12/02/28 11:22:07.59
>>655
ヤマトが日本人ばかりで酷すぎたから
反動でこうなったのにまだそんなこと言ってんの?
ガンダムや銀英伝なんかは、純日本人でもカタカナ表記する世界だぞ
660:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:23:39.69
スターウォーズの元老院の設定が固まったのはエピソード1以降だぞ
それまでは1977年のエピソード4中盤で「元老院が永久に解散された」ってセリフがあったくらい
661:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:27:38.92
>>658
パワーバランスがどうとかとか言って遊んでいるフェザーンの思惑通りだよそれ
同盟と帝国の国力バランスが取れていて、それを横目でフェザーンが見てほくそ笑むという停滞の時代に
そのバランスを一瞬で崩す天才が現れた、というのが銀英伝の趣旨だろ
戦力バランスの良い(笑)ダラダラ戦闘をやるのはこの作品のテーマでは有り得ないことは
アスターテ終結の時のリング陣の時の両雄の対応でわかるだろ
662:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:40:11.73
なんかラインハルトの敵が都合良く馬鹿化してるだけに見えてイマイチ。
後世の歴史家にも、ラインハルトの覇業は敵の自滅と
強運に支えられたもんだとか書く奴いそう。
663:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:48:41.93
バランスを取る為にヤンの相手はみんな馬鹿化するから無問題
664:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:55:36.93
ヤンの場合は敵が用兵に練達してるからこそ裏をかかれてしてやられる感じ。
だから小気味よいというか、ぶっちゃけ燃える。
665:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:06:19.69
>>662
敵が強いより弱いほうが最終的に民衆の犠牲がすくなくていいじゃん
ヤンが無駄に強敵だったせいで犠牲が増え銀河統一が遅れただけという話でもある
そういう部分がわかっているからこそヤンの酒の量は増えるわけで
ラインハルトはなにもかもうまいことやったよ
戦争以外の部分でも政治の面でうまく立ちまわって正面の敵がミュッケンベルガーやメルカッツになるのを回避した
優れた指揮官でもあるオフレッサーも見事に謀殺できた
多分他の貴族軍の優秀な将官も、劇中で描写されてないがのこらず謀殺しているかもな
だからこそラインハルトは戦争の天才なんだよ、実際に戦う前に勝負を決めている
666:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:16:47.58
銀河帝国の宇宙統一が善だとはまったく思わんけどね。
同盟とは和平の道を模索すんのが一番犠牲出さない方法だったと思うよ。
667:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:22:29.06
同盟の方には和平の意思がないからねぇ
668:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:24:46.35
>>666
衆愚政治と化した同盟が自滅していくのももう一つのテーマだな。
669:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:26:19.21
ヤンが国家元首だったらそうだっただろうけど、そうじゃなかったしなあ
ヤンがクーデターを起こして独裁者となり、ラインハルトが死ぬのを家康のごとく待てば
それだけで銀河帝国は滅びただろうが
すべて自分ならできると考えていてもやらなかったのがヤンのヤンたる所以
670:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:28:04.95
>>668
まあやっぱりそれがテーマなんだろうな。
帝国の方は物語の飾りみたいなもんだ。
671:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:34:36.89
>>659
宇宙SFやスペオペに日本人出すのが、なんとなく恥ずかしい時代だったからねェ。
>>660
設定として固まったのは後年にしても、最初から古代ローマを下敷きにしているのは最初からだろう。
672:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:35:08.71
>>670
はぁ?テーマは友情と男だろ。一線を超えたか超えないか。
ラインハルトとキルヒ。ヤンとキャゼルヌ。
やってるかやってないかの違い。
673:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:38:54.41
>>662
後から結果だけ見れば、運に支えられていたと見えてしまうのは仕方ない。
俯瞰すると、双方の能力を平均化して、同格同士のを前提にしちゃいがちだしね。
674:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:40:56.75
いにしえの腐女はラインハルトとキルヒアイス絡ませる妄想に勤しんだのだろうか…
あとミッタマイヤー×ロイエンタールとか。
675:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:42:36.55
>>666
そんなこと、当のラインハルト自身考えていないから。
やりたいからやった。反省はしてない―統一が必要だという表向きの政治主張すらしてないんだよな。
676:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 13:12:48.12
>>674
ロイって女子を物凄く馬鹿にしてるからああいう行動するけど、
ミッチは唯一の大事な友達だから、意外に何もしてないんじゃなかろうか。
(とはいえロイが女に対して言っていることの半分くらいはホントだと思う。汚れた大人になっちまったな、自分)頬にキスどまりじゃないのか?
…じゃんけんで攻撃と防御が日替わりだったりしたら笑える。
677:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 13:51:24.83
>>669
>すべて自分ならできると考えていてもやらなかったのがヤンのヤンたる所以
どこのヤンだ? 政治に関しては「ムリムリムリムリカタツムリ。マジ嫌だよ」って逃げまくっていたじゃないか。
軍事的なコトでも「自分ならできると考え」ると「危ない危ない」と自戒しているし。
678:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:01:39.68
>>655
チョイ役だと結構いるけどな。ほぼ確実なのはフォークがファビョった時に出たヤマムラ軍医少佐と
アニメオリジナルでヒューベリオン艦橋勤務のハズキ、怪しいのがユリシーズ副長のエダ少佐、
ヒューベリオンのスパルタニアン整備主任で照準が狂ってたことでポプランとけんかになった
トダ技術大尉、帝国領侵攻作戦時の13艦隊補給担当ウノ大佐辺り
679:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:15:19.09
もし要塞対要塞戦でケンプが生き残っていたら、次男にどんな土産を買っただろうか。
負けたとしても無傷あるいは軽症程度で済んでいたら、回廊の帝国側出口付近の
星系の名産品か。
もし万が一勝っていたら、ハイネセン土産を持ち帰ったりしただろうか。
…なんて仕事中に考えていたら、なんだか虚しくなってきた。
680:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:18:49.48
>>674
ファンからやおい同人誌贈られて田中が激怒したとかなんとか
>>676
さらっとそんな妄想が出るとは相当腐ってる? 何年熟成?
681:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:23:22.27
>>679
100万分の1イゼルローン要塞模型と100万分の1ガイエスブルク要塞模型。スクラッチで外部エンジン作ったり。
あとはエルファシル饅頭とか?
682:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:29:04.11
アニメ版のイゼルローン要塞のミニチュアなら去年もXmasツリーに飾ったぞ。
683:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 23:03:37.85
ロシアとかドイツが女子受けしない…確かにしないなー。
おそらく、近現代史に思想の色(アカとかナチとか、ってこと)がつきすぎてて敬遠するんだと思う。
20年くらい前だけど、史学科の女子でも血なまぐさい近現代を避けてギリシャ・ローマとか
中世の歴史で文化史っぽい卒論あげる子ばかりだったので、なおさらフツーの女子なら引くのでは。
うちの大学はヨーロッパ近現代でひとまとめだったが、
男子25人に対し女子は1人しかいなかった。
※銀英ファン多かった。皆ヤン好きだったなー。
>>680
25年。
でもそういうのより、本文のエピソードの元ネタを推測したりする方が数倍楽しいから
その手の話には参加するけど、買わないし書かない。腐ってないと思うよ。
684:(゜∀゜)
12/02/28 23:07:07.20
>>642
>「逆恨みで殺されかけた」発言してるけど、リヒテン一族粛清って(キルヒ暗殺については
>リヒテン側的には言いがかりだし)階級の敵絶滅政策なので、エルフリーデさんの恨みは
>逆恨みではなくて正当な恨みによる犯行なんでは…?
>もしかしてミッター素で言ってる?だとしたらミッターちょっとやばくないか?
・・・・・・おいおい。
やばいも何もリヒテンラーデ一族の粛清を行ったのはロイエンタールだけど、
それを命じたのは主君であるラインハルトなんだぜ?
そのラインハルトを目の前にして、リヒテンラーデ一族の復習を正当化してはいかんだろう。
685:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 00:05:07.61
>>643,>>644,>>684
レスありがとうございます。
13年ぶりに読み返してて、ちょっと混乱してたみたいです。
エルフリーデからすれば正当な復讐でいいんだと思いますが、
ミッターマイヤーの立場からすれば、主君であるラインハルトが正しいので
確かに彼女の行為は「逆恨み」って言うしかありませんよね。
686:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 00:45:05.50
>>666
キルヒアイスが死ななければゴ王朝は傀儡のまま残しただろうし、同盟とも和平しただろう。
その点ではアンスバッハやっちゃったな。
687:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 00:48:03.93
キルヒアイスは生前にラインハルト様以外の誰がそれをできましょうとか
ラインハルトの覇道を推奨するようなセリフ言ってんだからそんなことないだろう
688:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 01:13:48.78
本来アクシデントが無ければ普通に帝都に帰ってオーベルシュタインに政治工作させるつもりだったという事だが
ラインハルトを立ち直らせる為に無理矢理帝都を急襲して政権握ったことで何も不都合無かったん?
だとしたら最初からそうしろと思うんだが?
689:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 02:15:02.06
>>688
政治にはタテマエが必要で、それを無視すると意外な所から
綻びがでてくる。無理矢理、帝都を急襲して政権を掌握しても
背後から撃たれるかもしれない。司令官の暗殺未遂 そして
副司令官の死亡は危機感からラインハルト軍が一丸となって
行動する契機となった。
ゴールデンバウム王朝が積み上げてきた500年近い歴史の
重みを甘くみると痛い目に合うと思う。
690:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 02:20:47.78
オーベルシュタインに政治工作て何をさせるつもりだったんだろう?
リヒテン側の官僚や貴族の引き抜き工作?
691:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 03:43:20.28
ラインハルトが民衆の支持を受け続ける以上
官軍側に付いたとはいえ貴族がラインハルトに同調する理由は殆ど見つからない
692:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 03:53:46.57
王朝の交代は民衆の扇動から、じゃね
軍と民衆と有力者の支持があれば盤石
>>688
根回し無しで強引にやっちゃうと、思い掛けない敵や無用な敵を作ることがよくある
693:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 08:10:36.75
>>687
ラインハルトに気を使っているだけで、彼の本心ではないと思うよ。
694:(゜∀゜)
12/02/29 08:40:12.94
>>693
キルヒアイスが死ぬ寸前、言っておかねばならないことがある、って台詞が、
「もう私はラインハルト様のお役にたてそうにありません。お許しください」
「ラインハルト様、宇宙を手にお入れください」
「それとアンネローゼ様にお伝えください。ジークは昔の誓いを守ったと・・・」
だから、ラインハルトに宇宙をとってほしいというのはキルヒアイスの本心と思うよ?
695:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 08:56:49.21
>>694
本心と言われるとやや微妙だなあ。本来はアンネローゼを取り戻す
ための戦いのはずだったのにねえ。昔の誓いってのも、弟をよろし
くってやつで宇宙を手にいれろではなかったが。
どうせなら平和にお暮らし下さいとか言ってくれてたら、帝国も
同盟も死なずにすんだ兵士いっぱいなのにね。
696:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 09:06:40.75
>695
遺言が平和に暮らして~だった場合、ラインハルトは自暴自棄で鬱になり
リヒテンラーデに潰されるんでないかな。
そして帝国と同盟は更に百年だらだらと戦い続けることになる。
697:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 09:13:03.38
>>695
ルドルフに可能だったことが俺に不可能だと思うか?って聞かれたとき
小説版では見返しただけだが、アニメ版ではやれるかもしれないこの人ならってセリフが入ってたはず。
まぁここ小説限定ですよwって言われちゃえばそれまでなんだが
698:(゜∀゜)
12/02/29 09:55:32.29
>>695
君のいうとおり、「アンネローゼを取り戻す」だけがキルヒアイスの目的だったのならば、
「宇宙を手に入れてください」なんて台詞は出てこないと思われる。
逆にいえば、
キルヒアイスがラインハルトが宇宙を手に入れることを望んでいた、と解釈すれば、
彼の一連の言動や行動はまさしくラインハルトの覇道に協力し助ける忠臣そのもので、
なんら原作の記述と矛盾しない。
699:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 10:18:34.09
>>698
まあ、それはそうかもしれないけどね。
外伝なんかのキルヒアイスのやさしい
とこなんか読むと違和感があるのは事
実ではあるな。まあ彼本来の気性より
もラインハルトへの忠誠がまさってた
ことなんだろうけどね。了解です。
700:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 10:25:54.05
>>696
とりあえずリヒテン潰すとこまでは原作どうりに
進むんじゃない。ラインハルトはただふさぎこんで
ただけだし。で、事実上の独裁体制となってから
やること見失って、どうすんのかな?ってとこかな。
誰かが言ってた、戦いはラインハルトが生きるのに
不可欠な栄養素だもんね。
701:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:09:18.58
>>695
エル・ファシルやアムリッツァの様に、ラインハルト主導ではない所でも
帝国同盟とも殺し合いに余念が無いから、ダラダラと殺し合いが続いてくだけなんだぜ
702:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:10:41.33
>>698
自分の死に際まで本心を隠し、ラインハルトが望むであろう言葉を残した忠臣だな。
ラインハルトは友人と思ってたようだが、キルヒ的にはやはり主従関係だったろう。
703:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:27:53.81
ラインハルトが同盟と平和条約を結ぶべきだったという人がいるようだが、
無理ぽ。
同盟と帝国は長期間にわたって大規模な戦争を継続しているわけで、同盟に
はその戦争で死んだ将兵の遺族が沢山いる訳だ。だから祖先の恨みと民主主
義への信仰と直近の恨みに縛られて、帝国と和解することは有権者が許さな
い。帝国は独裁政権だから上層部がそう決めれば従うだろうが、同盟は一時
的には屈しても必ず再戦を挑んでくる。だからどちらかが滅びない限り戦争
はもはや終わらないところまで泥沼化しているんだよ。
704:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:43:30.80
ユリアンは少年時代でも外食に行くとヤンと同じ料理や
コースを平らげてるように思えるけど、これはやはり
「三人前食うような奴」だったのか。
705:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:05:34.19
どっちかというとヤンが小食なだけだと思う
生活費があまりかからない生活態度だったはず
ただし酒代だけは除く
レストランにいっても酒ばかり飲んで料理はあまり食べないのかもな
706:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:16:53.56
>>695
アンネローゼを取り戻すだけでなく
2度とアンネローゼを奪われないための戦いだったと思うよ
それは皇帝が死んだ時にアンネローゼを迎いいれた際にそのように言っている
二度とアンネローゼが権力の虜にならないためには
ラインハルトが銀河を手に入れる他なかった
馬鹿馬鹿しいように思えるがこれが原点
707:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:24:33.38
10代で運動してりゃ、大人より遥かに食うし
708:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:26:12.80
その論法は前の前とかでアンネローゼを守るためには戦争をなくす必要がある、まで極論が行ってなかったっけ?
「戦争が無くなれば、内乱になるだけさ」
709:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 15:18:46.18
>>697
原作でも言ってたよ
710:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 16:06:24.49
>>703
ラインハルト死後旧同盟領でテロ続発ですな。
711:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:09:15.06
テロ続発してもまったくかまわない。
いざとなれば、惑星ごと封鎖すればいい。
帝国に協力してくれる惑星にはアメを、反抗
すれば最初は経済封鎖でもすればいい。
帝国が制宙権を支配した意義がここにある。
712:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:17:39.77
小物から大物まで不穏分子を廃除して綺麗に終わらせたかったんなら
7元帥の大半も殺しておけば良かったのにな。
あいつらラインハルト死後に軍閥作ってヒルダと敵対すんじゃね?
713:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:20:47.07
少なくともケスラーとミッターはヒルダにつくだろうから
残りの五人が組んでも粛清されて終わりだな。
714:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:27:41.02
戦いが終わったと言っても同盟や旧貴族勢力が完全に
いなくなったわけじゃないからしばらくはある程度の軍事力は必要だろ
それにミッター、ケスラーだけじゃなくミュラーやワーレンやメックリや
アイゼナッハが無闇に先走ったり好戦的だったりするとも思えないが
唯一先走りそうなのはビッテンだけどそのビッテンはラインハルトに馬鹿みたいに
忠誠心抱いてるからラインハルトの忘れ形見の妻子に歯向かうとも思えない
715:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:31:41.13
7元帥は、ラインハルトに心酔していたからよほどのこと
がないかぎり敵対しないだろう。
それより帝国軍の大将から少将クラスの軍人方が問題だと
思う。戦争が終わって活躍することがなくなったし元々
旧王朝からの軍の暗黒面の生き残りもいるだろうし。
閑をもてあまして何かする輩がでてくかも。
716:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:33:56.82
>710
いやハイネセン共和自治領(?)というガス抜きを認めたので、意外と落ち着く
かもしれない。
717:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:35:11.61
皆ラインハルト個人について来た連中だし
ヒルダは軍縮政策を取るだろうし
軍事独裁政権のヤバイ部分が表面化する可能性は大。
718:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:41:37.63
あいつら軍縮にも素直にしたがっちゃいそうなんだけど。
719:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:43:24.89
>>712
個人的に、ルビンスキーがもったいなかった。
ヤンと手を組ませるか、それともラインハルトの
懐にでも飛び込んで活躍してほしかった。
銀英伝の竜頭蛇尾一位は奴だな。
異論はもちろん認める。
720:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:52:42.76
>>719
作者もうまく生かせなかったみたいなこと言ってたしそれでいいと思うよ
721:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:53:50.10
ラインハルトの死後、よく軍縮になるという意見があるけど
これまでの2倍の宙域監視が必要となり、門閥貴族の残党や旧同盟
130億の潜在的不満分子がいるんだ。
なかなか軍縮は難しと思うが・・・・・・。
地上の治安維持用に装甲敵弾兵が増員されるかも。
722:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:56:22.51
>>717
そのラインハルトが認めて後を任せたヒルダと息子なんだから
その二人が無茶苦茶なことしない限りついてくだろう
状況的に軍縮が必要になったならそれを受け入れる理性もある連中だし
出世も充分したしむしろ715が言うように下の連中の方がやばい
723:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:11:08.15
>>722
やばい連中のガス抜きとして、爵位を送るとか
領地を与えるとかあるんだけどヒルダとアレクはどうするかねぇ
724:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:13:50.60
>>721
ありそうだな。>地上の治安維持用に装甲敵弾兵が増員
艦隊同士の真正面からの戦いの可能性は減りそうだから戦艦は削減されるかも。
シュトライトが復帰するくらいだからまったく無用の存在になるわけでもないんだろう。
725:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:25:19.15
軍事独裁政権がそんな上手くまとまっていくのかって思っちゃうな。
726:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:26:18.00
有能だけど野心の無い連中ばかりだから
727:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:34:19.30
超ご都合主義帝国w
728:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:43:10.56
そんなこと言ったらヤンの取り巻き連中も似たようなもんだしな
どっちも現実にはないような高スペックででも物分り良く
主人公格の言うことを理解し従ってくれる
729:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:47:35.15
ヤンはガチガチの武闘派だが兵士を虐待した提督を更迭してたよ
外伝とかで
ようはヤンの意向に沿わない人物は周囲に配置されてない
イゼルローン要塞に副司令としてなぜか中将が居ないのがかなりヤン一党の特徴
730:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:47:45.37
>>721
軍縮=廃棄される軍艦多数=民間に委託=裏で売買=大宇宙海賊時代
731:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:50:12.57
>>721
軍縮云々は本編でも言われているし、いくらかの軍縮、再編はあるだろう。
戦争用の編成から、治安維持・パトロール用の艦隊編成にして総数を減らすとかじゃないかな。分艦隊をいくつ
か独立させて、即応性の高いフットワークの軽い編成にすべきだ。
732:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:50:35.12
つーか、軍縮であれこれ揉めるほど軍に余裕って残ってるのかねぇ。消耗戦に次ぐ消耗戦とか
数合わせの新兵の負担ばかりで案外「当面戦争無いのなら有力部隊残して余計なところは
いったん整理しないとこっちが保たないわ」ってのが本音なんじゃないかと言う気がする。それに
将官まで上って出世欲満々なんて奴はともかく兵卒~尉官レベル、あるいは佐官レベルにも
軍隊内での出世よりも復員して故郷に帰りたいと言う声のほうが多そうだし、肥大した部分を
整理していけばそれなりの形にはすんなり収まるんじゃないかと思う。むしろ気になるのは長年
続いた総力戦で定着した軍事産業だけど、連邦全盛期の半分以下の人口に対して旧同盟領で
進出領域自体はかなり広がってるし、社会全体が戦時体制で疲弊してきたことを考えるとその辺の
復興需要に生産力を振り向けていけば大丈夫だろうな
733:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:54:47.81
>>732
上の方を削らんと、中間が蓋されたままで不満が溜まりそうなんだが、七元帥がいつまでいるかだよなぁ。
734:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:09:02.26
艦隊使って物流事業はじめよーぜ
735:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:10:51.17
>>733
ふと思ったんだが、「獅子の泉の七元帥」自体を一つの部署、と言うか名誉職扱いするという手はどうよ
で、中間層が育つまでは実務部署と兼務、育ってきたら実務からは身を引いていただく、と・・・・・・でも
みんな若いからこの手の飼い殺しはきついだろうなぁ。国務尚書に推挙されてるミッターマイヤーや
むしろこれから忙しくなりそうなケスラー、芸術家のメックリンガーはいいだろうけど残り四人はどう
身を処していくんだろ・・・・・・
736:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:19:05.95
七元帥はもう大臣とかのレベルじゃなくて
豊臣秀吉のいうところの五大老とかそんな感じの役職だろ
だから役職で困ることはない
737:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:24:44.05
いやいや、軍はそれで良くても、ミッターマイヤーもまだ30代だし、ようやく文官の
時代になったと思ったら行政のド素人が国務尚書に居座られたら迷惑だろ。
少なくとも30年は国務尚書やれるぞ。
やっぱり、爵位を与えて領地に押し込まないと国政が滞る……
738:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:27:25.11
ミッターマイヤーは国務尚書、ケスラーは現職で充分忙しい
オーベルシュタインが死んだことで空いた軍務尚書と
ミッターマイヤーが移動することで空く宇宙艦隊指令長官に
二人入れて後三人はどこに入れるかな
739:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:29:51.14
>>737
国務尚書はマリーンドルフ伯の時から行事の主催や
各尚書のまとめ役みたいなもんだったから
文官のエキスパートでなくてもなんとかなるよ
本人の努力と周りの協力によるだろうが
740:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:30:00.49
旧同盟軍・イゼルローン革命予備軍の将校は再雇用しないの?
741:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:31:18.60
>>739
そりゃラインハルト親政時代の話だろ。
何でもやってたラインハルトがいなくなったのだから、政治は折衝と国務尚書が
やらないと。
742:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:35:24.09
旧帝都の総督職があるぞ。あそこは帝国の最重要拠点だから
直轄地になってもおかしくない。
後イゼルローンの総司令官職はどうかな。
743:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:37:27.78
>>737
政治の天才が摂政皇太后にいるから
あまり不安がないよ
744:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:38:45.51
帝国の国務尚書は、内閣総理大臣と思っていいのかな?
