12/02/26 14:46:49.21
>>550
ヤンに回すには、不適当な艦まで動員しているからなぁ。
すべて貰っても、困るだろう。
561:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 15:01:41.01
>>555
何年掛かるんだよ!
バーミリオン前のヤンが上手くやったからって、ゲリラ戦術に夢持ちすぎかと。
ヤンの率いていた艦隊とマル・アデッタに投入された艦隊では質が違いすぎるから、機動力を前提とするゲリラは、
難しいだろう。ゲリラ戦術を支える「聖域」もない。ヤンの時とは違って、帝国も同盟の補給基地も把握していただ
ろうしな。
それなら、全軍イゼルローンに合流した方がマシ。
562:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 15:13:34.84
>>560
なんのことを言ってるのかな?不適当な艦とは?
563:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 15:44:19.67
>>556
あの状況でとことんまで時間稼ぎたかったら、ビュコックは最後に降伏した方がよかったんじゃないかな。
そのほうが、帝国軍も事後処理に余分な時間が掛かる。
564:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 15:54:28.59
戦場で果てるのは武人の本懐だろうし、専制主義に屈服するぐらいなら死を選ぶのも
同盟人なら当然。
ヤンの考えの方がおかしいんだよ。
565:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:06:23.56
ヤンは望んで軍人になったわけじゃないし
逆にラインハルトは望んで軍人になった訳だから
バーミリオンのときは退艦を拒否してたな、でもあれはねーよ
566:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:19:34.98
後ろから凹って無理やり連れ出そうとするシュトライトとキスリング萌え
567:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:20:52.00
>>562
テストもしてない新造艦や解体待ちの老朽艦なんて戦力化してもいろいろ大変だし、ワープ能力もないパトロー
ル艦とか貰ってもほぼ意味ないだろう。イゼルローンまで持って行くのもムダに大変。
統制のとれた艦隊運動するのには、個艦レベルで性能・技量が揃っているのが望ましいのに、数欲しいからって
雑多にしちゃうと全体の足引っ張りかねない。
送るなら、戦力化しやすい高質なものを選ぶべきだ。
568:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:23:19.66
萌えとかじゃなくて
ラインハルトの死イコール自分たちの勢力の滅亡
なのだから連れだそうとして当たり前
キルヒアイスが死んだ時にリヒテンラーデを速攻拘束した行動もそうだっただろ
569:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:27:58.54
ネタにマジレスじゃ!このスレにネタにマジレスがきたぞ!
570:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:28:57.45
>>567
ヤン艦隊には艦隊運用の名人のフィッシャーがいるんだぞ
だからこそ、敗残兵と新兵の寄せ集めの集団がずっと同盟の精鋭足り得たわけだし
ヤンとフィッシャーが死んだらイゼルローン共和軍は結局弱体化したわけだし
艦の質がどうとかいう問題じゃないだろ
使えるものは何でも使うというのがイゼルローンの懐具合
571:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:32:48.59
>>567
そもそもワープ能力なかったらマル・アデッタにも参加できない
だろうに何を言ってるんだ。破棄予定艦や、デッシュが率いてき
た新造艦も戦力にしてるじゃないか。
572:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 16:56:18.42
>>563
事後処理の間、艦隊が進めないわけじゃなし、限りなく無意味。
それよりも、降伏すればビュコックは当然捕虜になるわけで、
あからさまに人質として使われることはないだろうけど、
ヤンにとって心理的な負担になりそう。
573:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 18:05:38.03
>>570
完成したばかり、あるいは完成前の機械がきちんと使えるまでどれほど大変なものかわかってないのかな?
たとえて言うなら、チェーンの長さの違う、スプロケットのかみ合わせが悪い、スポークが何本か欠けた自転車でも
競輪の名選手ならそのまま使いこなせるはずといっているようなもの。
しかも艦船なら、それに熟達した乗組員をそろえるまでの訓練期間は時間がかかる。
いくらフィッシャーがいても、無理なものは無理。
大量生産の製品と、大型艦船とを同列に考えてはイカンよ。
574:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 18:12:50.16
フィッシャーの艦隊運動だって何もないところから一からやってるわけじゃなく
イゼルローンとかで普段から訓練やメンテナンスしてるのもあると思う
575:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 18:17:00.50
>>573
だから原作で新造艦や破棄予定艦を強奪して
戦力化してるんだから関係ないだろうに。
なんでそう決め付けれるの?
576:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 20:57:38.28
ルドルフって、皇帝になってからゴールデンバウムという姓にした?
それとも、もともとゴールデンバウムという家に生まれた?
とういうのは、原作に書いてありましたっけ?
ラインハルトがローエングラム家を継承していなかったら、
ミューゼル王朝になっていたんだろうか・・・。
577:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 20:59:36.50
もともとの姓嫌ってたんだから、ラインハルトは権力者になったら改姓くらい躊躇しないんじゃね
578:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 21:03:20.17
キルヒアイスって姓はいいな、とても詩的だ
579:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 21:16:48.40
>>576
豊臣か徳川じゃあるまいしwww
そもそも改姓をほのめかす記述がないんだから、元々ゴールデンバウムと考えるのが順当。
580:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 21:24:36.93
ゴールデンバウムは元々「フォン」がついていたのだろうか?
連邦は地球から出たシリウスらの植民星が前身らしいけど
「フォン」がつくような上流階級は地球に留まって居たようにも思える
ルドルフは何処の出身だったのだろうか
581:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 21:29:57.72
フォンがついてても上流階級だったとは限らないのでは
銀河連邦時代でドイツもその他の国もとっくになくなってるんだから
単にそういう苗字の人ってだけなんじゃないか
582:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 21:34:27.19
>>580
銀河連邦《USG》の時代には地球は辺境惑星に過ぎんよ。
583:(゜∀゜)
12/02/26 23:32:45.12
>>580
>「フォン」がつくような上流階級は地球に留まって居たようにも思える
それはないと思われ。
地球教のド・ヴィリエの原作の記述によると、
地球で栄達するのには地球教のなかで地位を上げることくらいしか道はないとされており、
彼は栄達するために地球教に入ってそれを利用せざるを得なかったという面があったことが記述されている。
ルドルフは軍人の家庭にうまれ、当然のごとく軍人になったとあるので、
地球教が幅をきかす地球で生まれたとは考えにくい。
584:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/26 23:57:46.23
ルドルフが産まれた銀河連邦時代末期に地球教が存在してたとは書かれてないな
585:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 00:01:47.05
というかフォンがつくユンカーなんてたいていは近代化の過程で没落していて
現代ではちょっと家系が古いだけで一般市民とそう変わらない暮らしを送っている。
586:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 00:03:46.69
現代でも名前だけ継いでるリーマン貴族とかいるんだからフォン付でも上流階級とは限らないんでは?
587:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 00:05:04.79
ごめんかぶった
リロってなかったorz
588:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 00:15:14.14
鳩山フォンゆきおかっこええ
589:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 00:15:33.97
帝国や同盟でも通名がまかり通ってます
590:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 01:23:27.22
クルッポ・フォン・ハトヤマ
591:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 02:35:11.46
>>590
核融合炉にぶち込みてぇ
592:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 06:46:42.94
クルップならドイツ系の姓としてアリなんだが
593:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 07:02:37.78
ルーピー・ダヴマウンテンとかすれば同盟でいけそう
594:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 11:08:31.66
ロイエンタールやメルカッツなんてカッコイイ響きの名前と思うが
これもリアルドイツ人からすりゃお笑いネームになんのかね?
595:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 11:10:12.69
その割りにはユダヤ系臭い姓だけどなw
596:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 11:51:11.06
>>594
ラインハルトはジークフリードと同じくらい「俗な名」だとか。
たしかにラインハルトって王様はいない。
597:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 12:25:53.80
>>594
名前そのものより、姓との組み合わせなんだと思う。ミッターマイヤーの例からすると。
598:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 12:33:13.45
ミットミナイヤー
599:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 13:03:12.02
ミッターマイヤーの例って何?
600:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 14:38:35.20
>>597
鈴木天使(エンジェル)なんて名前が現存する日本じゃ
いかなるなんちゃって日本人名も受け入れれるだろうに。
向こうはそういとこ融通きかないのな~。
601:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 14:50:41.26
改名が日本より容易だからダース・ヴェイダーとかふざけた名前に改名してる人結構いるぞ
602:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 15:11:35.37
ルドルフは法的に禁じられていないのに目をつけて、元首と首相を兼任した云々という記述があって
それが独裁政治の始まりのような扱いになっているけど(ヒトラーのパロ?)
自由惑星同盟の最高議長って、元首&立法府の長&行政府の長&軍最高司令官なんだよね
ルドルフのアンチテーゼ国家的にマズいのでは?個人的に同盟の政治学者の学説が気になる・・・
603:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 15:29:16.09
強さに虐げられたものは
強さを表向き否定しながら心中では強さに囚われるものだよ
ルドルフの苛烈な弾圧を受けて帝国から逃げ出した同盟の市民たちは、ルドルフの独裁官としての有り様を否定しながら
やっぱりルドルフの銀河帝国を倒すには独裁による堅固な強さでもって対抗するしかないかも
としか考えられないんだよ
ルビンスキーが帝国と同盟をお互い憎しみ合う双生児だと皮肉ったのもそういう理由がある
604:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 15:59:15.59
民主主義国でも戦時などの非常時には挙国一致体制というものが
割りとよくある
605:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 16:23:10.83
挙国一致体制を取るために
戦時下に自主的に移行する民主主義国家こそよくある話
606:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 16:27:10.03
同盟はずっと戦時体制だったから、
で一応説明は付くか
んでダラダラと戦争を継続して
権力を集中しすぎて腐敗してったと
607:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 16:38:45.27
まあなんだ、金の力で大統領になった男が民主的に選ばれた訳でもない連中を政府高官に任命して戦争おっぱじめたり、
議会の法案を大統領の一存で握りつぶしたり、議会は議会で委員会中心の運営で議会ナニソレだったりとか近くの同盟国でもある話
608:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 16:58:17.02
>>599
姓が平凡(平民風)なのに、名前が古風すぎで大げさ―だったかな?
>>600
名前が少ないからね。
聖人由来か、先祖の名前、親の名前+「―の息子」的なのが基本パターン。「フランス人はジャンとアランとピエー
ルしかいない」ってジョークがあるくらいで。
欧米でも最近、伝統から外れた「キラキラネーム」的なものが増えて、「どーよ?」と言われている。
609:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 17:02:22.86
キラキラネームの増殖は表記問題やスペルミスが増えるから欧米では嫌われてるな
特に英語は発音と表記が一致しない言語だし
日本だって『名前に使えるのは常用漢字のみ』の規定を定めておかなかったらどうなってたことやら…
610:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 19:14:16.57
同盟は先軍思想に基づくプロレタリアート独裁による民主集中制国家。
611:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 19:36:35.94
帝国にもフォンを外して名前呼んで欲しいと言ってた共和派みたいのいたよな?
こいつら将来ユリアンらと組んで帝国の大々的な改革に乗り出したりすんのかね?
612:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 19:43:08.55
後の話はどうしようもない
613:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 19:43:14.35
旧同盟に乗っ取られる危険性ぐらい思いつくだろうから
せいぜい協力を仰ぐぐらいじゃないかな?
614:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 19:51:41.26
挙国一致って党派争いを辞めて与野党ともに政府に協力しまっせというやつじゃない?
exイギリスの大連立、日本の翼賛会
国会の議長まで兼任させるのはやり過ぎかと
ローマのアウグストゥスもフランスのナポレオンも元老院議長は兼任しなかったし
確かルドルフ独裁体制確立後も議会はしばらくのこっていたよね?
