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ミツミ電機は4日、2012年3月期の連結最終損益が100億円の赤字(前期は35億円の赤字)になる見通しだと発表した。
従来予想は60億円の赤字。任天堂のゲーム機向けの受注不振に加え、工場稼働率維持のための低価格受注で採算が悪化する。円高も重荷となる。
最終赤字は2期連続。年間配当は無配(前期実績は20円)とする。
売上高は10%減の1680億円の見通し。従来予想を70億円下回る。10月以降の想定為替レートを1ドル=80円から77円に変更した。
営業損益は85億円の赤字(前期は50億円の赤字)を見込む。タイの洪水の影響も出る。
11年4~9月期決算は売上高が13%減の811億円、最終損益は55億円の赤字(前年同期は19億円の赤字)だった。
クリスマス商戦向けの受注も「立ち上がりが遅かった」(同社)という。