国務と聞くと、ついアメリカの国務長官をイメージしてしまう。
745:(゜∀゜)
12/02/29 19:39:08.48
>>741
ローエングラム朝はヒルダが育てた、とあるように、
ラインハルトがのろけた皇后ヒルダの政治がはじまるだろうから、
彼女をサポートするのがミッターマイヤーなんでしょうな。
746:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:39:16.77
>>712
具体的に7人の中で誰が敵対すると思うの?
俺には全員が忠誠を誓うと思われるけど。
ロイエンタールが生きていれば反乱起こすか、
またはラインハルトが居なくなったので張り合いがなく無難に過ごすか、考察の余地があるけど。
747:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:42:46.87
>>741
そんなこといったらマリーンドルフ伯も国務尚書になる前特に
これといった役職についてたという記述もないし
ラインハルトがいなくなったらやっぱり役たたずになってしまう
短い期間といえ国務尚書についてた経験があるし前から
尊敬されてたことがあるぶんミッターマイヤーよりましだが
748:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:45:05.18
ロイエンタールは新領土総督として政治的手腕も証明してるけど、ミッターマイヤーはどうなんだろうなぁ
まぁ、ぶっちゃけ旧同盟もゴ朝も政治は酷かったし戦争が終わって経済は好転するだろうし、公明正大で
そこそこ頭の回転が速くて人気を取れる魅力があれば誰でも結構やれる環境の様な気はしないでもない
749:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:55:40.45
原作からは国務尚書は公明正大で人望があれば良いと読みとれたが。
ミッタマはまさにその条件にぴったりだし。
なにせ外交が存在しないから、国家元首代行に裏の仕事が必要ない
からなぁ。裏はケスラー一人で十分ではないかと。
750:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:55:44.07
戦争が終われば、軍事費が削減できるしフェザーンの
富や門閥貴族の財産も手中にしたから財政的には
かなり楽。政治家にとって増税はいつの時代でも鬼門
だからな。問題は帰還兵の就職だろうな。
751:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:02:38.44
外交が無くなれば地方政府との折衝が増えるだけだ
752:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:06:10.84
そもそもフェザーンは自治領だし、同盟は叛徒だから元から外交など無い。
753:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:07:05.56
外交が存在しない?
ハイネセン自治政府は?いくつ有るか解らんが同盟が
滅びて逆に同盟を構成していた諸惑星一つ一つを帝国
に編入するための作業がこれから始まるだろう。
帝国の交渉力が問われる時代が始まると思うけど。
754:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:07:49.94
帝国側の地方自治はあまり記述がないかなあ…
755:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:09:54.77
といっても帝国と同盟は麻薬犯罪捜査で協力したこともあると
原作に書いてあるし外交的なこともやってないわけじゃないだろう。
何より亡命帝が一度同盟に亡命してからまた帝国に戻って即位してることは
なんらかの厚相がったと見るべき。
756:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:13:20.65
>>755
まさに(うわべは)そのためにフェザーンが出来たんじゃ
なかったっけ?むろん地球教はその先(帝国同盟共倒れ)を
狙ってのことだけど。
757:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:15:02.36
>>753
惑星一つ一つの交渉作業を宰相や国務尚書が直にやるとも思えないけどな
ハイネセン自治政府なら当座の代表はユリアンだろうから
そんな無理難題や強硬な言動言ったりしそうにもないたいして問題ないんじゃ
758:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:16:01.29
帝国は叛徒どもと交渉など出来ん。だが属領のフェザーン
がなんかやる分には大目にみる ってことが可能でそれは
帝国の利益にもなりますぞ、とかあの商人が言って出来た
わけやね、フェザーン。
759:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:23:17.08
帝国軍の幹部連中は、若くして栄達したのに、どいつもこいつも地位・名誉・権力・金に
執着しなくて人間味がない。
本来はラグラン・グループみたいなドロドロさがあるものだが。
760:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:30:54.96
もちろん、一つ一つの交渉作業を国務尚書するわけじゃないが
最後の決断は国務尚書の責任だろ。
旧同盟の諸惑星は、少しでも権限を奪われたくないだろうから
楽な交渉とは思えないけど。
761:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:31:46.33
え?占領したら私有財産がそのまま国庫に入るの?
デタラメっぽくない?
762:(゜∀゜)
12/02/29 20:32:56.59
>>753
>帝国の交渉力が問われる時代が始まると思うけど。
どちらかといえば、
負けた同盟の諸惑星のほうが巨大で強力な帝国に対して交渉力が問われると思うよ。
763:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:45:17.28
フェザーンの私有財産が、帝国の国庫に入るんじゃなくて
自治政府の財力が帝国に吸収された事を言いたかったんだが。
実際、信じがたいが自治政府が財政赤字にもならず、
巨額の資産で両国の国債を購入したりダミー企業で
儲けているのは1巻で書かれている。
よほど税収が豊富だったんだろうな。
764:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:58:33.06
フェザーンの財力は、帝国・同盟への再投資に使われていたんだから、
それ削ったら景気が悪くなるだけだが。
どっかの国の埋蔵金騒動と同じで、福祉や軍事に使ったらそれっきりのお金。
765:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 21:04:24.80
>>759
皆、カイザーの宇宙統一という夢に酔っていたのさ。
酔いから覚めたらドロドロなる。心配しなくていいよ。
766:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 21:10:31.51
フェザーンの財力は、交易による税収が基本だろう。
交易が続く限り恒常的に税収があるから、増減はあっても
埋蔵金とは質が違うと思うが・・・・。
767:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 22:17:56.69
原作を読むと税収は再投資に使ってる。新帝国全土の鉱山とかに
再投資されているのだから、フェザーンが新帝国に吸収されても
それは新帝国政府が使うかフェザーン政府が使うかの違いでしかない。
だから新帝国政府の財政に余裕は出来ないし、別の使途に使ったら
その分、投資が減って景気が悪くなるだけ。
768:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 22:40:54.76
ロイエンタールがその気になれば十分潰せたなゴ王朝。
女漁りの前にもっと向上心持ちなよとw
769:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 22:56:22.77
仮に、帝国が500の税収があってフェザーンが100だとしよう。(あくまでも仮定だよ)
フェザーンが、100の税収を自国の運営費(福祉とか役人の給料)と
同盟帝国への投資に振り分けていたとしても帝国に全額吸収されれば
帝国の財政力は向上すると思うが。後 両国の戦争国債の半分をフェ
ザーンが持っていると書いてあったと思うが、それが消えただけでも
帝国の財務官僚は大喜びだと思うよ。
ただ、これは財政均衡重視の見方であって>>767の景気刺激策の
見方ではないが、安定した国家財政は健全な発展をすると思うんだけどね。
770:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:05:35.09
緊縮財政で財政の健全化をするか、財政出動により
景気刺激策をとるか
現代のEUの問題は1000年後の未来でも続いている
だなぁ。
771:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:06:44.33
>>759
「功績に見合う地位」「地位に見合う俸禄」「俸禄に見合う贅沢」
ということを考えると、ロイエンタール以外はラインハルト含めてリッチな生活していたと思えんが、それって下の方の連中のモチベーションに悪いと思う。
772:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:13:50.01
ロイエンタールがゴ王朝を潰せたとは正直思えんな。
ロイ自身、ゴ王朝は永遠不滅と洗脳されていたから
無理だろうな。
本人も言っていたけど、宮廷革命に参加するぐらい
じゃないかな。
773:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:18:19.70
>>771
芸術家はいい暮らししてるだろ
美術品の蒐集と管理とパトロンやって全部消えてるかもしれんが
774:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:18:46.16
EUどころか世界中ほとんどの国家の大問題。
財政を健全化しただけで、ラインハルトは不朽の名君と
言われるよ。
775:(゜∀゜)
12/02/29 23:22:58.67
>>771
ルッツが死んだとき、ルッツの年金を元にして基金が作られるので、
ローエングラム朝の元帥もけっこうもらっていたのではないかなー?
776:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:33:50.89
>>771
ミッターマイヤーも本来は柊館に住むはずだったから
それなりの生活はできる金はもらってるはず
777:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:36:59.14
>>775
問題はもらった金を使ってなさそうなこと
778:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:49:49.17
>>749
国政レベルで「公明正大であり」(他の尚書や省の高級官吏達の間に立って複雑で大規模な事案の調整をこなしつつ、時に大局のために理不尽な命令にも納得してもらい、不公正になるような判断ミスもなく)
、国務尚書レベルで「人望がある」(つまり他の尚書官僚国民その他あらゆる階層に好かれている)って何気にものすごくハードル高いよね。
後者はミッターマイヤーなら問題なさそうだが、前者の資質はどうかな。
779:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:50:40.32
ゴ王朝帝国では年額250万帝国マルクの終身年金が
つくそうだからロ王朝もそのままだろうな。
ケチったと言われたくないだろうし。
後 曹長の給料が2840帝国マルクだから現代日本の
感覚で28万円くらいとして、元帥の年金は2億5000万
くらいかも。
780:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:53:13.83
>>762
まあ、帝国に問われるのは統治力だな。
どうやって旧同盟の勢力で邪魔になるものを解体し、使えるものを体制に組みこんでいくか……。
781:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:00:42.71
>>778 ものすごくどころか無理なハードル
人類の歴史上 >>778のいうような政治家は
王様とかを含めても一人もいないと断言するぞ。
782:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:09:20.57
不満分子を殺してしまえば、抵抗が強いけど
ハイネセンに追放してしまえば楽かも。
783:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:10:13.14
まあ、公明正大ってそんな簡単に実現できるものではないよなあ。
地位が上がれば上がるほど。
マリーンドルフ伯って個性こそ薄いけど、実はかなり有能な為政者だったんじゃなかろうか。
784:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:58:31.80
ヒ「例えば、同僚たちであいさつを交わしたり乾杯したりする時、皇帝ばんざいととなえない者が非難され、上司がそれを考課表につける、というようなことです」
ラ「くだらぬことだな」
ヒ「おっしゃるとおりです」
ラ(´・ω・`)エッ!?少しは否定してよ
とか思わないのかな?
785:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 01:07:35.15
むしろ否定されたほうが困るだろ。
そういうの嫌うのが金髪なんだから。
786:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 03:28:17.25
圧政に苦しむ民衆を開放してやったら
次々身に余る自由と権利を主張し始めた
俺はこんな奴らの為に大量の血を流して大切な友人を失ってしまったのか
787:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 03:30:34.32
>786
長生きしていたら、そうなるかもな。
そうでなくても、戦争が無くなって政治ばかりになったら飽きて投げ出す
可能性もあるし。で、結局ローエングラム王朝も暴君で始まると。
788:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 06:00:41.17
>>785
酔った勢いで肩に手を回してタメ口聞いても許してくれそうだよね
789:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 06:49:35.28
でもラインハルト権力握った後、発禁されてた出版を出しても良くなるようしてたけど
不敬罪は残してたから、ロ王朝もそのまま不敬罪あるだろ
イギリス王室みたいにおちょくられたり、戦争狂とかぶっ叩かれたら、腹立てそうだね
790:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 06:55:37.40
ロ王朝ってなんだかかっこわるいね
シスコン男が創設者でしょ
791:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 07:20:37.31
タイ王室は不敬罪があって
映画館の上映前には国王賛歌が流れて起立して、国王に敬意を表してて
起立しなかった人が逮捕されてるんだけど、ロ王朝じゃどうなってんだろな
ラインハルトの様子から批判は駄目だけど、殊更敬わなくてもおkって感じか?
792:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 07:55:54.59
炉王朝では姉のためなら何してもおkなのかな?
793:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:30:52.17
話は飛びまくるけど…
「地球をわが手に」って宗教というより政治的イデオロギーだと思うんだ。
魂や死後の世界について、地球教の教義はどのようなものだったのかね?
「人間が死ぬと、その魂は母なる地球に還る」
「生前に地球に功徳を積めば、地球にある霊界で苦しむことはない」
とかかな?
キリスト教にとって代わるのだから、それなりの筋が通っていたとは思うけど…
それにしても「大戦争に神が現れなかったから…」と既存の宗教がすぐに捨てられるものかね?
むしろ「神が与えたもうた試練だ」とありがたがるのが宗教家では?
キリスト教とか日本のN蓮宗とか見てるとそう考えてしまうのだが…
794:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:30:55.13
不敬罪にかんしては、ゴールデンバウム王朝の法が
そのまま受け継がれたとかケスラーが言っていた
思うが・・・・。
>>792 意味がわからん?アンネローゼのことなら
彼女の願いは静かに生きていくことだけだろう。
795:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:35:20.36
これはOVAを見たオイラ個人の印象だけど、
アンネローゼ大公夫人って、あの後すぐに死んでしまいそうだ…
顔色とかが不健康に描かれているように思える。
弟の命を奪った「皇帝病」の遺伝子を持っているのかもしれない
796:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:41:07.41
地球教の教義については、原作には書かれていないから
想像するしかない。
宗教は、そう簡単に滅びるもんじゃないから>>793の
いう事は同意するが銀英伝はそういう世界だったと
思うしかない。矛盾することはいくらでもでてくる
けどあくまでも小説の中の設定ということで。
797:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 13:11:07.34
ビッテンフェルトは元帥になっても現場で指揮官やっていそうだ。
798:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 13:20:02.49
うぜえwww
799:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 13:33:20.93
>>777
貧乏(症)人ばっかだもん。
800:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:15:05.54
>>794
さすがのラインハルトも、不敬罪をなくす程の肝っ玉はなかったか
ロ王朝じゃゴ王朝の、ルドルフの像にカメラ埋め込んで敬礼するのが義務にはしないけど
例えば学校でジーク・カイザーとカイザーの写真に敬礼するとかやってないのかな?
801:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:25:22.27
むしろ地球教はキリスト教の新会派だったのでは?
「地球土着」という点、さらに地球奪還(イエスら聖人ゆかりの聖地ゆえ)にこだわったという点
なだから、地球教と呼ばれたのかも。根拠は司教など教会組織の類似点くらいだけど、、、
地球の旧支配者層が利用するのはやはりキリスト教では?
802:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:27:18.66
>>801
原作中にキリスト教は滅んだとあったような。
803:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:33:13.00
オウムも一応は仏教の新会派だし
キリスト教の教義は滅んでいても、組織的な繋がりはあったのでは?
804:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:45:03.41
キリスト教の基礎教養があれば、地球教に繋がらないのは判ると思うが。
明らかに地球教は地球滅亡後に生まれた宗教、あるいは宗教ですらない
テロリスト集団に過ぎないよ。
805:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:54:05.21
>>802
同様に「地球は影響力を失った」とも書いてあったけど、地球教が登場した後で「実は・・・」となっている
キリスト教が滅びた云々にしても、「当初の共通理解」であったと解釈できなくもないのでは・・・
うむ、我ながら苦しいな・・・
世界三大仏教に限らず各種新興宗教の成り立ちを見ると、
社会危機に際しては既存宗教が完全に滅びて0から新しいのが出てくるのではなく
既存宗教を土台とした上で、新社会に適合するような新会派が出てくるのが自然だ!
というオイラの考えに無理矢理銀英伝を当て嵌めてみたのです・・・
806:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:56:49.37
>>804
レコンキスタやら十字軍を考えると・・・
807:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 15:10:24.12
>806
だからさ、地球教のどこに原罪や人間の罪をキリストがあがなったとかいった
思想があるのさ?それが無ければキリスト教では無い訳。見かけが似ていてもね。
808:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 15:16:57.39
少なくとも地球教の組織は「過去に滅びたキリスト教」を参考にしていることは間違いない(役職名の借用だけかもしれないが)
「地球を再び人類の中心へ」との政治的イデオロギーだけでは、あれほどの人を集めることが出来ないのは自明の理だから
地球教には霊的世界についてなど、形而上の教義がその核にあったのだろう。それも人を「殉教」に走らせるくらいのものを
地下組織として細々と続いてきた過去の宗教の末裔と考えるのも面白いけど
存在としては全くの新興宗教だが、霊的な教義を「過去の宗教から拝借」してその正当後継者を名乗ったと考えるのが自然では?
「人類の中心が地球だったころ、その人類の多くを魅了していたキリスト教」の教義などはうってつけだ
その詳細が忘却された時代なら、「過去の叡智」というだけで注目を集めるだろうし
もちろん教義も含めて「真っ白な状態から生まれた」可能性もあるけれど…
809:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 15:20:39.91
>>807
確かにアルカイダはイスラームではないよね。
見かけは似ていても
日本の天草で細々と続いていたマリア信仰も「キリスト教の末裔」だけど
原罪やイエスの贖罪などはどこかに飛んでしまっていたらしい。
そういうことが起きていたのでは?
810:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:12:02.48
「キリスト教が滅びた」といっても、信者が完璧に0になった訳ではないよね
「聖書の教えを取り戻せ」「今こそ神の救いを」と主張する個人・団体はしぶとく存在していると思う
日本でも都心の駅前にたまにいるよね・・・
彼ら「キリスト回帰団体」と「地球回帰団体」との相性は抜群
地球教の中には「ネオ・キリスト教」なる一派が存在した可能性がある
ローマ帝国下でのカタコンベネットワークが銀河時代にも存在したとするなら、地球の旧権力者が放置しておくわけないしね
なんにせよ、原作に描かれている地球教に過去のキリスト教との類似点がいくつかあるのだから
カタリか正当な後継者かは別として関係はあったのだろう
単に原作者神がキリスト教をモデルに描いただけっていうオチになりそうだけど
811:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:21:10.15
教義がどういうものかは知らんが、十字軍を思い出し、バカにしてる場面はあるな。
812:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:25:05.53
>>808
ラグラン・グループに滅ぼされた地球統一政府の残党が地球教の母体だから
教義はともかく系譜的にはキリスト教とはほぼ無関係だろうな。
広まるためにキリスト教のように福祉に力を入れていても面白い
地球教系列の慈善病院があるとか。
813:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:28:49.06
ヤンが地球教とキリスト教の十字軍を重ねているように、両者の類似性を感じた人は多かったようだね
明治に九州で発見された隠れキリシタン集落では、
アダム&イブ「知恵の実食べてごめんなさい」
全能のデウス「よい、許す」
って逸話に変わっていたらしい。原罪・・・
「イエス?それよりサンタ・マリアの像をみせろ」
って語った人もいたとか
814:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:43:33.78
>>812
そして私人ラングが寄附をする、と
ラングってかなり長い間社会貢献を続けていたらしいから
その恩恵を受けたラングチルドレンもかなりの数になるんだろうね
中には後世に名を残した人もいたのかもね
「ラングなくしてこの芸術は存在しなかった」という後日談もあったりして
・・・こいゆう理由でも無ければ王朝最初の大逆犯ラングの善行が後世に残りっこないよね。
815:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:48:15.87
>>794
そんな設定はないよ
皇帝弑逆は死刑がゴ王朝の法だと言ったのを勘違いしてない?
皇帝弑逆を死刑にするのと不敬罪は違うし皇帝弑逆が死刑なのも
単にその時点でまだロ王朝の法が定められてなかったというだけで
ロ王朝でそれが法として完全決定してたわけでもない
816:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:58:51.02
>814
ところがラングは「匿名」で寄付をしていた。
だから警察や税務署のような権限を持った捜査機関が調べない限り、
ラングが寄付をしていた事は判ってもどこに寄付したかは謎のまま。
職務からくる後ろめたさの代償行為だったのかねぇ。
817:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:08:16.18
>>816
ラングはルビンスキーとつるんでたし他にも何やってたかわからないから
当然その金の動きも捜査機関がいろいろ調べたと思うよ
一体どこへどういう目的でとか真剣になって調べたらそれで拍子抜けしたりとか
818:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:16:26.16
>>816
下級官僚で権限ゼロで収入低い時代から寄附をやってたらしいから、それが彼の本性では?最後までよい家庭人だったらしいし
原作の描き方だと、出世欲にまみれた俗物って感じだけど、金に汚い描写はなかったし・・・
今になって読み返すと、当初は望まず悪事に手を染めた純粋な平民の青年が、
次第に後戻りできなくなり、やがて精神を病んで権力で安定を求めていくようで涙をさそう
スネに傷を持つ奴ばかりだけど、守るべき部下も多くなり過ぎたのかなと・・・
「大逆犯」が「匿名」で行った善行が「死後」に明らかになるのは謎だよね
ずっと上の方で議論されているように、ケスラー憲兵への文官の逆襲なのかね?
819:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:27:17.54
>818
一応ラングの内国安全保障局は確か内務省所属だったはず。
だから一応文官だよ。
実質的にオーベルシュタインの部下ではあったけど。
820:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:35:39.99
治世になりこれからは文官の台頭する時代になったのに、ラング哀れ。
たった一人で敵陣に交渉しにきた勇気ある者を竜頭蛇尾と罵ったり
軍人どもは調子に乗りすぎじゃね?
821:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:37:36.78
>>817>>819
文官の地位向上を狙う勢力が
同じく文官のラングの名誉回復をはかったのでは、という意味です。
あるいは解体された旧内務省系官僚と憲兵との争いかもしれない
反逆者・地球教徒への「薬物OK・死んでも構わん」拷問が当たり前のように記録に残っているのはおかしいな、と
ゴ王朝を断罪するロ王朝なら、拷問虐殺は隠すのでは?
ラングの善行の件も含めて、少なくともケスラーの地位が本編後も盤石なら、漏れるはずのない情報では?
822:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:39:11.64
>>821は>>818の補足です
823:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:44:58.29
何だ…ラングは少し自重していれば、オーベルはラインハルトと同時期に死亡する仮定でいけば、
ミッターマイヤーを謀殺して、ケスラーは人道の敵呼ばわりするとかで、七元帥を抹殺する機会に
恵まれたろうに。
オーベルシュタインと一緒に会議に出たのが運の尽きだったというか。
ガイエにとっては、ロイエンタール自爆スイッチに過ぎなかったのだろうが。
824:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:50:27.61
>>821
銀英伝は「後世の史家」の視点で書かれているから
その史家の時代にはロ朝は滅んでいるか、憲兵隊の記録が機密解除されたんじゃないか。
てかゴ朝帝国時代から後ろ暗いことをやりまくった男の善行なんて
文官の地位向上には繋がらないと思う。
仮にベリヤが匿名の寄付をしていてもNKVDの評価はあがらないでしょ。
825:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:57:39.43
>>824
銀英伝は一部にこういう風に歴史家は言っているという記述があるだけで
別に作中に書かれていること全てが後世の歴史家視点というわけではないと思う
826:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:06:33.83
>>821
ケスラーの威光が薄れたずっと先なら不思議でもないだろう。公文書公開法みたいなのがあるのか知らんが、
あるとすれば公開されるのはケスラーの死後だろうし。
何にせよ、そういった指示発言が記録に残り、後世の歴史家の時代にはそれが読める状態だったと。
すべてが公式記録に基づいているとも限らんしな。
827:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:14:37.81
>>824
文官の地位は上がらずとも、ケスラーら武官へのダメージはあるのでは?