議会の共和派の残党が云々という記述があったと思う
615:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 19:54:33.53
立法府の長も兼ねてるって記述はあったっけ?>最高議長
616:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 19:57:18.30
同盟の場合、最高評議会議員は各委員会の委員長であって
議長が任命するわけでも議長の部下な訳でもないから
形式上、独裁的にはならないんじゃないか?
ただし議長が各委員会に影響力を持ってるかどうかは別の話。
617:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:06:19.16
最高評議会議長とは別に「国会?」の議長も別にいるということかな?
618:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:11:13.07
それはいないだろう。ただ最高評議会が与党というわけでも
ない世界のようだな。アムリッツアの失敗で全員辞表でも
留任された3人ってわけだが、誰が留任させたんだっけ?
同一政党で与党なら政権交代で全然別の勢力が評議会しめ
そうなもんだけど、そうでもないのな。
619:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:13:57.20
でも、元首と首相の兼務はやりすぎ感があるよな…
帝国からは「総統」とでも呼ばれていたりして。
まあ「賊徒の首魁」が正式名称らしいが
620:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:23:24.14
>>618
つまり「国会の議長」と「国会内部委員会の委員長」が「最高評議会」を構成し
前者が「評議会議長」、後者が「評議会議員」を兼任する体制なのかな?
国会内部委員会はそれぞれ「事務総局」を持ち、それが省庁として官僚機構によって運営されている、と
元首・立法・行政兼務とかもはや皇帝だべ
ナポレオンも名誉職ながらシェイエスを元老院議長にして、立法の兼務はやらなかったのに…
アムリッツア後の三閣僚は国会の議決で「留任」したのでは?
ドイツ大統領みたいな象徴的存在がいてもおかしくはないけど、最高議長=元首と原作に明記されているからな…
621:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:25:49.41
最高評議会がどういう機関なのかについては俺もよく妄想するんだけど
やはり立法府の議長ではないだろうか?
最高評議会議長は立法府の議長、財務委員長は立法府の委員会の委員長。
で、「自由惑星同盟」だから、ハイネセンには惑星ハイネセン大統領(首相)がいる。
惑星自治が原則で、選挙で選ばれた評議員が自由惑星同盟最高評議会を構成する。
惑星自治であるから、最高評議会が立法府と行政府が兼ねていても問題はないのでは。
ってのが、俺の最終的にいきついた妄想だな・・・
622:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:38:23.20
よーわからんが、アメリカって大統領が元首で首相の役割もしているのでは?
623:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:41:39.63
>>621
オイラは自由惑星同盟のモデルはアメリカだと思っている
「合衆国」と「惑星同盟」が対になっていて、州にあたるのが惑星ではないだろうか。
原作でも「シャンプール政府」なるものがあったから、各惑星に地方政府と知事がいるのだろう
原作でジェシカ・エドワーズの記述を見ると「国会?」の「代議員」は惑星を代表していて、
アメリカの「上院議員」のような位置付けみたいに見える。
ただ、選挙によらず「最高評議会議長」が交代「サンフォード→トリューニヒト」する場面があり、
アメリカ大統領のように国会とは別に直接選挙で選ばれているようには思えない。
すると「最高評議会議長」は>>620のようなものと考えるのが妥当だと思う。
「ハイネセン知事」「ハイネセンポリス市長」もいるのだろうが、
その職責はハイネセンにとどまるのだろうから、同盟全体の行政は「最高評議会」が担っていると考えるのが自然では?
624:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 20:48:58.11
>>622
アメリカみたいに立法と行政が厳格に分かれているのなら、元首が行政府の長を兼務することもあるのだろうけど
行政・立法融合型の国では元首・首相が分かれていることが多いのでは?
つか原作で「連邦憲章の不備を利用してルドルフが元首と首相を兼ね…」が悪行のように記されているのだから
「ルドルフ独裁」を悪とする同盟としては、憲章に「首相・元首の兼務禁止」を明記するのが自然では?
そのうえ立法府の長まで兼任しているように見えるから、おいおいとなるわけで…
ルドルフでさえ国会を閉鎖して立法を完全に掌握するのに苦労したらしいのに…
625:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 21:25:18.28
とりあえず原作で明らかになっていること
同盟には代議士がいて、選挙区から選出される
→ジェシカ・エドワーズはテルヌーゼン選挙区から選出された代議士
最高評議会議長は各委員長の任命権、または、人事に対する影響力がある
→アイランズが閣僚になるため、高価な銀の食器を持ってトリューニヒトに取り入ろうとした
政党、または、少なくとも政治的スタンスの違うグループが存在する
→サンフォードは和平派と最強硬派に挟撃されて自派が勢力を減らすことを恐れていた
議長は重要な政策を独断で決定することはできず、各委員長と議長を含めた多数決によって決定される
→帝国領侵攻作戦
626:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 21:44:21.46
トリューニヒト議長がビュコックに「本部長も兼任してほしい」と打診しているから
軍部の人事権へも影響力を持っていたんだろうね。
裁判官の任命権or指名権もおそらく持っているだろうから、相当大きな力を持っていたんだろうね。
多数決云々について、
アイランズの発言により、議長は「同盟の降伏を単独で決定する権限を憲章で保障されている」らしい
多数決は「慣例」であった可能性もある。少なくとも専決権がある程度保障されていたはず
627:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 21:56:55.93
>>626
トリューニヒトの場合は自身に正規の権限はなくとも、
権限を持ってる人を動かすだけの人脈と闇のカリスマがあった、
というのがでかいと思う。
628:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:02:45.60
>>627
司令長官とか本部長の任命権は国家元首にあるのかもしれない。
629:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:15:29.57
>>626
帝国領侵攻の時は最高評議会の中での投票であり、
降伏を決めた国防調整会議とは政府と軍部の高官を交えた会議であり、
議長の役割も異なる可能性がある。
少なくとも最高評議会などでは議長といえども一票としてカウントされ、
他の委員に比べてその一票が重いということはなさそうだ。
630:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:23:16.77
>>629
アイランズ君は「同盟憲章に記された最高評議会議長」の権限とか言ってたような。
日本でも重要事項は閣議「"慣例"により全会一致」の議にかけるけど
首相は全閣僚を兼任して「全会一致」を演出することも可能だし
閣議の議決を得なくても「閣議の方針に明確に反しない限り」独自に行政各部を指揮する権限がある
評議員の任免権が最高議長にあるのなら、最高評議会の投票も茶番にすぎない可能性がある。
631:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:31:33.77
>>630
最高評議会の投票は誰がどう投票したか公開される事になっているから
決定に対する立場を明確にするシステムなのかも。
632:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:33:11.71
銀英って帝国が古代中国で同盟が現代中国がモデルじゃないの?
633:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:35:50.19
帝国は帝政ロシアでは?
634:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:38:11.80
>>630
アイランズは言ってないよ?
「戦争終結の決定を下す責任と資格とが、私の手中にあるということが」という言葉でわかると思うが、
トリューニヒトの言葉です。
ついでにこの時はトリューニヒトは政府と軍の高官が出席する国防調整会議ですが、
日本の閣議決定は自衛隊の高官なんかが参加することはないので別の性質をもつ会議とするべきであり、
同じとするのは不適切かと思います。
635:(゜∀゜)
12/02/27 22:44:36.81
>>632
田中芳樹氏の話によれば、
銀河帝国は帝政ロシア、ロマノフ王朝をイメージしたとのこと。
同盟も共産党の一党独裁体制ではなく、民主共和制なので、
現代中国ではないと思われ。
636:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:48:05.36
>>634
そのあと、「議長!同盟憲章を利用して~する権利はあなたにはない」
とか言っていませんでしたっけ。
確かに「最高評議会議長」とは言ってませんね。
「国防調整会議」は日本の「中央防災会議」と同様に憲法に明記されていないのでは
→その場の「議長」は最高議長のことでは?と妄想したのですが…
いずれにしても、最高評議会議長は国防調整会議の議長もかねて
かなり独裁的な権限をふるうことが出来るということだったのだろうか?
…帝国侵攻はなぜ軍高官がいない場で決定されたのだろうか。
637:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:51:11.79
銀英スレだけ勢い異常すぎだろww
638:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:56:22.65
おいおい、中華人民共和国は複数政党制で憲法によって人権が保障されて民主国家だぞ。
639:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 22:59:34.64
こんな古いの一週間で600レスとかあほちゃうかw
640:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 23:04:17.10
>>636
小説のなかでは、
「民主政治の制度を悪用して、その精神と歴史を貶める権利はあなたにはない」
とは言ったけど、同盟憲章なんて文はない。
>…帝国侵攻はなぜ軍高官がいない場で決定されたのだろうか。
議題として軍部から提出されたから、政治家の最高評議会で可否をとう形なので、
国防調整会議とは性質が異なるものでしょう。
641:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 23:07:16.74
>>640
OVAで言っていたような…すみません、私の勘違いでした。
後段はそれで納得です。
642:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 23:17:44.48
>>635
帝政ロシアなのか。…てことは2巻後半、
キルヒアイスの死→軍事クーデター→リヒテン一族粛清のあの流れは、
やや順番違うけど、旧ソ連の十月革命→レーニン暗殺未遂→赤色テロと同じなのか。
(外伝5巻のおまけ対談も、オベがKGBの中の人ポジションって書いてあったしな…)
で、今更なんだが、7巻でミッターがロイを庇うのに
「逆恨みで殺されかけた」発言してるけど、リヒテン一族粛清って(キルヒ暗殺については
リヒテン側的には言いがかりだし)階級の敵絶滅政策なので、エルフリーデさんの恨みは
逆恨みではなくて正当な恨みによる犯行なんでは…?
もしかしてミッター素で言ってる?だとしたらミッターちょっとやばくないか?
あれで将来養子になんて釈明するんだ?
まさか全部軍事機密にして墓場に持って行く気なのか…?
643:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 23:34:44.69
>>642
リヒテン一族粛清は一種の権力闘争。階級の敵どうこうは関係ない。
金髪がやらなきゃリヒテンが金髪を粛清しただろう。
644:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 23:44:03.83
>>642
正当な恨みといえばそうなんじゃね
両親の件に関してはオーデッツが噂をばらまいたりとか
それなりに世間に知られてるだろうし人の口に戸をたてるのは
無理だからそれなりの年齢になったら話すだろう
ただ二人の出会いとか関係に関しては全部は話さないだろうと思う
645:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 23:48:02.54
イワンがモデルなのに名前はドイツ風なんだな。
ロシア圏だと~ネフだの~ノフだの~ビッチだの~チンだの響きの良くないのが多いからか?
646:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/27 23:51:37.87
ドイツにしたのはドイツやロシア系は女に受けないと言われたからだそうだけど
それであえてロシアにしなかったのはあくまで架空のものにしたかったから
名前はドイツ風で政治形態はロシア風という風に分けたのかも
647:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 00:43:40.88
>ドイツやロシア系は女に受けない
え?そういうものか?
