軍事板書籍・書評スレ47at ARMY
軍事板書籍・書評スレ47 - 暇つぶし2ch153:名無し三等兵
12/05/26 21:20:06.63
え? 何で俺、岩見にからまれてんの?

154:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/05/26 21:24:12.70
あれは当方への嫌味かと思ったけど。

155:名無し三等兵
12/05/26 21:25:25.44
>>153
つ スレリンク(tubo板)

156:名無し三等兵
12/05/26 21:29:58.14
>>154
イヤミって何が?
心当たりでもあったの?

157:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/05/26 21:35:43.19
以前書評スレで紹介した本について、
軍事板常見問題がレスを収録した際、
些細な因縁をつけて「こいつは読んでいない」とデマを撒いてるのでね。

158:名無し三等兵
12/05/26 21:41:46.92
>>157
つ[ >>1 ]
つ[ スレリンク(army板) ]

159:名無し三等兵
12/05/26 21:43:06.99
触らぬ基地外にたたりなし

160:名無し三等兵
12/05/26 21:45:37.43
>>157
俺関係ないし


161:名無し三等兵
12/05/26 22:46:24.12
>>151
ハウス

162:名無し三等兵
12/05/27 00:51:38.83
『朝日新聞の中国侵略』読了。
最初は軍部が推す満州浪人の福家俊一と朝日社員で始まった「大陸新報」が
段々朝日が首を突っ込み、協会まで作って中国の新聞界を牛耳ろうとしたりで
結構盛りだくさんな内容。吉川英治が帰国した福家の選挙を応援して
(『辻政信と七人の僧』でも辻をかくまう)黒幕ぶりを発揮したり、
中国英雄板で塚本青史と並んで地雷(ある意味御大)扱いされる記者時代の伴野朗がいたり、
途中から朝日の責任云々より、細かいエピソードを拾うのが楽しい本だった。

そういえば、日本人は情報・宣伝戦に疎いというが、結構派手にやってたので驚いた。
ただ、なぜ新聞を通した軍の宣伝戦が結局失敗したかについては言及してなかったのがちと残念だった。

163:名無し三等兵
12/05/27 01:01:49.60
テレンスリーとか柘植久慶の著作って内容的に信頼できるのかな
経歴詐欺だとか聞くと、疑いの目で見てしまう
落合信彦の作品も20世紀最後の真実を読んだ後だと、他の作品の内容まで疑いを感じる

164:名無し三等兵
12/05/27 01:44:01.03
テレンスリーは読んだことないけど残り2名はほぼ100%価値がない。
両者共「経験」「人脈」を引用した自説が多いし
他の部分て「買わなくてもそれ位思いつくだろ」って位陳腐な一般論しかないから。

経歴詐称差し引いても、残る部分が無いのよ。

165:名無し三等兵
12/05/27 01:47:13.95
柘植「フランス外人部隊」は歴史記述とかも豊富だし、類書がほとんどないような

166:名無し三等兵
12/05/27 01:52:29.02
外人部隊の本て彼の他にも出てるよ。
表紙でちゃんとパチモンじゃないと分かるようにしてるのもあった記憶。最近の奴。

167:名無し三等兵
12/05/27 02:01:32.63
○おれは戦争下請け屋―MEAT IS MURDER
傭兵の世界に身を投じ、中米、南米、アフリカ諸国で様々なオペレーションに参加してきた著者が見たこと、知りえたことを綴る
○戦争病 なぜ戦争はなくならないのか 世界に蔓延する「戦争病」と戦争ビジネス
元傭兵として世界の紛争地帯を渡り歩き、数々の戦闘を勝利に導いた男が、初めて披露する超リアル戦争論