被告人に有利な証拠を隠していたことになるのだから
さらに取り調べで薬物・拷問・不審死が相次いでいた実態が明らかになれば
獅子帝ラインハルトが目指した「公平な税と裁判」の一角がガラガラと崩れる
陛下の御意に背いたとの非難は痛い
旧同盟マスコミや司法官僚なら喜び勇んで軍部を叩くだろう
内務省の組織人として勤めてきたラングには部下が多くいるだろう(見方によれば平民の立志伝中の人)
後ろぐらい部分と同様に明るい部分の功績も多いだろうし
ラングの善行が明らかになった背景には官僚復権による再評価の動きもあるのでは?
828:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:15:07.23
地球教は、信者をサイオキシン麻薬で中毒者に
しているとユリアンが地球で言っていたけど
信徒を中毒者にするのが地球教の教義?
829:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:24:14.05
なんで、ラングはルビンスキーと手を組もうと
したんだろう。ルビンスキーと極秘会談した時点
でアウトだと思うけど。
830:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:24:55.08
拷問などの記録は内部告発などの形でしか世の中に出ないのでは?
アメリカでは現在進行形で揉めているけど、あれはネットの流出でしょ?
なんだかんだでゴ王朝よりは透明なはずのUSAでもこのざま
書類なんてものは真っ先に廃棄するだろうし・・・
後世に残っている歴史的資料はほぼ同時代人の証言がソースなのでは?
するとケスラー本人の指示を裏付ける証言が、遠くない時代に漏れたことになる
831:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:30:09.89
>>800
そもそも、ラインハルトは勅令で皇帝の銅像を作ること自体に制限を加えている
確か、「生きているうちに作ること」「等身大を超えるサイズ」の禁止だったかな
ハイネセンの銅像をぶっ壊したときに「まともな神経してたら自分の巨大銅像なんて
恥ずかしくて耐えられんだろ」って発言もあった辺り、カメラつき銅像作って敬礼を
義務付けなんてやったら逆に銅像作ったやつが捕まりそう
832:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:37:06.58
>>827
>被告人に有利な証拠を隠していたことになるのだから
それは、「今」の目で見すぎかと。
いくらロ王朝が開明的とは言え、比較対象はあくまでゴ王朝なんだし、一足飛びで現実並みに「拷問、自白剤に
よる自白の強要は違法」とまではいかんだろう。逆に、普通に認められていた捜査手法だったと考えれば(少なく
ともケスラーの裁量で決められる程度には合法)、公式記録に残っていても問題にもならない。
あと、事が皇帝暗殺未遂という大罪だ。体制としてテロリストに「優しく」してやる理由はないし、それを恥じる理由
もない。むしろ、「忠臣ケスラーはここまでやりました」と美談にもなるだろう。
833:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:42:36.12
>832
実は現代でもある程度その辺を潜り抜ける方法がある。
被告を犯罪者ではなく、非戦闘員による戦争犯罪者として扱う場合。
この場合人権を守る根拠が無くなる。グアンタナモなんかでは多分
そういう理屈でやってるはず。
ケスラーは憲兵総監で軍隊だから、同じ理屈が通用する。むしろ
軍人を取り調べる時の方が(現代の法律だと)人権などに注意しな
ければならない。
834:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:45:52.12
地球教の資金元は麻薬の密造密売?
地球で、サイオキシン麻薬を作って信徒を
利用して密売していたのかも。
835:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:55:39.33
>>832
確かに「今の」視点だが、当時の「同盟の」視点もそれに近かったのでは?
少なくとも拷問を誇っている神経は、統一宇宙の為政者として失格だぞ
仮に「私の娘が地球教のテロリストの疑いを受けて、帝国の憲兵に拷問凌辱の末に殺されました」と同盟市民が涙ながらに証言したら
あっという間に反乱祭りだと思う。
・・・実際にこのような事例もあったのだろう
確かにケスラーの職責を考えれば、「裁量の内」だけど
ゴ王朝の幹部軍人たちは、その事実が漏洩してはマズいと考える常識があったはず
しかし、現実に憲兵が握り潰したラングの善行だけならまだしも
薬物拷問の事実まで後世に残ってしまっている
何かしらの事情があったと考えるのが自然では?
836:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:15:16.43
>>834
どちらかというと麻薬は信者/工作員洗脳のための道具と
同盟帝国社会を腐敗させるためのものだろう。金もうけにもなるが。
地下に潜伏してた頃の資金源はわからんが裏の事業と表の事業の両方かもしれない。
ヤンの時代のメインの資金源はフェザーンからの上納金だと思う。
もともと地球教がフェザーンを設立して傀儡としての領主を置いてたわけだし。
837:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:16:19.29
仮にラングの罪状に「共和派への非人道的な取り調べ」が含まれていたら笑うしかないな
見方によれば内国安保局と軍憲兵とが相互チェックしていた黄金樹王朝時代よりも
憲兵やり放題の時代の方が制度的にヤバいのかも
838:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:41:28.54
>>835
ラングの善行を握りつぶしたって悪意に見すぎ
汚職とか事件に関係ない個人の私的な行動を発表する義務はないだろう
ていうかする方が不自然だろう
839:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:48:17.29
犯罪者が善行をしていたからといって別に非公開にする必要もない。
わざわざ発表する事も無いが、ってだけでしょ
840:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:56:06.01
地球教って麻薬を信者に使っているところは、オウム事件を元ネタにしているな。
841:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:58:34.14
>>840
!???
842:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:59:49.28
地球教、創価学会がモデルじゃない?
843:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:02:58.46
確かにラングの善行について公開・非公開ともに義務はないが、対立していたケスラーや個人的にラングを憎悪していたミッタが
故人の再評価につながったり、裁判の正当性を疑われかねない情報を公開するとは思えないな・・・
文官武官の権力争いに微妙に絡むかもしれないし、
旧同盟のマスコミに嗅ぎ付けられたら、拷問を行う悪の憲兵の犠牲者になりかねない
同盟市民にとってはラングが帝国で行った過去の悪行は関係ないしね
やはり非公開になっていた情報が、誰かに勝手にリークされたのでは?
どっちでもいい情報なら、処刑前にあらかた判明するでしょう。
大物犯かつ最初の大逆犯だから、マスコミによってその半生が特集されるだろうし
憲兵が旧帝国と同様の拷問(不審者多数)を行っていた件も含めて
何らかの意図の下、情報が漏れたのでは?
844:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:04:19.37
>>835
>その事実が漏洩してはマズいと考える
どこにそんなことが? むしろ何とも思ってなかったから、公式記録に残っていたのだろう。そもそも、このエピ
ソードの元が公式記録という保証すらないのだ。
>・・・実際にこのような事例もあったのだろう
やっぱり感情的視点で行き過ぎているよ、君
妄想は控えるべきだな。起こってないことを告発するような真似は慎みたまへ。
前近代感覚の治世からいきなり、現代並みの人権意識が生まれるはずがないだろう。人の意識はそう簡単に
はかわらん。旧同盟がどうであろうと、関係ない。帝国の方がすべて―戦争に負けるとはそういうことだ。
何度も言うが、事は皇帝暗殺未遂という国家への反逆であり、挑戦という一大事だ。それに対して軍人が「人道」
など気にすると思うかね? 成立間もなく、反体制勢力もいる状況で、そんな甘いことあるわけないだろ。
845:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:04:42.20
>>843
不審者→不審死
846:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:07:09.99
>>840
どうしたら、95年前後に判明したオウム事件のネタを80年代に元ネタにできるのだね?
847:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:09:57.49
最終的な判断はラインハルトが決める事だしラインハルトは個人の実績は相性が悪い相手でも
素直に評価するからラングの善行をもみ消すような指示をするとは思えないんだけど
848:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:16:14.57
そもそも作中でそういう事実が隠蔽されたとかいう記述や
それを思わせる描写もないのに勝手に隠蔽したはず
だから帝国は悪だって言われても
849:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:16:50.68
>>844
確かにエピソードは妄想だけど、拷問にはこのような統治上のリスクがあることはケスラーは分かっていたはず
拷問をやることは罪じゃないけど、拷問がばれることは状況的にマズいと考えるのが普通だろ?
普通に隠すはずでは?
人権云々について、ヤン逮捕の際に少なくとも
遡及効の禁止・証拠に基づかない逮捕の禁止・弁護士請求権・疑わしきは被告人の利益に
などの原則が、少なくとも同盟では認められていたことが明らか
それを統治しようとする側なら、旧帝国でまかり通っていた風習を改めてようとするだろうし
改められなくても、少なくともバレないように配慮するはずでは?
やはりラングの件・拷問の件は、「ケスラーは非難されるべきことを認識して隠そうとしたけど、何者かによって暴かれた」
というのがオイラの推論です
850:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:22:04.37
>>849
それは「推論」ではなく「妄想」という。
「妄想」という前提で付き合ってあげるには、君はうざすぎるレベルに達している。頭冷やしたまえ。
851:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:32:21.33
>>831
ラインハルトは英雄だから、殊更敬われなくておkだろうが
学校や軍人・官僚、一般社会で何も皇帝・皇室崇拝させるような事やらないと
後の世は大して敬う事なんかしなさそうだけどな
銅像に敬礼義務はいきすぎだけど
まぁロ王朝は美形の家系になりそうだから、見た目で熱狂させられるかもしれないが
852:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:34:01.25
何巻かで「ケスラーの憲兵隊の苛烈さは~」って一文を見かけた気がするんだけど。
それにラング自身も「効果的な尋問方法」を使っていたし
帝国では必要なら拷問もありうるってのが一般認識だったのかもね
853:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:34:06.01
>>850
・・・分かりました すみません
単純に、なぜラングの善行と拷問の事実が後世に残ってるのかなと空想実験して見たかったのですが
ウザいのなら是非もなしです
854:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:53:36.30
ここって文庫本の奴?OVA?どっち主体?
855:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:54:21.11
新書
856:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:55:51.59
アニメ以外
857:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:56:35.92
アニメ・ゲーム・漫画以外
858:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:03:02.63
>>788
許してはくれそうだが、勝手にこっちが相手の内心慮ってしばらく変な威圧感を感じ続けるハメになりそうだw
ラインハルト自身は何も思ってなかろうけどw
これがヤンなら、やらかしたなーたはは、くらいの心持ちで済みそうだが。
859:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:37:42.87
ラングの善行についてだが、女房子供が周囲に訴えたと言うのはなし? 誰も言ってないけど
家庭では普通によき父よき夫で奥さんが必死で助命嘆願していたんだし、不当な処刑を訴えと
まではいかなくてもせめて名誉の一部なりとも、と公にしたと言うのはありそうに思うんだが
それにしてもラング。なんか公人としては一貫して屑っぽく描写されてるけど、ロイエンタールの
件を除けばラング自身の問題と言うよりもゴ朝の組織的な問題が大きいような気がしないでも
まぁ、そんなゴ朝の闇の部分を担ってきた、ロ朝になっても引きずったこと自体がラングの罪と
言えなくもないけど、ゴ朝時代にも個人として汚職で私腹を肥やすような行為がなく、それで周囲に
変人と思われていたと言うのは、慈善家、よき家庭人と並んでラングの一面として重要な気が
しないでもない・・・・・・
860:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:43:04.55
>>859
それなら死後じゃなくて生前にアピールするだろ
861:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:55:13.47
>>859
>そんなゴ朝の闇の部分を担ってきた、ロ朝になっても引きずったこと自体がラングの罪と言えなくもないけど、
でも、ロ王朝で登用される時に「自分のような役割は、いつの世も必要」と全然悪びれずに売り込んで、ライン
ハルトも「宇宙を奪うには、あーゆー汚れた駒も必要」みたいに言っているんだから、それを罪と言うのはなぁ。
862:(゜∀゜)
12/03/01 22:02:32.92
>>821
>反逆者・地球教徒への「薬物OK・死んでも構わん」拷問が当たり前のように記録に残っているのはおかしいな、と
>ゴ王朝を断罪するロ王朝なら、拷問虐殺は隠すのでは?
