【タバコ論】 養老孟司氏 「ヒトラーの禁煙運動がユダヤ人虐殺につながった」「禁煙運動するなら、タバコより危険な自動車反対運動しろ」at NEWSPLUS
【タバコ論】 養老孟司氏 「ヒトラーの禁煙運動がユダヤ人虐殺につながった」「禁煙運動するなら、タバコより危険な自動車反対運動しろ」 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
11/09/06 18:05:50.31 0
・昨年の一箱100円以上値上げという大増税に続き、今年4月には神奈川県で罰則付きの
 受動喫煙防止条例が完全施行された。分煙化への大きな流れは抗い難いとはいえ、
 異論を許さぬ禁煙礼賛の空気はファッショ的な危うさをはらんでいる。愛煙家で知られる
 養老孟司氏が、紫煙なき社会の先にある危うさを指摘する。
 * * *
4年ほど前に劇作家の山崎正和氏と禁煙運動をテーマに対談し、他人に禁煙を強要する社会の
異常性を指摘したところ、日本禁煙学会から質問状が届いた。編集部から止められたので返事は
しなかったが、本当は「これからもお互いに末長く元気にやりましょう」とエールを送りたかった。
禁煙運動は喫煙者がいなければ成り立たない運動だからだ。
 
今さら言われなくても、たばこが健康に悪いことなど、昔から誰でも知っている。私が大学に
入学した50年ほど前の話だが、通学途中でばったり出会った同級生が「昨日たばこを吸って
朝起きたら、口の中に嫌な味がまだ残っている。こんなもの健康にいいわけがない」と言い、
「オレはやめるから、お前もやめろ」と言った。半世紀も前から「健康に悪い」「お前もやめろ」を
飽くことなく続けている。
 
世界で最初に禁煙運動を始めたのは、ナチスドイツのヒトラーである。ヒトラーは非喫煙者で、
国民の健康増進運動の一環でたばこを禁止したが、それが優生思想に結びついた。精神病患者の
安楽死に始まり、最後はユダヤ人の大虐殺に行き着いた。日本でも2002年に健康増進法が施行され、
健康増進に努めるのが国民の責務とされたが、国が国民生活に踏み込み、習慣を変えさせようと
するのは、戦時中の「欲しがりません、勝つまでは」と同じである。
 
私は昆虫採集のためにラオスなどの発展途上国に行き、熱帯雨林に入ったりするが、熱帯性
マラリアや住血吸虫病にかかる危険もあるし、現地に行くまでの飛行機もオンボロだ。実際に日本の
昆虫学者の中にも飛行機事故で亡くなった方は何人かいる。そんな人間にしてみれば、「たばこが
健康に悪い? それで?」である。自分で判断してやめるのはいいが、国が押しつけることではないのだ。
>>2-10につづく)
 URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp) 


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