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★国保の加入2020年度見通し、高齢者4割に迫る
自営業者や退職後の年金生活者などが入っている国民健康保険(国保)の加入者のうち、
高齢者(65~74歳)の割合が2020年度に37%と4割に迫る見通しであることが厚生労働省のまとめでわかった。
09年度で31%だが、1947~49年生まれの「団塊の世代」の加入が相次ぎ、高齢者の占める割合が過去最高となる。
一方で現役世代の割合は低下を続け、保険料や税負担の増大でしわ寄せを受ける見込みだ。
国保の65~74歳の加入割合は1988年度時点は16%だったが上がり続け、2020年度に37%とピークを迎える。
現役世代は1988年度に84%だったのが2020年度に63%までしぼむ見通しだ。
その後は団塊の世代が75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度に移るため、高齢者の割合は段階的に縮小。
25年度は34%に低下する。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.com)