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インフルエンザの流行が警報レベルに入った。
今シーズン目立つのは20~30歳代の若者の感染だ。働き盛りのサラリーマンや集団活動が
多い大学生らが「熱はないから大丈夫」と体調不良を我慢して外出し、感染を広げている
可能性も指摘される。専門家は「少しでも感染を疑ったら受診を」と呼びかけている。
インフルエンザの発症初期の典型的な症状は38度以上の高熱、全身の倦怠
けんたい
感、のどの痛みなど。しかし、実際には高熱が出ない感染例も珍しくない。インフルエンザに
詳しいけいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫医師は「20~30歳代は、熱があっても頑張って
出勤してしまうことが多い。軽症や自覚症状がなくても感染者の体内ではウイルスが増えるため
マスクもせずに学校や職場に行けば、感染を広げる恐れがある」と警告する。
(2011年2月4日15時08分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
参考:インフルエンザ流行マップ
URLリンク(influenza.elan.ne.jp)