【オーストラリア】オーストラリアの次期潜水艦導入計画、独ティッセンクルップ社の提案が最有力候補に[4/22]at NEWS5PLUS
【オーストラリア】オーストラリアの次期潜水艦導入計画、独ティッセンクルップ社の提案が最有力候補に[4/22] - 暇つぶし2ch1:自治スレでスレ立て記者募集中@アフィカス m9(^Д^)定職につけよ ★
16/04/22 16:05:31.42 CAP_USER.net
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オーストラリア政府が進めている次期潜水艦導入計画「SEA1000」について、フランスおよび日本の政府提案を押しのけて、
ドイツのThyssenKrupp(ティッセン・クルップ)社の提案が最有力候補となっていることが一部報道により明らかとなった。
ティッセン・クルップ社の提案内容は、ドイツ海軍向けに提供しているClass 212(212型潜水艦)を大型化したType 216(216型潜水艦)を提供するというものとなる。
216型潜水艦は、現時点ではまだ構想段階のものとなるが、原型となる212型潜水艦は既にギリシャとイタリア向けに輸出実績を持つ他、
この種の艦船としては異例となる製造プロセスが、完全デジタル化されている点に特徴を持つものとなる。
製造プロセスが、完全デジタル化されているため、オーストラリア政府が必要条件として提示している現地生産への対応も容易ともなっている。
ティッセン・クルップ社は、212型潜水艦に搭載されている推進機関のAir-Independent Propulsion(非大気依存推進)システムそのものを
オーストラリアに技術供与することも表明するなど、技術移転の観点からティッセン・クルップ社の提案内容は、
オーストラリアにとって有利であることが、現時点でティッセン・クルップ社の提案内容が最有力に挙げられている理由となっている。
ティッセン・クルップ社の216型潜水艦は、建造された実績はもたないが、フランスと日本が実績を有していない、現地生産という面においては幅広い実績を有している。
また、ティッセン・クルップ社は、日本が250億ドルという費用見積りを提示したのに対して、日本の提案金額を20%下回る
200億ドルという費用で、しかも建造後に生じたコスト増加分は全て会社側が負担するという費用固定での費用見積りを提示している点も評価されている。
更に、ティッセン・クルップ社の提案内容がフランスや日本の提案内容と根本的に異なるのは、ティッセン・クルップ社は、
民間企業としてオーストラリア政府の次期潜水艦導入コンペに参加しているのに対して、フランスと日本は、
潜水艦の製造メーカーの主導で参加しているのはなく、政府が武器輸出という国策を推し進めるために、政府主導でコンペに参加している点にある。
果たしてドイツの民間企業の提案が勝つのか、それともフランスか日本の政府提案が勝つのか、誰が勝つことになるかは、
経済システムは民間主導と政府主導のどちらが効率的かという、より根本的な疑問に対する答えを提示するものとなりそうだ。
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