05/08/29 08:48:35 RQ14EtTf0
今は、患者が高血圧の薬を飲み忘れて脳梗塞になっても患者勝訴の世の中だ。
特定疾患の指導として「高血圧、狭心症で内服治療中。内服をを忘れないように、
塩分はひかえるように、体重がこれ以上増えないように注意する、と説明」
と書いていても、裁判所からは
「患者が高齢者の場合、そう言った危険性を家族にも毎回ちゃんと説明するべき」とか、
家族側が「ちゃんと内服したかどうか、医師が電話して毎日確認するくらいの努力を
するべき」などという馬鹿げたことを言い出しても、裁判所は「内服忘れの危険性が
ある場合は、医師が何らかの対策を講じる必要がある」との判決を下すような国です。
患者の自己責任なんてこと、これっぽっちも考えていません。