10/01/01 01:46:29 kFJ+4zqN0
それでも実装がうんぬんって言うんだったら実装の話をしようか?
より専門的になるから無関係の人は申し訳ない。まあ、次スレも立ってるので勘弁。
キー入力の判定方法は大きく分けてポーリングによるサンプリングか、割り込みの二つに分けられる。
割り込みの場合、割り込み禁止期間が全プロセス中の99.9%などのよほどあり得ないシナリオを書かない限りは
ほぼリアルタイムに判定を行っていると考えて差し支えないので、早いマベ遅いマベがあるのは自明。
あり得ないパターンの場合はほぼポーリングと同じになるのでそちらで語る。
ポーリングの場合はサンプリング周波数がものを言うことになる。
「パーノゥが踏まれた」条件は前回のサンプリングでパーノゥが踏まれておらず、
今回のサンプリングでパーノゥが踏まれているという条件を満たすときにパーノゥが踏まれた場合。となる。
シャノンのサンプリング定理によると、サンプリング周波数の1/2倍までの周波数の入力であるのなら
幻の波が現れることなく正確に判定を行うことが可能である。で、サンプリング周波数はいくつなのか?
んなことは知らん。ソース見ないと分からないし。
ただ、現状の最高速はプリンの最後の805BPM。
EDITで16分音符まで置けるので、秒間53.7回。言い換えれば最高周波数は53.7Hzとなる。
仮にこのとき、すべての矢印がマベとパフェが出るように処理をしているとするのならば
少なくとも53.7Hzの2倍の周波数、107.4Hzでサンプリングを行わなければならない。
さらに前述のシャノンのサンプリング定理のことを加味するならば安定してすべての矢印で
判定を行うためには、さらにその倍の214.8Hzの周波数が必要だ。
ただ、この周波数、とても中途半端な数値。DDRは60FPSで動いているので
恐らくその4倍の240Hzでサンプリングしている可能性が高い。
マベは複数の証言や体感的に1フレームから2フレームの間と考えられているので
240Hz(0.25フレーム)でサンプリングした場合、確実に早いマベと遅いマベがありうる。
実装のレベルで議論するとここで議論は修了かな?
一応言うが、これが「ソースコードも見ていない机上の空論」ってやつだからな。
お前に理解できるかは知らんが。