヤンとその一党が自治政の運営に関わらなければいいだけの話でね?
元より文民統制が根幹になきゃ自治政府の存在意義がなくなるわけだし。
ヤンと自治政を完全に切り離す意味でも、ヤンらには着慣れない帝国軍服を着てもらうことになる。

585:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 03:51:58.74
チョムスキー医師って結局どーなったんだっけ

586:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 04:25:42.21
>>585
襲撃の初っぱな、移乗出迎え時に撃たれて死亡

587:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 07:55:01.22
衛星と要塞では質量差がありすぎるな、イゼルローンは直径60Kmもあるぞ・・・

>581は>558か?・・・もし同じ人物ならトリップつけてくれ

588:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 07:56:12.21
人に何かを頼むときは自分から

589:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 08:13:16.57
>>587
時間をかけて、1000個ぐらい用意してぶつけたら?
それも時間差をつけて、トールハンマーを撃たせた直後に
第二陣氷塊突入

590:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 08:20:37.73
>>587
581 だが、もういっこは知らん。
ちなみに、直径12,700km の地球に衝突して恐竜さんたちを滅ぼした小惑星は

> 『直径10-15km、衝突速度は約20km/s、衝突時のエネルギーは広島型原子爆弾の約10億倍、衝突地点付近で
> 発生した地震の規模はマグニチュード11以上、生じた津波は高さ約300メートルと推定されている』

秒速たった20km!

光速は秒速30万=300000km
衝突のエネルギーは運動エネルギー、つまりは速度の2乗に比例するので、えーっと
ざっくり計算して225000000倍… サイズが同じだとして22億5千万倍のエネルギーが、直径たった60kmの人工物に
対して解放されることになる。

もしぶつける岩塊が直径100m程度だとしても、速度が亜光速ならイゼルローンなど一発で粉々だろう。
もちろん全天から同時に攻撃できるから、要塞砲など無意味だ。

591:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 10:30:41.91
ユカタン半島のそのクレーターって、直径180kmもあるんだよね。
質量兵器って恐ろしい

592:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 13:33:26.80
某海外SF小説では、最も安価でお手軽な兵器として質量兵器がご愛顧されてたな
どかーん

593:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:11:43.36
フォーク程度の出兵論にやり込められるヤンウェンリー
ダサすぎる

594:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:11:51.34
>>581
帝国にはないが、皇帝ラインハルトには意味がある―ここが肝

595:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:15:11.21
>>584
ヤンが戦いの結果「切り取った」彼の構想に基づく勢力圏だから、どう関わるとか関係なく、ヤンに対する「褒賞」
の意味を持つ土地で、帝国のシステムで言えば「領地」じゃん。

596:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:15:21.76
ヤンは確かに局所的に見ればラインハルトに勝る面がある。
だが、自発的な行動があまりにも少ないし、事前に敵に勝る戦力を準備するのが軍事面の最良の
手段とすれば 、総合的に見て劣っているのは間違いない。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:22:32.96
フォークのような、愚かな小物を軍内部においてすら抑えられない同盟軍とヤンは滅びて当然。
原作やアニメはまるでフォークに責任を負わすかのようだが、実際は違うね。

598:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:25:09.66
フォークは優秀だろ。士官学校をトップレベルで
卒業出来るだけで優秀。たまたま作戦の失敗が有っただけ。
ヤンより100倍優秀だろ。ヤンなんかカスだけどな。
偶然バカが運良く戦に勝ち残ったに過ぎない。

599:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:25:11.83
そうはいっても同盟は軍人の好き勝手に戦力を設定できないからなあ
ヤンとお偉方の関係は良好とは言えないしお偉方自身の軍隊に対する知識も不足しているときたもんだ

まあそれ以前にヤン本人がラインハルトには適わないと自覚してるけどね

600:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:25:58.23
まあ、あそこでフォークの出兵案を丸呑みにしてしまったのは流石に疑問だわな
軍事上の成果を収めれば、議会は満足したわけだから、ヤンかビュコックが是正案を出すべきだった。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:27:13.64
シトレに対抗するロボスが却下したろうねそれ

602:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:43:24.96
ヤンを遊ばせとくにしてもユリアンぐらいは
「利発そうなお坊ちゃんを余の下に置いて帝国式を勉強させる気はないかね?」
と人質にとっとくよねフツー。金髪が嫌でもオベが気を利かせて。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:54:11.79
>>596
兵力分散して負けちゃったラインハルトの悪口はそれまでだ・・・・

604:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:55:45.83
>>603
国家への貢献度で考えれば勝敗は明らか

605:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:01:34.82
総合的には金髪の勝ちだけど、直接対決だとヤンの勝ち。議論するまでもなく、そういう図式でしょこれ

606:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:17:39.89
>>583
作内でちゃんと言ってるよ。
イゼルローンが難攻不落なのは占拠を目的とするから。
破壊を目的なら違ってくるって。

