銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_88at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_88 - 暇つぶし2ch118:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 13:58:21.03
貴族連合軍総司令官の話がミュッケンベルガーのところに行かなかったのはなんでだろ
「あいつじゃ無理だ」
という点ではみんな見解が一致してたのかね?

119:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:00:47.55
>>118
ミュッケンは元帥。
ブラ公も一応元帥―ついこの間まで現役だった本職にこられたら、メンツの立てようがない。

120:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:03:43.86
>>119
ブラ公は元帥じゃないよ
元帥なれなくて悔しがってるのが外伝あるじゃん

121:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:07:21.10
>>120
じゃあなおさら、ミュッケンベルガーは連れて来れんわな。

122:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:13:24.56
>>117
駐留艦隊なんかいたっけ?たんにシュターデンの敗残
兵力が逃げ込んだだけじゃ。
オフレッサーたちも単に各個撃破されただけのように
思える。それならもっと艦隊とかも強化して防衛しと
けば要塞砲とかを生かすことも出来たんじゃないかねえ。

123:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:14:12.95
映画版でミュッケンベルガーはブラウンシュバイクの甥に対して「退役後は卿のような者とも繋がりもたないと・・・」とかいってたから、
貴族としては大した位置づけの家柄でもなかったのかなあ

124:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:15:41.86
>>123
伯爵家の次男坊とかじゃなかったっけ?

125:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:19:16.20
>>122
いたよ
駐留艦隊が出撃して艦隊戦を挑んだ記述があるし

126:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:20:50.39
しかし、門閥貴族が有能な軍人をまったく輩出できないというのも、すごい状況だよな。
史実だと、王族とか大貴族出身の名将は珍しくないのに。

127:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:21:02.02
貴族としてはそれほどでもないミュッケンベルガーが宇宙艦隊司令長官だったり、オフレッサーが上級大将だったり、
貴族ラインと軍人ラインは案外分かれてたのかな?貴族にしてみれば、「泥臭い仕事(戦争)は下級貴族がやってろww俺は生ハム食ってるからww」みたいな。
だからこそラインハルトも昇進しやすかったみたいな。軍が上級貴族ガチガチだったら、もっと嫌がらせ・冷遇されてただろうに



128:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:22:25.14
>>126
そんだけ、王朝、その下の貴族体制ってのが疲弊・腐敗していたってことだわな。

129:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:23:17.60
>>125
なるほど。それなら中途半端にせずもっと大兵力
配置すればよかったのにねえ。あるいはメルカッツ
案のようにもっと引き上げればよかったのに。
オフレッサーにしたって必ずラインハルト側が白兵戦
で来るって保証もないのにねえ(上の方で出てるように)
なんか方針が不徹底だね、まあだからこそ負けたんだ
ろうけど。

130:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:23:30.83
ミュッケンベルガーの家は武門の名門のはずだが

131:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:26:01.94
アッシュビーにボコられたりしてからある程度実力主義で平民にも門戸開放がうんたらかんたら

エーレンベルクもブラウンシュヴァイクの抗議うけても公人の責務を優先してたり
リヒテンラーデも門閥貴族を締め出そうとしてたり

132:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:28:55.92
これも俺の妄想だけど
730年マフィアの時に帝国と同盟が激しくやり合った後に、数十年ぐらい大規模戦闘は行なわれなくなって
ヤンのエルファシル脱出行の前後から大規模戦闘が頻発するようになって
貴族がそんな戦争に参加するのが嫌になったのではないのだろうか。

133:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:29:59.80
>>130
>武門の名門
だからと言って、貴族全体の中で上位の名門とは限らない。

134:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:30:30.02
ロイエンタールがメルカッツから逃げたシャンタウ星域の件だが、
社会人になってあの意味を実感として理解したわ。

有能かつ甘え上手な先輩は上司にかわいがられて出世してる。

135:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:30:47.21
自分でも書いててわかりにくくなったな。まとめてみよう。

第二次ティアマトで帝国の貴族士官どもが大量に死亡

門戸を広げて士官養成。当然平民士官が大量に発生。

帝国と同盟の間で大規模戦闘が頻発

貴族「戦争で死にたくねぇよ。戦争なんて物好きか、平民にやらせとけよ。」


ってことじゃないの?

136:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:31:48.84
131
旧三長官も、案外清廉なんだな。
・・・逮捕拘禁しなくても、リップシュタット側にはつかなかったんじゃないの?
皇帝がタヒんだ時引退しなかったのは、三人同時に引退したら混乱するからだろうから、
リップシュタット戦役後、放置しててもそのうちフェードアウトしていくような人たちだったろうし

137:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:35:43.71
軍人を多く輩出してる貴族なんて下級貴族扱いだろ

138:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:36:49.14
中国じゃあるまいし

139:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:38:24.30
軍人=卑しいって発想のヤツがいるな。

140:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:39:03.44
>>139
そういうのにはレスしないほうがいい。

141:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:39:45.00
ラインハルトが継いだローエングラム伯爵家だって
武門の名門だったぞ

142:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:40:21.99
>>137
ローエングラム伯爵家は武門の名門だったんだろ。

143:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:42:05.02
>>141
あくまで武門の名門だろ。上位の貴族ではない。

144:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:43:25.40
>>120
クロプシュトック討伐で元帥に昇進したんじゃないの?

145:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:43:47.11
>>136
放置するには役職が重要すぎる。
もしリップシュタット側にはつかれたら「貴族連合は賊軍」という大義名分が崩れかねない。

146:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:45:04.83
>>143
銀英伝だと門閥貴族か爵位のない下級貴族かにしか分類されてないから
そもそも上位って言葉がおかしい

147:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:46:43.45
>>144
なる予定でいたのに、ならせてもえなかったから、悔しがってたんじゃないっけ

148:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:46:54.16
ミュッケンベルガーとラインハルトって、思想的には一致(貴族尊重嫌って、武人的な考え)してるけど、
ラインハルト側は能力的な意味で一方的に嫌ってるんだろうな。部下なのに。
部下としてはうざい存在なんだろうなあ・・ラインハルトって。引退する時、そのくびきから解放されたからラインハルトを認めたのかな


149:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:52:50.46
>>143
伯爵家だぞ。十分、上位に思えるが。

150:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:55:13.45
>>147
キルヒアイスがブラウンシュヴァイク公でさえ、一九や二〇歳で元帥号を受けたわけではありません、とか
ブラウンシュヴァイク公が元帥号をえた道程の容易さにくらべると~って文があるから元帥には結局なった様子

たぶん、軍法会議の場でミッターマイヤーを裁く代わりに死地へ追いやる密約の交換条件ではないかな

151:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 14:59:25.14
元帥になったブラはなんで三長官のどれかにならなかったんだ?

152:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:00:22.60
予備役元帥だっつってんだろ

153:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:01:02.20
>>85>>88
どっちの解釈採るにしてもなんでそんな制度ができたのか疑問だな。
三長官はともかく、最前線の艦隊司令官等に特別にそんな権限を持たせたら、軍閥化の温床になってしまうと思うんだが。

154:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:02:19.12
>>146
銀英伝でも爵位はきちんとあるよ
爵位の序列は上から公、候、伯、子、男

子爵で財務尚書などもいるので、一概に上下ともいえないののだけど
家系のほうも重要だと思う

155:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:02:20.46
>>152
現役に復帰すればいい

156:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:03:39.14
アニメと原作がごっちゃになってるから、どっちかしらんけど
宇宙艦隊の半分を元帥府の指揮下に入れるという勅令はアニメ版だったけ?

157:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:04:25.54
>>1嫁馬鹿

アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。

158:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:06:20.47
>>156
原作にあったはず。
アニメ見てないから。

159:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:06:55.57
>>156
は多少の言及の範囲だと思うが。

160:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:06:59.29
艦隊の半分指揮下にいれたのは副司令長官の権限だぞ

161:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:08:26.43
>>154
そりゃ知ってるよ

爵位のある門閥貴族(大貴族)と帝国騎士とかの下級貴族の差がありすぎて
上位という言葉使うなら、上位か下位しかないよね

162:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:10:21.55
宇宙艦隊の半分を元帥府の指揮下に入れる=元帥府のこととすると、過大な権限に見えるな
宇宙艦隊司令長官の優位性って、副司令長官に対して基本方針を指示するぐらいしかなさそう。
金髪の元帥府に対して人事権とか行使できなさそうだし。


163:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:13:30.04
アムリッツァの場合、討伐の指揮官がラインハルトにするという勅命が出たわけじゃないの?
あっ、これもアニメでしたっけ?(笑)

164:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:14:37.02
これはちょっとうざい

165:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:18:08.29
【アニメ/ゲーム】銀河英雄伝説 : グリーでソーシャルゲーム化
スレリンク(moeplus板)

166:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:18:33.33
この板もIDでればいいのに

167:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:19:10.66
仕方ないよ原作よりアニメのほうから入る人もいるだろうしね
アニメもいいけど、原作を読んできてくれ

いっておくと、アニメ版は原作から外れた部分はほとんどない
原作版で描写が淡白だったものがより濃くなってたりはするけどね

しかしメカニカルの部分では設定がかなり違うのでそこだけ注意

168:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:19:39.69
引力か!?
これは原作にはありません

169:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:21:30.39
>>162
元帥でも、他の元帥府内の人事には口出しできない
だろうね。副指令長官になって全艦隊の半数を指揮下
に収めるってのは確かに権限強すぎないって?とは
思う。長官と同数だもね。

170:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:23:03.49
>>167
最大の違いはイゼルローン要塞の立地だけど
これはもはやタブーかな。

171:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:25:30.74
タブーというよりは、読者があれこれ考えられる部分なのでごちそうです

172:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:26:53.40
>>153
元帥府ってのは派閥の一種なんだからその解釈で
いいんじゃないの。ただ元帥府を開設できるのは
当然、元帥であって最前線の指揮官が出来るわけ
じゃないよ、念のため。

173:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:29:00.76
元帥は自由に部下を選べますってことで、ラインハルトが艦隊の半分も
配下に納められたのはグリューネワルトの弟だからだろうな。

174:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:29:04.94
>>163
キミ助詞の使い方くらい覚えなさい

175:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:30:55.10
アニメは原作の補充じゃないの。
ゼッフル粒子について、さすがに疑問を感じたらしく、アニメスタッフが勝手に設定を付け加えてたけども。
宇宙船のエンジンの熱では引火しないとかw

176:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:32:30.38
ロ王朝では元帥府は開けないんだろうな。

177:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:34:07.43
18個艦隊なら長官12個、副長官6個くらいが
妥当な気もするねえ。同数の9個づつの指揮権って
のは、確かに寵妃の弟ってのが影響してるのかもし
れんね。元帥府の特権は元帥の普通の権利だろうけど。

178:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:34:26.59
でもノイエラント領は元帥府みたいな位置づけじゃない?


179:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:44:08.76
>>172
前線の総司令官とかなんとかいいかえればいいのかい?
なんにしても、中央と離れた戦線を預かってる人間も元帥になり得るわけで、
そういう人間には元帥府を開く権利があるわけだ。

なんでそんな危険なものを明文化して「制度化」しちゃったんだろう……。

例えば>>88の解釈とって、
軍務省や統帥本部も元帥府の人々の異動等についてラインハルトの許可が必要になっちゃったとして、
これ、何気にかなり強大な権限だと思うんだよね。

銀英世界含む近代軍隊が軍政、軍令、指揮をある程度組織分けてるのは、
クーデター等の防止の意味もあろうし、
単に宮中で人脈作って派閥抗争するのとはまるで意味が違ってしまう。

180:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:45:13.74
>>178
三元帥のひとりが直接指揮しているのだから当たり前

181:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:46:04.70
>>178
門閥貴族があれこれ口を出してくるのを防ぐためとか>「制度化」

182:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:51:14.68
>>181
なるほど、面白い解釈だね。
過去、英明な人が緊急措置的に作った仕組なのかもしれないね。

ところが、時代が下るとそれが逆に門閥貴族の抗争の道具となり、
法文も改悪されて元帥府は元帥の権利としていつでも開設できるようになってしまった、とかね。
元帥府の権限を利用すれば傘下の貴族達に美味しい餌を撒くこともできようし。

183:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:55:51.10
ローエングラム王朝においても、
ラインハルトが常々いってた「皇帝はみずから陣頭に立つ!余の子供もだ!」「皇帝の子がアホなら、次の皇帝はよそから探せばいい」
っていう信念は、300年もたてば日本でいう本音と建前みたいな糞な形式になりさがるんだろうな

184:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:56:23.48
>>182
だからこそ簡単に元帥に昇進させちゃまずいんだけどね。
179さんの言ってるような地方の守備を預かるような人物は。
ラインハルトが上級大将になってまもないのにただ1度の勝利
であっさり元帥になったのはやはり寵妃の弟だからこそかな。

185:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 15:59:48.37
>>183
糞な形式とは、皇帝が最前線に立つというのが形骸化した場合
例えばどんな事態が起こるということなんでしょうか!?

186:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:00:27.82
ラインハルトって特権を取り上げただけで貴族制は残したんだよな?
有名無実化すんならさっさと制度自体を解体すりゃよかったのに。

187:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:04:25.66
>>184
だね。
あと元帥府を開くことを元帥の「権利」にしてしまうのも本来ならマズイな。
>>181の主旨の通りの制度だとすれば、あくまでもやむを得ない場合に皇帝の勅令として「元帥府を開かせる」べき。

まあ、それはそれで皇帝に力がない時は、政権を実質牛耳ってる門閥貴族に勅令を利用されてしまう危険があるが。
>>186
それをやると貴族自身はともかくその下の大量の使用人やら何やらが一気に失業してしまい、経済の混乱を招く恐れがあるかと。
貴族制廃止は段階的にやらざるを得ないだろうね。
ひとまず門閥貴族の当主らを処断することで、一応の示しはつけ、今後の方針も知らしめておいたということなんだろうけど。

188:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:12:19.24
>>184
一個艦隊で三個艦隊を相手に戦って、ただの一度の勝利とかありえない
別の会戦と混同しているんじゃないかな

189:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:12:40.20
>>183
中国でも陣頭に立って捕虜になった皇帝がいるしいずれ捕まりそう



190:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:15:28.43
>>156
皇帝が副司令長官職というものを作ってそこにラインハルトを就けた
ただそれだけ

銀河帝国軍は皇帝の私有物なので
皇帝がそう決めればそれが全てに優先される

191:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:19:26.89
ラインハルトのお友達政権

姉の友達の義弟が侍従長←まだこれは許せる
姉を殺そうとした女を裁いてくれた男が司法尚書←・・・え?


192:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:22:15.93
>>188
アスターテ会戦の勝利って意味で1度と表現
したけどまずかった? じゃあ2勝1分けと
表現しましょう。

193:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:22:51.04
>>187
段階的に貴族制を廃止にする予定でも、結局それをなす前にラインハルトは死んだわけで
この先はヒルダを後ろ盾にしたマリーンドルフ伯と
その旧知の貴族達による専横が始まってもおかしくない気がする。

194:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:23:03.84
>>190
皇帝の勅が最優先なのはもちろんなんだけど、宇宙艦隊副司令長官職は
半数の宇宙軍のうちの辺境星域部隊の人事権も使える

これは無視できないよ

195:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:25:58.34
宇宙艦隊の半数で同盟軍3000万を撃滅するって、帝国の国力ってどんだけすごいの

196:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:26:34.53
>>189
まあ、ロ朝みたいな国体で君主自ら陣頭に立つって一長一短だからなあ。
君主自身が名将でなくば、「長」の意味も士気向上くらいしかない。

一方で「短」となれば、
皇帝が戦時中宮中を離れることで政務が滞ることだな。
皇帝の裁可が必要な案件はたくさんあろうし。
儀礼面についても皇帝不在の不便はあろうし。
外交面においても皇帝が出席すべき席で、不在となってしまう意味は大きいだろうし。

たしかにラインハルトの言葉は後世、形骸化せざるを得ない気はする。
>>193
マリーンドルフ伯を旗頭とする旧貴族勢力とミッターマイヤーを領袖とする軍閥勢力の抗争、
とかになったら最悪の暗黒未来だなw



197:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:26:46.01
建前上は共和国元首であるローマ皇帝は、市民役の貴族の歓呼で即位した

198:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:28:36.94
>>195
同盟軍3000万っても実戦部隊は8個艦隊だからねえ、
対して帝国は9個艦隊だから数で勝てるだろう。

199:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:30:04.93
帝国は第二次世界大戦前のアメリカみたいなものだと思ってる。
本気出したら、国力で同盟なんて瞬殺できる。

200:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:32:26.00
一本化されてない銀河帝国では無理じゃなかろうか

新銀河帝国をぶつける気なら・・・相手はすでに瀕死状態だぞ

201:196
12/03/04 16:34:48.99
日常業務の不便以上にその時の情勢次第で中央の政権が不安定化する、という短所があったか。
体制が盤石で皇帝に権力が集中してるのなら問題ないけど、
皇族同士で揉めてたり、外戚がはびこってたり、地方で不穏な勢力が成長しつつあったり、
そういう時に君主が前線に出てしまうのはかなりやばいな。

202:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:35:12.96
>>191
裁いたのは、皇帝だぞ
自殺させろって、フリードリヒが決めて、立ち会っただけ

203:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 16:35:48.54
>>195
凄まじい距離の遠征軍だから兵站を維持するだけでも
戦闘要員以外の人員がものすごく必要だよ

戦闘や補給だけじゃなくて治安維持や行政機能の管理とか
まあ最初からまともな計画じゃないよな

204:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:02:15.59
>>170
立地ってどういうこと?
アルテナの周りを公転してるはずだけど、アルテナが描写されてないってこと?

205:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:21:19.21
またOVAを頭から見直してるんだが…

どうしてヤンは、建前やルールを重視する癖に明らかにジェシカ暗殺未遂の黒幕である
トリューニヒトと取引するなんて薄汚いことをしたのかな。
彼の原理原則からすれば、正面から証拠を集めて法にのっとって排除に掛かるのが取るべき道だと思うんだが

OVAの描写でいえば、救出の時に車で憂国騎士団を挽き倒して、息のある奴を数人自白させれば
それでトリューニヒトを排除できたんでは?

206:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:28:27.96
>>205
とりあえず、これを読んで欲しい。
URLリンク(www.style.fm)
ちなみに、その話は第3話。

207:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:30:50.97
原作を全部読んでない脚本家の首藤氏が第1話から第3話まで脚本を書いた。
ヤンがトリューニヒトに対して「マスコミを待たせてますので」という脅迫するという原作ではありえないエピソードに加えて
「この子が大人になるまでに戦争は終わってますよ。」などという無責任なことを言うヤン。
OVAと原作は別物だから。

208:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:38:07.44
>>205
困ったことに、劇場版も原作とは違うんだ
アニメだけではなく、まず原作をよんで出直してくれ

209:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:39:27.32
>「この子が大人になるまでに戦争は終わってますよ。」などという無責任なことを言うヤン。
それ原作にある台詞じゃね?

210:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:41:12.29
そうだったか。すまん。本当にすまん。

211:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:42:15.85
首藤剛志はミンキーモモやゴーショーグンのノベライズで尊敬しているが…

マスコミのくだりがなかったにせよ、直接交渉に出向いたということは、ヤンは黒幕がトリューニヒトだと考えており
実際そうであったという事になるのでは?
それとも皆目見当もつかなかったが、トリューニヒト様なら解決してくれると考えたのだろうか。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:43:51.63
>207
「この子が~」というセリフは、原作にあったと思うが。
第1巻のジェシカを宇宙港に送っていった帰りだったと思う。ひょっとしたら
外伝かもしれない。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:45:29.52
>>204
そうだよ、アニメではアルテナは出てこず、要塞は
回廊のひときわ狭くなったところの中央に鎮座して
るのだ。もっともこの設定の方が原作の数々の戦い
に合ってるというややこしい状況なんだけどね。

214:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:48:55.09
例を挙げれば、
・グリーンヒル大将がクーデターに関与した動機付けが希薄。リンチに騙されただけなのか?
・『わが征くは星の大海』で重要な位置にあったミュッケンベルガーが、原作ではいつの間にかいなくなっている。
・ラインハルトがヴェスターラントの虐殺を黙認するのはやはり許されないのではないか?
URLリンク(mtahara.blog75.fc2.com)

ここで語られてる素朴の疑問を、アニメが解決してくれたってわけか。
ミュッケンベルガーの話なんて、今日語られてたじゃねぇか。

215:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:51:38.20
解決じゃなくて解釈の一つだろう
アニメだと話を単純化することもあるしな
人間そんな単純じゃなく理屈じゃ考えられない様な不可解な行動をとることもある。

216:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:52:00.17
なに?
この時機を逸したアニメage

217:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:53:29.61
人材不足と政治腐敗を考えれば、
10年以内に同盟が崩壊すると悟ったのでは…!?

218:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:53:43.99
>>213
漫画版だと恒星の周囲を公転してて動けないから駐留艦隊の存在意義とか
明確になってたな


219:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:55:13.77
>>213
違うよ?イゼルローン回廊の構造図がOVAでも流れている・・・アニメも見直せと言わないといけないのかw
一時停止を押して見て見なされ、きちんとアルテナという文字があり、恒星のまわりの軌道も描いている
しかし・・・アルテナにより要塞砲に死角が生じる問題や艦隊移動に影響のありそうな要素をどちらも一切無視・・・

SFのアラを探すのやめようよー

220:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:58:28.92
以前にも書いたけど、SF設定よりキャラクター設定がすばらしい小説なんだよ。
キャラクターが本当個性的すぎて生き生きしてる。
ただ、SF設定が若干残念なだけ。

221:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 17:58:33.92
>>219
要塞砲はアルテナによって死角どころか射程自体は惑星間距離もないだろう
あれは基本自衛のための火器だと思う


222:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:00:30.00
>>219
まあね、作者も描きたいのはハードじゃなく
人間関係の方と、政治形態の方だからね。

223:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:02:02.75
SF板にいるのに、本当恥ずかしい限りだが、アラを突っ込む頭が俺にはない。
物理的法則がどうのこうのとか理解できないからな。
こういうの理解できる人は本当にSF楽しめるんだろうが。

224:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:06:03.61
>>214
ヴェスターラントの件は改悪だと思ったけどね
アニメ版だと優柔不断なラインハルトがうだうだしてるうちに
オーベルシュタインが勝手にやりましたになっててかえって言い訳くさい
それならまだ悩んだ末に自分で決断下した方がずっとましだし
野心からつい悪魔の囁きに乗ってしまった一生の汚点を抱えていく方が人間らしくていい

225:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:06:03.79
銀英伝は、SF風味だがガジェットは場所を銀河レベルに移すためだけに存在しているので
あまりSF板がどうとかは関係なさげ

226:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:06:08.16
>>223
航空宇宙軍史面白いよ。ニュートン物理学で宇宙船が飛んでて
惑星の軌道も惑星の位置とかも考慮されてるから。
戦闘も地味。
でも人間ドラマも面白い。

基本設定は小道具だし話自体が面白ければいい。

227:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:12:41.65
つーか、ぶっちゃけ銀英伝は典型的なスペオペです、で終了じゃね? スペオペは
科学技術的な整合性よりも物語としてのノリが優先されるのが常だし、作者自身も
それを明言してるんだからいいじゃん

228:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:14:38.02
スペオペというと、異星人がでてこないのが物足りない

229:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:21:19.99
>>228
ラインハルトもヤンも異星人だろ。

230:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:23:03.64
オーディン星人とか言い出したらきりがないよw

231:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 18:49:32.58
キルヒアイス「ラインハルト様も私もオーディン星人ですね。」
ミッター&ロイエン「私達も同じです。」
オーベルシュタイン「私はイゼルローン星人ですかな。」
ルッツ「私もおなじですよ。忘れないで頂きたい。」
メックリンガー「美しきものは全てオーディン星人でありますな。」
ケスラー「私もオーディンですから・・・」
全員「お前はロリコン星人だろうが!!!!」

232:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 19:19:45.36
>>225
ルビンスキーと総大主教の思念波通信とか、一回しか登場してないしな

233:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 19:27:38.73
国教に北欧神話が取り入れられた経緯ってどうなってんだ?
詳しくないけどゲルマンと北欧神話って密接な関係あったっけ?
英雄伝説が多いからルドルフ個人のお気に入りだったとか?

234:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 19:52:07.12
いや国教自体存在しない
おまじないというか慣用的に北欧神話の神の名を引き合いに出す感じ
信仰してるようなものでもなかろう

235:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 19:58:44.40
>>233
>キリスト教化以前のゲルマン人が持っていた神話(ゲルマン神話)のうち、ノルウェー、スウェーデン、デンマー
>ク、アイスランドおよびフェロー諸島に伝わっていたものの総称。普通、フィンランド神話とは別系統のものとさ
>れる[1]

236:オリビエ・ポプラン ◆Ki9lW3ygS7Ok
12/03/04 20:03:52.17
銀伝の24巻までみたがあのイケメンリア充のマインカイザーが24歳まで童貞だったのに驚愕したw
あと一夜を共にしただけで責任とって結婚してくれとか純真すぎだろww
花束持って家に押しかけるシーンでは微笑ましい気分になったよ
最近の日本のクソジャリは厨房~工房で8割がた童貞捨てるからな
腐りきってるぜ・・・




237:オリビエ・ポプラン ◆Ki9lW3ygS7Ok
12/03/04 20:06:47.52
あと日本の皇太子ってムカツクほどブサイクでチビだよな
ラインハルトみたいな容姿の皇族っていないのかなぁ?

ラインハルト>>>ワンチュク国王>>ウィリアム王子>>>超えられない壁>>>徳仁(笑)

238:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 20:17:48.47
>>218
漫画版の設定が知りたい。
読んだことがないので。

239:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 21:44:56.29
同盟軍の迎撃に際して、作戦案は本部総長・辺境からの撤退は尚書・艦隊の運用は司令長官それぞれから認可を得る必要があるよね。
副司令長官に過ぎない身で全行動の指揮決定権を握れるのは、専制国家ならではだな

240:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 21:56:04.63
同盟軍は帝国軍を迎撃するために、政府が艦隊出動の予算措置をするからなぁ。
さすが専制国家だぜ。


241:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 23:14:46.29
第11艦隊があんなに敢闘したのは何故なんだろ
ルグランジュが士心を得ていたとしても、彼が直卒した半個艦隊が敗れた後なら
もうお手上げって、さっさと降伏した方が自然に思えるけど

242:(゜∀゜)
12/03/04 23:14:52.12
>>205
>どうしてヤンは、建前やルールを重視する癖に明らかにジェシカ暗殺未遂の黒幕である
>トリューニヒトと取引するなんて薄汚いことをしたのかな。
>彼の原理原則からすれば、正面から証拠を集めて法にのっとって排除に掛かるのが取るべき道だと思うんだが

俺様はアニメから入った口だけど、
アッテンボロー、ヤンが警察ではなく、直接自分で助けに行き、その後も警察に助力を求めないので、
トリューニヒトのような政治家のバックを持っているから警察も動いてくれないんだろうな、っていうように思っていた。
また、それを知っていたからこそ、張本人のところに言って交渉するんだと思っていたよ。

243:(゜∀゜)
12/03/04 23:23:39.20
>>241
原作によると、ルグランジュ提督が死んでも降伏が出ることはなく、
反転してヤンを討つ派と、いったんドーリアから離れてハイネセンまで引き、
ヤンがアルテミスの首飾りと戦闘している時に後背から襲いかかるという派の、
二つに分かれて議論していたらしい。

244:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/04 23:35:54.90
オリビエポプラン氏が思いっきりスルーされててワラタ

てか、たかが中佐風情で偉そうだよなあいつ(プッ)

245:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 00:03:22.34
>>242
> アッテンボロー、ヤンが警察ではなく、直接自分で助けに行き、その後も警察に助力を求めないので、
> トリューニヒトのような政治家のバックを持っているから警察も動いてくれないんだろうな、っていうように思っていた。
> また、それを知っていたからこそ、張本人のところに言って交渉するんだと思っていたよ。

だとしてもだ。
自分が軍事的に動くときには原理原則で己が手足を縛り、ときには免罪符のように使って
こんなときだけ手続き無視かよ、ダブルスタンダードじゃねーか… とか
思っちゃうわけですよ。

まあその辺の矛盾した行動が、ヤンの人間的魅力かなとは感じるのだけど。


246:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:02:33.37
>>56
>艦艇が1万隻で戦闘艇はせいぜい200機程度
それって本当なの?
以前の議論の流れを知らないので、その根拠を教えて欲しい。

戦闘艇がそんなに少ないとすると、>>35氏の疑問を始め、
色々と矛盾が噴出しそうな気がするなあ。もっと多いのでは?

247:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:03:54.02
>241
大多数の兵士が、それだけ同盟の現体制に危機感を抱いてたんだろ。
クーデターに参加した兵士にとって、ヤンはミラクルで魔術師でエルファシルの英雄ではあっても
救国の士ではなく現体制の擁護者だったわけだ。

248:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:11:57.29
>>245
個人的に動くときと軍事的に動くときとでは、違って当然だろ。と言うか、違ってなきゃならない。

軍事的に動くということは、公人として何百万人という部下の命に責任を持って動くんだぞ。
そんな時に、個人的に動くときと同じように手続き無視するなんて、どんだけ非常識なんだよ。
ヤンには色々と非常識なところはあるが、さすがにそこまで非常識ではなかったということだ。

249:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:14:41.55
>>241
さっさと降伏するような将兵は、出撃する前に粛清済みだったんだろう。

250:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:16:53.00
>>248
そうか?
個人的に動くときに掛かってるのは、たかだか女一人、他数名の命だった。
でも、軍事的に動く必要があった時は、数万から数億の国民と将兵、時には国家自体の存亡まであったような。

掛かってるモノの重みそのものが違うんだから、あとは本人のポリシーの問題としか言いようがない。

251:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:27:04.89
兄殺しのリューネブルク夫人はミュッケン曰く「大逆犯」だそうだから、やっぱり死刑になったのかな?


252:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:27:59.46
あれ?自殺したんじゃないの?

253:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:29:00.55
>>250
掛かってるモノの重みそのものが違うんだから、やることが違うのも当然、
と俺は主張しているんだが。君の主張と俺の主張で何が違うのか分からん。

254:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:30:10.10
生きていたら処刑?「リューネブルクは死んだ方が幸せだ」とも言ってるけど
尊属殺人は配偶者も罰せられたのかな?

255:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:37:47.08
>>246
56の人ではないが、アッテンボローの訓練部隊の分艦隊が二千隻かそこらで
数十隻の母艦、一隻あたり少なくとも数十機以上

バーミリオン会戦時、両軍共に百数十機しか戦闘艇が無い

回答1)矛盾、設定ミス
回答2)アッテンボローの訓練部隊に集中的に集められてたまたま訓練してた→バーミリオンまでに壊滅した
他適当に解釈をどうぞ

256:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 01:46:07.10
>>253
個人的問題と軍事力を必要とする問題は、どちらも解決すべき問題と
抱える責任の天秤が釣りあってる点では同じことでしょうって話です。

257:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 02:09:06.95
リューネブルクの所以外にも、なんか秘密を漏らして
崩壊させた貴族の家あったりしてな

258:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 05:48:19.80
>>255
バーミリオンはどうみても設定ミスだな。後、2桁 3桁
違うと思う。1万隻の艦隊から10万機の艦載機が発進して
も2次大戦や現代の艦隊からみたら普通だしな。

259:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 08:15:19.14
>>254
伯爵は内務省警察総局次長の要職にあった身だし、時期内務尚書とまでいわれた人物
これだけでも、以後の貴族社会から抹殺されたようなもの
また、妻の元婚約者の素性が露見していたとするなら、ますます立場はない
捕縛されて凶行の理由を白状させられたという記述はないし、他者が兄殺しに至った
理由をどこまで把握していたかはわからない

>>257
あの文書が帝国の歴史にどれだけ関わっているかはわからないけど
恐ろしい代物であることはまちがいないね

260:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 08:32:16.73
超サザエさん   でググると グーグルの1ページ目8番目ぐらいに「超サザエさん」があります

ググって見てみてくださいお願いしますーーーーーーーーーーーーー
必死にサザエさんの小説書いてます

261:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 11:14:30.93
>>257
知らない方がいいこともあるのに余計なことしてるよな
死期が近づいているとはいえあまり他所様のこと掻き乱すもんじゃない。今思うと結構性格悪いなあの爺さん

262:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 11:56:24.73
結局リューネブルクの出自の話はなんだったんだ。
本人が出世のために流したデマって事でいいの?

263:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 12:07:50.86
>>262
典礼省で家系が管理されているのでは?
もしそうなら、詐称は不可能だろう。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 12:29:29.09
>>263
逆亡命してきた人間だからなぁ。そんな人間がフリードリヒの隠し子だって言っても、公式には何のデータも帝国
にはないだろ。


265:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 12:30:44.89
公式には認められてない御落胤(かもしれない)って話だからな

266:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 13:10:23.58
ラインハルトがヤンとの直接対決の時に使っていた
カードのように艦隊を並べて相手を消耗させる作戦だけど
これって増援が来るまでの時間稼ぎで、マジのタイマン勝負なら
少しずつ削られて、いずれは本陣がやられちゃうって事だよな?

267:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 13:15:51.02
>>263
家系図に記されない人間がいるということかな
家名があがるほど血統に傷が付くような真似はしないだろうからね

268:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 14:16:50.92
グリンメルスハウゼンの爺さんが、ラインハルトを援助するような真似したのは
フリードリヒ4世に大公時代から仕えてて、尻拭いやってて、ゴ王朝に嫌気差したから?

269:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 14:30:05.62
>>266
そうですね、常に大部分が遊兵化している状態で迎え撃ってるわけですから
キルレシオで劣ってるはずで、続ければ続けるほど不利になって、いつかは負けるでしょう

270:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:05:31.45
>>266
そもそも、あの状態でも総数ではラインハルト側が有利なんですよね。
ラインハルト側は一つの戦列が破られても崩壊に至らず、想定の範囲で撤退して休息でき
兵にが休息を与えられるのに対して、ヤンの側にはその余裕がない。

ヤンはラインハルトを殺す以外に国家を生かす活路はなく、ラインハルトにとってヤン艦隊の殲滅は
勝利の必須条件ではないからかと。

271:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:05:33.00
>>269
わざわざ相手に各個撃破の機会与えてるだけとも
とれるね。アスターテの同盟笑えなくなっちゃう。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:14:15.89
>>268
長い付き合いで、フリードリヒの気持ちがよくわかっていたともとれる。



273:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:15:26.82
>>270
ただ、269さんの言ってるように個々の戦闘では
ラインハルト側の損害はヤン側より多くなるのは
事実だと思う。兵が休息してるってのはまさしく
遊兵化してるってことでは。
まあ後はどの程度時間かせげるかの話だけどね。

274:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:17:58.18
戦いを長引かせて消耗させ、相手の力を削ぐというのが基本構想
艦隊総数も将帥の数も違うし、ヤン側の疲労は並みじゃないはず
刹那的なキルレシオは始めのうちはよいかもしれないが疲れしらずで
戦い続けられる人間などいるはずがない

他の艦隊も引き返してくる状況では、持久戦術はとても有効だと思う

275:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:18:13.73
>>270
ラインハルト/帝国軍にとって、バーミリオンの戦いは反転包囲作戦の一部でしかないから、そこでの勝敗は
絶対的な条件でもないんだけどね(そこを指揮しているのがラインハルトだから、負けるわけにはいかないけ
ど、最悪でもラインハルトが死ななければ無問題。包囲網が完成すれば勝ち)

276:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:22:23.87
キルレシオもどうだろう?

言ってみれば日露戦争の丁字戦法をラインハルト側は取ることになる。
防御陣が薄いために突進を止める力はないが、さりとてむやみに損耗率が高くなるわけでもないはず。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:26:01.87
>>275
そうラインハルトが死なないうちに他の艦隊が
戻ってくればOK。問題は味方の損害がどんどん
増えていっちゃあラインハルトが直撃される可
能性高まるってことだわね。艦隊総数も倍も違う
訳で無し。個々の戦闘でヤン側に疲労蓄積させつつ
味方は出来るだけ損害出さないよう少数(単純に
全艦隊の24分の1)の兵力でやるのは難しい
のでは?という疑問だね。

278:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:28:11.25
>>276
対馬海戦のことかな?今ひとつバーミリオンにどう
あてはまるのかよくわからんけど。突進してくる
ヤン艦隊に横っ腹向けて迎撃するってこと?
この世界では側面衝かれるとやばかったのでは。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:30:46.94
>>278
横っぱらは向けてない
ただ錐に対して、うすい膜陣形で正対しているから、必然的にラインハルト側が優位になる。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:39:47.99
>>279
そういう意味ね。ただあまり簡単に突破させても
ヤン側を疲労さすって方がうまくいかないような
気もするなあ。正確な数わすれたけど、ヤン側1万
5千、ラインハルト側1万8千程度だっけ?
つまり防御側は約700隻づつ1万5千隻の前に現れ
損害がひどくなる前に逃げるわけだよね。ヤン側も
それほど疲労とかってほどじゃあないような気がする
なあ。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:45:46.28
>>279
原作に明記ないんで不明だけど、ヤン艦隊が
どれだけ密集してたかわからないけど、1000
隻程度は広がってたんじゃないかなあ。それだ
と推定1000隻以下の帝国側防御陣より逆に広がって
て有利とさえ言えるような気もする。

282:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:55:38.73
>>280
ヤンがラインハルト狙いの速攻に切り替え、ラインハルトは24段の重深陣で受けたのが27日
ユリアンが策を見破った29日に8段まで突破していた。
平均すると簡単に突破とまではいかないんじゃないだろうか。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:57:26.76
陣形やら、戦法は不明だけどとにかく
1000隻未満で1万隻以上相手に大きな
損害ださないようにかつ適度に疲労さ
せつつ逃げるってのはなかなか指揮官
大変だね。アッテンボローなんか適任
のような気もするな。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 15:59:12.51
>>280
ラインハルト側は局地的なキルレシオで上回り、なおかつヤン艦隊が距離を詰めた分だけ
ブリュンヒルトは後退して距離を保つ。
後退したブリュンヒルトの前には、最前線で撃ち洩らされた艦隊が再編成されて、新しい防御陣を形成する。

長引けば近傍から援軍が駆け付けてヤン包囲網を形成し、それでなくても損耗率で有利な
ラインハルト艦隊は徐々に優勢になる。

ヤン艦隊の活路は時間
一点突破でブリュンヒルトに迫り、ラインハルトを亡き者にするだけ。



285:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:01:45.58
>>282
突破されてもかまわない状況ではあるが、敵の10分の1以下
の戦力で戦った帝国側中級指揮官はなかなか優秀だったんだね。
中将クラスがやってたんだっけ、24人もいないだろうから
指揮旗艦は3段おきにすぐに合流しつつ戦闘してたのかな。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:05:44.11
>>284
その損耗率でラインハルト側が有利ってのは
そうなの?それじゃあ味方が反転してくる必
要さえなくなるけど。上の例でいけば敵の10
分の1で時間かせいで疲労させ、かつ戦果も
損害以上に与えるって、すごい指揮官ぞろい
ってことになるなあ。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:09:42.37
通常戦では掃討戦というものへ突入するようだし、ヤン側は交戦して突破できても
相手の戦闘能力までは奪いきれていなかったということかも

帝国艦艇は、最後列で再集結後に応急修理を行っていると考えるならばどうか

288:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:21:23.84
狙うはラインハルトの首だけ!!てなばかりにヤン艦隊は一直線に猛進してんだし
突破された艦隊が自陣に戻って再構成される時間なんてあんのかと思うわ。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:23:15.50
>>280
戦闘での直接的な疲弊は狙いでもないだろう。
戦闘の繰り返しを強制することで、心理的に疲弊させることの方が大きいかも。ヤンはのんびりしてたら包囲さ
れるのを読んでいて最初から猛チャージしかけているし、それを何度もさせられたら兵の方が持たない。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:27:16.74
>>288
経過時間を読み直してきてくれ

291:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:30:06.67
>>288
あるだろう

最前線以外はなんもないし。
実際やってたからユリアンが指摘したわけだし

292:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:31:10.58
まあ正直、あの戦いでヤンが勝てたのは作者の都合としか言いようがない。

293:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:31:25.97
>>288
猛進していると言っても、砲戦距離数光秒よりずっとと長い距離移動するわけだからな。突破するたびに再編
とかしなきゃならんだろうし、イメージするほどで飛ばしっぱなしというわけでもないだろう。
対して、帝国軍の次の組は既にスタンバっていて、射程に入る少し前にスライドするだけだから。

294:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:33:57.14
姉川の戦いでの浅井軍vs織田軍みたいなもんじゃね?あれは

295:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:36:28.58
せっかく数が多いのにわざわざ細かく分けちゃって
敵に各個撃破の機会を与えてるだけな気がするんだけどな。
守ればいいだけならひたすら穴熊戦法のが良かったんじゃ…

296:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:40:12.54
>>295
勝機があると思わせなければヤンが出てこないから

297:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:46:47.37
>>296
戦闘が始まって初期なら、勝ち目が薄いと判断すれば
ヤン艦隊に逃げる時間はあるって事?
ラインハルト艦隊も無傷なんだから追撃されると思うんだけど。

298:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:52:05.61
>>297
逃げられない状況に追い込まれていた
首都星を突かれる前に、戦場で敵の総大将を討ち取れるかという状況

299:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 16:59:45.39
んじゃやっぱ穴熊戦法で良かったんじゃ…
ただでさえ数が上なんだし。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:05:34.62
何だろう、この話の通じなさは・・・

穴に隠れていたら、ラインハルトの艦隊が首都星に到達してしまう状況なんだってばよ

301:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:09:58.93
何か画期的な戦術を編み出して勝たないと、ラインハルトのプライドが許さなかったんだろう

302:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:10:06.16
各個撃破って、局地的にキルレシオで上回れるから有用なのであって
ラインハルトのティッシュペーパー戦術だと、ラインハルトの防衛陣のほうが砲火を集中できて有利なんだよね。
すくなくとも損耗率が互角以上に戦えて、時間を稼ぎやすい。

303:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:11:13.18
>>300
この場合の穴に隠れるのはラインハルトの方では?

304:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:14:29.98
>>300
上に書かれたが、ラインハルトが穴熊戦法取れば良かったのにって話なんだけど…
まあヤンを翻弄して勝ちたいって欲があったんだろけどさ。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:17:55.10
自分が囮になる必要があるのに、穴に籠ったら餌にならないじゃないの。

306:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:21:24.55
首都を落とされるって話があったけど、それは実際にはヒルダがラインハルトに無断で画策した保険で
ラインハルトは艦隊を分散させて、自分を餌にヤンを釣り出しただけだよね。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:21:53.66
ヤンは同盟を救うために、ラインハルトを倒さなきゃいけなかった
千載一遇のチャンスってはっきり言ってたじゃん

308:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:23:25.36
ヤンが現れ戦闘が開始してからも防御特化の陣形は組めると思うけど。
ただでさえ戦闘初期は双方奇策を恐れ慎重になってたわけだし。

309:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:24:14.37
>>297
逃げに掛かられる可能性を容認するなら、逃げられるリスクを考えなきゃならん。
一度逃げられると、また罠に掛けるのが困難になるから、逃げないように―逃げる気にならないようにするしか
ない。
がっちりガード固めた陣形組んでいたら、ヤンは出てこない。そのままハイネセン落としても、引き上げたらヤン
がゲリラで暴れる→討伐に来るをくり返す→占領政策が進まない……羽目になるのが予想されたから、とにか
くヤンを引っ張り出して討つしかない→そのために帝国軍最大の弱点でもあるラインハルトが自ら丸裸の囮の
ふりをしておびき出し。反転包囲で殲滅するってのが帝国軍の作戦。ガード固めて、持ち堪える気満々では
囮にならない。


310:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:28:47.29
ヤンは何だかんだ言って、軍事ロマンチシズムの体現者だから
自分の非礼な挑戦をうけてくれたって、感動している時点で、ラインハルトと戦わずには居れなかったよ

311:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:30:04.99
>>308にも書いたけど、戦闘が始まってからでも
防御体制への移行は出来ると思うんだけどね。

312:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:39:22.77
>>306
>ヒルダがラインハルトに無断で画策した保険で
それは別の話。今の議論には関係ない。




313:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:44:17.07
機動力の差とか回復力の違いがもっと決定的でないと、
バーミリオンの話は成り立たん気がする。

314:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:47:18.45
>>311
ガードにはいった時点でヤンは逃げにかかると言っているだろうが。
そして、それでは反転包囲という必勝策が破綻する。追撃掛けても勝てる保証はないし、避けたかった「逃げら
れて、後々面倒臭い事態になる」可能性も高い。
途中で守りに入る囮役なんて役に立たんわ。囮役ってのは全滅上等な役割で、ラインハルトはそれを自分の
才能ひとつでひっくり返そうとしていたわけだよ。


315:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:53:38.77
>>313
その辺をボカすことで、成功しそうな雰囲気を作っているわけだよ。
お話上必要なのは「これならガチで成功する」ってレベルのプランではなく、「これなら上手くいかね?」てレベル
のアイディア。ガチガチに必勝体制固めちゃうと、ヤン勝てないじゃんw

316:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:55:50.03
>>313
決定的じゃないから成り立つんじゃないかな

ヤン艦隊の硬さは異常なんだよね。
ヴァーミリオンにせよ、最後の回廊の戦いにせよ、反則的に硬い

317:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:56:00.73
逃げれば追撃すりゃいいだけの気がするけどな。
基本追う方が有利だし、べつに深追いせずとも見失わない程度に距離を保てば事足りる。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 17:57:42.99
>>314
なんで1個艦隊どうしなら勝てるかもって出てきた
ヤンが相手の陣形が変化してガードに入ったら逃げるの?
1個艦隊のつもりで出てったら3個艦隊いましたなら
逃げるかもしれんが。1個艦隊になったってのが最高の
餌でしょうに。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:03:16.97
>>318
逆にいえば、逃げないようならガードに入る意味がないんじゃない?

320:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:04:40.60
>>315
>>316
なんていうか、物語の中で仕掛けが足りないというか…、いつもあの辺りは釈然としない。

ヤン側はユリアンが策を見抜いたりして良いんだけれど、
受けて立つラインハルト側が少し納得できない。

321:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:05:27.14
>>319
ガードに入るってのが、あの24段戦法のことなら
そりゃ時間かせぎのために入るんだからラインハルト
側には意味あるだろう。別にヤンをびびらせて追い
払うためにガードするんじゃないぜ。

322:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:06:36.78
一個艦隊で、しかも守りにはいらず攻めてくると…
ここまで特盛の餌じゃないと駄目なんか。

323:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:06:56.18
>>320
ラインハルト自身が自分で立てた作戦に納得
出来なくなって破綻したね。

324:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:15:35.35
相手が囮作戦とか取っても陣形を崩さず、向かってくる相手だけに対処してれば良かったのに。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:18:43.33
 ティッシュペーパー作戦はヤンファミリーですら気づくのに時間を要した。
 ユリアンが気づかなくても、メルカッツかヤンが意図を察した…かもしれない。
 でも、この時間さえ稼いでいれば、ラインハルトは自動的に勝利する訳よ。
 単にラインハルトが守勢に徹しているのに耐えきれないから敗北しただけ。
 後、前線指揮官がラインハルトの天才についてこれない、という苦しい言い訳。
「イイハナシダナ」と思わせたいガイエのが出したたミュラーのエピソードは、字数稼ぎとヤン無双の布石だろう。
 本当にラインハルトが奇策をするなら、囮のため、ブリュンヒルトだけ置いて、自分はどこかの星系でヤンとの交戦をさけて、
ティッシュペーパー作戦はミュラーにでも任せるんじゃない。結果論だけどね。
 それこそ華麗な包囲網じゃない?
 まあ、部下は適材適所だけど、自分に対する客観性という点ではラインハルトは問題有りすぎ。
「思想的にはヤンの敗北。志向的にはラインハルトの敗北」
 じゃない。

326:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:18:44.72
>>324
まだまだ青いラインハルトに言ってやって下さい。
全くそのとうりです。

327:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:20:34.04
>>318
反転包囲にハメようとしているのは、ヤンも読んでいるから。時間掛けられないんだよ。ロコツに時間稼ぎに出
られたら勝つ見込みどころか、自分たちが詰む(囮だとわかっている。けど、唯一のチャンスだから見逃せない)。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:23:39.73
>>325
>前線指揮官がラインハルトの天才についてこれない、という苦しい言い訳

そんなことはないだろう、初期のあの人の失敗以外は
ティッシュペーパー作戦とやらはちゃんと機能してた
んだから。むしろ敵の20分の1の戦力で自分は大きな
損害出さずにヤン艦隊に時間使わせる(疲労もかな)
って作戦を遂行しつづけた中級指揮官たちは立派と
思う。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:24:12.35
ヤンには正攻法が無理だと思って、奇策?に出て、自滅

330:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:29:00.26
>>327
もう少し文章推敲してほしい。時間がかかるなら
ヤンは逃げると言ってるの?()内との整合がと
れてないような。
とにかくほっとくとラインハルトがバーラト星系
に着いてしまうこともあり、十分他の艦隊が離れる
前に攻撃開始したヤンなのだが。

331:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:30:21.40
時間をかけらない以上心理的に取りづらい作戦かもしれんけど
突破した艦隊が再構成されないように、完全粉砕しながら進む作戦はどうなんだろう?
名付けてカードビリビリ破り作戦w。

332:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:36:41.71
>>331
有効な作戦(相手がわざわざ兵力の逐次投入してる訳だから)
なんだけど、さすがに帝国側も包囲されないようには気使って
るだろうから、時間はかかるだろうなあ。この場合は兵力の
再構成はないから24回包囲殲滅すればいいわけだが、時間
が許すかどうかだね。それこそ帝国側前線指揮官が間違って
突撃してきたら楽なんだけどね。

333:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:44:20.97
戦術変更したら相手も対応してくると思うぞ、いつまでも重深陣でいるわけがない
会戦30日以降の戦術をみても、わかるだろうに

有効どころか、一枚の防御陣にさらに時間を掛けることになり、帝国の思う壺じゃないか

334:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:50:00.64
>>333
1枚に要する時間は増えるが、再構成許してると無限?の防御
陣と戦うことになるわけだ。その点、カードビリビリ作戦は
24枚破けばいいだけなのさ。ま、ビリビリしなくても8枚突破
しただけで、かなり(精神的にも)疲労してた描写あるから
とても24枚破く時間(精神的にも)はないだろけどね。5枚
破いたくらいでまずミュラーが来ちゃうかな。

335:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 18:56:50.32
逆にラインハルトの方も24枚に分ける必要あったのかな?
4段くらいでいいような。前線指揮官がうまくやってくれた
からよかったけど常に相手の20分の1くらいで戦うのはひとつ
間違えれば大損害出る危険あると思うけどねえ。4段なら1段
あたり4500隻程度で、一気に殲滅される可能性低いし例の後方
再構成にしてもちょうど機能するんじゃないかな。
(原作では8段目で同盟が作戦変更したから再構成された帝国
部隊はカードとしては再戦してないし)
1段あたりの兵力多いとかえってまずくなるって可能性あるの
かな?兵力集中の原則からいってもこの方がいいように思える。

336:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:03:25.43
あの直接対決は不可解な点がいろいろあんだけど
何故軍事のプロであるミッタマイヤーが、命令違反してまで
軍事の素人ヒルダの意見に従ったのかが不思議。
どうして素人のヒルダがラインハルトの敗北を予想しえたのかも分からんし
それを理論だって説明すらしてないのに、あっさり従うミッタマイヤーも変。

337:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:07:57.79
>>335
24枚あっても、24等分である必要がどこにある
戦闘準備に入った列を厚めにすればいいことだろう

338:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:10:13.21
>>337
それこそ、じゃあなんで24段にする必要あんの?
最初から厚めの少数段でいいじゃん。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:15:12.92
戦史に24段と記録されているからだ、4枚でも23枚でもない

24段の状態でIfを語ってくれ

340:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:17:25.08
>>339
悪いな。4段の方がよくはないのか?って疑問なんだ。
原作に書いてあることに疑問はさんではいけないって
のなら別だが。

341:339
12/03/05 19:22:25.87
>>340
いえいえ、こちらもきついもの言い過ぎた、ごめん

342:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:23:09.47
ヒルダが確認したあたりはまだ防御陣との
苦闘中だよね、ヤン艦隊。あの時点で帝国
の敗北を予想するのは確かにすごい慧眼だ
それを素直に信じる(結果的に正しかった
訳だが)ミッターもすごいね。そしてその
智謀は1個艦隊に勝るだからね。




343:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:25:07.45
>>302
誰も反論してないのでするけど
それが機能するのって、狭隘な地形で大兵力が展開できない場合とかじゃないのかな
原作にはそんな描写がないし、普通に考えれば、16000隻のヤン艦隊に数百隻の分艦隊が立ち塞がっても
あっという間に大損害をだして突破されるのがオチだと思うけどな
ヤンも脆過ぎるみたいな言い方してるし

344:340
12/03/05 19:26:11.27
>>341
あ、こちらこそ挑戦的に書いてごめん。ま、確かに24段でも4段でも
どっちでもいい話だな。



345:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:32:44.46
>>340
ヒット&アウェイの変形じゃないかな。
薄く広く布陣して、ヤン艦隊の鼻づらに集中砲火を浴びせ、反撃されたらさっさと退却する。
下手に厚みがあったり、密度が高ければ被弾率が高くなるだけだ。

艦の密度が薄ければ全力で逃げやすいし。


346:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:42:54.82
>>342
> ヒルダが確認したあたりはまだ防御陣との
> 苦闘中だよね、

ミューラー到着前だとすれば、そんなにおかしくない。
それにヒルダは高速巡航艦で行ったのだから、当然その艦が
戦術情報を集めていたはずで、会話に出て来なかっただけで
そのデータを見て危険と判断したのかもしれん。


347:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:43:27.97
原作読んだ感じでは1段の防御兵力が数百隻って感じじゃないなあ。
>>282にもあるように二日で8段突破だからかなりてこずってるしな
あ。どっかに矛盾が生じてるのは仕方ないことか。
あるいは>>337のような機動を帝国軍がほんとにしてるのか?これも
意味不明だしなあ。よくわかりません。疑問です。

348:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 19:46:00.07
>>336
マリンの提案ならラインハルトは助かるかも知れないからだろ
もしマリンの予想が外れてた場合、ミッターが駆けつけなかったせいで包囲網が完成しなくてヤンを取り逃がすかもしれないけどラインハルトは無事、命令違反で処刑されてもミッターは本望だろ、ミッターが一番恐れてるのがラインハルトの死だから

349:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:17:14.54
>>347
突破された部隊の生き残りがまた後の部隊と合流してるってちゃんと原作に書いてあるだろ
あんたの言ってる事が意味不明だ

350:(゜∀゜)
12/03/05 20:20:01.95
>>335
ユリアンの予想では24枚の防御陣はうすくラインハルトの艦隊の左右に配置されており、
本来ラインハルトとヤンの艦隊の間には何もない状態。
こうしておくことでラインハルトは防御陣の戦況を正確に知ることができ、
ヤン艦隊のセンサーには防御陣が捕捉できなかったそうだ。
また突破された防御陣は左右に拡散して防御陣の一部となるようにされていたとあり、
防御陣の再編成も可能だったと思われ。

このようにセンサーに捕捉されないところにあるところや、再編成が可能なところをみるに、
戦況によっては防御陣の構成を変えられるようになっていたのではないでしょうか?

またヤンは帝国軍が縦深陣をひくと思っていたが、これほど徹底しているとは思わなかった、とあるので、
一つ一つの防御陣としては薄くても、縦深陣としての機能はこの規模でも十分果たしていたと思われ。

351:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:26:25.05
バーミリオンの会戦は、少し省略するけど図的に

 ■ ■ ■ ■ ■      
               ◇◇◇
■             ◇◇◇◇
               ◇◇◇
  ■ ■ ■ ■ ■

でも、これだと三次元戦闘のできる宇宙だと
帝国軍の上下ががら空きじゃない?

352:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:36:52.70
>>351
原作じゃ三次元戦闘なんて殆どしてませんから
天頂とか天底とか表現が出てきたのって、3巻でヤンがケンプ艦隊を挟み撃ちにした時と
グエンとアラルコンが双璧にやられた時と、回廊の戦いで、ヤンがラインハルト本陣に迫った時くらい

353:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:37:27.76
>>351
上下がら空きなのはバーミリオン会戦だけじゃないでしょ?
上下使った描写ってケンプの弔合戦くらいじゃね?

354:(゜∀゜)
12/03/05 20:38:33.32
>>351
左右の防御陣はヤン艦隊のセンサーに捕捉されない位置にあるので、
ヤンが布陣の隙間を突くのは難しいと思われ。

355:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:45:56.04
>>348
ラインハルトの作戦が成功するかもしれんのに、素人の意見に従うのはおかしくね?
ミッタマイヤーもはなからあの作戦の失敗を懸念してたなら
諸将らの前でドヤ顔でチリ紙めくりながら作戦説明してた金髪がマヌケ過ぎる…

356:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:46:47.07
布陣の隙間じゃなくてヤン艦隊が上下に
艦隊を動かして天頂とか天底から攻撃
できたんじゃないかなという疑問なんだが。


357:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:49:26.69
>>354
それって上下の空間が空いてるっていう質問者の意図と関係無くね?
左右に敵が控えてるって事を認識してからだって、上下の隙を突くのは可能だったろう

358:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:55:25.13
>>356
ヤン艦隊はラインハルトの伏兵艦隊の位置を把握できてない
つまり、どこが空いているかもわかってないってことでは。

>>355
従ったわけではなく、ミッターマイヤーは彼自身の判断でオーディンに向かったんでしょう。
進言とか懸念を勘案して。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 20:57:07.10
>>355
ミッターはこの作戦に否定的だったし、マリンの提案はどっちに転んでもラインハルトの生存率あげるから乗ったんじゃない
マリンの事認めてたみたいだし

360:(゜∀゜)
12/03/05 20:59:18.16
>>342
>ヒルダが確認したあたりはまだ防御陣との苦闘中だよね

違うよ。
ヒルダが見たのは会戦直後の戦闘と、ヤンの最初の大攻勢。
ヤンが防御陣相手に苦闘する場面は見ていない。

あと、ラインハルトの防御陣の構想は、
歴戦の帝国軍の諸提督たちからは「芸術的な用兵案」としてラインハルトが戦争の天才というのを再確認したが、
その後でもヒルダだけは正面決戦に反対しているし、
「ラインハルトはヤンに負けるか」ということでミュラーが口を閉ざした質問にも、負けて敗死するという意味の返事をしている。

ヒルダは軍事的才能は、ラインハルトよりもヤンのほうが上と思っていたのではないだろうか?

361:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:05:21.68
 ヒルダはラインハルトのヤンのどちらが戦争の達人云々ではなく、
シンプルに効率の良い案を提出したんじゃね。
 結果を見れば、どちらも生き残ったけど、戦争という状況下では
どちらも死亡という状況もあり得たのだし。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:08:42.26
ヒルダの案受け入れるまでに、何かミッターらもヒルダを評価してる描写があれが良かった
ラインハルトとヒルダは色々やり取りしてて、小説読んでる自分らにはヒルダは凄い人だと
伝わるけど、ミッターらはそう伝わる場面もないのに、よく従ったなって思う

363:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:14:09.68
失敗すればヒルダのせい、成功すれば儲けモノ。
最低でも同盟の首都を押さえられるから、イザとなれば地方軍閥として独立できる。
いいことづくめ。

364:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:28:01.58
>>334
一枚破いている間に、残りの23枚とラインハルトに包囲される悪寒。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:31:19.20
>>340
単数が減ると、「簡単に突破されたフリ」して交代が早々できない=損害が増して、再編後の戦力が減る=重層
防御陣を繰り返しぶつけて消耗を誘う策が成立しない。それなら、まとめてぶつけた方がマシ。

366:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:32:52.01
>>348
誰だ? マリンって

367:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:36:22.74
>>361
バーミリオン自体がラインハルトがヤンに挑んだ「決闘」だからね。
ヤンというか同盟に勝つなら他にも手がある。

368:(゜∀゜)
12/03/05 21:37:10.16
>>356
そのとおり。
だが実際にはヤンはラインハルトが縦深陣をひくということを予想しており、
また計算された円錐陣で突入してそれを食い破る自信があったと思われる。

だが実際の帝国軍の縦深陣はヤンの予測以上で、
しかもヤンはどうやってラインハルトが戦況を正確につかめるのか、
防御陣がどうやって配置されているかまでわからなかった。
つまりこの時点までヤンはラインハルトの術中にまんまとはまっていたと思われ。

そしてその後、天頂、天底方面からヤンは攻撃していないが、
ここから先は推測しかできない。
おそらくどうやって防御陣が配置されているかわからないので、
防御陣を一枚一枚剥ぎ取るよりも、ラインハルトの性格と用兵思想をよんで、
ラインハルトが攻勢に転じるようにしたほうが成功率が高いと踏んだのでは?

369:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:42:01.45
>>357
ユリアンの言う「左右」は便宜上の表現―奥に本隊がいて順繰り出てくるわけじゃないという意味で、「上下」で
もたいして意味は変わらない。
そもそも控えの部隊の位置を把握してないのだから、「上下」が空いているという判断は出来ない。

370:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:50:38.68
結局、ヒルダが危惧していたのは勝つか負けるかではなく、正面からラインハルトが
ヤンと雌雄を決する戦に意味を感じていないということだね。

銀河統一を目前にしたラインハルトが前線に出て行く必要はないわけで、
正面からヤンに対峙することを欲するラインハルトに危うさを感じていた。
イエスマンしか周囲にいない状況で、彼女の行動は納得できる。

371:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:53:11.87
ヴァーミリオンはきっと平原なんだよ。で、一本道の周りは藪や何かの。
で、騎兵戦をしている。
昔のアニメ誌で銀河英雄伝説は戦艦一隻が馬一頭の感覚とあった(笑)。スレ違いは失礼。
イゼルローン近辺では時々、天底、天頂や、回廊を使っての円筒形による集中砲火とか出るけど。

372:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:55:35.09
>>366
ヒルデガルド・フォン・"マリーン"ドルフだろうけど、マリンって略す人初めて見たな。

373:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 21:56:54.53
ヒルダって大学中退だから高卒だよね?

374:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:02:19.77
>>372
すみません、マリン=ヒルダです。
ヒルダのほうが分かりやすかったですね

375:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:04:52.09
ラインハルトも大学出てないだろ

376:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:12:22.46
マリンだとおねラン思い出す

377:(゜∀゜)
12/03/05 22:12:45.40
>>371
バーミリオンでもラインハルトの防御陣に突っ込んだヤン艦隊の陣形は、
「円錐」なんだけど???

378:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:29:52.05
そもそもラインハルトは出陣せずに首都で指揮していた方がいいけどね。
ラインハルト出陣中の行政はどうするんだって言う話です。
ただでさえ門閥貴族を大量粛清して中央地方行政が崩壊して再建中なのに何考えているのでしょうかね、アホですかと言いたい。

同盟もラインハルト出陣を知ったなら直接戦闘せずに、ど辺境惑星に避難しまくって帝国の兵站を伸び切りさせて自壊させればいいのに。
ラインハルト出陣中で行政が停滞してることですから有効な方法ですけど。

379:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:42:30.42
キルヒアイス生きてれば病患者ですw
もし彼が生きていれば、同盟への侵攻で、行政か軍事の役割をラインハルトと分担できたろうにーとか思います。
まあ、実際の所、行政はオーベルシュタインを置いていけば、良かったのになぁ。
門閥貴族は無力化しているので、官吏が胃を痛める以上の被害は出なかったでしょうに。


380:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:44:33.53
>>379
本人も、キルヒアイスがいれば自分はオーディンで仕事していられたのにと言っている。

381:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:47:42.90
ぜーったいウソ。戦争大好きのくせに、そんな事があるわけ無い。

382:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 22:52:30.33
あれ自分熱出して気弱くなって、自分はしんどい目あってるのにーって
キルヒアイスにあたってただけで、ヤンと戦うのは譲らないと思うわ・・・・

383:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:00:50.00
どうだろう。最初は確かに戦いたがるだろうけど、キルヒアイスに説得されたら
最終的にはラインハルトは引っ込んでキルヒアイスに任せそうな気がする

384:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:05:56.77
というか、キルヒアイスが生きていたら、ヤンとうまく折り合いをつけたかもしれないな。

385:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:15:11.18
>>384
ヤンが全権代表にされたならともかく
同盟政府があった時点では、折り合いなんてヤンがつけられる立場じゃない

