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【毎日新聞】 西川恵「日韓経済連携協定を実現し、両国の相互依存関係を深めよう。あまり時間はない」 ~日韓、潮が満ちてきた - 暇つぶし2ch1:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
11/10/07 11:02:10.30 0

「日韓交流おまつり」が、先月25日はソウルで、今月1、2の両日は東京でと、共鳴するように開かれた。日本と韓国の人々が一緒に作り上げる交流事業で、
そもそもは2005年に日韓国交正常化40周年を記念した「日韓友情年」の主要行事としてソウルでスタート。09年から東京でも始まったものだ。

東京での初日の1日、会場の六本木ヒルズのアリーナで見物した。韓国食文化の紹介と実演、日韓の打楽器や伝統民謡の公演、K-POPと、
盛りだくさんのメニュー。

観客は盛り上がりに身をゆだね、体でリズムをとり、次のメニューに移る舞台転換の合間には、韓流スターの映像メッセージに憧れのまなざしで食い入り、
カメラを向ける。そんな光景を見ながら感じたのは、日韓には満ちてきたものがあるのではないか、ということだ。

パリ特派員時代、フランスとドイツの戦後の和解を踏まえ、折々に「仏独関係を日韓関係にしよう」と書いた。いまから20年ほど前のことで、
日韓関係は脆弱(ぜいじゃく)だった。

関係が動き出したのは、金大中(キムデジュン)大統領(当時)が訪日した98年からだ。
大統領が提唱した「未来志向の関係」を小渕恵三首相(同)が受け止め、韓国で日本の大衆文化の開放が始まった。

日韓のサッカー・ワールドカップ共催(02年)や韓流ブーム。両国間の人の往来が1日1万人を超えた04年には「両国を1日生活圏に」という標語が生まれた。
3・11で一時的に落ち込んでいるが、いまや往来は年間500万人を超える。

潮が満ちてきたいま、次のステップは日韓経済連携協定(EPA)である。竹島問題や歴史教科書問題などで屈折した感情の交錯はある。
ただ両国の相互依存関係を深め、一致点を大きく広げるEPAは、対立点を相対的に小さくする。
EPAが経済のみならず、政治的に重要な意味合いをもつゆえんだ。(>>2-3へ続く)

毎日新聞 2011年10月7日 東京朝刊
URLリンク(mainichi.jp) 


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