内容の案内を読むだけで、テレンス・リーの作品は嘘臭いな

168:名無し三等兵
12/05/27 02:06:28.22
URLリンク(web.archive.org)より

テレンス・リーは元傭兵で80年代に世界中を転戦。90年代初頭に引退後、
米国でボディーガードとして活躍。
〈パーソナルデータ〉
氏   名   テレンス・リー(李鐘善)/ Terence Lee
性   別   男
国   籍   不詳
〈略歴〉
1964年   横浜に生まれる。
         伝説的なストリートファイターでもあった父親の影響で、幼少時から、
         空手、柔道、中国拳法など、あらゆる格闘技を修得。
1983年   大学入学直後に出奔。フランス外人部隊入隊。
1987年   フランス外人部隊除隊。その後、傭兵として世界各地を転戦。
1992年   戦友の誘いでアメリカのプロボディーガード法人に入社。
         米国、アジア諸国を中心に、資産家、芸能人、有名人、スポーツ選手
         など、多くのV.I.Pを警護する。
2000年   Terence Lee Personal Protection Serviceを設立。これまでの経験
         から、独自の理論に基づく警護マニュアルを確立。現在に至る。

中二病かw

169:名無し三等兵
12/05/27 02:07:18.29
柘植以外の外人部隊の本を読むと紛争の主役みたいな扱いじゃ全然ないしね。
傭兵なら高部正樹氏が今やメジャーでしょう。

170:名無し三等兵
12/05/27 02:12:39.57
著者はと関係ないが、外人部隊と自衛隊で大体5年契約相当の2期務めるのと比較すると、

*日本では英語よりマイナーな仏語に明るくなる
*西洋の習慣、考え方を肌でマスター

ってところかな。
自衛隊行って得られるメリットは

*関連企業での就職に有利
*日本語なので言葉の障害は無い
*日本的組織へも適度に順応
*休暇でのリフレッシュ、故郷に帰るのも楽。

といったところか。

171:名無し三等兵
12/05/27 02:18:02.73
毛利なんとかって人が元外人部隊でメタルギア・ソリッドの監修やってたよな
本も何冊か出していた

172:名無し三等兵
12/05/27 04:37:21.58
毛利は仏外人部隊の脱走兵
任期5年の所を3年で脱走した

173:名無し三等兵
12/05/27 04:57:25.30
なんだ脱走できんのか
エリア88が1巻で終わるわ

174:名無し三等兵
12/05/27 05:18:28.51
テレンス・リーは以前興味本位で本を手にとって見たら、「諜報活動のために潜入した敵地で
撮影した写真」がどう見てもバカンスの記念写真にしか見えなくてズッコケたわ。他にもイギリスで傭兵に
スカウトされたとかAKを狙撃銃扱いとか香ばしい要素満載なのでチャレンジャーは突っ込んでみるといいんじゃないかな。


175:名無し三等兵
12/05/27 05:21:32.81
その手の人が集まるとお互い痛い所が満載だから
警戒し合って、無意味な褒め合い・傷の舐めあいになる気がするがどうなんだろ?

176:ZII ◆RPvijAGt7k
12/05/27 08:26:53.84
ちょっと話はそれますが、巨人の内部資料を隠していた出版社ワック、ここの
看板雑誌である「ウィル」は、元文春の花田が編集長をしています。
もっと言えば、元「マルコポーロ」、例の「アウシュビッツはでっち上げ」論で
ユダヤ界隈から猛抗議を受け、雑誌は潰れ、会社を追い出された人です。
ワックは新書サイズの単行本を多数出しており、書店でもコーナーができている
程です。ただ、渡部昇一が幅を利かせているので私は嫌いですがね。
読売を敵に回してしまっては、ワックも存亡の危機でしょうな。

177:名無し三等兵
12/05/27 11:17:12.20
>>163
ノビー落合については検証本が出ている
奥菜秀次で検索

178:名無し三等兵
12/05/27 12:14:31.50
そういう、嘘の情報を流す人達こそ世間に認知されるべきだよね

179:名無し三等兵
12/05/27 12:32:29.45
売れれば良い商業主義の弊害
考証をしているのか怪しい

180:名無し三等兵
12/05/27 12:55:45.49
メディア的には

使い易さ>>>信用度

だからな

181:名無し三等兵
12/05/27 16:55:50.68
小林よしのりみたいな他社憎しで嘘と妄想垂れ流す人間の本が売れるんだからそりゃあな

182:名無し三等兵
12/05/27 17:00:04.55
でも半端に本物を求めて兵頭みたいなのに飛びつくのも哀れ

183:名無し三等兵
12/05/27 17:03:13.42
この15年ほどは、WACとか週刊新潮の巻末でキチガイを垂れ流しの高山とか
タモさんとか副島とかおかしな本が増えたので
ゴーマニズムはまだましという位置付けになってしまった・・・というのがなんとも。