破壊を目的とし、イゼルローン回廊がまっすぐで加速に十分な距離があれば、
質量兵器の出番がくるかもね。

607:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:28:40.31
>>606
イゼルロ―ンの眼前にガイエスブルクを持ち込める段階で議論するまでもない。
破壊なら簡単
ゆえにヤン艦隊の籠城は無意味

608:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:48:04.43
でも結局、破壊前提で挑んだ者は誰もいないのでね。
ラインハルトはあくまで艦隊戦でヤンに勝ちたかっただけ。要塞潰して良しとするなら、最初からこだわってないさ。
無意味はなくても、効果はあった。

君の演説も無意味と、そろそろ悟りなさい。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:49:28.12
ヤンをたのしたいのなら、なぜケンプにイゼルローン攻略を命じたのか。
ケンプは犠牲になったのだ。 か

610:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:50:49.89
シャフトの提案に興味を持ったから

611:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 16:02:30.20
>>609
”常に戦場にある”ことを誇りとする金髪が、あの時だけ首都で高みの見物してんだよな
そんで負けの報告聞いたらブチギレしかける、と

612:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 16:09:59.81
ヤン「私が帝国軍ならイゼルローンにガイエスブルク要塞ぶつけて終わらせるね」

・・・住民もろとも?ヤンとは思えない考え方だ。

ケンプはケンプで、敗色農耕になってきたらさっさとガイエスブルクに引きこもって、次回以降に備えればよかったんでね?
お互い射程距離圏内のままではあるけど。



613:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 16:13:36.72
>>612
ヤンは性格のせいか実行に移せないだけで思考はかなりドライだよ

614:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 17:06:37.00
>>612
つか、そもそも仮定の「思考実験」的意見であって、実行を前提とした意見じゃないのに……「私が帝国軍なら」
て理解できないの?

駐留艦隊封じ込めに失敗している時点で詰んでる。
主砲を相打ち上等と牽制した後、駐留艦隊封じ込めに全力を注いで、封じたまま居座っているだけでよかった。
メインポートゲート周辺に機雷でもゼッフル粒子でも撒いて貼り付ける戦力を節約して、あとは当然来るはずの
援軍に対処する配置にしておけばいい。実際ヤンが率いてきた戦力ぐらいなら、あのまま対処できたろうし、
もっとやってきたら(虎の子第一艦隊しかいないのだが)援軍を呼べばいい。

615:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:18:33.40
住人って言うけど、純軍事施設に住んでる人達を、民間人として扱う必要があるのか?

616:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:20:15.40
ジブラルタルにも民間人は住んでるんですよという無理矢理な理屈も可能

617:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:33:16.52
>>606
それ言い出したら帝国にとっては戦争そのものが無意味なんだよな
同盟の惑星に石ぶつける機械まいときゃいいわけだし惑星が無い宙域で戦闘する意味が無い

618:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:51:54.22
>>615
そういう民間人の保護責任は、まず相手にある。戦闘によって、被害が出る可能性が予見できるなら、安全な
うちに後方へ非難させる義務があるだろう。

619:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:56:31.21
だとしたら、要塞ごと木端微塵にしても、特に非難される理由も無い訳だよな
やっぱりヤンがケンプの立場だったら、普通にやったんじゃないのかな

620:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:59:16.21
同盟も無人艦突入作戦という質量兵器の様なこともしてたしな
その時でもイゼルローン歓楽街には民間人は居たようだし

621:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:06:11.41
>>615
外伝2で民間人経営のレストランとか風俗店とか出てるからあるという設定

622:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:21:19.03
そうではなくて、攻撃する側が留意する必要があるのかって事だろう

623:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:27:49.66
責任問題とかにはならないんじゃね
ただ作中内では一応軍属扱いじゃなくて民間扱いになってるってことで

624:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:30:29.77
エミールの父親は軍医だが、もしかしたら民間から徴用された民間人かもしれんだろ。
それをヤンが殺した。民間とかそんなのどうでもいいだろ。結局の所人殺しにかわりない。

625:(゜∀゜)
12/03/08 20:57:45.14
>>600
果たして敵がどんな策をとってくるかヤンも予測することしかできないわけで、
それを実際の脅威として司令部に認識させるのはヤンでも難しいと思うぜ?

実際、敵は優秀なのでもっと慎重な策を、と提案したときも、「予測でしかありません」などとフォークは言っているし、
遠征中では勇将といわれるウランフでさえ一戦もしないうちに撤退は消極的すぎると言っているし、
食料に困ってなければウランフもヤンの提案を受け入れないような状況だ。

我々読者はこの遠征がどんな結果になるかをわかっているが、
当時、この遠征に動員された同盟軍が大軍であり、純粋な武力としては相当な戦力を持っていたことも事実で、
ヤン以外はアムリッツァ会戦がここまで徹底的な敗北になるとは思ってない可能性もある。

説得は難しいと思うが?

626:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:03:41.48
皮が剥がれてきたなw

正規の作戦中で、軍規などに外れた行為をしていなければ、非難される筋合いはない。
戦争とか軍隊とはそういうものだ。責任はまず徴用した側がとるもの。

>それをヤンが殺した。
お前は何の話をしているんだ?


627:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:04:53.27
そもそも帝国に18個前後の艦隊があることはわかっていたはず
なのに9個艦隊程度の同盟軍が攻めていっただけで「帝国軍はなすすべがない」などと考える方がおかしいし、
そんな考えの奴に賛同する議会やロボスは老害とかいレベルではなく狂人


628:(゜∀゜)
12/03/08 21:12:03.59
>>627
ラインハルトは宇宙艦隊副司令長官としてその半分の九個艦隊を配下にしたけど、
それでも同盟軍の六割ほどだった、という記述が原作にあるからなあ。
18個艦隊といっても同盟軍のそれと同規模ということはないのかもしれぬ。

629:(゜∀゜)
12/03/08 21:24:32.13
>>611
ブチ切れたのは負けたにしても、
ガイエスブルク要塞、艦隊一万五千隻以上を失う大惨敗だったからじゃないかな?

対して同盟軍はイゼルローン要塞は健在、
被害らしい被害はミッターマイヤー、ロイエンタール艦隊の援軍が与えたものだし、
原作にもここまで一方的に負けたのはラインハルトやその部下にとっても初めてで、
多くの者がミュラーが罰せられると予測したのだから、
ラインハルトが怒っても不思議じゃないほどの大敗北だったのだろう。



630:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:30:53.23
世の中には補給部隊の護衛に失敗しただけで自殺させられた人もいるのに、
ミュラーにえこひいきしすぎ。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:32:31.95
>>625
帝国軍の対応やその脅威を説く必要はない。
そもそも明確な戦略目標、勝利条件を設定してせず、何とかして、いけるところまで行く―なんて、作戦案として
の体を為してない。
フォークの演説どおりなら、侵攻をキッカケに革命が怒るかもしれないという妄想染みた願望に支えられた都合
の想定ばかり重ねた駄文でしかないだろう。住民の蜂起、反帝国革命を前提にするなら、そのような機運があ
るのか、それが確実に起るような工作、組織作りはしているのか? などしているか―などを問えばよい。してい
るなら、予算確保のために作戦計画書なりが提出されているはずだから、責任者呼んで、進行状況など詳細を
問う必要もある。してないなら(していなかったと思うが)、お話にならない。
「―はず」「―かもしれない」で動く軍隊が勝った試しはないよ。計画自体に致命的な不備がある、士官学校の
生徒なら再提出喰らうような根本がダメダメの案など、兵の命を預かり、実行する側として了承できない―と
突っぱねて当然。


632:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:43:45.14
>>631
専制政治から無辜の市民を救うことに理由が必要なのか?

633:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:59:13.08
必要っちゃ必要なのかな?
まず第一、解放せんとしている帝国民が同盟軍による解放を望んでいるのか
第二、同盟軍は同盟国民の税金によって成り立っているが、解放という利を受ける(はずの)帝国民は納税者ではない。納税者の利益にならない行動は背任ではないのか。同盟の利益はどこにあるのか
屁理屈並べ立てりゃ整合せにゃならん事は一杯あるわな

634:(゜∀゜)
12/03/08 22:02:37.05
>>631
住民の蜂起については占領地に宣撫武官が配置されているし、
ある程度住民蜂起を促している。
また宰相のリヒテンラーデには内務尚書から「平民の間で革命的気分とやらが醸成されつつある」
「イゼルローンが失われたことをやつらは知っている」
我々は戦って勝つ必要がある、と言っているので、
同盟軍の過大評価はあるものの、帝国首脳が危惧するくらい住民の蜂起は可能性があった。

それが妄想じみたものに見えるのは、
同盟軍がラインハルトの罠にはまって平民階級の信頼を失ってしまったからであろう。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:03:34.12
>>624
エミールの父親は巡航艦の軍医だったがアムリッツァで戦死したとだけ記述があるんじゃないか?
ヤンが殺した明確な記述を出してくれないか?

636:(゜∀゜)
12/03/08 22:07:28.34
>>633
第一の点については>>634
第二の点については、もともと同盟が戦争の大義名分としているのは、
銀河帝国の悪辣な専制政治から民衆を救い出す、だからね。
トリューニヒトはそう言って民衆を鼓舞したのを忘れたのかい?


637:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:13:01.23
ブラウンシュバイク・リッテンハイム両家が、「門閥貴族の雄」と呼ばれるようになったのはいつからだろう?

フリードリヒ4世が「ボンクラな次男坊」だったころ、次男派(だったと思われる)のブラウン・リッテン両者は
長男派・三男派に組した貴族より勢力が弱かったはず。

長男派・三男派が粛清され、即位したフリードリヒの娘を下賜されたといっても、
皇太子(エルウィン・ヨーゼフのパパ)は健在なわけだから、影響力は限定的。
精子冷凍保存でない限り、リップシュタット戦役の5~6年前まで皇太子は生きていたわけだ。

「誰もが認める門閥貴族の雄」と呼ばれるようになったのは、原作開始のつい数年前からなのかもしれない。
見方によれば「貴族世界の立志伝中の人物」である彼らは、かなりの運とそれなりの才覚を持っていたのかもね。





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