なぜ智弁和歌山卒OBはプロで通用しないのかpart8at HSB
なぜ智弁和歌山卒OBはプロで通用しないのかpart8 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@実況は実況板で
08/09/18 16:57:59 g6UdLFfU0

それは末代まで語り継がれるであろう希代の暴力監督高島氏の全く理に適っていない無茶苦茶な打撃指導の影響であることはあまりにも明白です。
金属バットの反発力をMAXに生かしきることただ1点のみに絞った高速マシン漬けの毎日、そしておよそ野球選手には似つかわしくないほどの筋肉ムキムキのサイボーグ体型への強制的な肉体改造の後遺症で、
彼の指導を受けた前途有為な極上素材が次から次へとポンコツ同然の廃品へと変貌を遂げる有様は、あまりにも悲しく嘆かわしいというほかはありません。
他の一切を犠牲にしてまでも目先の勝利、そして誰も評価しない自己満足にすぎない通算勝利数を遮二無二優先する一監督の個人的なエゴが、少年の輝かしい未来をあまりにも無残にも打ち砕いてゆくという悲しき現状 ――
それはむしろ犯罪的とまでに評価されても仕方がない現状に他ならないのであります。
その高島氏と対極的な位置におられるのが横浜高校監督渡辺氏であることは言うまでもないでしょう。
その指導は常に選手の将来を見据えた将来の成長の糧になる基本的な技術を習得させることはもちろん、技術や野球以前の人としての人格的な成長、豊かで円満な人格の陶冶に重きが置かれている点に特色があります。
将来に繋がる技術の習得、その前提としての人としての精神的な成長、
この2点を最重点課題として車の両輪のごとく両立させ、常に両者にたゆみなき目くばせの往還運動を怠らない渡辺氏の崇高な指導理念はすべての高校野球監督にとっての理想の鑑であることはいまさら言うまでもありません。
ただ勝てばいい、ただ自分の勝利数が増えればいい、選手はそのための道具でしかなく選手の将来などどうでもいいという高島氏。
結局はそういう考え方が子供を足で蹴るというおよそ愛情のかけらもない行動として外面に表れてしまうのです。
高島氏は今回の常軌を逸した暴力行為を、そしておそらくは日常でも常態化していたであろうこの手の暴力行為を徹底的に反省しなければなりませんが、その反省はただ表面的なもので終わっていいはずはありません。
暴力行為の背後に介在していた自らの指導理念にまで踏み込んだ自己検証が必要でしょう。
高島氏はこれを機に今こそ自らの矮小かつ醜悪極まりない「野球哲学」を徹底的に唾棄し、指導方法や練習内容までもを見直し改革してゆかねばならないのです。
その際の何よりもお手本となるべきよすがであり羅針盤であると言えるのが全国4000校の高校野球指導の理想型である横浜高校渡辺監督です。
高島氏は渡辺氏の存在自体にまず何よりも感謝し、その野球を参照対象として十二分に尊びそこに真摯に教えを求めてゆくというところから始めなければならない、というのは現下現状に照らしてみるとあまりにも明白な言明であると言わざるを得ないのです。


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