11/05/13 15:27:14.29 0
藤田保健衛生大や同大病院を運営する学校法人藤田学園(愛知県豊明市)は13日、
デリバティブ(金融派生商品)取引で資産運用に失敗し、約120億円の損失を出したことを明らかにした。
学園によると、元理事長が平成11年に取引を開始。20年のリーマン・ショックの
影響で損失が膨らんだ。老朽化した同大病院の1、2号棟を建て替える計画だったが、
当面先送りし、代わりに2棟の耐震補強工事を進める。学校や病院の経営に支障はないとしている。
学園は「デリバティブ取引を禁じる規定を新たに設けた。
今回の事態を反省し、適切な経営に努めたい」としている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)