DQN患者の症例報告 Case20at HOSP
DQN患者の症例報告 Case20 - 暇つぶし2ch106:卵の名無しさん
06/07/25 04:59:34 2zMwD6O60
「今すぐ病室移して」…医師に無理難題、理不尽な患者急増
.
 「あの人の家族と仲が悪いから、今すぐうちの夫を別の病室に移して」
「うちの妻が医療ミスをされて入院する間、けがをさせた医師も刑務所に入れろ」…。
患者やその家族が医師に無理難題を言うケースが各地で急増している。
医師が頭を悩ますこうした「理不尽な患者たち」について、大阪大の小野田正利教授
(人間科学、教育制度学)は、厚生労働省の科学研究補助金を受けて医療関係者や弁護士、
精神科医らによる「患者とその家族関係研究会」を発足させ、原因究明と対策に乗り出した。
 「基本料金を日割りで払え」。持ち込み禁止の携帯電話の電源を患者に切るよう
患者を説得した内科医師は、患者家族にこう言われ、言葉が見つからなかった。
 ある小児科病棟では、おもちゃを取り合う園児たちを見た親が「取り合うようなおもちゃを
置かないでほしい」と申し入れた。消化器内科の全患者の担当主治医表を独自に作成し、
「この通りでなければ祖母を入院させない」と要求した患者家族もいる。

≪病む医師…≫
 医師たちはお手上げだ。厚労省調査では、全国の国公立病院で精神性疾患による
医療職の休職者は一昨年度、病気休職者の56%を占める3559人に達した。
10年前のほぼ3倍だ。研究会メンバーの嶋崎政男・東京都福生市教委参事は
「現場感覚でいうと、精神性疾患による休職の多くに患者家族対応による疲弊が関係している」と見る。
 小野田教授の調査に、病院・診療所の8割が「無理難題要求が増えた」と回答。
背景として嶋崎参事は「医師の能力に問題があるケースもあるが」と前置きした上で、
「行政による『開かれた病院』がうたわれた結果、些細(ささい)なことにも
クレームが寄せられるようになった」と指摘する。
 患者とその家族の理不尽な要求への関心は高まっており、
小野田教授の講演依頼は大学病院や国公立病院、開業医から殺到している。


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