銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_84at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_84 - 暇つぶし2ch238:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 20:26:49.64
丸投げの連鎖だな

239:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 20:50:00.31
銀河帝国正統政府って真民主党みたいだな。

240:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 20:58:26.54
>>238
よく分かってないとこに投げたらもっと大変なことになりかねんから、
自分の部署で留めて、何とか規則上の辻褄等を合わせて被害を抑えてるんだよ……。
ここであんまり詳しいこと語るわけにもいかんのだけど。

まあ、そろそろ銀英伝の話に戻ろうぜ。

>>229
実際、フェザーンの陰謀能力は史実と照らし合わせてもチートだからなあ。
CIAどころか、M16でもああはいくまい。
いっそそれくらいの諜報網敷いててもおかしくはないかもw

本来、諜報の本分ってのは情報収集とその的確な分析にあるのであって、
フェザーンみたいな曲芸的なやり方を成功させるのは、
ヤンが常に寡兵で大軍を叩いてるのと同じくらいミラクルなことなんだよね。

>>230
古代中世のように一か所に集まって会戦形式で戦う理由の一つが通信網の不便だろうな。
ヤンが「前に出ないと指揮が取りにくいじゃないか」と言ったこともそれを裏付けているかもね。
通信網の発達した近代では、すべての情報は迅速に後方の司令部に集中するわけだけど、

古代中世では陣形の一角が乱れれば、それを立て直すのに一番手っとり早い方法は
司令官自ら現場に馬で駆けて指揮を執ること。
そうしないと混乱した状況で命令を正確に伝えることができない。
有名どころだと、國原訳のガリア戦記に拠れば、アレシアの戦いでカエサルがやってるね。
出典は思い出せないが、アレキサンダー大王も何度かそういうことをやっている。

241:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 21:03:07.67
あの世界はすごい諜報網が存在していないと話が出来あがらないような場面はいくつかあるかな。

242:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 21:05:29.89
ついでに。
質の高い情報収集を行うには、
現地に居ても違和感ない(そして当然現地の言葉をマスターした)母国に忠実な諜報員をたくさん溶けこませることなんだけど、
この点フェザーンはちょっと優位な位置にいるな。
交易商人達の中には、かなりの数のスパイがまぎれこんでいたことだろう。

ちなみに戦前、CIAをはじめとする欧米の諜報機関は日本に母国の諜報員を送ることが難しくて苦労した。
何故なら当時の日本で外人なんて、極一部の例外をのぞけば悪目立ちすること請け合いだからw

243:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 21:09:38.04
フレデリカの結婚後の呼ばれ方は「マダム・ヤン」でいいのか

244:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 21:25:20.70
Mrs.ヤン

245:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 21:29:16.30
そのネタはパロ4コマで見た。

246:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 21:36:53.09
フレデリカはヤン姓を残すために再婚して子どもを作るだろうか?

247:242
11/12/28 21:38:38.29
うあ、ポカミスした。
戦前にまだCIAねえよ。
「CIAをはじめとする」の部分は聞き逃しておいてくれ。



248:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 22:18:18.52
>>240
>通信網の発達した近代では、すべての情報は迅速に後方の司令部に集中するわけだけど、

陸上はともかく近代の海戦では現場の司令官の判断で行動しているな。
全体の作戦計画にも関わらず現場司令官の判断で撤退したりとかもあるし。
後方に一々判断を仰いだり後方がリアルタイムで戦場の状況の推移を把握できないということもある。

249:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 22:18:51.92
商業国家で凄いスパイ網があったといえばヴェネツィア。

250:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 22:27:19.17
ヴェネツィアには地中海有数の海軍があったが、フェザーンは・・・。

251:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 22:35:29.18
>>248
ああ、スマソ。
俺が言いたかった「後方の司令部」ってのは陸だと大体師団級くらいの話だわ。
そこを最初に明確にしておかんと語弊が生まれてしまうな、スマソ。

海だと一艦隊が師団等に当たるんだろうけど、
陸戦や銀英伝世界の宇宙戦と違って、一艦隊の艦数が知れてるもんな。

それでも、情報はやっぱり旗艦に集中するだろう。
銀英伝の場合は艦数大杉+超光速の通信網整備の困難さ、でそうもいかなくなってるんだろうな。
だから、古代中世の陸戦のように前に出た方が指揮が取りやすい、という現象が起きると。

ここまで考えて、>>227の描写の無茶っぷりがあらためてよく分かるなw

252:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 22:45:45.25
>>251
銀英でも艦隊内で迅速に通信/命令は伝わってるし旗艦が必ずしも前に出る必要もないみたいだが。

作中数十万kmという距離で撃ち合ってる状況でも艦隊の広がりは
艦同士の間隔をかなりおいても数百km内くらいじゃないかと思う。



253:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 22:57:55.24
>>252
前に出るメリット→戦場のその方面での状況が把握しやすくなり、現場にも迅速に命令伝達できる
前に出ないメリット→戦場全体を平等に(ただしおおざっぱに)把握することができ、旗艦撃沈のリスクを減らせる

ってことじゃないか。
古代中世でも、必ずしもすべての名将が前に出るタイプだったわけじゃない。
陣形の一角が混乱すれば、代わりに腹心をそこに寄こすというやり方もあるわけで。
(自分が直接行くのに比べると意志伝達にやや齟齬が生じやすいという欠点はあるが)

ただ、近代の陸戦だと、前に出るメリットそのものがなくなってしまう。
最前線で銃乱射する将官なんて馬鹿以外の何者でもなかろうしw

海戦だと日露戦争頃の通信技術だと、旗艦が先頭に切って艦隊運動のやり方を示していたみたいだけどね。

254:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 23:01:19.85
銀英の場合は旗艦は前にいようと後ろにいようと被弾するときは被弾するし撃沈もされる。
しかも旗艦自体が攻撃も行っている(当然射線は空いてる~相手からも攻撃される)
作中だと特に前にいなくても状況把握は出来てるな。単にヤンの好みだと思うわ。


255:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 23:23:45.59
なんだか民主党を離党する奴らがファーレンハイトの一言で
やられちゃった奴らに似てるような気がして面白い

なんか下水の汚泥って感じも
でも小沢は聖水ではないがね

256:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 23:35:50.75
>>232
これマジすか?

>ついでに。
>民間はよく分からんが、ノンキャリアかつ本省組でない奴だと、
>課長級になれるのは同期で四人に一人くらい、部長級はよっぽど優秀な奴だけ。
>三人に一人は係長級で終わるってのが大体の目安。

うちの親父高卒ノンキャリで某庁(当時)の課長だった。50ん時に梗塞で倒れて退官したけど。
現役時はゴルフスキーな飲んだくれ親父のイメージしかなかったけど苦労してたんだろか。


257:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 23:36:43.94
>>253
三国志演義みたいに、
将一人の戦闘力≒兵1000人の戦闘力
という世界なら、将が最前線に出てくる意味もあるんだけどな。

というか、古代中国の将軍は演義どころか正史の記述でもべらぼうに強いからなあ。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 23:38:08.69
>>256
高卒ノンキャリアで本省課長だと、軍隊で言うなら兵卒で入隊して大佐か准将あたりまで昇進するようなものだ
超出世頭だろう

259:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/28 23:40:47.92
>>256
時代が違うからじゃないかね
親戚の叔父さんも高卒で結構出世してた。

260:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 00:43:51.77
>>232
>>16を書いた者だけど、中央官庁の課長ってのは業界に行政指導する権限があるんだ
行政指導ってのは、大企業ですら逆らえないぐらいの威力がある
財界の大物でも頭を下げざるをえないほどの権力者だよ

軍事の話にすると、国防関連の省庁や参謀本部の課長が大佐
これも軍部では物凄い権力者
実戦部隊の中将なんかより力がある
中央の課長を務める大佐と、実戦部隊にいる大佐では、
小隊長と連隊長ぐらい権限の強さが違う

統合作戦本部の副官キャゼルヌ少将なんかは大佐時代に課長職を経験してるだろうから、
艦隊司令官でも頭上がらんだろうね

261:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 00:46:47.73
>>253
宇宙空間で有視界戦闘ですかい。

262:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 00:48:46.64
>>261
なんというミノフスキー粒子

263:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 00:50:03.77
>>256
高卒ノンキャリで中央省庁の課長なら、キャリアが次官になる以上の難易度
審議官や局長になったら神話になるレベル

264:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 00:54:56.89
>>253
銃持って撃ちあいはさすがにしないけど、銃弾が飛んでくる距離で指揮をとるのは現代でも珍しくないよ
英米系の軍隊は指揮官陣頭が伝統で、イラク戦争の時も戦車に乗って先頭で指揮した師団長や、
兵士と一緒に突撃した旅団長もいたほど
そういうのが高く評価されるから、将校の死傷率が高いけど、
あの辺りの文化だと命を張らない奴の言うことは誰も聞かないから仕方ないのよね

265:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 01:04:32.82
>>263
高卒局長は旧大蔵省に一例あるだけだった気がする。
銀英伝で言うなら、艦隊司令官のときのビュコック的立場。

266:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 01:19:34.71
>>265
高卒の本省局長は歴史上で一人だね
審議官は何人かいる
大卒ノンキャリの本省局長は十年に一人ぐらい出るけど

267:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 01:52:03.18
>>261
それはさすがにレスを拡大解釈しすぎかと。

268:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 02:01:53.32
>>267
しかし、他に前へ出ると、戦場の状況把握がしやすくなる
理由が思いつかないぞ。

269:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 02:12:51.36
>>268
連絡艦艇が送りやすくなるとか、
近くの宙域の方が敵艦隊の通信妨害やら宇宙線やらの影響を受けにくくなり、
中下級指揮官級と連絡を取りやすくなり、映像が鮮明になり、
手に入るデータの量も飛躍的に増えるとか、
そこらへんの理屈のつけようはいくらでもあるんじゃない?

270:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 06:55:10.28
本編と無関係の公務員話とかが発展しているので、無理やり銀英伝の話題とつなげる。

あの世界の同盟軍士官はやっぱり3ルートなのかな?
士官学校    →士官
一般大学    →士官
下士官から昇進→士官
モートンは「士官学校出身じゃない」というところまでは記述されてるけど、大卒士官なのか
兵卒からのたたき上げなのかは記述がない

271:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 08:06:39.34
大学って作中に書いてあったか。
まあ高等教育を行う教育機関を大学と呼ぶだろうけど。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 08:19:03.31
大卒がエリートって時代でもないだろうし軍関係の学校にいかなきゃ徴兵されて二等兵だろう。
士官学校出ずに出世するならシェーンコップらと同じで専科学校から幹部候補生養成所ってルートだろう

273:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 09:01:24.11
>>271
ハイネセン記念大学が存在するんじゃなかったっけ?

274:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 09:34:42.06
>>270
物語中ではっきりと大卒士官と明記されてる人はいないね

・士官学校→士官任官(ほとんどの士官)
・下士官→士官昇任(シェーンコップ、ポプランなど)
・中卒二等兵→下士官を経て士官昇任(ビュコック、コステア大佐)

登場するのはこの三種類だけ
シェーンコップやポプランは専門職養成期間である専科学校の出身
同盟の士官学校と専科学校は16歳入学

>>271
キャゼルヌがハイネセン記念大学に合格したけど、入学手続きの期限を間違えて入学出来なかった
オリベイラは国立自治大学学長

275:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 10:11:34.02
帝国なら貴族専用の大学を出た士官がいるな。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 10:12:55.46
>>273,274 ㌧、思い出した。ノベルス版、どっか埋まってて探す気もしない。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 10:28:21.29
同盟軍総数5千万人からしたら士官学校で毎年4千人養成した程度じゃ全然足りないだろう
下士官からの登用された奴は相当いると思うよ
アッテンボローが駆逐艦長やってたけどあれなんか士官学校卒は彼だけだろう
尉官までならむしろ士官学校卒の方が少ないんじゃないの

278:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 10:35:20.06
>>277
平均20年在籍するとして、士官学校出身者は8万人程度か。これはさすがに少ないな。
士官の割合が低い陸軍でも、5%は士官がいないと業務が回らないと言われているのに

279:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 10:50:12.23
地方の星域にも士官学校あったりはせんのかな。まあそういう描写はなかった気がするけど

280:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 11:07:59.12
>>279
同盟軍の専科学校は陸戦部門の他に工兵、航宙、飛行、通信、補給、衛生、整備部門がある
これだけの部門があれば、上級部隊の指揮統率と参謀以外の専門家はほぼ揃えられる
分艦隊以上の指揮官や参謀や国防委員会・統合作戦本部の幹部スタッフ以外は、
専科学校上がりの士官を使ってるんじゃないかな

281:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 11:54:59.73
ヤンは凡庸な学生だったらしいが、同盟の士官学校に入学できた時点で、あの世界ては超エリートなんだろうな

というか、ハイネセン記念大学の受験を考えたいたわけだから、いわゆるお勉強も相当できたと考えるのが自然か

282:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 12:06:15.47
あれだけ怠惰で実技も理系科目もダメダメなのに、文系科目だけで平均以上の成績を叩き出してたんだから、
もともと地頭がいいんだろうな

283:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 12:08:23.30
ずっと宇宙船暮らしでまともに学校通った事もないだろうし。
本気出せばフォークなんて敵じゃないくらいの秀才じゃないのか。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 12:09:34.37
学校の勉強ごときでは絶対に本気を出さないところがヤンのヤンたる所以だしなあ

285:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 12:33:10.26
おべんきょーに関してはヤンと似たような怠惰で偏った優等生タイプだった奴はこのスレにも多そうだが、まあ、レベルが2~5ランクくらい違うわな。
ハイネセン記念大学を東大とするなら、士官学校ってだいたい阪大~京大くらいのレベルだろうか。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 12:35:59.23
たぶん同盟で東大にあたるのは中央自治大だろう。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 12:52:15.50
中央自治大は総合大学じゃなくて、フランスの国立行政学院や
ドイツのシュパイアー行政大学院のような政治エリート育成に特化した学校じゃないのかな?
そして、ハイネセン記念大学が総合大学の最高峰と

士官学校はどこの国でも最難関
戦前の日本では東京帝大に匹敵する難易度だった

288:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 12:59:03.30
帝大出身者は士官学校をバカにしてたって聞いたけど。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 13:01:42.52
そんな奴がいたかもしれんがそれがなに?
逆に士官学校卒で帝大バカにしてた奴がいたらどうなるの?

290:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 13:09:39.45
いや実際にどっちが難しかったのかなって。単純比較はできないだろうけど。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 13:15:17.94
288の理屈だとF大生が東大をバカにすれば
F大>東大になるらしいなwww

292:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 14:08:04.72
>285
何故そこで防衛大学校の名前が挙がらない?

>270
同盟はアメリカをモデルの一つにしてるんだから、士官へのルートには
一般大学(予備役将校訓練課程、ROTC)→士官 は大きいと思う
これは大学在学中に軍事カリキュラムを履修し、卒業後士官に任官する制度で
現在の米軍士官の4割がROTC出身士官(wiki

ただ、同盟軍の規模だと米軍よりさらに多くのROTC士官が居ていいハズなんだけど
なんで士官学校出の士官ばかりなのかという疑問は残る。

293:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 14:20:10.94
>>292
田中芳樹の著述を見ると、アメリカにはかなり疎いと思われる
実際、同盟軍の組織や人事は自衛隊式に近い
アメリカではROTC出身士官でも士官学校出身者でも昇進に区別がなくて、
コリン・パウエルのように大将や統合参謀本部議長になる人間も珍しくないが、
同盟軍の中枢は士官学校出身で占められている
これは防衛大学校出身幹部と一般大学出身幹部の昇進速度や地位を明確に区別し、
防衛大学校出身者のみを中枢に入れる自衛隊と似ている

294:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 14:23:49.30
>>293
アメリカでもROTCでトップまで行ったのはレアケースじゃなかったか?

295:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 14:38:03.32
>>294
歴代の統合参謀本部議長18人中3人がROTC出身
士官学校も兵学校もROTCも経験せずに、士官促成過程で士官になった人物は4人いる
各軍参謀総長にも数人ずつ、大将級なら掃いて捨てるほどいる

296:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 15:50:31.26
同盟軍の人事の硬直性は、旧軍を揶揄しているようにしか見えないが。

297:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 16:04:11.82
>285
防衛大学校は筆記試験はパスした経験はある。行く気は最初からなかったが高校が模試代わりに
受けろとかしつこかったんで。筆記試験選抜者から更に選抜するのだろうが筆記試験自体は
それほどの難易度ではなかったと記憶してる。

298:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 16:05:56.35
地方の旧帝大を受ける受験生が模試代わりに受験することがあるみたい
難易度的にはそのへんなんじゃね

299:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 17:11:33.67
高校生に人殺し学校を模試代わりに受けさせるって凄いな。
君が代とか歌っちゃうところ?

300: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/12/29 17:17:01.29
兵役って、みんな二等兵になっちゃうのかな。有効に活用するためには、バックグラウンドに応じて最初から士官や下士官として召集してもよさそうなものだけど。

301:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 17:54:51.54
ユリアンはとても簡単に軍属になれたようだけど
どう見ても正規の訓練も教育も相当期間も経ていないよな
結局身内のコネなわけ?優遇しちゃったわけ?

302:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 17:57:28.00
そもそも、ユリアンってヤンにあこがれたのにスパルタニアン乗りになったのが不思議。

303:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 18:01:37.68
んだよなあ。個人的な衛兵なら陸戦能力極めたほうがいいもんなあ。

304:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 18:14:00.81
兵卒上がりが手っ取り早く階級上げるのに一番適してるとかかなあ。>スパルタニアン乗り

305:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 18:14:49.35
軍属ってのはアルバイトみたいなもの。身元調査以外は現地指令官
の裁量で何とでもなる。ユリアンがスパルタニアンに搭乗したのは
正式に軍人になった後ではなかったっけ?

306:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 18:17:41.56
正式の軍人になるには数年掛かるわけだけど

307:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 18:45:22.79
原作の描写だとスパルタニアパイロットの死傷率半端なくて、あんな所に
送り出したヤンは鬼だと思った。

308:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 18:52:45.35
スパルタだから

309:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 18:57:07.67
アムリッツァ後の同盟はもう適正があったら贅沢いわずどんどん採用、昇進だろ

310:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 19:01:06.55
ユリアンが、パイロットに成るの早過ぎないか?
自衛隊の航空パイロットになるんだって2~3年は
かかるだろう。
たった2~3ヶ月で航宙パイロットになるなんて
おかしくない・・・・・・・。

311:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 19:11:49.23
たった一言で片付くよ

フィクションだから

312:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 19:13:41.52
発着艦と敵の位置への誘導がある程度オートパイロットで済むなら大分楽なんじゃないか
宇宙で遭難時のサバイバル訓練も抜いたり、母艦へ自分で計算して帰還する訓練とか、片っ端から抜いてw
空自とか参考にならんと思う、さすがに

313:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 19:41:18.39
二次大戦末期の日本は100時間足らずの飛行訓練で新人パイロットを最前線に送りだしたとか云々
一日2時間としても50日、当然技能は・・・

原作でも同盟軍新人パイロットの訓練不足は記述されてるな

314:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 19:48:51.55
>>310
この作品が、今より科学技術の進んだ未来を舞台にしたSFであることを思い出してくれ。
現実でも、自動車の運転において、オートマチック車程度の技術進歩で教習期間が2/3になったんだ。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 20:51:24.04
自分が知っている防衛大学校卒(任官せず)の50前の人の話だが、大体防衛大学校は桜美林大学程度の難易度だったそうだ
今、50前だから、受験は1980年代前半・・今はどの程度なんだろうな

俺「だって、戦略などの軍事理論は、将棋や囲碁と同じく、アタマそのものを要求されるもので、
戦前の陸士海兵というのは、貧しいけど優秀、という人たちが行くところじゃなかったじゃないですか」
その人「今がどういう時代だと思う?仕事なんかたくさんあるんだから」

316:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 21:00:32.09
>>315
現在の防衛大の難易度は、大雑把に言うと千葉大、広島大あたりだと思う

317:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 21:01:03.38
仕事のある無いじゃなくて、軍人に昔みたいなステータスが無いからでは。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 21:03:52.18
入る難易度だけ言われてもな。
防大の中の人はけっこう辛いぞ~

319:315
11/12/29 21:19:11.48
まあ、そういうもんでしょうな

で、その人に、
「貴方の前でなんですが・・・
若いのを鍛えるために徴兵制を復活させろという人がいますが、
そりゃ、軍隊に入れたら、一度に大人になりますな
どんな大人になるかは知らないけど」といったら・・・ぼそっと一言
「小ずるい大人になるな」

320:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 21:24:14.11
ついでに・・・ここは、反日サヨ厨二病作家の田中芳樹のすれだから、書いとくけど
「あの~失礼なことかもしれないんですが・・・この前の戦争の事を防大ではどう教えているんですか」
「日中戦争は、日本の一方的な侵略戦争で、南京大虐殺もあった、と教えている
だって、そうじゃないと・・・一方的に理不尽に攻めてくる連中がいなかったら、軍隊の存在理由がないじゃないか」

だったもんだから、タモガミさんの事件があったとき、びっくりした
まあ、20年以上も前の防大の話なんだが

321:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 21:29:26.44
原作者はサヨじゃないけどな

322:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 21:31:35.01
明らかに釣りだろうが

323:320
11/12/29 21:34:15.89
まあ、釣りのつもりはないけどw
どうせそう書いとかないと炎上すると思って

だったら、書かなきゃいいだけのことだよな
ごめんなさい

324:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 23:18:06.87
その人はそういう人だから任官しなかったんだろう。軍事に特別な
ステータスを見出さなかったんだろう。で、残るのはタモガミのような
世間知らずばかりになると。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 23:44:25.87
どうせ戦争になったらケツ捲くって逃げるお前らに言われたくねーよ

って防大生が言ってた

326:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 23:53:09.48
そりゃ民間には武器もないのに
武器がなければ自衛隊も手も足も出ず

327:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/29 23:58:39.32
いざという時に自衛隊が頼りになるのは、阪神淡路大震災と東日本大震災で証明されたけどね
それを否定するのは、よっぽどアレな人しかいないだろうってくらい

328:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 00:20:36.35
他国の軍隊に対して頼りになるかはわからないけどな・・・

329:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 04:19:08.04
>328
自衛隊が機能する前提に「政府が機能する」ってのがあり
政府が機能する前提に「国民が政治的責任を果たす」必要がある。
自由惑星同盟が滅亡するのと根は同じ。

