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- 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/06/06 13:00:13.07 CAP_USER.net
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
 日本を代表する銘柄がズラリとそろう東証1部で外国人売りが吹き荒れた今年3月、新興株が取引されている
東証マザーズ市場では海外勢が逆に買いの主役を演じた。同月のマザーズ市場における外国人の売り買いは
差し引き140億円余りの買い越しと、3カ月ぶりに買いが売りを上回った。売買代金は活況の目安とされる1000億円超えが常態化した。
 多くの海外勢の資金を引き付けたとみられるのが、創薬バイオベンチャー、そーせいグループ <4565> 株である。
同社の株価は昨年9月下旬から今年5月上旬までの約7カ月半で7倍強に急騰。「バイオ分野のソフトバンク」とも称される
積極的なM&A戦略を通じた、アルツハイマー治療薬などの成長分野強化策が投資家にアピールしたとみられる。
時価総額は3500億円を超えてマザーズ上場銘柄トップだ。
 ただ、UBS証券の大川智宏エクイティ・ストラテジストは「成長期待のある銘柄がマザーズ市場にしか残っておらず、
そこへ矛先の向かった側面がある」と話す。そっぽを向かれた主力株のマーケット。「1部銘柄売り・新興株買い」という構図は、
日本株相場全般に対する海外勢の失望の裏返しでもあるのだ。
■ 海外の長期投資家は日本株を見限った? 
 外国人投資家が日本のマーケットのメインプレーヤーであるのは疑いないところだろう。直近の売買シェアは7割超に達する。
外国人が買い出動すれば日本株は上昇し、売りに転じると株価も下落。海外勢の投資姿勢が相場の趨勢を決める。
 2012年11月から始動した「アベノミクス相場」もしかり。「対内証券投資」のデータを基にはじき出した同月以降の
累積買越額は15年夏に24兆円まで膨らんだ。日経平均株価も軌を一にして上昇し、累積買越額がピークに達する直前の
6月24日の取引時間中にはアベノミクス相場の高値2万0952円を付けた。
 それ以降は上値の重い展開が続き、今年2月には一時1万5000円割れ。累積買越額も昨年の秋口からは減少傾向をたどり、
今年3月には13兆円台と13年10月ごろの水準へ逆戻りしてしまった。
 日本株相場は昨夏以降の下落局面で、2度にわたって強烈な外国人売りに見舞われている。東証が発表している
投資部門別売買状況によると、海外勢は昨年8~9月約3.7兆円、今年1~3月に約5兆円の売り越しをそれぞれ記録した。
 では、いったい誰が売ったのか。「中東諸国の政府系ファンド(SWF)などの処分売り」(T&Dアセットマネジメントの
神谷尚志チーフ・エコノミスト)との見方が少なくない。
原油価格の指標となるウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物価格は昨年6月から8月にかけて急落。
1バレル=60ドル台から30ドル台まで値下がりした。今年も1月と2月にいずれも20ドル台まで下落する場面があった。
 サウジアラビアをはじめ、国家の収入を原油に依存する産油国の懐具合が悪化。原油の値下がりに伴う
オイルマネーの縮小が日本株の売却につながったというわけだ。
 日本株を大量売却したのは産油国のSWFだけではない。比較的長期の視点で運用を行う海外の年金基金
やミューチュアルファンドなどの売りもかさんだもようだ。「海外勢の日本株への興味がうせてしまった」。
 UBS証券の大川氏は



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