帝国側なんて、特に女に受けてるイメージがある
648:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 00:56:34.35
実際どうかは知らんしそれ言ったのはファッション関係の人らしいから
銀英伝読む層とは違うだろうし
649:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 00:56:36.05
文脈見てると自作自演してる奴いるね
650:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 01:32:15.84
2chのスレで何を今さら
651:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 02:40:33.88
ちなみに
>>649
>>650
は自演な
652:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 03:16:06.68
このスレ特定の4~5人で回ってそうww
653:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 03:25:33.56
>>641
補足ね。OVAでも言ってなかったよ。
654:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 09:54:51.57
~スキーという名字は、東部ドイツ人に結構ある名前だよ。
リトバルスキーやマリノフスキー(イギリスに移住したが)とか。
ウクライナ辺りは東ガリチアも抱えてるから、ドイツ系が多かったみたい。
有名なとこだと、セルゲイ・エイゼンシュタインがいるよね。ロシアやソ連赤軍にも
ドイツ系軍人は多いよね。
655:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 10:05:56.16
村井以外にも日系キャラ欲しかったな。
ヤマトみたいのは極端過ぎだったとは言え
自国キャラの活躍を見れた方がやっぱ嬉しいもんだ。
656:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 10:25:58.44
>>621だけど
実はこれは、スターウォーズの銀河共和国をパクった妄想なので。
銀河共和国は元老院からなる立法府しかない。議長が事実上の行政のトップ。
だから、禿の御大はスターウォーズからパクってきたのではないのかと思って。
657:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 10:39:24.01
1巻でポイの予定だったんだから、細かい設定が練れてなくても当然。
続刊予定があるんならアムリッツァであそこまで同盟をボロ負けさせてない。
658:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:08:41.03
帝国の内戦を激化させるとか、同盟とのバワーバランスのとりようはあったろう。
いくら馬鹿貴族とは言え、あそこまで無能に描く事なかったろうに…
659:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:22:07.59
>>655
ヤマトが日本人ばかりで酷すぎたから
反動でこうなったのにまだそんなこと言ってんの?
ガンダムや銀英伝なんかは、純日本人でもカタカナ表記する世界だぞ
660:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:23:39.69
スターウォーズの元老院の設定が固まったのはエピソード1以降だぞ
それまでは1977年のエピソード4中盤で「元老院が永久に解散された」ってセリフがあったくらい
661:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:27:38.92
>>658
パワーバランスがどうとかとか言って遊んでいるフェザーンの思惑通りだよそれ
同盟と帝国の国力バランスが取れていて、それを横目でフェザーンが見てほくそ笑むという停滞の時代に
そのバランスを一瞬で崩す天才が現れた、というのが銀英伝の趣旨だろ
戦力バランスの良い(笑)ダラダラ戦闘をやるのはこの作品のテーマでは有り得ないことは
アスターテ終結の時のリング陣の時の両雄の対応でわかるだろ
662:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:40:11.73
なんかラインハルトの敵が都合良く馬鹿化してるだけに見えてイマイチ。
後世の歴史家にも、ラインハルトの覇業は敵の自滅と
強運に支えられたもんだとか書く奴いそう。
663:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:48:41.93
バランスを取る為にヤンの相手はみんな馬鹿化するから無問題
664:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 11:55:36.93
ヤンの場合は敵が用兵に練達してるからこそ裏をかかれてしてやられる感じ。
だから小気味よいというか、ぶっちゃけ燃える。
665:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:06:19.69
>>662
敵が強いより弱いほうが最終的に民衆の犠牲がすくなくていいじゃん
ヤンが無駄に強敵だったせいで犠牲が増え銀河統一が遅れただけという話でもある
そういう部分がわかっているからこそヤンの酒の量は増えるわけで
ラインハルトはなにもかもうまいことやったよ
戦争以外の部分でも政治の面でうまく立ちまわって正面の敵がミュッケンベルガーやメルカッツになるのを回避した
優れた指揮官でもあるオフレッサーも見事に謀殺できた
多分他の貴族軍の優秀な将官も、劇中で描写されてないがのこらず謀殺しているかもな
だからこそラインハルトは戦争の天才なんだよ、実際に戦う前に勝負を決めている
666:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:16:47.58
銀河帝国の宇宙統一が善だとはまったく思わんけどね。
同盟とは和平の道を模索すんのが一番犠牲出さない方法だったと思うよ。
667:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:22:29.06
同盟の方には和平の意思がないからねぇ
668:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:24:46.35
>>666
衆愚政治と化した同盟が自滅していくのももう一つのテーマだな。
669:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:26:19.21
ヤンが国家元首だったらそうだっただろうけど、そうじゃなかったしなあ
ヤンがクーデターを起こして独裁者となり、ラインハルトが死ぬのを家康のごとく待てば
それだけで銀河帝国は滅びただろうが
すべて自分ならできると考えていてもやらなかったのがヤンのヤンたる所以
670:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:28:04.95
>>668
まあやっぱりそれがテーマなんだろうな。
帝国の方は物語の飾りみたいなもんだ。
671:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:34:36.89
>>659
宇宙SFやスペオペに日本人出すのが、なんとなく恥ずかしい時代だったからねェ。
>>660
設定として固まったのは後年にしても、最初から古代ローマを下敷きにしているのは最初からだろう。
672:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:35:08.71
>>670
はぁ?テーマは友情と男だろ。一線を超えたか超えないか。
ラインハルトとキルヒ。ヤンとキャゼルヌ。
やってるかやってないかの違い。
673:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:38:54.41
>>662
後から結果だけ見れば、運に支えられていたと見えてしまうのは仕方ない。
俯瞰すると、双方の能力を平均化して、同格同士のを前提にしちゃいがちだしね。
674:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:40:56.75
いにしえの腐女はラインハルトとキルヒアイス絡ませる妄想に勤しんだのだろうか…
あとミッタマイヤー×ロイエンタールとか。
675:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 12:42:36.55
>>666
そんなこと、当のラインハルト自身考えていないから。
やりたいからやった。反省はしてない―統一が必要だという表向きの政治主張すらしてないんだよな。
676:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 13:12:48.12
>>674
ロイって女子を物凄く馬鹿にしてるからああいう行動するけど、
ミッチは唯一の大事な友達だから、意外に何もしてないんじゃなかろうか。
(とはいえロイが女に対して言っていることの半分くらいはホントだと思う。汚れた大人になっちまったな、自分)頬にキスどまりじゃないのか?
…じゃんけんで攻撃と防御が日替わりだったりしたら笑える。
677:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 13:51:24.83
>>669
>すべて自分ならできると考えていてもやらなかったのがヤンのヤンたる所以
どこのヤンだ? 政治に関しては「ムリムリムリムリカタツムリ。マジ嫌だよ」って逃げまくっていたじゃないか。
軍事的なコトでも「自分ならできると考え」ると「危ない危ない」と自戒しているし。
678:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:01:39.68
>>655
チョイ役だと結構いるけどな。ほぼ確実なのはフォークがファビョった時に出たヤマムラ軍医少佐と
アニメオリジナルでヒューベリオン艦橋勤務のハズキ、怪しいのがユリシーズ副長のエダ少佐、
ヒューベリオンのスパルタニアン整備主任で照準が狂ってたことでポプランとけんかになった
トダ技術大尉、帝国領侵攻作戦時の13艦隊補給担当ウノ大佐辺り
679:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:15:19.09
もし要塞対要塞戦でケンプが生き残っていたら、次男にどんな土産を買っただろうか。
負けたとしても無傷あるいは軽症程度で済んでいたら、回廊の帝国側出口付近の
星系の名産品か。
もし万が一勝っていたら、ハイネセン土産を持ち帰ったりしただろうか。
…なんて仕事中に考えていたら、なんだか虚しくなってきた。
680:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:18:49.48
>>674
ファンからやおい同人誌贈られて田中が激怒したとかなんとか
>>676
さらっとそんな妄想が出るとは相当腐ってる? 何年熟成?
681:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:23:22.27
>>679
100万分の1イゼルローン要塞模型と100万分の1ガイエスブルク要塞模型。スクラッチで外部エンジン作ったり。
あとはエルファシル饅頭とか?
682:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 20:29:04.11
アニメ版のイゼルローン要塞のミニチュアなら去年もXmasツリーに飾ったぞ。
683:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/28 23:03:37.85
ロシアとかドイツが女子受けしない…確かにしないなー。
おそらく、近現代史に思想の色(アカとかナチとか、ってこと)がつきすぎてて敬遠するんだと思う。
20年くらい前だけど、史学科の女子でも血なまぐさい近現代を避けてギリシャ・ローマとか
中世の歴史で文化史っぽい卒論あげる子ばかりだったので、なおさらフツーの女子なら引くのでは。
うちの大学はヨーロッパ近現代でひとまとめだったが、
男子25人に対し女子は1人しかいなかった。
※銀英ファン多かった。皆ヤン好きだったなー。
>>680
25年。
でもそういうのより、本文のエピソードの元ネタを推測したりする方が数倍楽しいから
その手の話には参加するけど、買わないし書かない。腐ってないと思うよ。
684:(゜∀゜)
12/02/28 23:07:07.20
>>642
>「逆恨みで殺されかけた」発言してるけど、リヒテン一族粛清って(キルヒ暗殺については
>リヒテン側的には言いがかりだし)階級の敵絶滅政策なので、エルフリーデさんの恨みは
>逆恨みではなくて正当な恨みによる犯行なんでは…?
>もしかしてミッター素で言ってる?だとしたらミッターちょっとやばくないか?
・・・・・・おいおい。
やばいも何もリヒテンラーデ一族の粛清を行ったのはロイエンタールだけど、
それを命じたのは主君であるラインハルトなんだぜ?
そのラインハルトを目の前にして、リヒテンラーデ一族の復習を正当化してはいかんだろう。
685:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 00:05:07.61
>>643,>>644,>>684
レスありがとうございます。
13年ぶりに読み返してて、ちょっと混乱してたみたいです。
エルフリーデからすれば正当な復讐でいいんだと思いますが、
ミッターマイヤーの立場からすれば、主君であるラインハルトが正しいので
確かに彼女の行為は「逆恨み」って言うしかありませんよね。
686:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 00:45:05.50
>>666
キルヒアイスが死ななければゴ王朝は傀儡のまま残しただろうし、同盟とも和平しただろう。
その点ではアンスバッハやっちゃったな。
687:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 00:48:03.93
キルヒアイスは生前にラインハルト様以外の誰がそれをできましょうとか
ラインハルトの覇道を推奨するようなセリフ言ってんだからそんなことないだろう
688:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 01:13:48.78
本来アクシデントが無ければ普通に帝都に帰ってオーベルシュタインに政治工作させるつもりだったという事だが
ラインハルトを立ち直らせる為に無理矢理帝都を急襲して政権握ったことで何も不都合無かったん?
だとしたら最初からそうしろと思うんだが?
689:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 02:15:02.06
>>688
政治にはタテマエが必要で、それを無視すると意外な所から
綻びがでてくる。無理矢理、帝都を急襲して政権を掌握しても
背後から撃たれるかもしれない。司令官の暗殺未遂 そして
副司令官の死亡は危機感からラインハルト軍が一丸となって
行動する契機となった。
ゴールデンバウム王朝が積み上げてきた500年近い歴史の
重みを甘くみると痛い目に合うと思う。
690:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 02:20:47.78
オーベルシュタインに政治工作て何をさせるつもりだったんだろう?
リヒテン側の官僚や貴族の引き抜き工作?
691:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 03:43:20.28
ラインハルトが民衆の支持を受け続ける以上
官軍側に付いたとはいえ貴族がラインハルトに同調する理由は殆ど見つからない
692:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 03:53:46.57
王朝の交代は民衆の扇動から、じゃね
軍と民衆と有力者の支持があれば盤石
>>688
根回し無しで強引にやっちゃうと、思い掛けない敵や無用な敵を作ることがよくある
693:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 08:10:36.75
>>687
ラインハルトに気を使っているだけで、彼の本心ではないと思うよ。
694:(゜∀゜)
12/02/29 08:40:12.94
>>693
キルヒアイスが死ぬ寸前、言っておかねばならないことがある、って台詞が、
「もう私はラインハルト様のお役にたてそうにありません。お許しください」
「ラインハルト様、宇宙を手にお入れください」
「それとアンネローゼ様にお伝えください。ジークは昔の誓いを守ったと・・・」
だから、ラインハルトに宇宙をとってほしいというのはキルヒアイスの本心と思うよ?
695:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 08:56:49.21
>>694
本心と言われるとやや微妙だなあ。本来はアンネローゼを取り戻す
ための戦いのはずだったのにねえ。昔の誓いってのも、弟をよろし
くってやつで宇宙を手にいれろではなかったが。
どうせなら平和にお暮らし下さいとか言ってくれてたら、帝国も
同盟も死なずにすんだ兵士いっぱいなのにね。
696:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 09:06:40.75
>695
遺言が平和に暮らして~だった場合、ラインハルトは自暴自棄で鬱になり
リヒテンラーデに潰されるんでないかな。
そして帝国と同盟は更に百年だらだらと戦い続けることになる。
697:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 09:13:03.38
>>695
ルドルフに可能だったことが俺に不可能だと思うか?って聞かれたとき
小説版では見返しただけだが、アニメ版ではやれるかもしれないこの人ならってセリフが入ってたはず。
まぁここ小説限定ですよwって言われちゃえばそれまでなんだが
698:(゜∀゜)
12/02/29 09:55:32.29
>>695
君のいうとおり、「アンネローゼを取り戻す」だけがキルヒアイスの目的だったのならば、
「宇宙を手に入れてください」なんて台詞は出てこないと思われる。
逆にいえば、
キルヒアイスがラインハルトが宇宙を手に入れることを望んでいた、と解釈すれば、
彼の一連の言動や行動はまさしくラインハルトの覇道に協力し助ける忠臣そのもので、
なんら原作の記述と矛盾しない。
699:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 10:18:34.09
>>698
まあ、それはそうかもしれないけどね。
外伝なんかのキルヒアイスのやさしい
とこなんか読むと違和感があるのは事
実ではあるな。まあ彼本来の気性より
もラインハルトへの忠誠がまさってた
ことなんだろうけどね。了解です。
700:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 10:25:54.05
>>696
とりあえずリヒテン潰すとこまでは原作どうりに
進むんじゃない。ラインハルトはただふさぎこんで
ただけだし。で、事実上の独裁体制となってから
やること見失って、どうすんのかな?ってとこかな。
誰かが言ってた、戦いはラインハルトが生きるのに
不可欠な栄養素だもんね。
701:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:09:18.58
>>695
エル・ファシルやアムリッツァの様に、ラインハルト主導ではない所でも
帝国同盟とも殺し合いに余念が無いから、ダラダラと殺し合いが続いてくだけなんだぜ
702:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:10:41.33
>>698
自分の死に際まで本心を隠し、ラインハルトが望むであろう言葉を残した忠臣だな。
ラインハルトは友人と思ってたようだが、キルヒ的にはやはり主従関係だったろう。
703:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:27:53.81
ラインハルトが同盟と平和条約を結ぶべきだったという人がいるようだが、
無理ぽ。
同盟と帝国は長期間にわたって大規模な戦争を継続しているわけで、同盟に
はその戦争で死んだ将兵の遺族が沢山いる訳だ。だから祖先の恨みと民主主
義への信仰と直近の恨みに縛られて、帝国と和解することは有権者が許さな
い。帝国は独裁政権だから上層部がそう決めれば従うだろうが、同盟は一時
的には屈しても必ず再戦を挑んでくる。だからどちらかが滅びない限り戦争
はもはや終わらないところまで泥沼化しているんだよ。
704:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 13:43:30.80
ユリアンは少年時代でも外食に行くとヤンと同じ料理や
コースを平らげてるように思えるけど、これはやはり
「三人前食うような奴」だったのか。
705:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:05:34.19
どっちかというとヤンが小食なだけだと思う
生活費があまりかからない生活態度だったはず
ただし酒代だけは除く
レストランにいっても酒ばかり飲んで料理はあまり食べないのかもな
706:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:16:53.56
>>695
アンネローゼを取り戻すだけでなく
2度とアンネローゼを奪われないための戦いだったと思うよ
それは皇帝が死んだ時にアンネローゼを迎いいれた際にそのように言っている
二度とアンネローゼが権力の虜にならないためには
ラインハルトが銀河を手に入れる他なかった
馬鹿馬鹿しいように思えるがこれが原点
707:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:24:33.38
10代で運動してりゃ、大人より遥かに食うし
708:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 14:26:12.80
その論法は前の前とかでアンネローゼを守るためには戦争をなくす必要がある、まで極論が行ってなかったっけ?
「戦争が無くなれば、内乱になるだけさ」
709:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 15:18:46.18
>>697
原作でも言ってたよ
710:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 16:06:24.49
>>703
ラインハルト死後旧同盟領でテロ続発ですな。
711:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:09:15.06
テロ続発してもまったくかまわない。
いざとなれば、惑星ごと封鎖すればいい。
帝国に協力してくれる惑星にはアメを、反抗
すれば最初は経済封鎖でもすればいい。
帝国が制宙権を支配した意義がここにある。
712:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:17:39.77
小物から大物まで不穏分子を廃除して綺麗に終わらせたかったんなら
7元帥の大半も殺しておけば良かったのにな。
あいつらラインハルト死後に軍閥作ってヒルダと敵対すんじゃね?
713:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:20:47.07
少なくともケスラーとミッターはヒルダにつくだろうから
残りの五人が組んでも粛清されて終わりだな。
714:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:27:41.02
戦いが終わったと言っても同盟や旧貴族勢力が完全に
いなくなったわけじゃないからしばらくはある程度の軍事力は必要だろ
それにミッター、ケスラーだけじゃなくミュラーやワーレンやメックリや
アイゼナッハが無闇に先走ったり好戦的だったりするとも思えないが
唯一先走りそうなのはビッテンだけどそのビッテンはラインハルトに馬鹿みたいに
忠誠心抱いてるからラインハルトの忘れ形見の妻子に歯向かうとも思えない
715:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:31:41.13
7元帥は、ラインハルトに心酔していたからよほどのこと
がないかぎり敵対しないだろう。
それより帝国軍の大将から少将クラスの軍人方が問題だと
思う。戦争が終わって活躍することがなくなったし元々
旧王朝からの軍の暗黒面の生き残りもいるだろうし。
閑をもてあまして何かする輩がでてくかも。
716:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:33:56.82
>710
いやハイネセン共和自治領(?)というガス抜きを認めたので、意外と落ち着く
かもしれない。
717:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:35:11.61
皆ラインハルト個人について来た連中だし
ヒルダは軍縮政策を取るだろうし
軍事独裁政権のヤバイ部分が表面化する可能性は大。
718:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:41:37.63
あいつら軍縮にも素直にしたがっちゃいそうなんだけど。
719:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:43:24.89
>>712
個人的に、ルビンスキーがもったいなかった。
ヤンと手を組ませるか、それともラインハルトの
懐にでも飛び込んで活躍してほしかった。
銀英伝の竜頭蛇尾一位は奴だな。
異論はもちろん認める。
720:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:52:42.76
>>719
作者もうまく生かせなかったみたいなこと言ってたしそれでいいと思うよ
721:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:53:50.10
ラインハルトの死後、よく軍縮になるという意見があるけど
これまでの2倍の宙域監視が必要となり、門閥貴族の残党や旧同盟
130億の潜在的不満分子がいるんだ。
なかなか軍縮は難しと思うが・・・・・・。
地上の治安維持用に装甲敵弾兵が増員されるかも。
722:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 17:56:22.51
>>717
そのラインハルトが認めて後を任せたヒルダと息子なんだから
その二人が無茶苦茶なことしない限りついてくだろう
状況的に軍縮が必要になったならそれを受け入れる理性もある連中だし
出世も充分したしむしろ715が言うように下の連中の方がやばい
723:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:11:08.15
>>722
やばい連中のガス抜きとして、爵位を送るとか
領地を与えるとかあるんだけどヒルダとアレクはどうするかねぇ
724:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:13:50.60
>>721
ありそうだな。>地上の治安維持用に装甲敵弾兵が増員
艦隊同士の真正面からの戦いの可能性は減りそうだから戦艦は削減されるかも。
シュトライトが復帰するくらいだからまったく無用の存在になるわけでもないんだろう。
725:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:25:19.15
軍事独裁政権がそんな上手くまとまっていくのかって思っちゃうな。
726:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:26:18.00
有能だけど野心の無い連中ばかりだから
727:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:34:19.30
超ご都合主義帝国w
728:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:43:10.56
そんなこと言ったらヤンの取り巻き連中も似たようなもんだしな
どっちも現実にはないような高スペックででも物分り良く
主人公格の言うことを理解し従ってくれる
729:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:47:35.15
ヤンはガチガチの武闘派だが兵士を虐待した提督を更迭してたよ
外伝とかで
ようはヤンの意向に沿わない人物は周囲に配置されてない
イゼルローン要塞に副司令としてなぜか中将が居ないのがかなりヤン一党の特徴
730:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:47:45.37
>>721
軍縮=廃棄される軍艦多数=民間に委託=裏で売買=大宇宙海賊時代
731:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:50:12.57
>>721
軍縮云々は本編でも言われているし、いくらかの軍縮、再編はあるだろう。
戦争用の編成から、治安維持・パトロール用の艦隊編成にして総数を減らすとかじゃないかな。分艦隊をいくつ
か独立させて、即応性の高いフットワークの軽い編成にすべきだ。
732:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:50:35.12
つーか、軍縮であれこれ揉めるほど軍に余裕って残ってるのかねぇ。消耗戦に次ぐ消耗戦とか
数合わせの新兵の負担ばかりで案外「当面戦争無いのなら有力部隊残して余計なところは
いったん整理しないとこっちが保たないわ」ってのが本音なんじゃないかと言う気がする。それに
将官まで上って出世欲満々なんて奴はともかく兵卒~尉官レベル、あるいは佐官レベルにも
軍隊内での出世よりも復員して故郷に帰りたいと言う声のほうが多そうだし、肥大した部分を
整理していけばそれなりの形にはすんなり収まるんじゃないかと思う。むしろ気になるのは長年
続いた総力戦で定着した軍事産業だけど、連邦全盛期の半分以下の人口に対して旧同盟領で
進出領域自体はかなり広がってるし、社会全体が戦時体制で疲弊してきたことを考えるとその辺の
復興需要に生産力を振り向けていけば大丈夫だろうな
733:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 18:54:47.81
>>732
上の方を削らんと、中間が蓋されたままで不満が溜まりそうなんだが、七元帥がいつまでいるかだよなぁ。
734:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:09:02.26
艦隊使って物流事業はじめよーぜ
735:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:10:51.17
>>733
ふと思ったんだが、「獅子の泉の七元帥」自体を一つの部署、と言うか名誉職扱いするという手はどうよ
で、中間層が育つまでは実務部署と兼務、育ってきたら実務からは身を引いていただく、と・・・・・・でも
みんな若いからこの手の飼い殺しはきついだろうなぁ。国務尚書に推挙されてるミッターマイヤーや
むしろこれから忙しくなりそうなケスラー、芸術家のメックリンガーはいいだろうけど残り四人はどう
身を処していくんだろ・・・・・・
736:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:19:05.95
七元帥はもう大臣とかのレベルじゃなくて
豊臣秀吉のいうところの五大老とかそんな感じの役職だろ
だから役職で困ることはない
737:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:24:44.05
いやいや、軍はそれで良くても、ミッターマイヤーもまだ30代だし、ようやく文官の
時代になったと思ったら行政のド素人が国務尚書に居座られたら迷惑だろ。
少なくとも30年は国務尚書やれるぞ。
やっぱり、爵位を与えて領地に押し込まないと国政が滞る……
738:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:27:25.11
ミッターマイヤーは国務尚書、ケスラーは現職で充分忙しい
オーベルシュタインが死んだことで空いた軍務尚書と
ミッターマイヤーが移動することで空く宇宙艦隊指令長官に
二人入れて後三人はどこに入れるかな
739:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:29:51.14
>>737
国務尚書はマリーンドルフ伯の時から行事の主催や
各尚書のまとめ役みたいなもんだったから
文官のエキスパートでなくてもなんとかなるよ
本人の努力と周りの協力によるだろうが
740:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:30:00.49
旧同盟軍・イゼルローン革命予備軍の将校は再雇用しないの?
741:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:31:18.60
>>739
そりゃラインハルト親政時代の話だろ。
何でもやってたラインハルトがいなくなったのだから、政治は折衝と国務尚書が
やらないと。
742:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:35:24.09
旧帝都の総督職があるぞ。あそこは帝国の最重要拠点だから
直轄地になってもおかしくない。
後イゼルローンの総司令官職はどうかな。
743:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:37:27.78
>>737
政治の天才が摂政皇太后にいるから
あまり不安がないよ
744:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:38:45.51
帝国の国務尚書は、内閣総理大臣と思っていいのかな?
国務と聞くと、ついアメリカの国務長官をイメージしてしまう。
745:(゜∀゜)
12/02/29 19:39:08.48
>>741
ローエングラム朝はヒルダが育てた、とあるように、
ラインハルトがのろけた皇后ヒルダの政治がはじまるだろうから、
彼女をサポートするのがミッターマイヤーなんでしょうな。
746:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:39:16.77
>>712
具体的に7人の中で誰が敵対すると思うの?
俺には全員が忠誠を誓うと思われるけど。
ロイエンタールが生きていれば反乱起こすか、
またはラインハルトが居なくなったので張り合いがなく無難に過ごすか、考察の余地があるけど。
747:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:42:46.87
>>741
そんなこといったらマリーンドルフ伯も国務尚書になる前特に
これといった役職についてたという記述もないし
ラインハルトがいなくなったらやっぱり役たたずになってしまう
短い期間といえ国務尚書についてた経験があるし前から
尊敬されてたことがあるぶんミッターマイヤーよりましだが
748:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:45:05.18
ロイエンタールは新領土総督として政治的手腕も証明してるけど、ミッターマイヤーはどうなんだろうなぁ
まぁ、ぶっちゃけ旧同盟もゴ朝も政治は酷かったし戦争が終わって経済は好転するだろうし、公明正大で
そこそこ頭の回転が速くて人気を取れる魅力があれば誰でも結構やれる環境の様な気はしないでもない
749:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:55:40.45
原作からは国務尚書は公明正大で人望があれば良いと読みとれたが。
ミッタマはまさにその条件にぴったりだし。
なにせ外交が存在しないから、国家元首代行に裏の仕事が必要ない
からなぁ。裏はケスラー一人で十分ではないかと。
750:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 19:55:44.07
戦争が終われば、軍事費が削減できるしフェザーンの
富や門閥貴族の財産も手中にしたから財政的には
かなり楽。政治家にとって増税はいつの時代でも鬼門
だからな。問題は帰還兵の就職だろうな。
751:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:02:38.44
外交が無くなれば地方政府との折衝が増えるだけだ
752:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:06:10.84
そもそもフェザーンは自治領だし、同盟は叛徒だから元から外交など無い。
753:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:07:05.56
外交が存在しない?
ハイネセン自治政府は?いくつ有るか解らんが同盟が
滅びて逆に同盟を構成していた諸惑星一つ一つを帝国
に編入するための作業がこれから始まるだろう。
帝国の交渉力が問われる時代が始まると思うけど。
754:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:07:49.94
帝国側の地方自治はあまり記述がないかなあ…
755:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:09:54.77
といっても帝国と同盟は麻薬犯罪捜査で協力したこともあると
原作に書いてあるし外交的なこともやってないわけじゃないだろう。
何より亡命帝が一度同盟に亡命してからまた帝国に戻って即位してることは
なんらかの厚相がったと見るべき。
756:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:13:20.65
>>755
まさに(うわべは)そのためにフェザーンが出来たんじゃ
なかったっけ?むろん地球教はその先(帝国同盟共倒れ)を
狙ってのことだけど。
757:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:15:02.36
>>753
惑星一つ一つの交渉作業を宰相や国務尚書が直にやるとも思えないけどな
ハイネセン自治政府なら当座の代表はユリアンだろうから
そんな無理難題や強硬な言動言ったりしそうにもないたいして問題ないんじゃ
758:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:16:01.29
帝国は叛徒どもと交渉など出来ん。だが属領のフェザーン
がなんかやる分には大目にみる ってことが可能でそれは
帝国の利益にもなりますぞ、とかあの商人が言って出来た
わけやね、フェザーン。
759:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:23:17.08
帝国軍の幹部連中は、若くして栄達したのに、どいつもこいつも地位・名誉・権力・金に
執着しなくて人間味がない。
本来はラグラン・グループみたいなドロドロさがあるものだが。
760:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:30:54.96
もちろん、一つ一つの交渉作業を国務尚書するわけじゃないが
最後の決断は国務尚書の責任だろ。
旧同盟の諸惑星は、少しでも権限を奪われたくないだろうから
楽な交渉とは思えないけど。
761:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:31:46.33
え?占領したら私有財産がそのまま国庫に入るの?
デタラメっぽくない?
762:(゜∀゜)
12/02/29 20:32:56.59
>>753
>帝国の交渉力が問われる時代が始まると思うけど。
どちらかといえば、
負けた同盟の諸惑星のほうが巨大で強力な帝国に対して交渉力が問われると思うよ。
763:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:45:17.28
フェザーンの私有財産が、帝国の国庫に入るんじゃなくて
自治政府の財力が帝国に吸収された事を言いたかったんだが。
実際、信じがたいが自治政府が財政赤字にもならず、
巨額の資産で両国の国債を購入したりダミー企業で
儲けているのは1巻で書かれている。
よほど税収が豊富だったんだろうな。
764:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 20:58:33.06
フェザーンの財力は、帝国・同盟への再投資に使われていたんだから、
それ削ったら景気が悪くなるだけだが。
どっかの国の埋蔵金騒動と同じで、福祉や軍事に使ったらそれっきりのお金。
765:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 21:04:24.80
>>759
皆、カイザーの宇宙統一という夢に酔っていたのさ。
酔いから覚めたらドロドロなる。心配しなくていいよ。
766:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 21:10:31.51
フェザーンの財力は、交易による税収が基本だろう。
交易が続く限り恒常的に税収があるから、増減はあっても
埋蔵金とは質が違うと思うが・・・・。
767:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 22:17:56.69
原作を読むと税収は再投資に使ってる。新帝国全土の鉱山とかに
再投資されているのだから、フェザーンが新帝国に吸収されても
それは新帝国政府が使うかフェザーン政府が使うかの違いでしかない。
だから新帝国政府の財政に余裕は出来ないし、別の使途に使ったら
その分、投資が減って景気が悪くなるだけ。
768:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 22:40:54.76
ロイエンタールがその気になれば十分潰せたなゴ王朝。
女漁りの前にもっと向上心持ちなよとw
769:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 22:56:22.77
仮に、帝国が500の税収があってフェザーンが100だとしよう。(あくまでも仮定だよ)
フェザーンが、100の税収を自国の運営費(福祉とか役人の給料)と
同盟帝国への投資に振り分けていたとしても帝国に全額吸収されれば
帝国の財政力は向上すると思うが。後 両国の戦争国債の半分をフェ
ザーンが持っていると書いてあったと思うが、それが消えただけでも
帝国の財務官僚は大喜びだと思うよ。
ただ、これは財政均衡重視の見方であって>>767の景気刺激策の
見方ではないが、安定した国家財政は健全な発展をすると思うんだけどね。
770:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:05:35.09
緊縮財政で財政の健全化をするか、財政出動により
景気刺激策をとるか
現代のEUの問題は1000年後の未来でも続いている
だなぁ。
771:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:06:44.33
>>759
「功績に見合う地位」「地位に見合う俸禄」「俸禄に見合う贅沢」
ということを考えると、ロイエンタール以外はラインハルト含めてリッチな生活していたと思えんが、それって下の方の連中のモチベーションに悪いと思う。
772:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:13:50.01
ロイエンタールがゴ王朝を潰せたとは正直思えんな。
ロイ自身、ゴ王朝は永遠不滅と洗脳されていたから
無理だろうな。
本人も言っていたけど、宮廷革命に参加するぐらい
じゃないかな。
773:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:18:19.70
>>771
芸術家はいい暮らししてるだろ
美術品の蒐集と管理とパトロンやって全部消えてるかもしれんが
774:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:18:46.16
EUどころか世界中ほとんどの国家の大問題。
財政を健全化しただけで、ラインハルトは不朽の名君と
言われるよ。
775:(゜∀゜)
12/02/29 23:22:58.67
>>771
ルッツが死んだとき、ルッツの年金を元にして基金が作られるので、
ローエングラム朝の元帥もけっこうもらっていたのではないかなー?
776:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:33:50.89
>>771
ミッターマイヤーも本来は柊館に住むはずだったから
それなりの生活はできる金はもらってるはず
777:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:36:59.14
>>775
問題はもらった金を使ってなさそうなこと
778:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:49:49.17
>>749
国政レベルで「公明正大であり」(他の尚書や省の高級官吏達の間に立って複雑で大規模な事案の調整をこなしつつ、時に大局のために理不尽な命令にも納得してもらい、不公正になるような判断ミスもなく)
、国務尚書レベルで「人望がある」(つまり他の尚書官僚国民その他あらゆる階層に好かれている)って何気にものすごくハードル高いよね。
後者はミッターマイヤーなら問題なさそうだが、前者の資質はどうかな。
779:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:50:40.32
ゴ王朝帝国では年額250万帝国マルクの終身年金が
つくそうだからロ王朝もそのままだろうな。
ケチったと言われたくないだろうし。
後 曹長の給料が2840帝国マルクだから現代日本の
感覚で28万円くらいとして、元帥の年金は2億5000万
くらいかも。
780:名無しは無慈悲な夜の女王
12/02/29 23:53:13.83
>>762
まあ、帝国に問われるのは統治力だな。
どうやって旧同盟の勢力で邪魔になるものを解体し、使えるものを体制に組みこんでいくか……。
781:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:00:42.71
>>778 ものすごくどころか無理なハードル
人類の歴史上 >>778のいうような政治家は
王様とかを含めても一人もいないと断言するぞ。
782:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:09:20.57
不満分子を殺してしまえば、抵抗が強いけど
ハイネセンに追放してしまえば楽かも。
783:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:10:13.14
まあ、公明正大ってそんな簡単に実現できるものではないよなあ。
地位が上がれば上がるほど。
マリーンドルフ伯って個性こそ薄いけど、実はかなり有能な為政者だったんじゃなかろうか。
784:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 00:58:31.80
ヒ「例えば、同僚たちであいさつを交わしたり乾杯したりする時、皇帝ばんざいととなえない者が非難され、上司がそれを考課表につける、というようなことです」
ラ「くだらぬことだな」
ヒ「おっしゃるとおりです」
ラ(´・ω・`)エッ!?少しは否定してよ
とか思わないのかな?
785:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 01:07:35.15
むしろ否定されたほうが困るだろ。
そういうの嫌うのが金髪なんだから。
786:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 03:28:17.25
圧政に苦しむ民衆を開放してやったら
次々身に余る自由と権利を主張し始めた
俺はこんな奴らの為に大量の血を流して大切な友人を失ってしまったのか
787:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 03:30:34.32
>786
長生きしていたら、そうなるかもな。
そうでなくても、戦争が無くなって政治ばかりになったら飽きて投げ出す
可能性もあるし。で、結局ローエングラム王朝も暴君で始まると。
788:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 06:00:41.17
>>785
酔った勢いで肩に手を回してタメ口聞いても許してくれそうだよね
789:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 06:49:35.28
でもラインハルト権力握った後、発禁されてた出版を出しても良くなるようしてたけど
不敬罪は残してたから、ロ王朝もそのまま不敬罪あるだろ
イギリス王室みたいにおちょくられたり、戦争狂とかぶっ叩かれたら、腹立てそうだね
790:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 06:55:37.40
ロ王朝ってなんだかかっこわるいね
シスコン男が創設者でしょ
791:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 07:20:37.31
タイ王室は不敬罪があって
映画館の上映前には国王賛歌が流れて起立して、国王に敬意を表してて
起立しなかった人が逮捕されてるんだけど、ロ王朝じゃどうなってんだろな
ラインハルトの様子から批判は駄目だけど、殊更敬わなくてもおkって感じか?
792:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 07:55:54.59
炉王朝では姉のためなら何してもおkなのかな?
793:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:30:52.17
話は飛びまくるけど…
「地球をわが手に」って宗教というより政治的イデオロギーだと思うんだ。
魂や死後の世界について、地球教の教義はどのようなものだったのかね?
「人間が死ぬと、その魂は母なる地球に還る」
「生前に地球に功徳を積めば、地球にある霊界で苦しむことはない」
とかかな?
キリスト教にとって代わるのだから、それなりの筋が通っていたとは思うけど…
それにしても「大戦争に神が現れなかったから…」と既存の宗教がすぐに捨てられるものかね?
むしろ「神が与えたもうた試練だ」とありがたがるのが宗教家では?
キリスト教とか日本のN蓮宗とか見てるとそう考えてしまうのだが…
794:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:30:55.13
不敬罪にかんしては、ゴールデンバウム王朝の法が
そのまま受け継がれたとかケスラーが言っていた
思うが・・・・。
>>792 意味がわからん?アンネローゼのことなら
彼女の願いは静かに生きていくことだけだろう。
795:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:35:20.36
これはOVAを見たオイラ個人の印象だけど、
アンネローゼ大公夫人って、あの後すぐに死んでしまいそうだ…
顔色とかが不健康に描かれているように思える。
弟の命を奪った「皇帝病」の遺伝子を持っているのかもしれない
796:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 09:41:07.41
地球教の教義については、原作には書かれていないから
想像するしかない。
宗教は、そう簡単に滅びるもんじゃないから>>793の
いう事は同意するが銀英伝はそういう世界だったと
思うしかない。矛盾することはいくらでもでてくる
けどあくまでも小説の中の設定ということで。
797:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 13:11:07.34
ビッテンフェルトは元帥になっても現場で指揮官やっていそうだ。
798:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 13:20:02.49
うぜえwww
799:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 13:33:20.93
>>777
貧乏(症)人ばっかだもん。
800:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:15:05.54
>>794
さすがのラインハルトも、不敬罪をなくす程の肝っ玉はなかったか
ロ王朝じゃゴ王朝の、ルドルフの像にカメラ埋め込んで敬礼するのが義務にはしないけど
例えば学校でジーク・カイザーとカイザーの写真に敬礼するとかやってないのかな?
801:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:25:22.27
むしろ地球教はキリスト教の新会派だったのでは?
「地球土着」という点、さらに地球奪還(イエスら聖人ゆかりの聖地ゆえ)にこだわったという点
なだから、地球教と呼ばれたのかも。根拠は司教など教会組織の類似点くらいだけど、、、
地球の旧支配者層が利用するのはやはりキリスト教では?
802:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:27:18.66
>>801
原作中にキリスト教は滅んだとあったような。
803:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:33:13.00
オウムも一応は仏教の新会派だし
キリスト教の教義は滅んでいても、組織的な繋がりはあったのでは?
804:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:45:03.41
キリスト教の基礎教養があれば、地球教に繋がらないのは判ると思うが。
明らかに地球教は地球滅亡後に生まれた宗教、あるいは宗教ですらない
テロリスト集団に過ぎないよ。
805:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:54:05.21
>>802
同様に「地球は影響力を失った」とも書いてあったけど、地球教が登場した後で「実は・・・」となっている
キリスト教が滅びた云々にしても、「当初の共通理解」であったと解釈できなくもないのでは・・・
うむ、我ながら苦しいな・・・
世界三大仏教に限らず各種新興宗教の成り立ちを見ると、
社会危機に際しては既存宗教が完全に滅びて0から新しいのが出てくるのではなく
既存宗教を土台とした上で、新社会に適合するような新会派が出てくるのが自然だ!
というオイラの考えに無理矢理銀英伝を当て嵌めてみたのです・・・
806:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 14:56:49.37
>>804
レコンキスタやら十字軍を考えると・・・
807:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 15:10:24.12
>806
だからさ、地球教のどこに原罪や人間の罪をキリストがあがなったとかいった
思想があるのさ?それが無ければキリスト教では無い訳。見かけが似ていてもね。
808:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 15:16:57.39
少なくとも地球教の組織は「過去に滅びたキリスト教」を参考にしていることは間違いない(役職名の借用だけかもしれないが)
「地球を再び人類の中心へ」との政治的イデオロギーだけでは、あれほどの人を集めることが出来ないのは自明の理だから
地球教には霊的世界についてなど、形而上の教義がその核にあったのだろう。それも人を「殉教」に走らせるくらいのものを
地下組織として細々と続いてきた過去の宗教の末裔と考えるのも面白いけど
存在としては全くの新興宗教だが、霊的な教義を「過去の宗教から拝借」してその正当後継者を名乗ったと考えるのが自然では?
「人類の中心が地球だったころ、その人類の多くを魅了していたキリスト教」の教義などはうってつけだ
その詳細が忘却された時代なら、「過去の叡智」というだけで注目を集めるだろうし
もちろん教義も含めて「真っ白な状態から生まれた」可能性もあるけれど…
809:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 15:20:39.91
>>807
確かにアルカイダはイスラームではないよね。
見かけは似ていても
日本の天草で細々と続いていたマリア信仰も「キリスト教の末裔」だけど
原罪やイエスの贖罪などはどこかに飛んでしまっていたらしい。
そういうことが起きていたのでは?
810:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:12:02.48
「キリスト教が滅びた」といっても、信者が完璧に0になった訳ではないよね
「聖書の教えを取り戻せ」「今こそ神の救いを」と主張する個人・団体はしぶとく存在していると思う
日本でも都心の駅前にたまにいるよね・・・
彼ら「キリスト回帰団体」と「地球回帰団体」との相性は抜群
地球教の中には「ネオ・キリスト教」なる一派が存在した可能性がある
ローマ帝国下でのカタコンベネットワークが銀河時代にも存在したとするなら、地球の旧権力者が放置しておくわけないしね
なんにせよ、原作に描かれている地球教に過去のキリスト教との類似点がいくつかあるのだから
カタリか正当な後継者かは別として関係はあったのだろう
単に原作者神がキリスト教をモデルに描いただけっていうオチになりそうだけど
811:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:21:10.15
教義がどういうものかは知らんが、十字軍を思い出し、バカにしてる場面はあるな。
812:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:25:05.53
>>808
ラグラン・グループに滅ぼされた地球統一政府の残党が地球教の母体だから
教義はともかく系譜的にはキリスト教とはほぼ無関係だろうな。
広まるためにキリスト教のように福祉に力を入れていても面白い
地球教系列の慈善病院があるとか。
813:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:28:49.06
ヤンが地球教とキリスト教の十字軍を重ねているように、両者の類似性を感じた人は多かったようだね
明治に九州で発見された隠れキリシタン集落では、
アダム&イブ「知恵の実食べてごめんなさい」
全能のデウス「よい、許す」
って逸話に変わっていたらしい。原罪・・・
「イエス?それよりサンタ・マリアの像をみせろ」
って語った人もいたとか
814:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:43:33.78
>>812
そして私人ラングが寄附をする、と
ラングってかなり長い間社会貢献を続けていたらしいから
その恩恵を受けたラングチルドレンもかなりの数になるんだろうね
中には後世に名を残した人もいたのかもね
「ラングなくしてこの芸術は存在しなかった」という後日談もあったりして
・・・こいゆう理由でも無ければ王朝最初の大逆犯ラングの善行が後世に残りっこないよね。
815:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:48:15.87
>>794
そんな設定はないよ
皇帝弑逆は死刑がゴ王朝の法だと言ったのを勘違いしてない?
皇帝弑逆を死刑にするのと不敬罪は違うし皇帝弑逆が死刑なのも
単にその時点でまだロ王朝の法が定められてなかったというだけで
ロ王朝でそれが法として完全決定してたわけでもない
816:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 16:58:51.02
>814
ところがラングは「匿名」で寄付をしていた。
だから警察や税務署のような権限を持った捜査機関が調べない限り、
ラングが寄付をしていた事は判ってもどこに寄付したかは謎のまま。
職務からくる後ろめたさの代償行為だったのかねぇ。
817:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:08:16.18
>>816
ラングはルビンスキーとつるんでたし他にも何やってたかわからないから
当然その金の動きも捜査機関がいろいろ調べたと思うよ
一体どこへどういう目的でとか真剣になって調べたらそれで拍子抜けしたりとか
818:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:16:26.16
>>816
下級官僚で権限ゼロで収入低い時代から寄附をやってたらしいから、それが彼の本性では?最後までよい家庭人だったらしいし
原作の描き方だと、出世欲にまみれた俗物って感じだけど、金に汚い描写はなかったし・・・
今になって読み返すと、当初は望まず悪事に手を染めた純粋な平民の青年が、
次第に後戻りできなくなり、やがて精神を病んで権力で安定を求めていくようで涙をさそう
スネに傷を持つ奴ばかりだけど、守るべき部下も多くなり過ぎたのかなと・・・
「大逆犯」が「匿名」で行った善行が「死後」に明らかになるのは謎だよね
ずっと上の方で議論されているように、ケスラー憲兵への文官の逆襲なのかね?
819:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:27:17.54
>818
一応ラングの内国安全保障局は確か内務省所属だったはず。
だから一応文官だよ。
実質的にオーベルシュタインの部下ではあったけど。
820:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:35:39.99
治世になりこれからは文官の台頭する時代になったのに、ラング哀れ。
たった一人で敵陣に交渉しにきた勇気ある者を竜頭蛇尾と罵ったり
軍人どもは調子に乗りすぎじゃね?
821:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:37:36.78
>>817>>819
文官の地位向上を狙う勢力が
同じく文官のラングの名誉回復をはかったのでは、という意味です。
あるいは解体された旧内務省系官僚と憲兵との争いかもしれない
反逆者・地球教徒への「薬物OK・死んでも構わん」拷問が当たり前のように記録に残っているのはおかしいな、と
ゴ王朝を断罪するロ王朝なら、拷問虐殺は隠すのでは?