184:名無し三等兵
12/05/27 19:48:34.50
>>183

ゴー宣がまだマシって、日本の出版業界はそんなに病んでるのかよ……

185:ZII ◆RPvijAGt7k
12/05/27 19:53:33.24
ゴー宣がまだまとも?冗談言いなさんな。小林はですね、「ウィル」での連載で
漫画の欄外に「正論なんて、あんな部数の少ない、古ぼけた雑誌」と書いたんですよ。
あれで私は完全にブチ切れましてね、ワックに電話して購読を中止しました。
まだ期間が残っていたんですが、返金はいらないから二度と送ってくんな!ってね。
してその翌月、また平然と送ってきたもんですから、今度はメールで、もう読み
たくないので送るなって連絡したんですわ。そして手元にあったワックの本は根こそぎ処分。
いつでしたか、「正論」が別冊で1冊丸々小林総攻撃の号を出したこともあり、
派閥は完全に分かれていますね。
「ウィル」は今でこそ西尾幹二を筆頭に反原発路線で行っているようですが、
事故前は東電の原発パブ記事を毎号4頁も載せており、荻野アンナがインタビュー
してましたな。あまりと言えばあまりの変節漢ですよ。

186:名無し三等兵
12/05/27 19:55:37.69
まぁそう興奮しなさんな

187:名無し三等兵
12/05/27 20:02:34.78
ZII氏は書籍に対して攻撃すんのやめるべき
ゲームディスク割ってる連中と大して変わらんぞそれ

188:名無し三等兵
12/05/27 20:18:52.94
「僕はこんなにキチガイなんだぞ!!」ってアピールして楽しいかなぁ。

189:名無し三等兵
12/05/27 20:21:52.00
よくあるアピールの一種でしょ
そこまで目くじら立てるまでもないよ

190:名無し三等兵
12/05/27 20:23:35.59
とはいえゴー宣はくそだよね


191:名無し三等兵
12/05/27 20:28:24.96
ゴー宣は昔は信者が軍板でもうざかったが
今じゃコヴァ板でさえ
信者のほうがタコ殴り状態だし
もう放置でいいんじゃねーの?

192:名無し三等兵
12/05/27 20:30:44.17
ずいぶん昔の学生時代、友達が読んでるの見て俺も買って読んだ
空笑いしながら読みつつ途中で本棚の上にホッポリ投げたまんま
探せばどっかにあるかも

ツマラン本は投げ捨てるな
俺もZⅡさんと変わらんかもな

193:名無し三等兵
12/05/27 20:31:25.03
ゴー宣一時期目立ってたな
なんか無茶苦茶な内容だった程度にしか覚えてないが

194:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/05/27 20:47:08.37
原発に関するウィルの変節は激論三号の冒頭でも指摘されてたような。
ま、同号は正論に対しても批判していたのであの雑誌は読者を開拓するのではなく、
既存のパイを奪い合う方針と言うことは推測した。
出てる面子もさして変わらんし、個人的には好かん(まだ既存2誌の方が大人)。

ちなみにウィルなら先々月くらいに渡部昇一氏の原発興国論で賛美路線も復活させてますよ。
Voiceは早々に海江田や田原総一郎を起用し、去年の夏には原発擁護論に戻しており、
反省モード(反省自体は必要不可欠)からの切替はエネルギーフォーラムに匹敵している。

ま、反原発の意見であっても小林は避けるのが無難。
本人が気にしているように、「所詮は漫画家」なんだもん。

個人的には軍事方面からの連想は、正論が「神話の生成」という点を
インパールになぞらえていた分析が面白かった。これは右の雑誌でこそ言われるべきと思った。

余り見ないのは原発に対して要求される指揮統制の性質について論じた記事。
ミサイル防衛の10分レベルのオーダー程では無いが、
事故発生から致命的な事態へ進展するのに数時間しかかかっていない。
政治的でしかも高価な設備の割に、現地部隊の指揮官に権限を下ろさざるを得ないということだね。

