12/02/22 18:51:19.44
レンネン事件への対策が、なぜ「上級大将以上の武官しか参加できない会議」に委ねられたのだろうか。
本来なら各尚書による閣議に図るべき議題で、最低でも軍務・内務・財務・司法など関係省庁の担当者列席の場で決めるべきでは?
法的根拠はないだろうし、やはり専制国家ゆえの権力者の恣意なのか・・・
ラングの「皇帝の名に傷がつく」発言も、以前は虎の威を借る不快なものだと思っていたが、
高等弁務官府が悪い→弁務官は既に死亡→部下の誰かが責任を→弁務官府の文官に押し付けてしまえ
というルートが成立しかねないことを考えると見方が変わる
弁務官の部下の事務官として派遣されるのは上で議論されているように恐らくは内務省の役人
弁務官の不始末を、レンネンの子飼い武官がよそ者文官に押し付けることは十分にありうる
責任を取る=死刑だったゴ王朝の記憶が生々しい時期においては、ラングさんがなんとしても発言しようとしたことも理解できると思う・・・
こう考えてしまう私は歳を取ってすっかり組織人になってしまったのだろうか・・・