ラインハルトはオーベルシュタイン、ラングといった人物の登用でもわかるように、
陰謀家や謀略や秘密警察みたいなものの必要性やそのような組織の存続を許したようだし、
あくまでゴールデンバウム王朝より「ましな専制国家」というだけで、
自由惑星同盟や今の現代日本のように犯罪者の人権に配慮する国家になったわけではないと思うよ。
863:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 22:06:17.87
それどころか、作戦に失敗しただけで自殺を強要するんだぞ。
罪があるなら軍法裁判に掛ければいいのに、自殺させるって事は罪状がないんだろう。
864:(゜∀゜)
12/03/01 22:13:18.65
>>849
>人権云々について、ヤン逮捕の際に少なくとも
>遡及効の禁止・証拠に基づかない逮捕の禁止・弁護士請求権・疑わしきは被告人の利益に
>などの原則が、少なくとも同盟では認められていたことが明らか
>それを統治しようとする側なら、旧帝国でまかり通っていた風習を改めてようとするだろうし
>改められなくても、少なくともバレないように配慮するはずでは?
逆。
帝国が新領土である同盟領で行った汚職政治家、収賄事件などの捜査では、
人権や法律に基づいた法的手段によらず、
ロイエンタールのたった一枚の命令書でもって問答無用に逮捕、拘禁、押収を行って、
同盟時代の法によって、また法の抜け道で不起訴などになった犯罪者を一網打尽にしている。
よって帝国が同盟を統治するにあたって同盟時代の法を重視していない。
少なくとも犯罪者を守る人権などには配慮していないと思われ。
865:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 22:31:23.19
>>859
ロイエン憎しで一線越えちゃったからな…>ラング
私心で動く謀略家は邪魔なだけ。
866:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 22:54:25.25
>>849
あんた>>127と同一人物か?
妄想が過ぎるとウザいので2ch出やらず、自分のブログなりでやることをお勧めする。
867:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 23:29:05.96
>>866
そんな目くじら立てなくて良くね?
いろんな見解見れて面白いんだけど。
普通に解釈したらどうせみんな一本筋になるし、それこそ意味ないw
868:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 00:59:33.64
徳川幕府でいえば綱吉辺りの、「武断政治から文治政治への過渡期」のタイミングを見誤ったのがラングかな。
869:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 02:16:00.10
>>849の人気に嫉妬w
まあ、作者がテロリズムを蛇蝎のごとく嫌っているのが原因だろうけど、
銀英伝世界ではテロリストは絶対的な悪として描かれている。
特に組織的なテロの場合は、テロ組織の本拠地を暴き新たなテロを
未然に防ぐことが全てに優先されているようだ。勿論、テロリストの人権よりも。
まあ、拷問や自白剤はともかく、テロリストは問答無用で射殺というのが
現実でも世界的な常識であるわけで、テロリストに通じていた大逆人が
何かされたくらいで疑問に思って騒ぐのは、平和ボケした日本ならではだろう。
870:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 11:14:40.53
最近のガンダムじゃ、変なウイルス巻き散らかして
人体改造を行うようなテロリストが主役だったりするのに…
871:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 14:52:56.28
上官がこうであれば結果は… みたいなセリフが多いけど、実社会的にはあり得ない
上官(上司)は選べないんだよ。
そこで参謀にとっての結果を左右するのは、上官ではない。
自分がどう上官を扱うかだ。
872:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 15:38:23.00
ラインハルトは女性関係の噂をまったく聞かないし
特殊な性癖の持ち主だと思われてたりしたんだろか?
エミールへの寵愛も噂に拍車をかけそうな…
873:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 15:55:17.00
>>872
不能か?とかは思われただろな・・・・
874:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 15:57:44.63
「皇帝陛下ははスカートフェチだったらしいぜ。たびたびスカートがどうという話題になると興奮なされていた」
875:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:09:07.47
エミールの両親も息子が皇帝の稚児にされてると思ってたかな?
876:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:11:56.68
武田信玄や織田信長も男色家だし、問題無いだろうな。
男色は権力の証。
877:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:14:16.98
ゴ王朝じゃホモは厳禁だったけど、ラインハルトなら同性婚おkにしても、おかしくないww
878:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:19:22.96
ゴ朝でホモがばれたらどうなんの?
879:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:25:16.64
よく考えたら、原作者が男色=権力って思想じゃないとラインハルトと
キルヒアイスみたいな事にならんよなw
原作者も槇原敬之と同じ香りがするしw
880:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:30:02.53
ただでさえ女っ気皆無に加え、キルヒアイスやエミールの存在。
男色の噂が立たない方がおかしい。
881:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:35:27.82
>>880
でも最終巻、ラインハルトとヒルダは前々から噂されててという記載からは
ヒルダが重用されて、戦場にまでついてこさせるしで
ヒルダと出来てるんじゃないかと、思われてたみたいだよ
でもこれはカイザーを知る事のない人の感想で
知ってる人は全然そんな事ないの分かってるから、男色か不能かって悩んでただろな
882:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:40:20.81
>>881
知ってる人はマリーンドルフ伯みたいに性欲が著しく乏しいっておもってたんじゃないか
883:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:43:10.40
ヤンの飼ってた猫ってどこにいったの?w
884:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:45:15.61
たぶんキャゼルヌん家にいるはず
885:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:47:23.17
そもそも原作で猫なんか飼ってない
886:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:53:35.78
そんな事言ったら、ルビンスキーなんて女なのにハゲの男じゃんか
887:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:13:54.62
>>886
801板行くと仲間がいっぱいいるよ
888:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:20:27.25
ヒルダがいたから、皇帝に不名誉な男色噂が一般に立つ事はなく、一発で妊娠
ヒルダって皇帝に、すごく都合の良い女になってるな・・・・・
889:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:50:43.47
ヒルダに限らず銀英伝の女キャラはみんな都合がいい女ばっかりだ
890:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:58:48.71
>>888
懐妊→皇妃までいった結果を踏まえて、ラインハルトに女っ気がない→エミール稚児噂立つ……なんて状況を
想像すると、「ラインハルトの稚児趣味を見抜いたor心配したマリンドルフ伯が、女っぽくない娘ヒルダを送り込
んだんだ。すべては伯爵の策略だったんだよ!」て噂や説が立っても不思議ないなw
891:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 18:22:05.77
>>889
向こうと違い、やりまくっただろうに懐妊しなかったフレデリカの立場が…
892:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 18:30:56.79
でもヒルダも周囲からは「美女」と認識されていて、子供時代と肩書き上服装が男物になってしまうのを除けば
中性的という描写はなかったような。ついでに、マリーンドルフ伯も「娘の七光り」呼ばわりされてるしその手の
策略(つーほどのものでもないが)を連想させるようには思えない
ラインハルトとヒルダが一線を越えたくだりはラインハルトの一世一代の天然ボケ、ヒルダのテンパリ、
「うまくやれたんだろうか」と心配してしまう親父の切なさ、と銀英伝随一の名シーンだよな(w
893:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 18:41:39.09
>>892
フェザーンでユリアンがラインハルトが通るの見た時
隣にいたヒルダを、スカーフがあったから女だと分かったって記述はあったよ
894:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:13:30.78
ケスラーって
・皇帝の誘拐
・閣僚であるシルヴァーテロ死
・閣僚であるオーベルのテロ死
・臨時皇居の全焼、皇后&皇姉を危険に晒す
・ロイ反乱前にラングの暗躍を許す
って失態続きのような。普通はどれか一つでもクビでは?
容疑者への拷問って本当に効果あったのかね?
ケスラーの恐ろしいところは
失態続きにも関わらず最後まで「有能で信頼すべき男」と同僚・上司から評価され、元帥にまでなった所にあるのかも
裏ではラングや旧帝国暗部も真っ青なことをやりながら、「クリーンな好漢」と評され続けるのって物凄いことでは?
オーベルの死について、同僚たちは「自ら責任を取った」のか「死ぬつもりはなかったがミスした」のか悩んだという記述があるけど
誰も「政敵ケスラーが謀殺した」「ケスラーの警備上の不備」とは考えていない
仮にケスラーが謀略家だとしたら、オーベルよりも上手であると評価せざるをえない
895:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:17:56.23
ミッターマイヤー陰謀説やマリーンドルフ伯陰謀説は今まで何度か出たけど
ケスラー陰謀説は新しいな
896:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:18:21.34
フェザーン遷都後、
ワーレンが「実質無役で暇だ~」とぼやいたり、ビッテンがバレエ見たりしている場面があったけど
誰かが首都防衛司令官になって、ケスラーを憲兵に専念させるという発想はなかっただろうか?ワーレンなど適任だと思うが・・・
897:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:22:03.85
ルッツを失って傷心の皇帝に
「実はルッツ提督に頼まれてラングを調べていました。ラングは黒でっせ。」
偶然かもしれないよ?ラングを除いて一番特をするのが政敵ケスラーだけど、偶然だよ?
898:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:27:40.97
まああの当時に最も地球教関連の情報を得ていたのは、オーベルシュタイン以外なら間違いなくケスラーだよね
動機云々は別にして、地球教を誘導することな可能な人物であったことには違いない
最高の謀略家は、周囲に謀略家だと悟らせないそうだぜ・・・
899:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:37:27.17
皇妃のお気に入りの侍女を嫁にしたのも偶然だよな
900:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:38:45.58
アンネローゼって、山荘に引きこもった後はなんか美少年はべらせてたみたいだけど、はべらせて何してたの?(´;ω;`)ブワッ
901:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:40:51.37
アニメでの記述
「わたしは警備する」・・・外へ離脱
ミュラーら「ケスラーの指揮下に入ろう」・・・同僚達の配置を自由に
オーベルが一人でいる所がピンポイントで爆発
うむ、あやしい
902:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:40:58.89
>>894
>・皇帝の誘拐
そもそもエルヴィン・ヨーゼフ二世を誘拐させて行動を起こす引き金にするのは
ラインハルトとオーベルシュタインの策略。さらに、表向きの責任問題についても
宮中警備責任者のモルト中将に負わせる形で処理されている
>・閣僚であるオーベルのテロ死
オーベルシュタインの死因になった皇帝襲撃テロそのものがオーベルシュタインの策略で、しかも
オーベル自身が自分の策略であることを公言した。だからこそそのテロでオーベルが死んだことが
>オーベルの死について、同僚たちは「自ら責任を取った」のか「死ぬつもりはなかったがミスした」のか悩んだという記述があるけど
と言う疑問になっている
>・ロイ反乱前にラングの暗躍を許す
ラングがオーベルシュタインの部下になっている以上オーベルシュタインの責任の方が大きい
>・閣僚であるシルヴァーテロ死
>・臨時皇居の全焼、皇后&皇姉を危険に晒す
ケスラーの責任が問題になるのはこの二つかな。あとキュンメル事件。まぁ、当時はそれだけ
地球教やらなにやらのテロが多かったと言うことで。ゴ朝時代にもいろいろあったしな
903:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:42:29.87
先代の自治領主っていかなる事にあいなったの?
904:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:43:52.92
って、なんかケスラー怪しいでスレの空気が決まってきてるなヲイ
>>901
オーベルシュタインテロ死については、やっぱ自分のお気に入りは
「ラインハルト死後のヒルダ&ミッター派閥とオーベル派閥の対立の芽を
事前に排除するためにオーベル自身が仕組んだ謀殺」説だな
905:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:44:53.31
フェザーンって軍事的には脅威なかっただろうに、ラインハルト以前の帝国ってなんでフェザーン側の回廊通らなかったんだべ
906:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:49:44.27
軍事的な脅威はないが皇帝が不審な死を遂げたり
裏でいろいろ工作活動やってるようだな
907:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:51:45.22
>>905
1.経済的な損失
2.地球教の暗躍
3.そもそも同盟を攻略する必要性が無い
908:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:53:12.69
同盟と帝国のバランスは「フェザーンと組んだ方が勝つ」程度に調整されていたからな
ラインハルトの力と同盟の衰退でバランスが崩れて「同盟とフェザーンが組んでも
帝国に勝てない」状況になったからのフェザーン回廊制圧じゃね?
909:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 20:04:27.76
オイラは
皇帝襲撃テロまではオーベルの謀略だけど
そのテロでオーベルが死ぬのはケスラーの謀略だと思うんだ
ラングを失ったオーベルが謀略の細部を描けるかね?
政敵だったケスラーの手を借りたか、新しい人物・組織を使ったか・・・
いずれにせよ、ケスラーの知る所になっていたと思う
仮に全く知らなかったとしても、オーベルを積極的に護衛してなかったことになる
910:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 20:09:04.34
真相
オーベルシュタインが構って欲しかった
911:(゜∀゜)
12/03/02 20:09:54.39
>>894
・皇帝の誘拐
責任者であるモルツ中将は自決しているが、
もともとケスラーはラインハルトの命令で誘拐犯の警戒を解いているし、
裏で糸をひくラインハルト自身がケスラーまで犠牲にするのは反対している。
・閣僚であるシルヴァーテロ死
ケスラーは当時帝都オーディンに残って首都防衛の責任者となっており、
フェザーンは代理総督ボルテックが治安維持を担当していると考えるのが無難。
・閣僚であるオーベルのテロ死
オーベル自身がテロを招きいれた。
・臨時皇居の全焼、皇后&皇姉を危険に晒す
ヒルダ自らが叱責ではなく、ケスラーのおかげといっているし、
ヒルダの手紙がラインハルトにすべてが解決したという知らせを送られていることから、
ケスラーの活躍を伝えて罰せられないように図ったのだろう。
なんの不思議もなくね?
912:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 20:26:27.15
>>911
オーディンにいたのはメックリンガーでは?
その他のキュンメル事件にしても
確かにケスラーは権力者によってお咎めなしになっているけど、それは「ケスラー」だから
本来なら叱責なり罷免なりされるべき内容を「お前だからいいよ」と許されることが重なっている
・・・憲兵なんて組織を握って裏で拷問している男が、こうまで信頼されるように立ち回るのは凄くないか?という話
ケンプ・レンネン・ワーレン・ルッツと、一度二度失敗した連中はみな名誉回復のため必死になって無理したのに
皇族を複数回危険にさらしたケスラーがケロりと昇進していくのは・・・
いくら事情があってラインハルトやヒルダから気にするな言われても
皇帝誘拐・皇帝襲撃(キュンメルも含めて2回)・皇后襲撃なんてポカをしたのに、
責任を取らず、責任を取らないことに非難もされずというのは・・・
913:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 20:54:31.45
この改行はもしや・・・・(;゚Д゚)(゚Д゚;)
914:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 20:55:42.94
「オーベルシュタインがテロリストを引き入れる」ことを防ぐのも首都の治安責任者の職責じゃね?
替えが効かないのは理解するけど、元帥にまでなるのはさすがにやりすぎだわな
ヒルダ襲撃ってケスラー以下誰も責任を取っていないの?
915:(゜∀゜)
12/03/02 20:58:54.53
>>912
ちゃんと原作を読みなさい。
原作八巻のヤンのイゼルローンを攻める時点でメックリンガーは帝都オーディンを出発しているが、
帝都オーディンを出発する前にケスラーと夕食をしている。
916:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 20:59:45.69
グリンメルスハウゼン文書を持つケスラーは
アンタッチャブルな存在なんだよ。
917:(゜∀゜)
12/03/02 21:07:01.06
>>914
むしろケスラーの活躍はヒルダ襲撃事件のあとで、
地球教の残党組織やらテロ計画やらを自白剤を使った効果的な方法で排除、
ヒルダから礼を言われている。
ヒルダに対しては「叱責されるところ」と言っているので、
自分から功があることで自分の失点をごまかすような男ではない。
こんなところがラインハルトやヒルダに気にいられたんじゃない?
918:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 21:13:50.47
ビッテンフェルトやミュラーみたいなもんだな。
失敗ばかりを取り上げて有能な奴を降格しろだの、責任取らせるのが当然と言っている奴らには、
とうてい彼らのような有能な人物は使いこなせない。
ラインハルトが銀河統一できるわけだ。
919:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 21:32:43.66
>>909
>そのテロでオーベルが死ぬのはケスラーの謀略だと思うんだ
爆発の直前にオーベルシュタインの元に通信が入るんですな。
「卿はいい同僚だったが、君の父上(誰だ?!)がいけないのだよ」とw
920:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 22:08:45.51
そもそもオーベルはいい同僚じゃなかっただろw
921:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 22:38:09.39
>>919
それやられてあの最期ならオーベルは超大物だw
922:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 23:37:31.13
>>918
「皇帝襲撃事件を防げなかったけどでおとがめなし」が先例化すると、ケスラー引退後とかやばいだろw
原作でもう少しフォローがあればよかったんだろうけど、敵側の汚物はけちょんけちょんに描かれて、味方の失敗はうやむやになってるからね
アンチの入り込む隙が大きくなる
テロリストが漫画的に悪に描かれて、拷問魔ケスラーが「有能人物」になっているのは
「テロとの戦い!ジャスティス!ジャスティス!」と踊っている連中と同じに見えなくもない
拷問自白剤をヤンが聞いていたとして、ラインハルトへの評価は変わっていたのかもね。なにせ「個人を守れない国家は…」という理想屋だから。
923:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 23:45:16.26
>>918
ビッテン・ミュラーはその後の活躍エピソードがあったし、前者は「提督クビだ!」、後者は「部下にねたまれる」という描写もある
ケスラーさんは他の登場人物に非難される場面もなく、首が何度も飛びそうなことをしでかしながらフォローエピソードもなく
軍務尚書を死なせた警備担当としての責任を取らずに元帥になって、ロリと結婚している(←ここ重要)
まあアンチが沸くのもむりなかろうて。
924:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 23:53:02.75
>>909
実はケスラーはミッタの意を受けていた!!
数年後、ミッターマイヤー国務尚書とケスラー軍務尚書が誕生するのである
925:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 23:54:26.98
「伝説が終わり歴史が始まる」ってのは
ドロドロの政治劇が始まるって事でいいのかな?
暗殺やら政治闘争やら・・・・
926:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 23:56:16.58
25・6で皇太后になった女性は90のババアになるまで権力持ちそうだから、すげぇドロドロな話になると思うんだ。
と、よく妄想してる。
実の息子や孫を殺したりさ。
927:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 23:56:19.16
ミッターがラング殺害未遂の時ケスラーになんらかの償いをすると言ったのは実はそういうことだったのである
928:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 23:58:00.07
ヒルダがトップの王政派vsミッタマイヤーらの軍閥との抗争が始まるんでしょ・・・
929:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 00:00:40.28
ケスラー無双だなwいつの間にやら憲兵以外に裏方で活躍できる組織消えている
同僚が華々しく宇宙で戦う中、じっくり組織掌握に努めていたわけだよな
グリンメルスハウゼン文書も、ケスラー自身の手によって加筆されていたりして…
930:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 00:03:39.00
>>926
当時の医学水準からいえば、事故とかがない限り相当長生きしそうだしなw
フェリックス・ミッターマイヤーって周亜夫の立ち位置だと思うんだ
931:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 00:04:19.91
>>930
じゃあミッターマイヤーは一度投獄されないと行けないな。
あっ、されてるか。
932:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 00:07:48.17
>>922
>拷問自白剤をヤンが聞いていたとして、ラインハルトへの評価は変わっていたのかもね
ヤンはけっこうなテロ嫌いだぞ。
嫌いなヤク中テロリスト共がテロに失敗した挙句、拷問されても('A`)な顔くらいするかもしれんが、ラインハルト
評が変わるほどの事じゃないだろう。
933:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 00:10:52.50
>>930
>>931
ミッタ「かつて私は百万の軍勢を指揮したことがあったが、獄吏にこのような力があるとは知らなかった」
言いそうw
934:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 00:17:19.37
周 亜夫
漢の元勲、周勃の子。周勃は対項羽戦で勲功を挙げ、呂后一族を排除し漢を安定に導いた人。
呉楚七国の乱を鎮圧。これにより漢は中央集権化を推し進めることになる。
後に丞相となるが、景帝と対立して罷免・憤死。
丞相は高祖劉邦と共に軍功を挙げた元勲の子弟でなければならないという慣例はここに崩れた。
たしかにフェリックスの将来として「ありそう」
935:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 00:17:39.14
>>916
グリンメルスハウゼン
現代の田中直紀
936:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 01:08:47.71
ルグランジュってかなりつよくね?
ヤンがたたかった提督でヤンより少ない戦力で善戦した描写がある人って彼だけだよね?
正直上級大将クラスの提督より戦術家としては互角以上な気がする。
937:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 01:25:40.74
内戦だから、戦意を削いで降伏させたい→手間がかかる て感じじゃね
938:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 01:26:56.71
あのときヤンにカリスマ性があったら、ルグランジュはすぐに降伏してたわ。
939: 忍法帖【Lv=24,xxxPT】
12/03/03 01:29:26.30
銀河英雄伝説VS幸福の科学の太陽の法の宇宙艦隊!?♪。
940:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 02:09:46.98
>>936
ヤンが奇計を弄さず勝った唯一の提督だが?
941:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 02:24:50.76
>>918
信賞必罰は武門の寄って立つところですぞ、閣下!
確かに「少しのの失敗」なら目を瞑ってもかまいません。しかし最低限減俸なり謹慎なりはするのがけじめではありませんか。
ゾンバルト少将を見てください。彼は軍法会議さえ受けられずに自殺を強いられたではありませんか。
ロリコン大佐は失敗の数が(他上大将クラスのうちでは)際立って多いのに、周囲からマンセーされている描写しかない。
派手な艦隊戦の武勲が別にあれば別だけど、純粋に内政での功績では?でしょ。降格・更迭とまでは言わんが、ストレートに元帥はいささか身びいきと思われても仕方ないよね。
皇族が襲われたりテロで同僚が死ぬたびに評価が上がるのは、逆境のたびに評価が上がるトリューニヒトをほうふつさせる。
942:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 03:55:53.28
虎ノ門事件で摂政宮裕仁が襲撃されたときは、山本内閣は総辞職したよね。「たいしたことない」と皇太子本人に言われていたらしいけど。
そのせいで関東大震災からの復興が遅れたのはまた別の話。
ちなみに警視総監と警備部長は即懲戒免職
943:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 06:34:49.16
ラインハルト「銀英伝とか言うホモ小説のスレ立てようとしたんだが、
どうやらスレ立て規制に引っかかってるらしい。キルヒアイス・・・代わりに
立ててきてくれないか?一緒にイクんだキルヒアイス!」
944:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 07:04:42.97
とはいえ、汚職と陰険な捜査の巣窟だった憲兵をまず真っ当な機動隊的な治安維持組織に作り替え、
地球教徒の脅威が発覚してからは速やかにオーディン支部を壊滅せしめ、
柊館事件では視察中にも関わらずヘリで駆け付け自ら突入して皇妃を救出
地球教徒が明確に敵として出てこないテロリストゆえ初動こそ遅いが、
武人肌の同僚上司に信頼されるだけのことはしてるんじゃない?