東電の社報などから組織改正の変遷を洗ってみたが、TMI事故の時に、
現地部隊たる発電所内の権限を整理し、90年代にはテレビ会議システムで本店と直結、命令伝達を迅速化させている。
現地部隊にしても万一の時所長が不在(本店に出張の確率も高いだろう)も考えられるので、これ自体は評価する。
その後中越沖の後は役員クラスが直行出来るようヘリなども入念に準備。
でも海水注入の緊急承認に社長を関与させようとする?など、本店からの口出しも相応になされてる。

その辺がどうあるべきかというのを、軍事雑誌で危機管理の視点から論じた記事が出てくると非常に興味深いのでは、と思っている。

195:ZII ◆RPvijAGt7k
12/05/27 20:55:29.36
だいぶ前に「防衛年鑑」について質問された方がいましたが、先日札幌駅北口の
第一合同庁舎1階にある政府刊行物センターで初めて見付けました。
市内では、紀伊國屋やジュンク堂にも置いてません。
中を開くと、延々と幹部自衛官の顔写真、履歴が羅列されています。
あれは部内で使う職員録のようなもので、一般国民にはまず役に立たないでしょう。
それから、新年度版の「防衛ハンドブック」が出ていますね。時の政府答弁や
内閣法制局の見解の積み重ねです。
私は「防衛白書」だけは買っています。

196:名無し三等兵
12/05/27 22:36:39.68
レス番が㌧㌦

197:名無し三等兵
12/05/27 22:49:41.62
>>181
自称「正しい知識の啓蒙」も所詮その裏返し。

198:名無し三等兵
12/05/27 23:04:52.93
>>196
㌧㌦は飛んでゆく

199:名無し三等兵
12/05/27 23:07:27.13
㌧㌦でもないレスすんなや

200:名無し三等兵
12/05/27 23:11:55.25
ゴー宣も含めて出版業界はかなり病んでるのは否定できないでしょ
派閥の存在だって否定する人はいないと思うが

201:名無し三等兵
12/05/27 23:14:51.28
著者で判別してるので出版元は割かしどうでもいいかな。
本当に読みたいなら図書館や古書あたればいいし。
出す側にしたところで「商売でやってんのに売れない本を何年も供給責任持てるか」といったところだろ。
要は家電やPCのパーツと一緒。

202:名無し三等兵
12/05/27 23:15:56.10
出版業界ってなんだかんだで危ういバランスの上に成り立ってるかがするもんな
一度ご破算にして再編した方が今後の為じゃね?

203:名無し三等兵
12/05/27 23:36:57.07
スクラップだけしてどうする

204:名無し三等兵
12/05/28 00:12:20.82
作家にも派閥ありそうだよな、半藤とか否定したら追放されそうだ
あそこらへんが好き勝手できてるのは徒党を組んでるからだろうし、死ねば正常に戻るかな

205:名無し三等兵
12/05/28 00:32:35.21
アラブ側から見た中東戦争の本って無いかな?

206:名無し三等兵
12/05/28 00:50:40.73
スクラップ&スクラップ

207:名無し三等兵
12/05/28 00:53:54.56
中東戦争時のアラブ世界の新聞をスクラップしてまとめるだけの熱意があるならそれで1冊書けるだろ

208:名無し三等兵
12/05/28 03:00:25.79
>>204
一度形成された組織・社会の体質は世代交代くらいでは変わらないでしょ



209:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/05/28 06:47:21.90
>>207
防衛学研究で第3次か第4次の頃にエジプトとイスラエルの大使を招聘して講演してもらってたな。

210:名無し三等兵
12/05/28 07:27:52.53
また来てんのか…

211:名無し三等兵
12/05/28 08:33:24.01
>>209-210
スレリンク(tubo板)

212:名無し三等兵
12/05/28 12:45:03.49
>>210-211
>防衛学研究で第3次か第4次の頃にエジプトとイスラエルの大使を招聘して講演してもらってたな。

これの何が問題?

213:名無し三等兵
12/05/28 16:00:07.30
>>212
いちいち絡むな。
どうせまともに議論が出来ないクズのくせに。



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