銀英伝は権勢欲に奔る政治家に批判的だが、その政治家を選んだ国民や
「シビリアンコントロール」を口実に政治活動から逃避した連中には甘いね。

330:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 04:52:24.33
ヤンが「民主制の美点は国民が失政の責任を取るところだ」って言ってるじゃないか
ビュコックもトリューニヒトに「同盟が滅びるのはあんたのような政治家を選んで、
引きずりおろさなかった市民の責任だ」と言ってるし

331:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 08:44:52.08
それに加えてビュコックは軍のアムリッツァのような冒険的な行動
を厳しく批判していることもな。

銀英伝はトリューニヒトの描写もそうだがこの手の戦争物にありがちな
政治家=足を引っ張る連中という単純なストーリーにしないのは軍隊
という組織、つまりハードを田中芳樹が大して信用していないからだろう。
(イゼルローンやアルテミスの首飾りなどをみてもわかる。)

332:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 10:17:00.16
>>330
民主制に限らず、失政のツケが回ってくるのは専ら国民だと思うけどな
失政の原因も責任も国民にあるというならまあ分からないでも無いが。

333:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 11:27:25.73
>>292
防大だとちょっと難易度低くないかな、と思って。
あの世界だと士官はかなりのエリートだろうし。

いや防大だってそこそこ難関なのは知ってるけど。


334:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 11:52:10.46
最近、民主主義というものは
「国民が選んだ為政者が行った政治の結果だから、責任は国民にある」ではなくて
「国民が選んだ為政者が行った政治の結果」という建前で、国民に不満をおこさせないようにする
政治体系では無いかと思えてきた。
仮に次の選挙で共産党が一党政権与党になっても、国民生活は何も変らないだろうし。


335:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 12:07:15.71
共産党の美濃部都知事の時代に公務員大幅増員、教員賃金、福祉医療費増大でその後の赤字の基礎を作ったよ
政権与党が変われば支持母体に利益誘導するのは当然
教育が共産党に完全に主導されるようになったら1世紀後の日本が恐ろしいね

336:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 12:22:56.77
政権が変わるごとに支持母体優遇をして、それが積み重なればギリシャの出来上がりか
EUが傾くな

337:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 12:37:31.27
>政権与党が変われば支持母体に利益誘導するのは当然
どんな政体でも、この辺は変わらないんだな。
王周辺が広がっていくだけの話。けど、末端に行くほど支持層としての確実さが下がるから、民主主義でも固い
支持母体になっている特定集団への利益誘導が行われる。
民主主義の理想としては、全体への利益誘導が最大・最優先であるべきだが、公約数的な広く薄い利益になら
ざる得ない。しかし、人間誰でも「自分が得した」感がないと不満を感じるものだから、広く薄い利益は利益に
思わない―理想を追求すると不満ばかり溜まる―なるほど民主主義とは「最低な制度」だ。
ま、人が人である限り、万人に理想的で完璧な政治というのはあり得ない、と。

原始共産制と同じで、規模を小さくして、全体の意見を汲み取りやすく、反映しやすくすれば、それなりのレベルで
成立するかもしれないが、人口増から拡大―グローバル化を避けられない人類社会では、いずれ崩壊する
のは、共産主義と同じく自明(世界政府なんてのが、如何にお花畑な構想か……)。
ふむ、銀河帝国ってあの規模の統一政体向きなのかもね。優れたトップの安定した選出が困難という欠点が
あるが。


338:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 12:38:23.05
>>336
もう傾いているじゃんw

339:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 12:40:52.61
これ以上傾いたらEU分解のお知らせ

340:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 13:35:25.74
民主党が政権取ってこれだけ日本がムチャクチャになってるのに
相変わらず何を言ってるのかと

341:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 15:41:35.12
民主政権以前に過去20年間でぐだぐたになってるだけのこと
別に今更
リーマン前でも順調に低下しとる

342:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:05:24.05
民主党は過去20年以上をぶっちぎる速さで何もかもぐだぐだにした政権ですから

343:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:15:43.10
中曽根が辞めてからずっとgdgdじゃん
20年以上削られ続けてきて、民主政権が最後の一撃加えただけ
同盟の滅亡の責任はトリューニヒトやサンフォードだけじゃなくて、
惰性で政治や戦争を続けてた歴代政権にもあるのと同じ

344:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:19:52.71
全て民主党が悪いとは言わんが止めの一撃がぐだぐだの20年を一気に上回る即死クラスだったわけで

345:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:22:43.94
即死つーても普通に働いて普通に生活も経済も回っているしな、大多数の人は普通の生活してる
ここ2年で国の債務が倍になったわけでもなし

344が無職でかつかつの生活なら知らんが


346:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:25:11.01
まあ即死というのはヨーロッパのように失業率が20%とか国債の利回りが7%越すとか
デフォルト起こすとかだろうと

347:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:28:59.80
だからこそ外国の投資家は日本国債に投資したり円を買ったりするわけよ

他の国よりは日本の今の状況はマシと考えてるから

348:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:30:19.89
失われた10年の無為無策の凄まじさは、民主の足元にも及ばないが
民主は単にバカなだけだが、不良債権処理の手抜き、デフレ放置政策、
国債刷って国の借金増やしてまで金融機関の借金返してやって、
リストラ失業や非正規雇用増加に対して手を打つどころか後押しするような政策をするなど、
あの時代の政治家は悪意を持って日本をぶち壊したとしか思えない

349:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:33:31.19
そろそろ終わりにしておいたら

350:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:44:55.30
並行世界から来たバカがいるようで

351:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:49:03.81
今の時代の政治家は悪意を持って売国してるとしか思えないけどね

352:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 16:50:52.80
まあ現実はそうだよな

で、いい加減スレチだからそれぐらいにしておけ

353:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 17:12:25.55
売国などといっている連中が愛国心にあふれ、民主主義を旗印に専制政治との戦いを
主張するトリューニヒトの悪口を言うのがわからないな。

他人を売国奴呼ばわりする人間の価値基準では帝国との和平を説く
ヤン=ウェンリー等売国奴の典型だろうに。

>335
財政赤字の原因はアメリカでもわかるように富裕層に対する減税が原因なのに
支出をみて言っているのはずれているというか減税で恩恵をこうむっている連中
(日本ではだれかな~?)に踊らされているだけだぞ。

354:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 17:25:09.11
>>他人を売国奴呼ばわりする人間の価値基準では帝国との和平を説く
>>ヤン=ウェンリー等売国奴の典型だろうに。

↑お前は経済以前に娯楽小説を読解する知性さえないようだな。
物事二元論でしか考えられんわけ?
ヤンは戦略的に適切なタイミングでの帝国との和平を説いたことはあるし(イゼルローン陥落後)、
同盟が良ければ帝国の人間がどれだけ死んでもいい、という類の極右的思想に嫌悪を抱いてはいるけど、
政治的戦略的にメリットがなくとも世界平和(笑)を優先して和平すべき、という類の極左的思想の持ち主ではないよ。

トリューニヒトのように国益無視して我が身の保身の都合で、安全な場所から聖戦を説くことも、講和を命じたりすることも、
等しく嫌悪してるわけだ、ヤンは。


なんで銀英伝スレ(それもSF板)でこんな初歩的なこと指摘せにゃならんのだ……。
さっきからのトンデモ経済論といい、ちょっとおまいはここにいるのは場違いなんでねえの?
ニュー速あたりでネトウヨ釣る作業にでも戻ったら?

355:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 17:26:47.00
銀英伝で売国とか言うセリフ見たこと無いんだが
本当に並行世界から来たのかねこのバカは

356:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 17:30:11.86
>>353
>他人を売国奴呼ばわりする人間の価値基準では帝国との和平を説く
>ヤン=ウェンリー等売国奴の典型だろうに。
そう主張する人初めて見た。
トリューニヒトは文字通り国を売ったけど、その点については言及しないの?

357:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 17:34:51.02
>>ニュー速あたりでネトウヨ釣る作業にでも戻ったら?
>>353は自分を頭がよろしいと勘違いしちゃってる恥ずかしい香具師なんだろうけど、
実際、その程度が妥当なところだな
馬鹿には馬鹿に似つかわしい場所があるってもんだ

358:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 17:35:09.26
>>355
ロックウェルがヤンの脱出の際にヤンファミリーに対して言ってたよ。
「「売国奴め!非国民め!」ってさ。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 17:58:38.45
>>348
バブル崩壊の引き金を引いたのは海部内閣の時
ご存じ小沢一郎の軽くてパーな御輿な

で初期対応を誤ったのは宮沢内閣の時

その後、放置して回復不能なまでに悪化させたのは、細川内閣、羽田内角、村山内閣
うち前の二つは小沢一郎のやはり軽くてパーな御輿な

で、ようやくゼロ金利政策を解除できたのは、小渕、森と続いた2000年になってから
小泉内閣で不良債権問題になんとかかたを付けて、再度ゼロ金利を緩和したのが2006年の安倍内閣

えーと、で民主党がなんですって?

360:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 18:07:13.88
ラインハルト陣営はおかしい。
内戦を勝ち抜いて新王朝を打ち立てたのに、爵位も領土も貰え無いのに、
不平どころか平然としている。
そりゃ、そんな聖人君子ばっかりなら改革もうまくいくだろう。

361:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 18:13:50.50
爵位や領土に釣られてラインハルトに味方したわけじゃないし。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 18:31:28.13
アンカミスってるあたりミンス擁護の御馬鹿さんはそうとう真っ赤になってる様子
スレチだからいい加減にしろってみんな言ってんだろ。察しろよアホ

363:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 18:34:26.25
これだから度し難いのだ

364:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 18:36:46.58
長文連投で反感買うんだから逆効果ってのも理解できてないと。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 18:41:11.96
無職らしきのが騒いでたからか

366:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 18:55:40.22
>>360
大出世して地位や高額の給料もらえて貴族にビクビクしなくていいし不満なんてないだろう

367:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 19:12:04.59
門閥貴族を打破したことにより、封権制からの脱却→中央集権化がスムーズに行われたわけだよな。



368:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 19:31:59.01
ボクちゃんが馬鹿でデブで友達がいないニートなのもミンスとチョンのせい!!

369:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 19:46:53.03
政治ネタ絡みはNGワード登録してあるせいで、今日はなんか飛びまくってるなー

370:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 19:50:25.15
幕僚総監って何するのよ?
ヒルダもメックリンガーも仕事らしい仕事してないよね?

371:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:00:45.01
銀英では皇帝の補佐官みたいなもんらしいが、ラインハルトが貧乏性で何でもやりたがるせいであんまり仕事なさげ
ロイエンタール死後は統帥本部総長が任命されてなさげという事もあって戦場での指揮は皇帝の次くらいに偉そう
メック→ビッテンの「戦場での指揮は皇帝より委嘱された権限のうち」とかなんとかいって命令してる

372:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:03:13.64
皇帝の参謀長みたいなもんかな?

373:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:03:23.39
>>370
幕僚のまとめ役のようだが、ロ王朝では初代のシュタインメッツから事実上の名誉職。
ラインハルトが直々に取り仕切っているので無問題。
後方で遊ばせておきたくない人材だけど、仕事がないのであてがっているようなもんだな。


374:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:06:40.04
>>354
クーデター発生後にヤンがルグランジュと対戦した時の演説での「たかが国家」以下のくだり
をみてもヤンには「高度な政治判断」に対する忌避感が強いことがわかると思うが。

ヤンがイゼルローンの攻略後に求めたのはまさに平和(笑)だと思うが、その結果がアムリッツァへのさらな
る戦争の拡大につながったことは作中でシトレに「勝つべきではない戦いに勝ったためこうなった。」
と反省させているだろ。(ヤンにもこの考えに首肯させている)

ヤンのキャラクターの魅力は田中芳樹の作品の傾向だが自己犠牲や主観的な正義を排した所にある。
査問会、ヴァーミリオンでの停戦命令、レベロには殺されかけるなど、冷遇、迫害の対象になり続けたが、
同盟というよりは民主制という体制に背を向けないことをただのお人よしではなくポリシーがあってのことだと
描写していることだろう。

375:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:20:06.07
>>373
窓際か…
かわいそう

376:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:22:14.81
>>372
ほとんど描写がないが、フーセネガーとかがケンプ死後に大本営情報主任参謀をやってるので
彼らのトップなんだろう。ラインハルトの判断材料とかをまとめてるんだろうけど、よくわからん!

377:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:24:51.46
しかしイザとなれば、皇帝不予を理由に専横し放題の重要役職。
というか、あの時の指揮系統は、メックリンガーとミッターマイヤーの
どっちが上なんだろう。

378:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:38:30.49
大本営発皇帝代理として命令する権限がある幕僚総監のが上っぽいが
連合艦隊司令長官でもだれでもいいけど、元帥でも大本営の命令には逆らえないんじゃないかねー、たぶん

379:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:43:19.03
大本営は皇帝直轄?
三長官は同格っぽいけど、一応序列上は軍務尚書が一番上なのか?

380:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:50:21.00
皇帝から委嘱された権限なんちゃらってのはビッテンフェルトを黙らせる為の方便だろ
シュタインメッツを任命した時には自分の補佐役だって言ってたし
ヒルダを二代目に指名した際にも予に助言してくれればそれで良いって言ってた


381:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 20:56:05.19
>>379
一応軍務尚書の方が席次が上とさだめられてるそうだ(6巻)
統帥本部総長は皇帝の代理として平時は軍の総司令官を務めるそうだから、宇宙艦隊司令長官よりは上なんじゃないか
実質的な戦力を持ってるのは宇宙艦隊司令長官だけど

382:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 21:10:26.81
>>380
黙らせるだけならミッターマイヤーに頼めばいい
メックリンガーが大本営を代表してる時点で権限ははっきりしてる

383:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 21:16:02.92
根拠も無く専制君主の代理を詐称するのはさすがにねぇ

384:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 22:29:30.23
元からヒルダって秘書官って役職のわりに、ラインハルトにあれこれ言ってて
江戸幕府の側用人みたいで、幕僚総監にする必要あったのかな?
幕僚総監したら、一応政治的発言控えるようしてて、ラインハルトも不都合感じてたようなのに

385:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 22:40:33.88
>>374
最初2行はちょっと飛躍してね?
ヤンは個人の幸福を守るための公共の福祉、と認識してるわけで、
その優先順位が極端なレベルで逆転してしまっている、
憂国騎士団の極右的思想とそれを利用するトリューニヒト等の売国政治屋を嫌悪して、
またそういうものが疑問を持たれることなく肯定される一部の世情を皮肉って、
「たかが国家~」等の表現を用いているわけだ。

国家を富の再分配を果たすために必要な機関と見なしてるわけで、
その機能を守るための「高度な政治判断」なるものは別に否定してないだろ。
もし、お前の言う政治判断がリアリズムに基づく政略や外交を指すのならば、だけど。

>ヤンがイゼルローンの攻略後に求めたのはまさに平和(笑)
まあ、極左的お花畑は論外にしても、実現可能な平和を実現するに越したことはないからな。
戦略的に妥当な状況で和平を結べれば……ってことなんだけど、
ヤンの思考は軍人として合理的すぎて、
世論やそれを利用する政治屋達の思惑までは読み解けなかったわけだ。
というか、読み解いていても、それをどうにかする権限も持ってなかったわけだけど。

386:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 22:45:38.65
>>381
ってことは、かなり軍事寄りの政権に見えて、
一応帝国も軍政屋が軍部の手綱を握っている文民統制型の国家ってことになるのかな。

387:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 22:51:33.13
職業軍人が軍部大臣を務めてるんだぞ?

388:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 22:54:54.95
文官と武官の区別って何で必要なの?
あと、ミッターマイヤーが俺にも政治家が務まると思うか?と聞いていたけど、
選挙も議会もない専制国家で、政治家と官僚の区別も必要なのか。

389:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 22:59:53.21
>>387
まあ、近代国家という枠組で見ればな。
それでも、世界史的にオスマン帝国やモンゴル帝国や共和制、帝政ローマみたいな国制の国もたくさんあるわけで。
国務尚書の下に位置づけられる、軍務尚書の下に参謀の親玉やら最高司令官やら居るだけでも、世界史的には十分文官の地位高いよ。

まあ、作者が知ってるのが主に近代史と中国史の政治制度だったってのが理由なんだろうけど。

一方で皇帝が直接指揮執って遠征して草莽期だけならともかく、以後も「皇帝は陣頭に立つべき」とか言われてるわけで、
帝国の軍の位置づけは微妙によく分からん面もあるが。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 23:06:53.69
>>388
遠未来のことだし、現代以上に各分野における専門知識は細分化していると思われる。
スペシャリスト育成のためにある程度棲み分けしておく必要があるんじゃないの?

で、各分野において専門知識を提供する官僚軍人と、それらを政治的に統括する政治屋ってとこなんだろう。

まあ、あれだけ軍の力が強いロ朝で
職掌としては厳密な線引きが不可能な軍政と軍令を組織分けする意味あるのか、とは思うけど。
普通に軍政と軍令統合して皇帝直轄で良いし、
宇宙艦隊司令長官に当たる職も皇帝が兼ねて、各方面艦隊の司令長官を直接統括した方が
あの帝国の国制にはふさわしい気もする。

そういうこと踏まえると、なんだかんだ言ってラインハルトは文民統制の帝国を作りたかったんだろうな、と。

391:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 23:14:28.88
軍を外征型から転換する必要があるし、いつまでも軍に強大な権限おくわけにはいかんだろうなあ
>>388
質問の意味がよくわからないんだが、お互い目的も訓練期間も昇格審査もまるで質が異なる組織があれば
区別したかろうが、したくなかろうが結局そういう分類になるんじゃないの

392:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 23:17:42.65
>>391
古代ローマみたいに指導者層レベルは文も武も両方キャリアを積んでおくという体制もありかとは思うけど。

ただ、平民出でも一から尚書、元帥までのし上がれるのがロ朝のはずだから、
↑のような体制と併存させるのは少し難しいか。
ローマの場合、元老院階級というものがあったからこそ可能なやり方だったわけで。

393:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/30 23:55:22.96
ローマのは両方こなせる奴はこなすが、片方でも実績足りなくてもトップにはなれるし
軍でキャリア積むグループもそうでないのもいる。時代によって関連法も違うし

それより文官と武官の話で指導者層レベルはーとか何の話なんだ
帝国の行政組織と軍事組織に士官である武官や官吏たる文官はどんだけいるのやら

394:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:08:34.45
尚書の長たる尚書令っての出てこねーな

395:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:12:01.99
>>393
いや、業務が細分化してる中下級官吏では不可能だけど、
為政者レベルになれば文武を厳密に区別しないというやり方もあり得るよねって話だろ。
ただし、指導者層が生まれながらに指導者層ではないロ朝のような体制では難しいよねってこと、普通にレス読めよ。

396:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:16:57.14
>>395
普通に関係ねえw

397:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:25:47.42
>>396
>>388は「文官と武官の区別は何故必要か」「政治家と官僚の区別は何故必要か」とおおざっぱに聞いてるわけだろ。
で、>>391は組織の質自体が違うのだからそうならざるを得ないんじゃないの、と答えてるわけだろ。
それに対して、>>392では最上層レベルでは必ずしもそうでない国家形態もあり得るんじゃないか、と言ってるわけだろ。

……って、なんでここまで説明せにゃならんのだ……。


398:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:27:45.09
何突然絡み始めてんの
文官、武官でそりゃ異なる組織になるだろって話に、突然為政者レベルはーとかイミフ
自分の話したいだけならレスつけるところ違うだろ

399:397
11/12/31 00:28:17.39
ああ、一応言っておくと俺は>>391だけど>>388ではないよ。
ややこしくしたくないので、念のため。

400:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:30:48.39
>>398
いや、だから「文官、武官でそりゃ異なる組織になるだろ」って話に
それはもっともだけど「指導者レベルで文武を区別しない国家形態もあり得るよね」って言ってるだけなんだけど。

どうも現代文の成績があまり芳しくなかったであろう人にレスつけてしまったようだorz

401:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:32:29.50
な、荒れるたびにビッテフェルト手懐けたラインハルトの凄さが分かるってもんだ

402:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:32:39.37
唐突にローマの話はじめたかと思えば自分の発言内で難しいかとか自己解決してたりなんか
わけわからんよねw

403:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:36:51.27
>>399
なんか安価つけるとこ違ってない?
俺391なんだけど、君じゃないよw他に特に絡んでないしw

404:397
11/12/31 00:40:35.93
>>403
ああ、俺は>>392な。
凡ミスだ、スマソ。

しかし、年末だというのに、妙な奴に絡んでしまったもんだ。
ここは比較的まともな住人の集まるスレだと思っていたのだが。
2chという性質上仕方ないかorz


405:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:41:48.85
わけわからん。
要するにキモイから話しかけてくんなでおk?

406:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:43:30.38
このスレが火祭りになりそうだと聞いてハイネセンからトリスタン盗んで飛んで来ますタン

407:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:50:39.46
さすがに自分で的外れだと納得してるような内容でレスつけて、ただ~とかいいだしても
相手にされないのは仕方ないと思うんだ

408:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 00:52:39.66
>>406
ああ、分かったって。
もうこの話は止めにするから煽らんでくれw

そーいえば、マーリンドルフ伯の有能さってどの程度のものだったのかな?
文官だし、周りの武官とかシルヴァーベルヒとかがチート能力持ちだったせいで、目立たないけど。

まだ草莽期の難しい時期の王朝で、ラインハルトに登用された有能な各部門の尚書達の調整役っていう
職務を大過なく務められてるんだよね。
少なくとも作中のロ朝で、文の方面で大きな問題は起きなかったと記憶してる。
こう考えると何気にすごい人なのかな。

409:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 01:17:15.70
この物語は後日歴史家が著わした物らしいから相当な粉飾なり伝説があったはず

皇帝陛下の嫁になるくらいだから家柄はいいはずだが実は肉屋あたりの親父だったかも知れない

410:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 01:32:10.72
>>409
それ言い出すと、21世紀人の俺らは銀英世界の史料の類を読むことができない以上もうどうしようもないよねw
まあ、史実は抜きにして、演義物語世界中での関羽や孔明を考察するような心持ちということでw


411:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 06:01:47.23
ヤンの子孫のSF作家が
「停戦命令と皇帝を目の前にした瞬間にゲシュタルト崩壊を起こしていたのだ」
という結論の漫画と小説を書くんですね?

412:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 08:24:26.08
なんか最近変なの棲み付いたな

たまに新種のフォークが現れるスレ

413:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 08:53:28.73
ここは・・・
間違っていると思ったら、その書いたことについて批判するのではなく、
相手を人格的に侮辱する品性の持ち主が常駐しているスレなんですね

414:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:02:26.58
・・・などという侮辱行為を自ら行っており、周囲を失笑させています

415:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:03:12.98
日本人はすぐ人格攻撃始めるから議論が下手だってばっちゃが言ってた

416:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:12:11.89
前にも人格攻撃するなとかいってる奴がやってたな、ギャグでやってるんだろうか

417:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:25:57.06
自分の気に入らない書き込みをフォークと呼ぶのが
最高に気の利いているイヤミだと思ってるバカが
昔からこのスレにいるのは知ってる。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:30:49.85
まあ銀英伝は今も昔も定常的に痛い少年を産みだし続けてる名作ということでいいじゃないか
その痛さも立派な成長過程さ。

大人になってもそのままだったらマジでフォークだが。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:32:37.03
フォークくらい秀才で自覚があれば人生楽勝だなっ

420:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:41:28.97
フォークの場合少なくとも学業はメチャクチャ優秀だし、
軍に入ってからの実務能力も十分にあったわけだろ。

このスレにたまに現れるイタい少年はおそらくフォークの優れた点はどれも持ってなくて
自己中なキチガイっていう点しか共通点がないわけだから、
そういう連中をフォークと呼ぶのは過大評価な気がする。

421:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:45:40.25
このスレで毎度フォーク呼ばわりされてる痛い子は
フォークの悪い所ばかり似てるから救いようがないけどね


422:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 09:48:31.40
二十歳未満だったらそのイタさは治せるから救いはある
そのためにも銀英伝は中学くらいで読むべき

423:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 10:39:15.54
荒らすなよ、お前ら

424:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 10:44:49.25
実際のところ、史実でフォークに近かった人物って、
やっぱ辻政信かね。
彼はフォークと違って前線に出たがるわけで、そこに別種の厄介さがあるが。

……ってこのスレ的にこういう考察はありなんだろうか?

425:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 10:48:17.43
辻の時代に通信が確保されてたら、辻も前線じゃなく東京で督戦してたんじゃないかな。

426:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 10:48:31.34
辻政信は人望あったからなあ
フォークと違って神経が鋼鉄で出来てたし
無能で厚顔無恥という点を除けば理想的な人材だった

427:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 10:52:19.92
>>425
辻が前線に出張るのは人気取りのパフォーマンスだから

428:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 11:43:22.97
フォークも最前線に行くタイプなら印象もだいぶ違うんだがな

429:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 13:47:34.74
a

430:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 13:52:13.31
>>428
一度くらいは前線に出たのかな?どういう功績で准将まで
昇進したのか気にはなるな。

431:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 14:03:38.30
ロボス・グリーンヒル組は同盟軍の優勢を確保していたそうだから、彼らの昇進にあわせてもらったんじゃないかねー
総司令部付き作戦参謀で重用されて実際同盟軍を優位に導いていたんならまあ役に立ってたんじゃないか

432:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 14:04:47.01
国がしょっちゅう戦争やってたのに、実戦経験皆無で元帥・参謀総長になったドイツのシェリーフェンのような人もいる

433:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 14:25:45.69
>>431
事務能力や立案能力に着目したグリーンヒルの引き立てもあったのかもしれんね
グリーンヒルはいまひとつ人を見る目が無いという設定だし

434:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 14:42:56.93
>>431
少尉任官ですぐに総司令部の作戦参謀ってのもないだろうけど、
まあ大尉くらいでそうなって後はロボスに気に入られてそのま
まずっとってとこかな。
>>433
ヤン大佐も高く評価してたのに、最後にヤンがふて寝?みたいなの
してるの見て、忌避したんだっけ。あのままグリーンヒルに気に入
られてヤン准将として総司令部要員だったら歴史はまた変わってた
のかな。ますますフォークには敵視されそうだけど。

435:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 14:51:50.55
>>433
同盟軍時代のリンチや大佐時代のヤンへの評価を見るに、どうやらグリーンヒルは優等生的な人材が好きっぽい
だから、フォークはお眼鏡にかなったのかもね

436:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 15:44:20.74
周囲から浮いてる奴や不遇の人間を見るとつい手を差し伸べてしまうタイプかと思った


437:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 15:45:48.65
よくそんなので大将になれたな

438:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 16:01:36.34
艦隊司令官の時に手柄を立てたんだろうな。

439:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 16:06:12.57
グリーンヒルは艦隊司令やってないんじゃないか

440:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 16:11:40.07
ロボスの参謀長で出世したみたいだし、艦隊司令なんてそうそう首取り替えるわけにもいかんし
艦隊司令枠とてもたらんべ
主任参謀の下に参謀数人、参謀のタイプも情報だの作戦参謀だの何種類もあるみたいだし

441:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 16:16:18.40
第4艦隊司令やってなかったか

442: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/12/31 16:21:03.59
>>439
第5次イゼルローン攻略作戦の時点で第4艦隊司令官(黄金の翼)。

443:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 16:28:17.02
黄金の翼は知らなんだ。パストーレの前なのかな

444:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 16:55:59.00
そういやアニメで黄金の翼はみた筈だが、内容はあんまり憶えてないな
イゼルローン赴任中のラインハルトが暗殺者に狙われるとかそんな話だったっけ

445:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 16:56:34.14
>>442
黄金の翼は先にアニメ見たせいで、脳内黒歴史になってたよ。
後から原作読むときはちょっとどきどきした。
決闘者みたいに原作ないのはただ笑えるからいいんだけどね。

446:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 18:02:49.88
なんだ外伝って4巻で終わってたんじゃないのか

447:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 18:18:03.19
黄金の翼の原作って原作田中の道原版コミックだよな。
小説版は田中がそれをノヴェライズしたという変化球。

448:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 18:48:22.79
あの世界の同盟の艦隊司令の普通の任期はどれくらいなんだろうな。
ヤン艦隊が出来た頃は、戦力が枯渇して普通じゃないんだろうが

449:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 20:17:07.84
>>447
なるほどそうだったのか。やはり黒歴史でいいや。
どうせならアニメオリジナル 奪還者をノヴェライズ
すりゃいいのにな。あれはなかなかよかった。アニメ
のカストロプの戦いをうまく補完してたな。
まあこれを原作正史?に入れるとだいぶ設定変更が
必要になるから無理ではあるが。

450:名無しは無慈悲な夜の女王
11/12/31 22:30:28.89
>>426
無能で厚顔無恥って参謀型軍人で一番クズじゃん

451:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 08:54:48.67
>>445
原作にはないものでは奪還者が面白かったな。
でも、ワーレンがちょっと無能風に描かれてたり、ミュラーやアイゼナッハが名前だけの出演だったりと、
かわいそうだったがw

452:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 10:03:44.16
プロージット、新たなる年に

453:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 12:06:03.90
プロージット、もたらさるべきレスに

454:【マジ吉】【45帝国マルク】
12/01/01 17:21:47.65
ロイエンタール「ケンプがやられたようだな…」
ミッターマイヤー「フフフ…ヤツは大将以上では最弱…」
ミュラー「イゼルローンごとき攻略できぬとはローエングラム陣営の面汚しよ…」
ラインハルト「お前が言うな」

455:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 17:37:55.85
ワーレン「さあこい地球教徒オオ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」」(死にませんでした)


456:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 17:54:50.45
ユリアン「首置いてけ、なあ。皇帝だ!! お前、皇帝ラインハルトだろ?! なあ皇帝だろ、お前」 

457:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 17:57:52.17
ラインハルト「卿らは同盟を倒すのにイゼルローンを抜く必要があると思っているようだが、実は陥落させなくても倒せる」

458:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 18:00:05.91
ヤン「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある。ハイネセンはアルテミスの首飾りが守ってるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」

459:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/01 18:53:04.11
ソードマスターヤマトねたは何にでも合うなw

460:【BIII(ベードライ)前線吉】【-5帝国マルク】
12/01/01 19:08:23.64
ドリフターズネタが混じってるwww

461:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 00:40:55.83
ヤン「ウオオオ行くぞオオオオ!」
ラインハルト「さあ来いヤン!」

トリューニヒトの停戦命令が世界を救うを信じて…! ご愛読ありがとうございました!

462:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 05:23:59.23
こういうアニメ貴重だよなあ
宇宙アニメどんどんやれよ
海賊やアドベンチャーはもう腹いっぱい

463:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 10:50:32.39
宇宙海賊コブラはおKなのかダメなのかハッキリしろよ

464:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 11:19:33.90
ハーロック涙目

465:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 11:32:58.79
ダーティペアやアウトロースターも駄目か

466:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 12:10:55.17
シューマッハ「宇宙海賊に転身したなんて言えない…

467:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 15:44:06.31
海賊退治中行方不明ってそういうことなん!?

468:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 15:46:02.28
昔の部下が海賊やっててそれに請われて合流したという
根強い噂が。

469:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 15:58:16.13
シューマッハはまさしくハーロックだろ

470:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 16:21:15.36
まあ、単に記録がないってだけかもな。何せ、千年単位の大昔の歴史を振り返る内容だから、記録が満足に
揃っているとも限らない。
ある時期から公式記録に出てこなくなるが、退役や戦死の記録もない。節目期に海賊と戦闘しているから、そこで
何かあった―諸説あるが「行方不明」説を採用、と。別の『銀英伝』では>468かもしれん。

471:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 16:40:52.33
ドヤ顔www

472:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 19:11:38.59
シューマッハは、どちらかというと能吏タイプの人間で、そういうトップに立つ人間には見えなかったけどな

473:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/02 20:12:58.65
逆だろう、現場型の戦闘指揮官だけど
皇帝の警護というろくでもない任務を押し付けられて
柄にもない仕事ばかりやっている感じ

474:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 00:42:31.05
指揮卓にお供え餅が飾ってあるユリシーズ

475:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 00:43:53.39
>>473
四巻に
「前線より後方勤務の期間が長く、たとえばウォルフガング・ミッターマイヤーのように
華麗な武勲をたてる機会に比較的めぐまれなかったことを考慮すると、
これは異数の出世というべきであった」って記述があるぞ

476:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 01:23:19.54
つまり…どゆこと?

477:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 01:59:19.42
後方の能吏でもあった、という事じゃね?
門閥貴族の係累でもなく後ろ楯があったようにもみえないからコネ出世ではあるまい

478:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 02:08:24.72
フレーゲル、あるいはブラウンシュバイクのお気に入りだった可能性
はあると思う。

479:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 02:10:13.83
外見の描写も有能なビジネスマンを思わせる顔立ちとあったし作者はそういうキャラとして設定したんだろうね

480:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 12:06:07.84
四巻のシューマッハ評全文

「レオポルド・シューマッハは、二〇歳で士官学校を卒業し、一〇年後には大佐に昇進している。
貴族出身ではないこと、前線より後方勤務の期間が長く、たとえばウォルフガング・ミッターマイヤーのように
華麗な武勲をたてる機会に比較的めぐまれなかったことを考慮すると、これは異数の出世というべきであった。
理性に富み、任務遂行能力にすぐれ、必要に応じて自分ひとりで行動することも集団を行動させることもできる。
極めて『使いで』のある男のようであった」

要はとても優秀な管理職ということらしい

481:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 12:08:03.21
ラインハルトがゲットしてたら数年のうちに中将くらいになってそうだな

482:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 12:31:51.17
艦隊戦の専門家じゃないしそれはどうかなあ

…と、ここまで書いてそういえばケンプみたいなワルキューレ乗りが
なんでたった数年で艦隊司令官になれたんだ?と思い当たった

帝国にも将官になる為の教育機関があるんかね?

483:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 12:35:54.23
常時階級がインフレ気味の帝国軍においては艦隊司令官のような
花形ポジションじゃなくても中将くらい結構いそう

484:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 12:36:36.30
>>482
パイロットには専門の職種学校出と士官学校出の両方がいるんじゃね?
ワルキューレ乗り→飛行隊長→空母艦長くらいまで昇進してれば、提督まではあと一歩だし

485:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 12:44:35.15
絶対条件じゃないけどパイロット経験者が空母の艦長としては望ましいとかいう話もあるし、
戦艦とかにも一応搭載してる筈だから、空母や戦艦の艦長クラスまでいけば任務によっては小艦隊の部隊長にはなれそう

486:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 13:28:47.13
>>481
実際、この評に続いて、
「これは麾下に加えておくべき人材ではなかったか、と、ラインハルトは思い、
貪欲ともいうべき彼の人材収集網に意外な破れ目があったことを残念に思った」とある

>>482
ラインハルト陣営に事務屋は少ないから、結構重宝されたかも
そういう人材の価値を知らないラインハルトじゃないし
シュトライトぐらいにはなれるかな

>>483
デスクワーカーでは、ゴールデンバウム朝時代の軍務省人事部長で、
「キルヒアイスを昇進させろ」というラインハルトの要望に難色を示したハウプトが中将
あと、ジークマイスターと共にアッシュビーに情報を流していた軍務省参事官ミヒャールゼンも中将

487:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 14:08:15.97
>>475
それは武勲を立てる機会が少ないのにかかわらず出世したというお話だろ
ようするに有能であるという話でしかない
後方勤務が得意とは書いてない

488:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 14:16:15.05
>>486
軍務省の官房長たるフェルナーでさえ少将なのにな
普通、官房長と言えば筆頭局長級だから、帝国の階級なら大将でもおかしくないだろうに

489:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 14:21:16.55
帝国は、貴族たちが最高位階を独占していることが多いので
実務部門の階級は意外と低い国家体制だと漠然と思っていたよ

イゼルローン要塞駐留艦隊査閲次長だったレンネンカンプも
艦隊の査閲の総責任者だったのにもかかわらず大佐だったし
その理由は、上司がボンクラ貴族でレンネンカンプが代行を務めていたからだが

490:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 15:43:07.56
>>487
「武勲で出世した人間ではない」って俺は読んだけどね

>>488
そういえば、オーベルシュタイン体制の軍務省に少将以上の幹部がいないね
旧体制が倒れた時に事務方の高官が根こそぎ消えて、まだ穴を埋めきれてないのかも
重視している艦隊司令官ですら、ヴァーゲンザイルのように穴埋めで昇格したとしか思えないような人材も混じってるし

491:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 16:54:24.35
>>490
そういや、軍務省は次官不在なのか

492:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 18:15:36.22
>>489
自衛隊全軍の査閲を担当する統合幕僚監部運用部長は中将相当の将だから、
一艦隊の査閲次長程度なら大佐で十分なんじゃない?

>>491
作中では官房長のフェルナーがナンバー2扱いだね
他に出てくる軍務省幹部は、負傷したフェルナーの代理を務めたグスマン少将ぐらい
次官は空席なのかも

493:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 18:49:22.19
わかりやすい功績がなくて時代の速度と昇進速度がついてこなかったんだろうなー

494:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 20:34:25.38
ここでもナンバー2不要論か

まあ義眼は性格的にも腹心的な存在を持たないだろうな。

495:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/03 20:37:49.60
義眼の性格からして、次官級の業務も自分が兼任してやってたのかもしれんね。
まだ草もう期でもあり、軍政の事務的な業務も一から壊して変えていってる段階だったのだろうし。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 00:27:55.09
地球人ですら300年前に民主主義がいいんじゃないかって革命起こしたのに
帝国民は今から5,6百年経ってもそれに気付かないんだろ?
もしかしたら帝国民って今頃はまだミトコンドリアなんじゃないのwww

497:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 00:29:58.26
政体循環論

498:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 00:32:32.61
あれだけ徹底弾圧されりゃどうしようもない

499:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 02:55:55.50
>>496
帝国民「民主主義って何ですか?」
同盟市民「誰に支配され弾圧されるかを選ぶことだよ」
帝国民「?????」

500:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 10:52:33.03
市民運動が活発化しなかったのは、平民と貴族間の婚姻が禁じられていなかったのも大きいよな。
日本の江戸時代もそうだったけど、下級貴族と平民が流動的っぽいしね。

どう足掻いても支配階級になれないのでは不満が溜まるが、大量の賄賂や手続きが必要とはいえ
金持ちになって貴族と縁者になれば、名目上は貴族社会に入れる。

平民にとっては、努力すれば貴族になれる。という希望があるのは大きいよね。



などと、ここまで書いて思ったんだが、では裕福な平民と下級貴族が結託して
平等と権利を求める運動は起きなかったのだろうか?(フランス革命のような)





501:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 11:03:00.77
作中の記述を見ると、うまく権力者に取り入った無爵位貴族が爵位をゲットしたり、
下級の爵位持ちが伯爵や侯爵をゲットしたりするのは、そんなに珍しい事例ではないみたい
爵位がゲットできなくても、リヒテンラーデの腹心ワイツのように権力の中枢に入れるし

それにワイツの家も三代前までは平民だったから、平民を貴族に取り立てる制度も確立してたんだろう
家臣や裕福な平民に貴族身分をバラまけば、「貴族身分を持った支持者」を獲得できるし

502:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 11:37:52.19
ワイツの家は三代前に帝国騎士の称号を得たってだけで平民だったかは不明。

503:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 11:40:57.85
帝国騎士の称号もないなら平民と考えていいんじゃないか。
帝国騎士の下ってあったっけ。

504:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 11:51:35.12
爵位を持たない貴族は全て帝国騎士ってことでいいんじゃないの。

505:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 11:55:06.74
>>490
帝国はゴ王朝もロ王朝も恣意的な人事がまかり通っているので
自分に厳しく他人にも厳しいオーベルが部下の階級を中々上げなかったのでは
この辺の気前の悪さも悪評に繋がっているんだろう。

506:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 12:00:05.93
確か帝国騎士の称号を売買する事ができたはずだがそれを売った貴族は
帝国騎士ではなくなるんじゃないか?

507:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 12:30:35.13
フランス革命やっちゃったら、それこそまんまベルばらになっちまうだろ。
…とメタ視点から眺めてみる。

508:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 14:10:58.94
>>505
階級と役職は互いに付随するものだから、気前でバラまくもんじゃないし、逆にケチるもんでもない。昇級を抑え
る=上の方ほど人材が薄くなるってことで組織としては弱体化になるぞ。自ら、双璧のカウンターであろうとし、
組織的にも参謀部、艦隊の抑え役にならなきゃならない軍政が弱体化するようなマネをわざわざするとも考え
にくいがな。


509:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 14:58:03.32
オーベルシュタインの後任の軍務尚書を、省内の軍務官僚じゃなくて、
提督の中から選ばなければならなかったという時点で、
オーベルシュタイン抜きの軍務省は明らかに実戦部隊の下働きでしか無いってことだよな

510:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 15:05:45.06
そりゃあ建国の功臣が数多い提督達の上に立って抑えられる声望もった人間じゃなきゃ、
省内からも提督達からも軽くみられるだろう。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 15:14:38.48
軍務尚書は帝国3長官のひとつだから軍務省の生え抜きからしかなれない、論功行賞的なポストに
はできないだろう。体制的にも組織の行政処理能力の向上よりも皇帝との折衝・コミュニケーション
のほうが重要だから任免に関しては皇帝の意向が優先されるだろう。

義眼のように大体ラインハルトと一緒にいるのにしょっちゅう憎まれ口をたたく方がむしろ異常だよな。


512:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 15:21:30.72
王朝の成立期だからケスラーが帝都防衛司令官と憲兵総監を兼任してるって言うけど
兼任する具体的なメリットは何なん?

513:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 15:40:47.22
>>512
ポスト独占で、反主流派みたいな人間を入れずに済むことくらいかなぁ。
現場的にはあまりないと思う。


514:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 15:55:30.09
ついでに警視総監も兼ねればいいのに。

515:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 15:58:16.11
人材不足では。戦場の勇将は多いけど軍内部ではなく実社会の行政、特に
治安維持・警察にはどうしても能力本位ではなく自分の信頼できる人物で
なければならないからな。ラインハルトが軍出身だからこうなるのはしょうがない
のだけれど。

マリーンドルフ伯が国務尚書を辞めたあとミッターマイヤーが就任
して内閣の首座を軍人が勤めなければならないのは文民がシルバーベルヒが
死んだあとはこれはという人物がいなかったように思う。

516:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 15:59:12.11
士官学校の在学時にプロチームからドラフト会議にかけられたら卒業後はプロ入りするのかな?

517:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 16:09:02.93
>>512
メリットとしては何か重大事件が起きた時に指揮系統が一本化出来るということかな。
帝都防衛司令官と憲兵総監が別々だと対立する可能性がある。
まあ実際にはケスラーの下にそれぞれの実務を補佐している実務官僚が複数いて
帝都防衛と憲兵業務を取り仕切っているのだろうが。

518: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/01/04 16:33:04.61
>>503
貴族の称号(公爵~帝国騎士)は単独継承で、身分は全員継承じゃないかな。長男が後を継ぐなら、次男以下とその男系子孫は無称号の貴族で、ただのフォン・○○。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 16:46:27.87
いつの時代のどこでも人件費削減のための
名ばかり騎士、名ばかり士族、名ばかり店長なんてやってるw

520:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 16:58:52.05
>>518
原作中で子爵のグリンメルスハウゼンが確か三男で「お情けの男爵号でももらって~」とかあったから
高位の貴族の子弟はその家の爵位に応じた名誉的な爵位をもらえるんじゃないのか。
領地とか家臣とかが付いて分家出来るかとかはその家の当主次第だろう。


521:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 17:13:36.84
神聖ローマ帝国では、帝国騎士の称号は爵位扱いじゃないから、家族はみんな名乗れたはず

522:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 17:17:25.91
>>509
> オーベルシュタインの後任の軍務尚書を、省内の軍務官僚じゃなくて、
> 提督の中から選ばなければならなかった

そんな事実なくない?
少なくとも原作内では軍務尚書の後任については触れられることなく終わったと思うけど

523:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 17:27:03.56
>>521
そもそもその国は神聖でもなければローマでも無く帝国ですらない羊頭狗肉国家
騎士も爵位もなんちゃって

524:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 17:34:21.52
中世の封建貴族みたいなのもいるし、絶対王政の君主みたいなのもいるし

525: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/01/04 18:12:39.86
>>520
継承者以外は格下の称号をもらえる方式だと、男爵の分家で帝国騎士というのが原作で二例(ジークマイスター、シェーンコップ)あるけど、じゃあ末端の帝国騎士の次男以下はどうなるのかなというのが疑問で。

平民との間に無称号の貴族を置けば、称号は単独継承という原則を崩さずにすむかなと思ったんだけど。

526: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/01/04 18:23:55.22
>>521
ドイツの方は原則として男系子孫全員が称号を継承する制度だから、帝国騎士だけじゃなく伯爵も男爵も全員継承。銀河帝国もそうだと簡単なのにね。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 18:33:59.66
>>517
帝都防衛司令官って、兼務じゃないときの部下は誰なんだ?
憲兵を指揮下に置いてないと、何をもって帝都を防衛するのか想像しにくいが

528:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 18:36:16.99
>>527
帝都周辺の艦隊とかじゃないか?>何をもって帝都を

529:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 18:40:24.70
憲兵ってのは軍規を取り締まる軍隊内の警察だよ
帝都防衛部隊は他にいるはず
フェザーン駐屯部隊や防空システムなどを指揮下に入れてるんじゃないか?

530:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 18:43:58.58
>>527
憲兵をなんだと思ってるんだ

531:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:00:57.61
>>520
でもミュッケンベルガー元帥は、伯爵家の次男って記載だけで
男爵か子爵位持ってるって風じゃないんだよね
子爵家でお情けで男爵位もらえるって言うなら、持ってていいはずなんだけど

532: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/01/04 19:06:37.40
>>531
司令部の会議の場面で、ラインハルトが出席者の中で唯一爵位を持たないみたいな記述があるので、間接的にはミュッケンベルガーも爵位を持っていることを示していると思う。

まあ、無制限に増やしたら値打ちが下がるし、自動的にもらえるものではないと考えた方がいいだろうけど。

533:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:08:55.01
>>531
元帥・宇宙艦隊司令長官になるまで出世したら、その功績に対して男爵号くらい与えられるかも知れないしな

534:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:15:18.89
そこまでいくと男爵じゃ爵位が低いと思うな
貴族の部下でそれより上の爵位を持ってるのが結構いそうじゃない?

535:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:20:13.10
リヒテンラーデ内閣の閣僚で爵位持ちはみんな伯爵か子爵
尚書の格下である三長官なら子爵ぐらいかな

536:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:20:53.50
そりゃあ予備役だがブラウンシュバイクだって部下だろうし。

537:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:24:53.36
爵位も上の方になれば空きが無いだろうけど
少なくともそこら辺からそれほど離れていない爵位が無いと
命令に素直に従わなかったりするんだろうな。特に旧帝国では

538:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:34:21.36
ブラウンシュバイクなる登場人物は居ません

539:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:36:39.48
そうですね

540:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:54:57.64
>>517
>帝都防衛司令官と憲兵総監が別々だと対立する可能性がある。
というか、軍内の警察という憲兵の役割からすれば、兼任するのはまずいような。
対立するといっても、帝都防衛の任務はより軍隊的というか戦闘任務が主で、順番から言っても憲兵の治安
維持任務より優先するもんじゃないか? 


541:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 19:59:24.28
>>531
武門の名流ミュッケンベルガー伯爵家の出身で士官学校主席卒業のグレゴールとしては
お情けの男爵だの子爵だのより「元帥」と呼ばれる方を好んだとかじゃないの

542:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 20:02:24.11
>>540
実際問題として帝都に敵軍が攻め寄せる状況じゃないわけで。
建国当初の人材不足から似たような性格の職務を兼任しているだけだから
そんなに難しく考えるようなものでもないのでは。

543:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 20:24:39.17
あの時点で外敵が帝都に強襲をかける可能性がなく、帝都防衛任務で想定される敵がテロリストで
テロ対策みたいな真似もしてたケスラーが適任だったんじゃないかね

544:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 20:31:00.60
その割には随分ずさんだったけどなw
居城は燃やされるわ爆発しまくるわでw

545:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 20:36:00.74
まーなw

546:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 20:44:26.74
ミュッケンのとこの場合そもそも長男が生きてるかどうかもわからんし
早死するかしてミュッケンが後継ぎになった可能性もある

547:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 21:35:42.61
ドイツの爵位は継いだ人しか名乗れなかったような。
子供はみんな爵位持ちで公爵が量産されていったのは、ロシアでは。

548:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 21:46:23.24
ドイツといわれても時代と国の幅が広すぎるわ

549:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 23:01:52.69
ミュッケンベルガーはいい時期に退官したな

550:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 23:04:53.07
貴族への課税で身ぐるみはがされて細々と退役軍人アパートで年金生活だけどね

551:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 23:06:50.32
老後の生活のために嫌いな部下を使い続けたのに不運だな。

552: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/01/04 23:45:37.25
君主の称号とか、高位の爵位とかでは単独継承の例もあるけど、基本は全員継承。シュタウフェンベルクは兄も叔父も伯爵だし、リヒトホーフェンも従兄弟同士で二人とも男爵。

ビスマルクは合わせ技で、全員継承の伯爵位と、単独継承の公爵(Prince)位、一代限りの公爵(Duke)位をもらってる。子孫は今でも当主が公爵(Prince)で、一族は全員伯爵と呼ばれてるよ。

553:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/04 23:59:19.86
ビスマルク出たから聞くけどテルピッツって人の名前?

554:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 00:02:05.47
帝国元帥って、一応反逆罪なければ剥奪されないんじゃなかったっけ?
それでいて、生涯年金も結構手厚かったような

555:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 00:05:09.81
粘菌クンが召喚されるから止めるんだ

556:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 02:38:20.09
ミュッケンベルガーには貴族を率いてラインハルト軍と戦って欲しかったなあ
メルカッツの家族を人質にしたのになぜミュッケンベルガーにはしなかったのか
守りが硬かったんかなあ

557:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 03:21:58.27
退役した後だろ、しかもその前にブラウン+リッテンとやりあってるし、プライド高いあいつらがその後またミュっケンベルガー
に頼むわけがない。そして、ミュっケンが貴族を率いてもブラウンに疎まれるだけ、意味なし。

558:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 06:55:38.48
>>557
それはアニメで補完された場面だね。原作では宇宙艦隊司令長官
退任のようすも明記されず自然消滅してしまった。
>>556
退任しても反乱軍の指揮官になるのは問題ないだろうしメルカッツ
より声望はあるからね。やはりメルカッツよりは貴族関係の処世術
心得て巻き込まれなかったってとこかな。(アニメではそういうセリフ
フレーゲルに言ってたね)

559:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 06:59:38.39
>>529
本来憲兵はそのはずなんだけど、作中でのケスラー指揮下の憲兵は
治安維持部隊になってるね。オーベルがハイネセンに連れて行った
のは本来の役割だったから、あれは別組織?って解釈まで出る訳で

560:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 08:26:35.19
>>559
憲兵の任務に治安維持が含まれる国もある。
帝国の憲兵はそういうタイプなんだろう。

警察もないわけではないんだろうけど(赤毛が警察に協力する外伝があったし)

561:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 12:03:22.84
色盲で幼年学校から放校されるほど身体要件が厳しい帝国で
両目が義眼のオールシュタインが無難に士官学校を卒業し
あまつさえ大佐まで栄達してるのはどういうこと?


562:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 12:05:30.00
原作を見る限り、ラインハルトの時代には劣悪遺伝子排除法はほぼ完全に形骸化しているため、
義眼であっても矯正視力に問題がなければ失格とはされないのだろう。

色盲のケースって誰だっけ・・・?

563:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 12:13:28.41
>>561
外伝朝の夢・夜の歌に出てくる幼年学校の生徒

564:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 12:13:39.17
>>561
単に身体要件の問題ではなく、隠して入学したという不正がより重大な問題だろう。

565:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 12:14:05.86
平民だって20代で将官になれる世界で貴族なのに30半ばで大佐
って相当遅いだろ。義眼が出世に響いてる可能性が高い。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 12:23:09.33
色盲は遺伝が関係、盲目はそうじゃない、とするなら劣悪遺伝子排除法には引っかからない可能性もあるな。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 12:33:59.61
>>566
自分で言ってなかったっけ?
「ルドルフの時代なら処分されてただろう」って

568:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 13:32:05.82
ヤンが爵位をもらったら、ヤン・フォン・ウェンリーとなるの?

569:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 13:49:43.16
たぶんゲルマン風の姓に改めさせるだろ

570:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 16:03:01.12
>>565
あれは義眼というより性格が災いしてる気がする。上司に煙たがれる性格で
左遷されてる人が他にもいるし。
それに貴族といっても上級の貴族でコネがあるでもないようだし
帝国騎士だったら平民とたいして扱いは変わらないだろう。

あとミッターとかの昇進は特別な例で大多数の士官学校出身者退役までに大佐までくらいじゃないかと。

571:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 16:12:13.01
>>568
ヤンの場合、姓名表記は名字が先にくるE式(ファーストネームが先にくる場合は、W式)
だから、爵位を持つと、ウェンリー・フォン・ヤン、になるはず。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 16:36:43.33
帝国風に改名してフォンつけるんじゃないか?
ウェンリーのゲルマン風読み替え+フォン+適当な家名て感じで。

573:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 18:23:36.29
>>556
あのアスターテの戦いをひっくり返して勝利したのは
ラインハルトの力ではなくて、メルカッツとシュターデンとファーレンハイトの力によるものだと
貴族連合の連中がそう思い込んだからだろ

574:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 18:51:12.57
>>573
フォーゲルさんも忘れないで上げてください。この後
大将に昇進したと思われる。。。。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 18:59:06.00
実はオーベルが一番出世早いの?
第7次イゼルローンで大佐だけど、4年後には元帥だぞ。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 19:13:17.40
ラインハルトに抜擢された連中はそれくらい出世してる。
双璧みたいに元から高かった場合はそうでもないが。

577:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 19:40:48.11
キルヒアイスのが早い

578:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 19:50:22.86
ジークより陛下の方が全然いいわよ

579:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 20:05:30.23
キルヒアイスって誰かに喰われたことあるの?

580:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/05 20:11:20.61
ラインハルトに

581:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 03:07:50.75
会議の場でラングがロイエンタールに「一局長のクセに!!」と罵られるシーンがあったけど

軍務尚書(閣僚)/統帥本部総長・司令長官(準閣僚)
憲兵総監(外局の長)などはともかく、一艦隊司令官に身分では負けていないように思えるのだが・・・
そういう意味であの場のラングはかわいそうに思える。

ローエングラム政権内では「軍務省の局長は他省の次官級」のように
武官の地位がインフレ・過大評価されていたのだろうか。


582:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 06:13:50.38
あの会議って確かラングは元から参加する資格は無かったはず
義眼の都合かなんかで呼ばれてたんかね

583:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 06:42:35.88
武闘派って内務屋をバカにするでしょ。

584:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 07:04:11.83
>>581
「一局長」というと、つまり軍務省で言うとフェルナーレベル
元帥同士の討論に割って入るなどとてもできないと言われると、そうかもと思ってしまう

585:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 08:01:11.43
>>584
そもそも内務省の一局長で、あの会議は軍の高官の会議だからねえ。
それぬきに、局長と上級大将どっちが専制国家で上かと言われると?
だが。キルヒアイスも中佐と警部(警視?だったか)はどっちが上?
って疑問してたね。ロ王朝は基本、軍事専制だから軍人が格上になる
とは思うが。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 08:11:01.60
そういやフェルナーってたかだか准将で局長だったよね。
これも異常だよな…

OVAに出てきた人事局長は中将だったし
同盟のグリーンヒル大将の左遷先は国防委員会の査閲局長(局長より下の部長だったかも)
本来の局長はかなりの高級ポスト

司令長官をあえて閣僚級、副司令長官or参謀長を次官、
要塞司令官は外局の長(農水省に対する林野庁長官)とすれば

内部艦隊司令はせいぜい局長~部長、8000隻レベルの分艦隊司令は課長クラス
もちろん正式な省と比べてワンランク下がる

事務系の局長は准将だが、実動部隊の局長格は上級大将/課長は大将
いろいろと歪んでいるように思える






587:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 08:14:12.21
ティターンズは2階級上だ!

588:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 09:12:06.17
滅亡直前とか建国直後で人材不足の時に階級が異常とかいってもなぁ

589:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 09:40:11.05
ルッツ 2階級特進で皇帝

590:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 09:45:01.73
武勲に対して勲章ではなく昇進で報いるもんだから階級と役職が不整合になる
ゴ王朝時代なら上級大将にでもなれば、次官、次長、参議官、
宮廷や他省の要職をあてがっていたんだろうが
ラインハルトは武力での統一を目指していたから信頼できる人材を第一線から外せなかった。
結果、現場側に人材が偏ったんだろう。ただそれで上手く機能していたのであれば
逆にゴ王朝時代の軍務省組織が無駄に肥大していたという見方もできる。


591:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 09:53:20.63
>>588

人材不足でも階級は合わせられるのでは?
国家の緊急時には階級より年齢がめちゃくちゃになるイメージがある。
>>586の事例なら、フェルナーを局長に任命するのに合わせて少将なり中将なりにするのが自然なような…

実働部隊のほうはゾンバルトのような連中でも少将になり
事務方は局長でさえ准将に据え置かれる。

軍部内での極端な事務方軽視の風潮に加え、
他省への無理解があったのでは??「一局長」の発言の背景にはいろいろあるような気がする。

話は変わるが、75・6話あたりでロイエンタールの疑惑が持ち上がるが、
フェザーンの憲兵本部長なり軍務省査閲局長なり査閲局のフェザーン出先機関なり、
権限を持った機関は何をやっていたのだろう??

同僚の調査ではなあなあに終わってしまうだろうに・・・やはりカイザーの情なのだろうか






592:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 10:03:47.43
>>585
個人的に
警視監…将官
警視…佐官
警部…尉官
ってイメージがある。
警視クラスには警視長や警視正などいくつか段階があるらしいから、
警視と中佐なら確かに微妙なラインかもしれない。


593:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 10:38:09.02
>>595
公務員の給与等級では、

警視監=将
警視長=将補
警視正=一佐
警視=二佐・三佐
警部=三佐・一尉
警部補=一尉~二曹
巡査部長=二尉~三曹

複数階級にまたがっているのは、同階級でも格が違うから

594:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 10:46:05.11
>>591
あれは、ロイエンタールに反乱させるための
伏線だから帝国の治安機関は存在していなかった
という小説のお約束だろう。
実際、もし帝国の治安機関が存在していたら
敵国の要職にある人物がフェザーンに入国した時点で
拘束され疑惑が発生していなかっただろう。


595:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 10:46:18.95
595に期待

警視正以上が国家公務員だっけ。

596:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 11:05:30.79
>>595
キャリアは採用された瞬間から国家公務員
ノンキャリは警視正昇任したら、地方公務員から国家公務員にクラスチェンジ

597:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 11:37:51.20
ちなみに参考までに官僚との対応は上から

指定職区分
統幕議長たる将=警察庁長官=省庁事務次官
幕僚長たる将=警視総監
方面総監たる将=警察庁次長=外局長官・省庁審議官
内局局長・官房長
幕僚副長たる将=外局次長
その他の要職にある将
師団長たる将

行政職区分
将補=警視長=本庁課長
一佐=警視正=本省室長
二佐=警視=本庁課長補佐
三佐=警視・警部=本庁係長
一尉=警部・警部補=本庁主任
二尉・三尉=警部補・巡査部長=本省係員

598:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 13:08:56.49
〉〉597を参考にすると…
現代日本(戦時下でなく、軍人の地位が低い)との比較の場合
防衛大臣=各省大臣=軍務尚書:オーベルシュタイン
統幕議長=各省次官=統帥本部総長:ロイエンタール
幕僚長=警視総監=宇宙艦隊司令長官?:ミッターマイヤー
自衛艦隊司令官/方面総監=外局長官=憲兵総監/要塞司令:ケスラー/レンネンカンプ
本省局長/本省審議官:ラング/フェルナー
副幕僚長=外局次長=宇宙艦隊副司令長官?:後方担当のメックリンガー?
先任の艦隊司令:ファーレンハイトら
師団長=艦隊司令:大将中将級提督

って感じかな?
ラングは『下種』より『たかが一局長のくせに』のほうに怒ったのかも
自分のキャリアや内務省をバカにされたと思ったのかもしれん

そしてフェルナーの准将はやはりかわいそうだ

599:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 13:23:34.52
上級大将と准将が両方ある軍は他で聞いたことないな。
将官は3,4階級が普通だろ。

600:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 13:27:37.92
軍の規模の桁が違うから。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 13:33:54.10
だったら上級大佐や上級大尉も置きゃいい

602:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 13:33:57.33
こんな感じ?

○事務系
閣僚級  警視庁長官 上級大将または元帥
次官     ?      大将
局長    警視監    中将
部長    警視長    少将
課長    警視正    大佐
(管理官) 警視      ?
係長    警部      ?
係員    巡査部長   ?

○現場関係
艦隊司令長官  元帥~上級大将
艦隊司令官    上級大将~大将
艦隊参謀長    大将~~中将
戦隊司令官    中将~少将
艦長         大佐~中佐
副長         中佐~少佐
科長/分隊長    少佐~大尉   

大隊長 警視正
中隊長 警視
小隊長 警部
班長  警部補
班員  巡査部長  

603:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 13:38:07.82
気に入ってるのかもしれないが、傍で見るとウザい。

604:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 15:08:56.07
准将と准尉がいるんだから准佐も作るべきだな

605:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 15:31:25.10
>>604
> 准将と准尉がいるんだから准佐も作るべきだな

昔読んだコピペだが、
---
俺が代わりにマジレスしちゃうけど、要するに必要ないんだよ。

准尉は主に、
・将校と下士官兵の間のパイプ役
・優秀な下士官へのご褒美
・優秀な下士官の能力活用
といった意味を持つ階級。

准尉は主に、
・将校と下士官兵の間のパイプ役
・優秀な下士官へのご褒美
・優秀な下士官の能力活用
といった意味を持つ階級。

准将は主に、
・本来ならば将官にはなれそうもない大佐への温情ポスト
・大佐には荷が重いが、かと言って少将を充てるほどでもない任務の担当者
・大佐が将軍相当の権限を以て他の大佐達を指揮する場合に与えられる臨時階級(代将)
といった意味を持つ階級。

「准○」は基本的にこのどちらかの性質を持っている必要があるわけだが、
准佐は実を言うとどちらにもなれない。
いや、なれないと言うと言い過ぎだが、少なくとも敢えてそこに作る必要はない。
( 続く)

606:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 15:38:41.93
試しに准尉タイプの准佐を考えてみると以下のようになる。

・佐官と尉官の間のパイプ役
 →普通の将校同士にパイプなんぞいらん。
・優秀な将校へのご褒美
 →優秀な将校なら普通に出世してくよ、大尉が終点じゃないんだから。
・優秀な将校の能力活用
 →だから優秀な(ry

続いて准将タイプの准佐を考えてみよう。
すると以下の通りになる。

・本来ならば佐官にはなれそうもない大尉への温情ポスト
 →これは普通に軍から放り出される。
・大尉には荷が重いが、かと言って少佐を充てるほどでもない任務の担当者
 →そんな任務はない。
・大尉が佐官相当の権限を以て他の大尉達を指揮する場合に与えられる臨時階級(代佐?)
 →そんな場合はない。佐官に特別な権限はないから。

このようなわけで、准佐は「ポストや階級を増やす」ことが目的でない限り、必要ない。
---
なんだそうな。

引用元
URLリンク(mukankei961.blog105.fc2.com)

銀英殿読む前にこれ読んでたから、結構違和感があった。

607:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 16:19:41.14
もう二度と同じ事書くなよ

608:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 16:28:37.24
このスレは同じ話を繰り返し所なんですよ。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 16:30:07.32
間違った「繰り返す」ね。

610:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 16:34:47.24
とにかく同じ事を書くな

611:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 17:10:06.21
>>599
帝国は元帥の権限が異常に大きいからなぁ

612:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 17:21:14.70
七元帥体制は強力すぎる権限を分散させるためか?

613:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 18:34:28.48
「カッコいいからだ!」

614:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 19:01:40.80
【質問】
第二次イゼルローン攻略作戦の時、ヤンの兵力は
どれだけだったかな?
メルカッツに与えた60隻だけでイゼルローン陥落
させたの?


615:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 19:11:36.51
第2次とかヤンは軍にも入ってない頃じゃないのか。
生まれていたかどうかすら怪しい。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 19:25:50.18
>>585
URLリンク(www007.upp.so-net.ne.jp)
警部なら中佐の方が上、警視なら同格―というところか。
軍務で積極的に仕切る義務があるわけでもないなら、格に関係なく向こうに従っておくべきだろうね。ただで
さえ軍と警察は仲悪いのが相場だし。ヘタにでしゃばると、事をこじらせるばかりだ。




617:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 19:44:29.31
>>615
新帝国暦2年に行われたエル・ファシル革命予備軍
によるイゼルローン要塞再奪取作戦のことなんだけど?


618:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 19:48:47.06
それは第10次イゼルローン攻防戦だな

619:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 19:58:32.15
第7次がヤンによるイゼルローン攻略
第8次がケンプ・ミュラーによる攻略戦
第9次がロイエンタールによる攻略
第10次がヤンによる再攻略
ということ?

620:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 20:06:09.41
んなもん原作ちゃんと読んでれば常識

621:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 20:11:55.54
忘れられがちだが、一応、ここ質問スレなんだぜw

まあ、考察メインだから、ぐぐれば分かる、単純な知識についての質問は微妙なラインではあるけど。

622:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 20:23:11.95
解釈の余地がないような事はさすがに原作嫁

623:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 20:34:41.61
10回近く攻防戦やるんだったらその物自体を無くしちゃえばいいじゃん

624:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 20:53:59.79
攻略戦が多いのは判るんだけれど、
小説内の後世の歴史家が歴史を議論する時に、
第○次と呼称するのは不具合が多そう…。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 21:01:09.05
歴史のテストに良く出るのは第何次だろう。

626:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 21:05:12.62
っていうか、まず地形の設定が極端なんだよw
そりゃ同盟と帝国の勢力が拮抗してる間は、イゼルローンで何度も衝突することになるだろう。

627:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 21:13:48.11
>>625
歴史的にはヤンの二度目の奪取とロイエンタールの攻略戦
軍事教本的にはヤンの最初の奪取とガイエスブルグ要塞との決戦だろ

628:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 21:23:08.30
ヤンのイゼルローン攻略の後に、同じ手をされないようにフィルターにセンサーを付けたり
したのをヤンは馬鹿馬鹿しいといっていたが、何故?
普通にやるべきだろうと思うが。

629:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 22:12:56.24
>>628
似たような策で中に入られた時点で、要塞を無力化、機能低下を図る手段はいくらでもある=入られた時点で
詰み。たとえば、ガルミッシュ要塞のようにされたら……ガス対策なんてあまり意味がないだろ?
入られたらどうするではなく、入られないよう、入れないようにするのが肝要。

630:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 22:27:25.20
ヴァーミリオンでのラインハルトの敗因はなんだよ

631:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 22:31:39.90
我慢強さ、辛抱強さよりも攻勢に出たいという欲が勝ってしまったのが敗因
あそこで本隊と見るか囮と見るかの二者択一で考えてしまったところからもその様子が伺える

632:名無しは無慈悲な夜の女王
12/01/06 22:33:23.78
優れた戦術家の参謀を側に置かなかった事。


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