ラングの善行の件も含めて、少なくともケスラーの地位が本編後も盤石なら、漏れるはずのない情報では?
822:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:39:11.64
>>821は>>818の補足です
823:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:44:58.29
何だ…ラングは少し自重していれば、オーベルはラインハルトと同時期に死亡する仮定でいけば、
ミッターマイヤーを謀殺して、ケスラーは人道の敵呼ばわりするとかで、七元帥を抹殺する機会に
恵まれたろうに。
オーベルシュタインと一緒に会議に出たのが運の尽きだったというか。
ガイエにとっては、ロイエンタール自爆スイッチに過ぎなかったのだろうが。
824:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:50:27.61
>>821
銀英伝は「後世の史家」の視点で書かれているから
その史家の時代にはロ朝は滅んでいるか、憲兵隊の記録が機密解除されたんじゃないか。
てかゴ朝帝国時代から後ろ暗いことをやりまくった男の善行なんて
文官の地位向上には繋がらないと思う。
仮にベリヤが匿名の寄付をしていてもNKVDの評価はあがらないでしょ。
825:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 17:57:39.43
>>824
銀英伝は一部にこういう風に歴史家は言っているという記述があるだけで
別に作中に書かれていること全てが後世の歴史家視点というわけではないと思う
826:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:06:33.83
>>821
ケスラーの威光が薄れたずっと先なら不思議でもないだろう。公文書公開法みたいなのがあるのか知らんが、
あるとすれば公開されるのはケスラーの死後だろうし。
何にせよ、そういった指示発言が記録に残り、後世の歴史家の時代にはそれが読める状態だったと。
すべてが公式記録に基づいているとも限らんしな。
827:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:14:37.81
>>824
文官の地位は上がらずとも、ケスラーら武官へのダメージはあるのでは?
被告人に有利な証拠を隠していたことになるのだから
さらに取り調べで薬物・拷問・不審死が相次いでいた実態が明らかになれば
獅子帝ラインハルトが目指した「公平な税と裁判」の一角がガラガラと崩れる
陛下の御意に背いたとの非難は痛い
旧同盟マスコミや司法官僚なら喜び勇んで軍部を叩くだろう
内務省の組織人として勤めてきたラングには部下が多くいるだろう(見方によれば平民の立志伝中の人)
後ろぐらい部分と同様に明るい部分の功績も多いだろうし
ラングの善行が明らかになった背景には官僚復権による再評価の動きもあるのでは?
828:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:15:07.23
地球教は、信者をサイオキシン麻薬で中毒者に
しているとユリアンが地球で言っていたけど
信徒を中毒者にするのが地球教の教義?
829:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:24:14.05
なんで、ラングはルビンスキーと手を組もうと
したんだろう。ルビンスキーと極秘会談した時点
でアウトだと思うけど。
830:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:24:55.08
拷問などの記録は内部告発などの形でしか世の中に出ないのでは?
アメリカでは現在進行形で揉めているけど、あれはネットの流出でしょ?
なんだかんだでゴ王朝よりは透明なはずのUSAでもこのざま
書類なんてものは真っ先に廃棄するだろうし・・・
後世に残っている歴史的資料はほぼ同時代人の証言がソースなのでは?
するとケスラー本人の指示を裏付ける証言が、遠くない時代に漏れたことになる
831:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:30:09.89
>>800
そもそも、ラインハルトは勅令で皇帝の銅像を作ること自体に制限を加えている
確か、「生きているうちに作ること」「等身大を超えるサイズ」の禁止だったかな
ハイネセンの銅像をぶっ壊したときに「まともな神経してたら自分の巨大銅像なんて
恥ずかしくて耐えられんだろ」って発言もあった辺り、カメラつき銅像作って敬礼を
義務付けなんてやったら逆に銅像作ったやつが捕まりそう
832:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:37:06.58
>>827
>被告人に有利な証拠を隠していたことになるのだから
それは、「今」の目で見すぎかと。
いくらロ王朝が開明的とは言え、比較対象はあくまでゴ王朝なんだし、一足飛びで現実並みに「拷問、自白剤に
よる自白の強要は違法」とまではいかんだろう。逆に、普通に認められていた捜査手法だったと考えれば(少なく
ともケスラーの裁量で決められる程度には合法)、公式記録に残っていても問題にもならない。
あと、事が皇帝暗殺未遂という大罪だ。体制としてテロリストに「優しく」してやる理由はないし、それを恥じる理由
もない。むしろ、「忠臣ケスラーはここまでやりました」と美談にもなるだろう。
833:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:42:36.12
>832
実は現代でもある程度その辺を潜り抜ける方法がある。
被告を犯罪者ではなく、非戦闘員による戦争犯罪者として扱う場合。
この場合人権を守る根拠が無くなる。グアンタナモなんかでは多分
そういう理屈でやってるはず。
ケスラーは憲兵総監で軍隊だから、同じ理屈が通用する。むしろ
軍人を取り調べる時の方が(現代の法律だと)人権などに注意しな
ければならない。
834:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:45:52.12
地球教の資金元は麻薬の密造密売?
地球で、サイオキシン麻薬を作って信徒を
利用して密売していたのかも。
835:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 18:55:39.33
>>832
確かに「今の」視点だが、当時の「同盟の」視点もそれに近かったのでは?
少なくとも拷問を誇っている神経は、統一宇宙の為政者として失格だぞ
仮に「私の娘が地球教のテロリストの疑いを受けて、帝国の憲兵に拷問凌辱の末に殺されました」と同盟市民が涙ながらに証言したら
あっという間に反乱祭りだと思う。
・・・実際にこのような事例もあったのだろう
確かにケスラーの職責を考えれば、「裁量の内」だけど
ゴ王朝の幹部軍人たちは、その事実が漏洩してはマズいと考える常識があったはず
しかし、現実に憲兵が握り潰したラングの善行だけならまだしも
薬物拷問の事実まで後世に残ってしまっている
何かしらの事情があったと考えるのが自然では?
836:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:15:16.43
>>834
どちらかというと麻薬は信者/工作員洗脳のための道具と
同盟帝国社会を腐敗させるためのものだろう。金もうけにもなるが。
地下に潜伏してた頃の資金源はわからんが裏の事業と表の事業の両方かもしれない。
ヤンの時代のメインの資金源はフェザーンからの上納金だと思う。
もともと地球教がフェザーンを設立して傀儡としての領主を置いてたわけだし。
837:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:16:19.29
仮にラングの罪状に「共和派への非人道的な取り調べ」が含まれていたら笑うしかないな
見方によれば内国安保局と軍憲兵とが相互チェックしていた黄金樹王朝時代よりも
憲兵やり放題の時代の方が制度的にヤバいのかも
838:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:41:28.54
>>835
ラングの善行を握りつぶしたって悪意に見すぎ
汚職とか事件に関係ない個人の私的な行動を発表する義務はないだろう
ていうかする方が不自然だろう
839:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:48:17.29
犯罪者が善行をしていたからといって別に非公開にする必要もない。
わざわざ発表する事も無いが、ってだけでしょ
840:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:56:06.01
地球教って麻薬を信者に使っているところは、オウム事件を元ネタにしているな。
841:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:58:34.14
>>840
!???
842:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 19:59:49.28
地球教、創価学会がモデルじゃない?
843:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:02:58.46
確かにラングの善行について公開・非公開ともに義務はないが、対立していたケスラーや個人的にラングを憎悪していたミッタが
故人の再評価につながったり、裁判の正当性を疑われかねない情報を公開するとは思えないな・・・
文官武官の権力争いに微妙に絡むかもしれないし、
旧同盟のマスコミに嗅ぎ付けられたら、拷問を行う悪の憲兵の犠牲者になりかねない
同盟市民にとってはラングが帝国で行った過去の悪行は関係ないしね
やはり非公開になっていた情報が、誰かに勝手にリークされたのでは?
どっちでもいい情報なら、処刑前にあらかた判明するでしょう。
大物犯かつ最初の大逆犯だから、マスコミによってその半生が特集されるだろうし
憲兵が旧帝国と同様の拷問(不審者多数)を行っていた件も含めて
何らかの意図の下、情報が漏れたのでは?
844:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:04:19.37
>>835
>その事実が漏洩してはマズいと考える
どこにそんなことが? むしろ何とも思ってなかったから、公式記録に残っていたのだろう。そもそも、このエピ
ソードの元が公式記録という保証すらないのだ。
>・・・実際にこのような事例もあったのだろう
やっぱり感情的視点で行き過ぎているよ、君
妄想は控えるべきだな。起こってないことを告発するような真似は慎みたまへ。
前近代感覚の治世からいきなり、現代並みの人権意識が生まれるはずがないだろう。人の意識はそう簡単に
はかわらん。旧同盟がどうであろうと、関係ない。帝国の方がすべて―戦争に負けるとはそういうことだ。
何度も言うが、事は皇帝暗殺未遂という国家への反逆であり、挑戦という一大事だ。それに対して軍人が「人道」
など気にすると思うかね? 成立間もなく、反体制勢力もいる状況で、そんな甘いことあるわけないだろ。
845:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:04:42.20
>>843
不審者→不審死
846:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:07:09.99
>>840
どうしたら、95年前後に判明したオウム事件のネタを80年代に元ネタにできるのだね?
847:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:09:57.49
最終的な判断はラインハルトが決める事だしラインハルトは個人の実績は相性が悪い相手でも
素直に評価するからラングの善行をもみ消すような指示をするとは思えないんだけど
848:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:16:14.57
そもそも作中でそういう事実が隠蔽されたとかいう記述や
それを思わせる描写もないのに勝手に隠蔽したはず
だから帝国は悪だって言われても
849:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:16:50.68
>>844
確かにエピソードは妄想だけど、拷問にはこのような統治上のリスクがあることはケスラーは分かっていたはず
拷問をやることは罪じゃないけど、拷問がばれることは状況的にマズいと考えるのが普通だろ?
普通に隠すはずでは?
人権云々について、ヤン逮捕の際に少なくとも
遡及効の禁止・証拠に基づかない逮捕の禁止・弁護士請求権・疑わしきは被告人の利益に
などの原則が、少なくとも同盟では認められていたことが明らか
それを統治しようとする側なら、旧帝国でまかり通っていた風習を改めてようとするだろうし
改められなくても、少なくともバレないように配慮するはずでは?
やはりラングの件・拷問の件は、「ケスラーは非難されるべきことを認識して隠そうとしたけど、何者かによって暴かれた」
というのがオイラの推論です
850:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:22:04.37
>>849
それは「推論」ではなく「妄想」という。
「妄想」という前提で付き合ってあげるには、君はうざすぎるレベルに達している。頭冷やしたまえ。
851:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:32:21.33
>>831
ラインハルトは英雄だから、殊更敬われなくておkだろうが
学校や軍人・官僚、一般社会で何も皇帝・皇室崇拝させるような事やらないと
後の世は大して敬う事なんかしなさそうだけどな
銅像に敬礼義務はいきすぎだけど
まぁロ王朝は美形の家系になりそうだから、見た目で熱狂させられるかもしれないが
852:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:34:01.25
何巻かで「ケスラーの憲兵隊の苛烈さは~」って一文を見かけた気がするんだけど。
それにラング自身も「効果的な尋問方法」を使っていたし
帝国では必要なら拷問もありうるってのが一般認識だったのかもね
853:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:34:06.01
>>850
・・・分かりました すみません
単純に、なぜラングの善行と拷問の事実が後世に残ってるのかなと空想実験して見たかったのですが
ウザいのなら是非もなしです
854:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:53:36.30
ここって文庫本の奴?OVA?どっち主体?
855:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:54:21.11
新書
856:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:55:51.59
アニメ以外
857:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 20:56:35.92
アニメ・ゲーム・漫画以外
858:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:03:02.63
>>788
許してはくれそうだが、勝手にこっちが相手の内心慮ってしばらく変な威圧感を感じ続けるハメになりそうだw
ラインハルト自身は何も思ってなかろうけどw
これがヤンなら、やらかしたなーたはは、くらいの心持ちで済みそうだが。
859:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:37:42.87
ラングの善行についてだが、女房子供が周囲に訴えたと言うのはなし? 誰も言ってないけど
家庭では普通によき父よき夫で奥さんが必死で助命嘆願していたんだし、不当な処刑を訴えと
まではいかなくてもせめて名誉の一部なりとも、と公にしたと言うのはありそうに思うんだが
それにしてもラング。なんか公人としては一貫して屑っぽく描写されてるけど、ロイエンタールの
件を除けばラング自身の問題と言うよりもゴ朝の組織的な問題が大きいような気がしないでも
まぁ、そんなゴ朝の闇の部分を担ってきた、ロ朝になっても引きずったこと自体がラングの罪と
言えなくもないけど、ゴ朝時代にも個人として汚職で私腹を肥やすような行為がなく、それで周囲に
変人と思われていたと言うのは、慈善家、よき家庭人と並んでラングの一面として重要な気が
しないでもない・・・・・・
860:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:43:04.55
>>859
それなら死後じゃなくて生前にアピールするだろ
861:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 21:55:13.47
>>859
>そんなゴ朝の闇の部分を担ってきた、ロ朝になっても引きずったこと自体がラングの罪と言えなくもないけど、
でも、ロ王朝で登用される時に「自分のような役割は、いつの世も必要」と全然悪びれずに売り込んで、ライン
ハルトも「宇宙を奪うには、あーゆー汚れた駒も必要」みたいに言っているんだから、それを罪と言うのはなぁ。
862:(゜∀゜)
12/03/01 22:02:32.92
>>821
>反逆者・地球教徒への「薬物OK・死んでも構わん」拷問が当たり前のように記録に残っているのはおかしいな、と
>ゴ王朝を断罪するロ王朝なら、拷問虐殺は隠すのでは?
ラインハルトはオーベルシュタイン、ラングといった人物の登用でもわかるように、
陰謀家や謀略や秘密警察みたいなものの必要性やそのような組織の存続を許したようだし、
あくまでゴールデンバウム王朝より「ましな専制国家」というだけで、
自由惑星同盟や今の現代日本のように犯罪者の人権に配慮する国家になったわけではないと思うよ。
863:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 22:06:17.87
それどころか、作戦に失敗しただけで自殺を強要するんだぞ。
罪があるなら軍法裁判に掛ければいいのに、自殺させるって事は罪状がないんだろう。
864:(゜∀゜)
12/03/01 22:13:18.65
>>849
>人権云々について、ヤン逮捕の際に少なくとも
>遡及効の禁止・証拠に基づかない逮捕の禁止・弁護士請求権・疑わしきは被告人の利益に
>などの原則が、少なくとも同盟では認められていたことが明らか
>それを統治しようとする側なら、旧帝国でまかり通っていた風習を改めてようとするだろうし
>改められなくても、少なくともバレないように配慮するはずでは?
逆。
帝国が新領土である同盟領で行った汚職政治家、収賄事件などの捜査では、
人権や法律に基づいた法的手段によらず、
ロイエンタールのたった一枚の命令書でもって問答無用に逮捕、拘禁、押収を行って、
同盟時代の法によって、また法の抜け道で不起訴などになった犯罪者を一網打尽にしている。
よって帝国が同盟を統治するにあたって同盟時代の法を重視していない。
少なくとも犯罪者を守る人権などには配慮していないと思われ。
865:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 22:31:23.19
>>859
ロイエン憎しで一線越えちゃったからな…>ラング
私心で動く謀略家は邪魔なだけ。
866:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 22:54:25.25
>>849
あんた>>127と同一人物か?
妄想が過ぎるとウザいので2ch出やらず、自分のブログなりでやることをお勧めする。
867:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/01 23:29:05.96
>>866
そんな目くじら立てなくて良くね?
いろんな見解見れて面白いんだけど。
普通に解釈したらどうせみんな一本筋になるし、それこそ意味ないw
868:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 00:59:33.64
徳川幕府でいえば綱吉辺りの、「武断政治から文治政治への過渡期」のタイミングを見誤ったのがラングかな。
869:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 02:16:00.10
>>849の人気に嫉妬w
まあ、作者がテロリズムを蛇蝎のごとく嫌っているのが原因だろうけど、
銀英伝世界ではテロリストは絶対的な悪として描かれている。
特に組織的なテロの場合は、テロ組織の本拠地を暴き新たなテロを
未然に防ぐことが全てに優先されているようだ。勿論、テロリストの人権よりも。
まあ、拷問や自白剤はともかく、テロリストは問答無用で射殺というのが
現実でも世界的な常識であるわけで、テロリストに通じていた大逆人が
何かされたくらいで疑問に思って騒ぐのは、平和ボケした日本ならではだろう。
870:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 11:14:40.53
最近のガンダムじゃ、変なウイルス巻き散らかして
人体改造を行うようなテロリストが主役だったりするのに…
871:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 14:52:56.28
上官がこうであれば結果は… みたいなセリフが多いけど、実社会的にはあり得ない
上官(上司)は選べないんだよ。
そこで参謀にとっての結果を左右するのは、上官ではない。
自分がどう上官を扱うかだ。
872:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 15:38:23.00
ラインハルトは女性関係の噂をまったく聞かないし
特殊な性癖の持ち主だと思われてたりしたんだろか?
エミールへの寵愛も噂に拍車をかけそうな…
873:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 15:55:17.00
>>872
不能か?とかは思われただろな・・・・
874:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 15:57:44.63
「皇帝陛下ははスカートフェチだったらしいぜ。たびたびスカートがどうという話題になると興奮なされていた」
875:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:09:07.47
エミールの両親も息子が皇帝の稚児にされてると思ってたかな?
876:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:11:56.68
武田信玄や織田信長も男色家だし、問題無いだろうな。
男色は権力の証。
877:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:14:16.98
ゴ王朝じゃホモは厳禁だったけど、ラインハルトなら同性婚おkにしても、おかしくないww
878:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:19:22.96
ゴ朝でホモがばれたらどうなんの?
879:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:25:16.64
よく考えたら、原作者が男色=権力って思想じゃないとラインハルトと
キルヒアイスみたいな事にならんよなw
原作者も槇原敬之と同じ香りがするしw
880:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:30:02.53
ただでさえ女っ気皆無に加え、キルヒアイスやエミールの存在。
男色の噂が立たない方がおかしい。
881:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:35:27.82
>>880
でも最終巻、ラインハルトとヒルダは前々から噂されててという記載からは
ヒルダが重用されて、戦場にまでついてこさせるしで
ヒルダと出来てるんじゃないかと、思われてたみたいだよ
でもこれはカイザーを知る事のない人の感想で
知ってる人は全然そんな事ないの分かってるから、男色か不能かって悩んでただろな
882:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:40:20.81
>>881
知ってる人はマリーンドルフ伯みたいに性欲が著しく乏しいっておもってたんじゃないか
883:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:43:10.40
ヤンの飼ってた猫ってどこにいったの?w
884:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:45:15.61
たぶんキャゼルヌん家にいるはず
885:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:47:23.17
そもそも原作で猫なんか飼ってない
886:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 16:53:35.78
そんな事言ったら、ルビンスキーなんて女なのにハゲの男じゃんか
887:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:13:54.62
>>886
801板行くと仲間がいっぱいいるよ
888:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:20:27.25
ヒルダがいたから、皇帝に不名誉な男色噂が一般に立つ事はなく、一発で妊娠
ヒルダって皇帝に、すごく都合の良い女になってるな・・・・・
889:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:50:43.47
ヒルダに限らず銀英伝の女キャラはみんな都合がいい女ばっかりだ
890:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 17:58:48.71
>>888
懐妊→皇妃までいった結果を踏まえて、ラインハルトに女っ気がない→エミール稚児噂立つ……なんて状況を
想像すると、「ラインハルトの稚児趣味を見抜いたor心配したマリンドルフ伯が、女っぽくない娘ヒルダを送り込
んだんだ。すべては伯爵の策略だったんだよ!」て噂や説が立っても不思議ないなw
891:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 18:22:05.77
>>889
向こうと違い、やりまくっただろうに懐妊しなかったフレデリカの立場が…
892:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 18:30:56.79
でもヒルダも周囲からは「美女」と認識されていて、子供時代と肩書き上服装が男物になってしまうのを除けば
中性的という描写はなかったような。ついでに、マリーンドルフ伯も「娘の七光り」呼ばわりされてるしその手の
策略(つーほどのものでもないが)を連想させるようには思えない
ラインハルトとヒルダが一線を越えたくだりはラインハルトの一世一代の天然ボケ、ヒルダのテンパリ、
「うまくやれたんだろうか」と心配してしまう親父の切なさ、と銀英伝随一の名シーンだよな(w
893:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 18:41:39.09
>>892
フェザーンでユリアンがラインハルトが通るの見た時
隣にいたヒルダを、スカーフがあったから女だと分かったって記述はあったよ
894:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:13:30.78
ケスラーって
・皇帝の誘拐
・閣僚であるシルヴァーテロ死
・閣僚であるオーベルのテロ死
・臨時皇居の全焼、皇后&皇姉を危険に晒す
・ロイ反乱前にラングの暗躍を許す
って失態続きのような。普通はどれか一つでもクビでは?
容疑者への拷問って本当に効果あったのかね?
ケスラーの恐ろしいところは
失態続きにも関わらず最後まで「有能で信頼すべき男」と同僚・上司から評価され、元帥にまでなった所にあるのかも
裏ではラングや旧帝国暗部も真っ青なことをやりながら、「クリーンな好漢」と評され続けるのって物凄いことでは?
オーベルの死について、同僚たちは「自ら責任を取った」のか「死ぬつもりはなかったがミスした」のか悩んだという記述があるけど
誰も「政敵ケスラーが謀殺した」「ケスラーの警備上の不備」とは考えていない
仮にケスラーが謀略家だとしたら、オーベルよりも上手であると評価せざるをえない
895:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:17:56.23
ミッターマイヤー陰謀説やマリーンドルフ伯陰謀説は今まで何度か出たけど
ケスラー陰謀説は新しいな
896:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:18:21.34
フェザーン遷都後、
ワーレンが「実質無役で暇だ~」とぼやいたり、ビッテンがバレエ見たりしている場面があったけど
誰かが首都防衛司令官になって、ケスラーを憲兵に専念させるという発想はなかっただろうか?ワーレンなど適任だと思うが・・・
897:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:22:03.85
ルッツを失って傷心の皇帝に
「実はルッツ提督に頼まれてラングを調べていました。ラングは黒でっせ。」
偶然かもしれないよ?ラングを除いて一番特をするのが政敵ケスラーだけど、偶然だよ?
898:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/02 19:27:40.97
まああの当時に最も地球教関連の情報を得ていたのは、オーベルシュタイン以外なら間違いなくケスラーだよね
動機云々は別にして、地球教を誘導することな可能な人物であったことには違いない
最高の謀略家は、周囲に謀略家だと悟らせないそうだぜ・・・