386:(゜∀゜)
12/03/05 23:21:22.40
>>378
要塞対要塞が終わった時点で門閥貴族一掃して、下級貴族、平民階級の人材を登用済み、
経済も活性化している。
外に対してはボルテックとの裏取引によりフェザーン占領をより完全にし、
同盟に対しては皇帝誘拐させて貴族の亡命政権を立てることによって大義名分を手に入れたばかりか、
それによって国内の熱狂的な支持まで手に入れた。
ここまで勝つ条件を整えての出陣なのでアホとはいえんだろう。

また同盟は戦力の低下によって首都星ハイネセンを守る兵力しか持たず、
帝国軍に対して戦端を開かなければ、帝国どころか同盟を構成する星区が離反しそうだった。

ちゃんと原作に書いてあるよ。

387:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:36:37.65
>>384
キルヒアイス、宇宙を手にお入れ下さいなんて言ってたし
キルヒアイスだって同盟滅亡させたかったんだから、同盟と仲良くなんてしないんじゃね
アンネローゼに諭されない限り、考えかわらんだろ

388:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:54:08.44
いや、例えアンネローゼに諭されても、宇宙を
手に入れること選ぶだろう。
もし、アンネローゼか宇宙のどちらかを選べと言われた
ら間違いなく宇宙を選ぶ。それこそが、ラインハルトが
この世に生をうけた由縁だから。

両方ともと言うのは無しね。

389:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/05 23:57:55.79
>>385
んー

同盟政府を帝国側が交渉相手として認めない。
つまり、現在の政治体制は解体して、あくまで帝国のもとでの自治を認める形で
存続を認めるとなれば、ヤンの立場がどうとかは関係ないわけです。
恐らくキルヒアイスならそうしたでしょう。

ヒルダが進言したように、ヤンを棚の上にあげてしまって、ハイネセンを落として政府を解体してしまう。
この時点でヤンの艦隊は無力化されるから、あとはヤンがどう対応するかで今後の自治の形がわかりますよと
迫れば、ヤンも交渉のテーブルにつかざるを得ないでしょう。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 00:10:00.22
>389
そういうのは「ヤンとの折り合い」ではなく「ヤンに対する拘りとの折り合い」と言うんだよ。
日本語が不自由ならドイツ語で書いてもいいんじゃよ?

391:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 00:15:55.54
>>390
それは誤読だよ。

キルヒアイスはもともとヤン(との対決)に拘りはないし、第一「ヤンに対する拘りとの折り合い」だと
帝国側だけで完結してしまっている。
ヤンの軍事力と、反抗勢力の求心点となりうる潜在的な危険性を抑えなければ、銀河統一の障害になってしまう。

392:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 01:04:26.88
オベはヤンを帝国に引き抜く案について、どの階級で報いるかでも無理が生じると
反対したが、彼奴は元よりラインハルトも、ヤンに比較的好意的な後の七元帥やヒルダさえも、
年金暮らしの一介の歴史家というヤンの本当の個人的な志望をついに理解し得なかったんだよな。
それこそ「キルヒアイスが生きていればッッッ」その辺を正確に洞察して、
学芸省の特別非常勤顧問で歴史文書読み放題、なんて案を提出して一本釣りに成功してたかも。

393:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 01:22:39.80
>>392
バーミリオン後の両者の会談で、望みを聞かれたヤンが
年金さえもらえればいいのです、とは言えないなってと
ころは笑ったね。アニメでは表現出来なかったいい場面
だった。ほんと、帝国で年金つけて歴史家になれますよって
誘えばよかったのにね。

394:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 02:02:53.88
銀英世界の諜報能力は低いからな
今だったら国の重要人物は細かい経歴や家族構成や交友関係や普段の言動なんかは
調べられるし調べてるはずだけどあの世界ではその辺全くやってない

395:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 03:08:07.11
超未来の全宇宙を支配する大帝国の皇帝はじめ首脳陣が
中世以前の中東の名も無い中くらいの騎士の小倅一人に
人材スカウト能力で後れを取ってたというのか。

396:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 03:57:36.26
諧謔を解しているのか心配になるんだが、ヤンは民主主義が根絶される
恐れがある限り、歴史学者の地位が提示されても話には乗らんだろ

397:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 04:04:24.61
自分ものるとは思ってない
でもそれは神視点の読者だからで登場人物はそこまでわからないだろうから
とりあえず歴史馬鹿だったり愛国者的な風潮に反発してることを
利用してみようと考えないのはおかしいとは思う

398:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 06:05:16.32
>>397
登場人物達の人格描写から、行動予測はしないのかい?

>神視点の読者だからで登場人物はそこまでわからないだろうから
このスタンスじゃだめだろ・・・ほかの方々はキャラクターの立場ごとに考えて論を出しているのだよ

399:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:00:08.89
近所にヤンの家って食堂があるんだが吉か凶か・・・


400:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:12:04.22
>399
紅茶を注文してブランデーが出てきたらアタリ

401:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:56:29.56
要塞VS要塞戦で、ヤンが召還されてるのが分からないのは諜報が無能過ぎる

402:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 08:56:06.17
情報保護技術が発達したから、ああなったと考えた方がよくないか?

403:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:06:45.18
地球教やフェザーンの連中を見るかぎりそれはなさそう

404:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:06:50.03
輸送船が来る時期とか分かるのにヤンがいるかいないか分からないってのがなー
しかもヤンが帰るときそこら中から艦隊集めてるのにそれでも連絡行ってないし、負けるべくして負けてるよね
ミュラーにヤンいませんよ、艦隊連れて帰ってきてますよって報告があれば勝ってたはず

405:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:07:32.70
一世紀以上も戦争してるのに、フェザーン占領まで星系間の航路データすら
入手できてなかった方が不自然だろ。

406:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:19:35.12
>>405
航路データは親でも売るフェザーン人ですら絶対渡さない情報。
さらにボルテックの話から旧帝国時代、星間輸送を独占してるから洩れない
はずなんだがちょっと金を積まれただけで航路データ消しちゃう役人。金渡せば航路データくれそうだよね

407:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:26:10.27
つーか、民間で広く利用されてるもんが入手できないって、どんだけ無能なのか

408:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:41:43.20
年金云々は、ヤン流の韜晦でしょ

トリューニヒトやその取り巻き、支持者に憤りは感じてるが、民主政体を守る為には戦うって事のアンビバレントな感情を皮肉混じりに表現してるだけじゃないかな

金や地位で転ばないのに、年金で転ぶわけないじゃない

409:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:52:00.30
>>399
普通の中華料理店だったら、ガッカリだな。

410:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:59:26.17
歴史と軍事以外能がないのは自覚してるはずだから、韜晦どころか
切実な本音だと思う。

411:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 15:57:51.04
この物語って背景科学技術の説明ないよね?
惑星重力圏から出て行った宇宙船がワープして自由に超光速航行するんだよね?
んでワープできる距離やできる宇宙空間に謎の制約があるんだよね?
んで数光秒以上離れている敵艦に謎の方法で照準をあわせて光学兵器で攻撃するんだよね?

宇宙戦(笑)

412:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:04:42.82
そういうところに突っ込むのはもう四半世紀前に止めた

413:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:05:47.46
要塞はX線レーザーだから光学兵器と言えなくもないが、
軍用艦艇が光学兵器を使ってる記述には覚えはない。
中性子ビームは使ってるけどな。

414:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:19:57.23
>>411
いろいろな制約を取っ払って、古典―というか時代劇的な野戦感覚をそのまま宇宙に持ち込めるよう自由度を
持たせるための各種SF設定だから、考えたら負けだよね。時差すら無視するくらいだしw
それでも、いろいろと問題が出てくるから、このようなスレが賑わうわけだがw

415:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:28:23.97
原作は、ハードウェアについてあえて精細な設定をしないと、作者自身がいっていたので
読者自身の想像か、後付の設定本を読むしかないですな

416:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:51:10.60
でもじゃあどうすればできるだけ破綻のない宇宙戦が想像できるんだろう
惑星間というか恒星間戦争を前提にするとしたら超光速宇宙船と超光速通信はセットで必須じゃないのかな
物質は超光速移動できるのに情報はできないって理由が納得できる形で説明可能ならセットじゃなくてもいいけど
超光速通信が可能なら超光速レーダー的な索敵・照準機構も想定できそうだし
ああでも超光速宇宙船があるのなら超光速ミサイルもありになるのか・・・
いきなり敵宇宙船内部にワープしてくる兵器を防御する機構とか考えるのがめんどくさすぎるなぁ

417:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:58:30.91
まともに考えたら時間のズレは避けられないから、積極的にそこを描きたい場合以外は
スルーするのがお約束

ラインハルトがオーディンに帰ったら、ねーちゃんがお婆さんになってました、とか
締まらないもんなあ。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:07:31.68
>>416
>いきなり敵宇宙船内部にワープしてくる兵器を防御する機構とか考えるのがめんどくさすぎるなぁ
そういうのは多くの作品でメタで禁じ手になっているので、 お約束として「考えない」のが正解だろうね。
「そこまでピンポイントな転移設定は出来ない」とか簡単な設定で回避できるし。
あくまでやりたいのは槍と盾持った軍勢がぶつかり合うような古典戦闘の宇宙的拡大であって、それが根底か
らひっくり返るようなネタは要らない、と。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:36:37.85
>そこまでピンポイントな転移設定は出来ない

これよく見る設定だけど連続マイクロワープとかできたら転移位置微調整とかできちゃうよね
だからエンジンやエネルギー源的理由で連続ワープも無理って設定にしないとだめだな
だいたい転移したときそこに物質があったらどうなるのって問題があるからワープ航法自体転移先に
物質がないことを保証されている場所(太陽風スフィア外部か惑星系内部に人工的に設けられた無物質な港だけ)
にしかできないってことにすればワープを兵器利用できない理由付けになりそう

420:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:42:21.02
>>416
素朴な疑問がこれだけ(VOL88)まで積み上がるのを見て、破綻していないと思えるとは
銀河英雄伝説は矛盾点がいっぱい有って、板の住人は互いにそれを承知でボケツッコミしているだけだよ

421:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:54:00.81
野暮天だが、矛盾のあるなしと、物語としての面白さって実は全く関係ない気がする
矛盾のない話を作ろうとして勢いを殺してしまうから、最近の少年漫画は面白くないってのはよく言われること
面白い物語の矛盾点を、こうやってみんなで解釈してゆくのはいっそう面白い

422:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:57:51.67
>>416
ヤンが一巻で一万光年単位の超長距離ワープが実用化されれば
一気に同盟と帝国の沈滞した戦況は変わってくると言ってたぞ

でもそんな状況に当時の軍人が対応できるわけないので初めから考えないようにしているとも

423:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:13:14.30
>でもそんな状況に当時の軍人が対応できるわけないので初めから考えないようにしているとも
さらりと作者の本音が漏れているところだよなw そもそも自分が対応できないってゲロッているととれる。

424:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:52:53.77
SF設定に関してはスターウォーズやら有名どころでも突っ込み過ぎちゃいかんとこだろう。
デススターの最期とか。
ほとんどの娯楽作品は銀英と同じだ。
航空宇宙軍史だって超光速航行に関しては ? だわな。


425:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:54:14.39
そんな銀英伝なんかみたくないw

426:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:01:37.16
ごめん、質問なんだけど

最近お酒の量が増えたとヤンを咎めるユリアン
でも出てきた紅茶にはブランデーがたっぷり入っていて
「お前は出来た人間だよ」的なやり取りをしたのって、どこらへんの会話だったっけ?

427:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:03:27.84
3巻ラストの卵酒?

428:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:06:42.82
>>426
×「お前は出来た人間だよ」
〇「お前、いい子だよ」

ユリアンのこと可愛がってるんだなあ、と多くの読者が実感した会話。
多くの薄い本を生み出した会話でもある。

429:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:07:35.10
>>427
即レスサンキュー、3巻241Pだった!
ってかよく覚えてるなあw

430:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:09:07.58
>>428
>多くの薄い本を生み出した会話でもある。

そっち方面にはとんと疎いので初耳だが、やはり多くの人の琴線に触れる会話だったのかw

431:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:39:02.99
もしヤンが独身のままなら、ユリアンが家に彼女を連れてきたりしたら寂しい顔をしたかもな
アーッなこと抜きにしても

432:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:51:48.33
銀英によく出てくるワインとかブランデー、
昔、真似して飲んでみたけれど、どうも悪酔いして合わなかった…。

433:(゜∀゜)
12/03/06 20:38:03.18
>>432
俺様の知り合いだと、銀英伝がきっかけで紅茶党になった奴が三人いる。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 20:58:23.29
>>431
その場合、ヤンに気を遣って家に彼女は連れて来ないと思うがな

435:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:04:41.20
高校の昼食弁当だったんだが、魔法瓶に紅茶入りブランデーいれてってたな。
生徒会室にはジン置いてた


436:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:08:48.89
銀英伝で厨二病をこじらせた結果がそれか

437:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:17:05.20
>>434
ヤンが独身でいる限り、遠慮して自分も結婚しないかもな
そのうち、それを察したヤンに諭されて結婚するような流れか

それはともかく、同盟最大の英雄で高級軍人なんだから、ヤンはもっとモテてもおかしくないと思う


438:(゜∀゜)
12/03/06 21:26:36.51
>>437
外伝のユリアン日記で、
どっかに休暇に行ったときに、どこぞの提督の奥さんにモーションかけられたけど、
まったく気づかなかった、もしくは美人だけど派手だったからタイプじゃないのか?
などと書かれていたような気がする。

439:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:44:57.99
>>433
銀英伝のアニメを見て、クラシック音楽にはまった先輩がいる。

440:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:48:50.41
>ヤンはもっとモテてもおかしくないと思う
フレデリカかユリアン乙

美形で金持ちで才能があっても「モテない人」はいる
ヤンは作中通りモテないタイプな訳

441:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:04:06.32
>>416
破綻のない宇宙戦をこじつけるのが、このスレの存在意義。
設定が書かれていたい分、想像の余地はたっぷりあるわけだし。

> 超光速レーダー的な索敵・照準機構
これは、超光速の情報伝達には、送信側と受信側の双方が対応している必要がある、で解決すると思う。
つまり、超光速の何かは対象で反射せず、レーダーの用をなさないというわけ。

> 超光速ミサイル
銀英伝には、巨大質量の近くではうまくワープできない、という設定がある。
おそらく重力の強さが関係するのだろうが、だとすれば小質量でも至近距離にはワープできないと言えそう。

442:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:19:45.10
>>441
>おそらく重力の強さが関係するのだろうが、だとすれば小質量でも至近距離にはワープできないと言えそう。
ワープに影響する重力場=質量がどれくらいかとか、ワープに関する詳細設定がないし、艦程度で無視できない
影響が出るなら、そもそも自重のせいで安全にワープできないということに……。
まあ、「巨大」質量と言っているのだから、惑星クラス以上なんだろうけど。

443:(゜∀゜)
12/03/06 22:22:52.71
>>439
>銀英伝のアニメを見て、クラシック音楽にはまった先輩がいる。

うむ。
俺様も銀河英雄伝説を見てからクラシックに興味を持てるようになった。
だから一番好きなクラシックは、ドヴォルザークの「新世界」。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:25:13.15
>>442
戦艦程度でワープ出来ないなら、自重考えなくても艦隊がワープするのが不可能になるな

445:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:33:25.04
ガイエスブルク要塞をワープさせるのは実はすごい難しかったりして…

446:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:36:07.18
>>443
アニメは時期によってクラシック音楽の流行が出ていて面白い

447:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:02:03.71
エリザベートの婚約者って内務省の一管理だったんだよな。
エリザベート兄に妹との結婚後の生計をどう立てるかプレッシャーかけられてサイオキシン麻薬の密売に
手を染めたってあるけど、ニートじゃあるまいしちゃんと仕事してるんだから、それで良かったんじゃないの?

448:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:03:36.34
>>447
日本に例えると、ノンキャリア公務員に
「俺の妹は最低でも月に100万円くらいの生活費は消費するぞ」
と警告するような感じじゃね?

449:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:27:47.13
>>447
内務省じゃなくて軍務省の官吏
エリザベートはあなたと一緒ならどんなに貧しくてもいいと言ったが
現実はおとぎ話じゃないからそれは無理だろうとあった

450:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:35:29.64
帝国軍の提督クラスは年収どんくらいなん

451:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:40:59.78
>>450
給料で生活していた連中の生活水準が分からないので、不明としかいいようがない。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:44:26.54
ミュッケンは引退後の生活のためのコネ作りでフレーゲルに付き合ってたんだよな?
だとするとそこまでいいわけではないんだろうな。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:54:48.54
>>451
ガイエスブルグ陥落の際に給料渡してる描写があるな。
曹長で2840帝国マルク。
外伝で大将の待遇も出てた気がするが、忘れちゃったし本が行方不明だ。

454:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:55:46.86
>>452
ミュッケンベルガーは元帥だから150万帝国マルクの終身年金があるんじゃないか?
相当に豪華な暮らしをしても余裕だと思うんだが。

455:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:59:44.72
>>452
そんな描写あったっけ
ミュッケンは特にフレーゲルを特別扱いしてなかったと思う

456:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:26:12.96
>>435
ガキはすっこんでろ!

457:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:26:42.90
>>454
150万じゃなく、250万だよ

本家を継がない大貴族の次男坊三男坊とか
誰だって下っ端なら軍人にしろ官僚にしろ、その給料だけでは
とても自立なんて出来なさそうだが、リューネブルクの嫁の元婚約者責められてたけどさ
どの家も本家が、株やら多少は与えてたんかな?

458:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:28:55.80
>>411
人物描写に重点を置きたいからテクノロジー描写を控えたということになってます

459:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:29:34.35
>>457
4万帝国マルクの年収で妻と息子を立派に養っていたキルヒアイス父を見習えと言いたい

460:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:32:42.64
>>457
家によるんじゃね
エリザベートの婚約者は親がなんとかどこかの子爵家かなんかに
押入れようとしてたけど本人は気にせずだらだら過ごして
大学八年かけて卒業→軍務省そこでも怠ける

461:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:32:54.05
1帝国マルクは何円くらいなのかな。軍曹の給料からすると1帝国マルク=100円前後?

462:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:33:59.39
>>461
1ディナール≒1帝国マルク≒100円

という感じに見える。

463:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:05:20.47
下級貴族は帝国騎士とか有難がる、裕福な平民の娘と結婚したりしてたとあったけど
流石に伯爵家の次男とかが、いくら裕福でも平民の娘とは結婚してないか

464:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:18:54.50
婚約者やグリメルの発言からするに本来の家のランクより低い爵位もらって分家か
低い爵位の家の婿養子になるかじゃないか
自分の才覚に自信があるなら軍人や官僚で出世を狙うのもいるかもしれないが

465:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:19:17.55
年金だけで年収2億5千万かよ、帝国元帥ハンパねぇな
なのに同盟元帥のヤンは「二人の年金を併せればどうにか食べていけますわ」なんだよな
なに食ってんだ、フレデリカは

466:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:21:21.24
帝国と同盟で一緒とは限らんだろ

467:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:26:44.25
>>466
命がけで戦い続けて、軍人としての最高位まで上り詰めた奴が、夫婦の収入併せてなんとか食っていけるレベルっておかしいだろw
同盟の国力が帝国の半分だとしても、同盟元帥年収が帝国元帥の百分の一レベルとか考えにくいぞ

468:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:26:46.14
帝国は平民から搾取しまくってますし
同盟と一緒にして考えるのが意味不明

469:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:28:46.67
おまけに帝国への安全保障税だっけか?その負担が大きくて
年金が収入が上程、削減されてたよ

470:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:35:47.42
「なんとか食べていけますわ」ってフレデリカが言ったのは、バーミリオンの前、つまり同盟敗北が確定していない時期なんだよ
当然、安全保障全や年金削減問題も発生していない。
同盟と帝国を一緒にしてはいけないのはわかっているが、元帥レベルで「なんとか」なら下の連中はどうやって食ってんだって話になる

471:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:38:23.54
ヤンは年金積み立て期間が短すぎたから満額貰えないんじゃね

472:(゜∀゜)
12/03/07 01:43:25.65
>>470

バーミリオンの前の台詞では、
「ふたりの年金を合わせたら、老後も、食べるには困らないと思いわすわ」
だけど???

「なんとか食べていける」なんていう台詞、バーミリオン前に言ってたかな???
なんか六巻とごっちゃにしてないかい?

473:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:43:34.89
>>471
他の職業なら十年程度じゃ短いが軍人ってどうなんだろうね?平均勤務年数が長い職業にも思えないが

474:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:44:27.61
30代前半で辞めたら年金たいしてもらえないだろう

475:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:48:01.00
>>472
”老後も”がついていたのは失念していた、すまん
もしかすると、フレデリカ一人の年収では老後食べていくのに困る程度って意味だったのか
元帥と結婚したら余裕だよな。意外とちゃっかりしてるな、飯マズ嫁は

476:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 02:11:33.91
つか年金支給開始年齢早すぎる
10年程度で死ぬまで支給するのか


477:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:08:15.76
>>469
>年金が収入が上程、削減されてたよ
日本とは真逆だな。同盟市民の方が民度が高いのか。

478:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:13:40.60
>>476
逆に考えれば、10年生き残る奴がそれほど多いわけじゃないとも言える。

479:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:25:57.60
>>477
同盟がというよりレベロがと言った方がいい

480:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:00:51.94
>>463
つシャフハイゼン子爵

481:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:48:00.39
>>478
年金もらうってことは退役だから
もう戦死することはなくなるから
なあ、10年がんばれればか。
確かに自分の命預けることになる
提督には有能であってほしいな。


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