08/08/20 23:24:13 nLx2dZ/F0
>>488
レス有難うございます!
あらかじめ連続長文をお詫び致します。
>>以前どこかで高嶋氏が
>>「一学年10人以上になれば、目が届かなくなりよからぬことに走ってしまう
子が
>>出るかもしれない。また、全員を推薦等で次のステップに送り出してあげることを
>>保証できるのもこの人数が限界。」
>>というようなことを述べているのを見たことがあり、少なくとも教育者として問題あり、
>>とは思えませんが、如何でしょうか?
現実的に智弁和歌山は一学年10人の体育コースを実現しているわけですから
問題はないのかもしれません。
しかし、私自身はこう思うのです。
たとえば、貴方が尊敬している担任の教師から、一クラス生徒は10人が理想だと
言われると興醒めを覚えるのではないでしょうか・・・・?
野球と勉学は異なるものかもしれません。球道即人道などと胡散臭いことを言う
つもりはないし、そういうことを平然と言ってのける人こそ疑わしいと感じたりします。
ただ、野球を続ける中で、背番号とは縁のない選手が毎日一生懸命練習に取り込む姿から
レギュラーの選手でも学ぶものは大いにあると思うし、野球に正面から向き合えない
選手に対し野球に打ち込む自分の背中で何かを語りかけることもできると筈です。
核家族化、少子化の今の日本にあって、それらは大所帯だからこそ、色んな人間が
いる中で同じ釜の飯を食うからこそ得ることのできる貴重な経験だと思えてしまうのは、
個人的な感傷でしかないのかなあ・・・・。