【金融政策】スイス中銀が無制限介入=フラン高阻止、対ユーロで目標設定[11/09/06]at BIZPLUS
【金融政策】スイス中銀が無制限介入=フラン高阻止、対ユーロで目標設定[11/09/06] - 暇つぶし2ch579:名刺は切らしておりまして
11/09/08 01:40:16.84 PX5teVu9
>>575
流動性の罠

URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
非常に低い金利のときに貨幣が増えても物価も所得も上がらないことは,「流動性の罠」と呼ばれ,
これも昔からマクロ経済学の教科書で説明されていた現象である。

貨幣数量説と流動性の罠という,昔からマクロ経済学の教科書に書いていることが日本で現実に起こっていることを確認すれば,
国債の日銀引き受けがデフレ脱却に何の意義もないことはすぐわかることである。
そして,それは財政規律の喪失という弊害をもたらす。

URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
日銀引き受けが最近取り沙汰されていたが,ゼロ金利で貨幣量が増えている現在の環境のもとで国債の日銀引き受けから財源を得ようとすると,
かりに国債と通貨の信認が揺らがないとしても,制御できないインフレが生じるだろう(注1)。
これに対する「インフレが過熱するなら金融を引き締めればいい」という反論は,
財源を得るということはそれが不可能であるという事実に気づいていない。
貨幣を増やしたままにしないと財源にならないのだが,貨幣を増やしたままで金融引き締めはできないからである。
別の角度から言えば,インフレを制御しようとすれば,国債の日銀引き受けは財源にならない。

「インフレが加熱すれば金融を引き締めればいい」は通用しない。ゼロ金利を維持したままで,
どうやって金融を引き締めればいいのか。結局は,日銀は物価の安定を図れなくなるだろう。


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