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【グルメ】ホットク、ソルロンタン、日本で“ディープ韓国フード”大増殖のなぜ…韓国人もびっくり!素朴な「ホットク」が日本でブームに - 暇つぶし2ch1:もろきみφ ★
11/08/22 01:18:01.15
 本特集「日本で『韓国フード』大増殖のなぜ」の前編では日本でもブレイクしている“新感覚”韓国フードを取り上げた。後編では、
キムチや焼肉のタレといった定番モノではない“ディープ”韓国フードが大手スーパーの店頭に並ぶようになった理由を探る。

■「辛ラーメン」のファン拡大策は“辛くないラーメン”!?

 前編で紹介した「紅酢(ホンチョ)」「マーケットオー」を展開する2社が次の目標として掲げているのが、「日本でブランド名を浸透
させる」こと。それをすでに実現させているのが、「辛ラーメン」だ。
(中略)
 その農心が、日本で購買層の拡大を目指して2011年9月に新商品を発売する。1つは「ふるる米麺 ソルロンタン」。ソルロンタン
とは牛の肉や骨を長時間煮込んで作る乳白色のシンプルなスープ。栄養たっぷりで、韓国伝統の「保養食」としても人気の料理だ。
農心ではこのマイルドな風味のソルロンタンによって辛いものが苦手な層を取り込み、新たなファンを獲得したい考え。

 もうひとつは辛ラーメンのプレミアム版となる「辛ラーメン ブラック」。韓国では辛ラーメン発売25周年を記念して、2011年4月から
販売を開始した。こちらも牛骨を煮込んだソルロンタンをスープに加えているため、辛ラーメン特有の辛みが牛骨スープでマイルドに
なっている。価格は辛ラーメンの約2倍だが、韓国では品不足が続いているほどヒットしているという。
(中略)
■韓国人もびっくり! 素朴なおやつ「ホットク」が日本でブームに

 約65品目と、韓国食品メーカーの日本法人としては最も多くの韓国フードを販売しているCJ(シージェイ)ジャパン。韓国では
売り上げトップの食品メーカーだ。韓国のスーパーではシージェイの商品だけで常時3000種類も並んでいるというが、日本では
営業マンが売り込みに苦労していたという。

 しかし韓流ブームを境に状況が一変。最近では「韓国ドラマで見たけど、こういうものを扱っていない?」と販売店のバイヤーなど
から問い合わせが来ることも多い。特に2010年からは、売り上げが急激に伸びているという。「韓国ファンに若い年代の人が増え、
購買層が広がったためでは」(シージェイジャパン 食品事業チームの金惠京氏)。

 そんな韓国ブームに勢いづく同社から2011年春、意外なヒット商品が生まれた。それが「ペッソル もち米 ホットクミックス」だ。
ホットクはホットケーキに似た名前だが、胡(ホッ)=中国、餅(トク)=モチという意味。米粉を使ったモチモチの皮で蜜を包んで
鉄板で焼く、日本のおやきに似た韓国の伝統的な菓子だ。2011年2月からイオンなどの大手スーパーで販売され、4月から6月の
3か月間で9万個も売れた。

 きっかけはコリアンタウンとして知られる東京・大久保で、ホットクの屋台がブームになったこと。かつて大久保にはホットクの屋台は
1か所しかなかったが、今では10か所以上もある。円高ウォン安で韓国への個人旅行客が急激に増え、その味を知る人が増えた
のがきっかけのようだ。韓国では寒い季節になるとそこかしこに屋台が出て手軽に食べられるので、わざわざ家で手作りすることは
少ないという。そのため、韓国ではこのホットクミックスはそれほど売れていないそうだ。「日本は韓国よりデザートの種類が豊富。
その日本でなぜ今、ホットクのような素朴なお菓子がこんなに人気になるのか、韓国の関係者は皆不思議がっています」(同)。

 シージェイジャパンではこの勢いに乗り、日本で展開する商品を2011年中に100品目くらいに増やし、さらに売り上げを伸ばしたい
と考えている。これから特に力を入れて売りたいと考えているのが、韓国でのシージェイの主力商品「ダシダ」。韓国ではどの家庭に
必ずある牛骨スープの素で、日本で言えば「ほんだし」のような存在。これまでは大量に使用する韓国と同じ100g入りの大袋しか
なかったが、日本では秋ごろから10g入りの小袋の発売を予定している。

(以下略。全文はソース元でどうぞ)
ソース(日経トレンディ) URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)


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