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C919の引き渡しが遅延。初飛行は2015年。(抄訳)
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中国商用飛機有限公司(中国商飛)の副社長は
C919の初飛行が1年遅れの2015年になると発表した。
「財経国家週刊」の記者に匿名の消息筋が明かしたところによると、C919の競合機を製造する
エアバスは天津で毎年44機のA320を生産しており、中国の需要の数量に合致している。
さらにA320はC919よりも成熟しているため、航空会社の選択肢となっているという。
部品を供給している航天海鷹(鎮江)特殊材料有限公司(航天海鷹。航天=宇宙)は、
2014年3月に中国商飛から1通の遅延通知を受け取って苦境に陥った。
さらに、湖南博雲新材料gufen有限公司(gufen=株式の意味)の2013年の財務上にも、3500万元の赤字を計上した。
同社と米ハネウェル社の合弁でC919のブレーキシステムを供給するハネウェル博雲航空システム(湖南)有限公司も
2013年に4000万元の赤字を計上した。
この会社の名誉董事長(名誉代表取締役)の中南大学の元校長の黄伯雲は非常に焦っており、この匿名の消息筋が
「財経国家週刊」の記者に伝えたところによると、黄伯雲は(中国政府の)工業及び情報化部の装備工業局により多くの
政策支援を要求したという。