あとゾンバルトのはただの自業自得でしょ
大言壮語して死で償うとか言ったから
945:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 07:51:14.94
>940
それ以前に、ヤンが相手より大兵力を準備できた事がないので比較にならない。
作中で何回か言っていたはずだが、寡兵だから奇策に頼らざるを得なかったのであって
ルグランジュ戦で奇計を用いなかったのは相手より大兵力を用意できたことと
クーデター鎮圧の為に「正攻法で圧倒する」という政治的必要があったから。
946:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 08:04:21.28
>>945
いつからドーリア会戦でヤンが相手より大兵力
用意できたことになったの?
1個艦隊同士の戦闘のはずだけど。どっちかってと
それを畸形もちいて各個撃破に持っていったような
気がするが。
947:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 08:48:17.67
>>945
ヤンが勝利を確信したのは敵の位置が分かったからだし、正攻法云々なんて書いてあったか?
948:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 09:14:55.71
次スレ立てろよ。流れ早いし。建てようとしたが、寄生虫だった。
949:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 09:41:11.44
っていうか最近流れ早すぎだよな。
1年くらい前までは、むしろ過疎スレだったのに。
950:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 10:06:49.63
最近のガンダムが酷過ぎなんで銀英に戻ってきちゃいましたw
951:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 10:07:47.30
>>941
ドンガバチョもといゾンバルトの場合は、任務に失敗したら自分の身を持ってお詫びする、
とかなんとか大言吐いた上での失敗だから、大言通りの処遇をしたまで。
>>947
んだね。地の利(位置情報)があって勝利を確信し、ユリアン相手にダンスを踊ったんじゃなかったっけか。
なので賭け要素のある奇計ではなく艦隊を分けて各個撃破という必勝の正攻法で望んだと。
952:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 10:16:34.33
兵力集中と高速機動が常道らしいから同数の兵力相手にあえて艦隊を別けるというのは、敵(ルグラン)からすれば奇計かもしらん
953:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 10:23:43.50
あれは敵の位置を先につかんだ結果、横撃が可能となり
そのまま分断、前半分の司令がマヌケで味方と合流するのか、かかってくるフイッシャーを叩くのか
どっちつかずでいるうちに本隊がやられちゃった
ワーレンにかました水素コンテナやシュタインメッツをやったブラックホール背水の陣に比べたら常道の戦いだな。
954:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:03:38.49
ヤンの方がラインハルトよりよっぽど華麗と言う表現が当て嵌まるな。
ラインハルトは華麗というよか壮大って感じ。
955:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:20:06.52
>>941
>信賞必罰は武門の寄って立つところですぞ、閣下!
勝敗は兵家の常ともいうよね。
956:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:23:31.15
>>955
あれはやられちゃっても定期連絡と哨戒怠らなければまだ許されたと思う
なんらかの責任を取らされて閑職でも、しばらくしたら復帰の道が用意されたと思うんだ
怠けたせいでこいつ使えねえという評価が定まった
957:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:31:43.95
>>923
ケスラーは何度か部下が彼を失脚させようと企んで、
逆にそういう奴らをまとめて左遷させたり、憲兵隊の改革に着実に成果を上げるなど、
帝国のラインハルトと同じく、憲兵隊の改革者らしいから、
その力量とラインハルトの信頼から憲兵隊を率い続けられたのかもね。
958:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:37:06.82
次スレいらなそうだな。この空気なら。
959:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:40:35.76
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_88
スレリンク(sf板)
960:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:41:15.69
>>959
乙
961:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:49:58.59
次スレの生みの親は>>958で育ての親は>>959
962:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 11:56:20.88
>>959
乙。
ジークは>>959が好きでした。
963:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 12:28:39.58
ラインハルトがシスコンになったのが全然わからないな。
964:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 12:40:52.33
ヤンの雑魚将軍食いまくり連戦はいかにも僕が考えた最強池沼の作戦ww
だtったな
965:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 13:28:05.07
>>963
幼くして母親に死に別れた後、実の母のように(それ以上に)育ててくれたんだぞ。
恋愛感情的なものではなく母親への思慕みたいなもんだろ。傾倒してたけど。
966:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 13:31:11.53
>>965
それはシスコンが恋愛感情のような……
967:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 13:42:44.22
>>964
ヤンの相手が雑魚なら金髪の相手なんて…
968:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 14:40:28.06
ビュコック提督は格好良かっただろいい加減にしたまえ
969:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 14:58:18.07
>>944
>柊館事件では視察中にも関わらずヘリで駆け付け自ら突入して皇妃を救出
これは総監が自らやるべきことじゃないよね。突撃訓練を受けた専門家部隊に任せるべきこと。素人がやってもかえって危険度が増すだけ。
皇妃襲撃という大ポカをやらかしたケスラーが、その責任をごまかすために現場に無理やり介入しているようにしか思えない。
この小説の予定調和として、憲兵の警戒網と屋敷の護衛をすり抜けるだけの能力をもっていたであろうテロリストが、
「有能な人物を相手にしたとたんに突然無能になる」というマジックにかかってケスラーに鎮圧されたというご都合主義。
そしてケスラーの「計画通り」、皇后に恩義を感じさせ「留任」の言葉を引き出すことに成功。一応形だけ「おしかりを受けます」とは言ってるけどね。
皇后の言葉を盾に憲兵総監に居座り、今度は軍務尚書を殺されるというミスを犯す。
確かに尚書が内応していたとはいえ、皇族重臣が集まる場所にテロリストが来ても軽くあしらえるだけの体制をつくっておくべきなのに、その責務を怠っているとしか思えない。
んで尚書が死んだ事件の総括もできていないうちに元帥の辞令を受け、臆面もなく受け取っている。
こんなケスラーを周囲の人物は口々に「有能!」「潔い!」と褒めちぎり、その能力を疑問視する声は原作に記載されていない。
970:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 15:03:09.59
ラインハルトって、フェザーン制圧→ボルテック任命の時に「上手くいかなければ不要になった人間の処分ができる」「これは同盟制圧後も使える」とか言ってたけど
ロイエンタールの総督任命もそういう意味あいがあったのかな
971:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 15:06:13.11
ヤン「専制政治の罪とは、人民が政治の害悪を他人のせいにできるという点につきる」
トリューニヒト「お、お前がいうなー」
普段文句ばっかり言って仕事はしないけど、一度動けば素晴らしい技量を発揮、というのは
権威に対するひどい劣等感があるが、そういう権威に反抗している俺様の方が実は有能なんだぜ!というのをやりたい、ひどく歪んだ作者の嫉妬があるよね。
972:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 15:07:02.00
>>969
>憲兵の警戒網と屋敷の護衛をすり抜けるだけの能力をもっていたであろうテロリスト
その人たちは、最終的に屋敷の情報を近所で通りすがりの通行人から入手という泥縄ぶり晒していますが?w
たまたま、目標のところ勤めていたうっかりメイドだったから、都合のいい情報が得られたけど。
973:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 15:07:06.85
>>970
レンネンカンプの時も同じようなこと言っていたよね。
974:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 15:09:03.31
>>972
ご都合主義的に無能なテロリストだなwなんでそんな奴に館全焼まで追い込まれたんだ?
館の警備(おそらくケスラーの部下)は何をやっていたの?
975:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 15:18:57.27
>>970
ケンプやレンネンの時も似たようなこと言っているところからすると、ラインハルトの人事思想の根本はキルヒア
イスの代わりをみつけるであって、任せた仕事を思ったレベル(自分orキルヒアイス基準)でこなせず、失敗した
場合は切り捨てても構わないというものだな。
自覚があるかは知らないが、ロイエンタールの総督職抜擢も少なからずその思想に基づいたものと思われる。
976:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 16:15:54.02
>>970
ボルテックが失政をおかせばフェザーンの権益を公然と奪い取れるからその言を使った
フェザーン侵攻の時代の言葉であり、同盟は少なからず勢力を保っていたころの話なので
後にノイエラント総督になるロイエンタールや他の帝国諸将に対しての言葉ではないはず
>>975
ビッテンフェルトはよく失敗をしかられていたけど、切り捨てられてはいないことから
ラインハルト幕下では仕事の失敗だけにより人事評価が下されるわけではないかも
977:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 16:34:32.27
>>976
ラインハルトのような人間にはビッテンのような暑苦しい好意を示してくれる人間が必要だな
978:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 16:54:28.16
>>935
小沢を始めとした角栄の子分達の暗部が書かれた文書を持ってるってことか?
979:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 17:52:32.71
>>976
>ラインハルト幕下では仕事の失敗だけにより人事評価が下されるわけではないかも
そりゃあ当然。あくまで、ラインハルトの中で、その人物がいるかいらないかを判断する時のもっとも根っこの
部分は―という話。
980:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 18:19:47.45
ヤンがイゼルローンを放棄した時、わざと爆弾を発見させたけど、
要塞が完全爆破するような爆弾を、ガチで隠しておけばロイエンタールを始末できたんじゃね?w
・・とか思ったけど、それやったらラインハルトぶち切れて、講和なんて不可能になるか
981:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 18:27:22.14
>>980
あくまで追撃を塞ぐって目的だし、あわよくば後に……てところまで考えているから、ちょっとないわな。あの時点
でロイエンタール始末したところで、直接戦況が変わるわけでもないし。その先は考えても仕方がない。
982:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 18:59:10.54
爆発物を発見させることにより、さらなる爆弾探しを帝国艦隊に強いるので
足止めという点では、吹き飛ばすよりわざと発見させる方が効果が見込める
吹き飛ばしても、後続艦隊が追いすがっているならば意味が薄いのもある
なによりもテロっぽい作戦をヤンは決して取るまいて
983:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 19:17:26.05
そういやヤンはフェア精神の塊だったなw めんどくせー男だw でも上司がそんなんだったら滅びるとしても納得して滅べるかもな
逆だったら目も当てられん。結構幸せな(ry
984:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 19:54:29.55
黒槍の攻撃力って黒槍よりも数に勝る艦隊にも脅威になんの?
弱った相手へのトドメ役ばっかな気がするんだが。
んで弱ってない相手には高確率で負けると。
985:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/03 20:18:31.29
>>984
そうだよ。ウランフに勝ったときもようは
数で勝ったわけだしね。
986:(゜∀゜)
12/03/03 20:24:33.83
>>969
>これは総監が自らやるべきことじゃないよね。突撃訓練を受けた専門家部隊に任せるべきこと。素人がやってもかえって危険度が増すだけ。
>皇妃襲撃という大ポカをやらかしたケスラーが、その責任をごまかすために現場に無理やり介入しているようにしか思えない。
>この小説の予定調和として、憲兵の警戒網と屋敷の護衛をすり抜けるだけの能力をもっていたであろうテロリストが、
>「有能な人物を相手にしたとたんに突然無能になる」というマジックにかかってケスラーに鎮圧されたというご都合主義。
ケスラーは自ら乗り込む前にちゃんと第一陣を送りこんでいるし、
あせって自分で突入したわけじゃないね。
またケスラーは素人どころか一流に近い射撃の腕とされている。
実際、ケスラーはこの突入劇で射撃をしている場面が描かれているんだけど、
はずれないどころか、ろくに反撃も許さず五回射撃をして五人の地球教徒を倒している。
素人どころか専門部隊も顔負けの実力。
小説がご都合主義だったとか、敵が無能になるマジックを使ったわけではなく、
君が勝手にケスラーを素人扱いしたからご都合主義にみえるだけだろう。