20/01/22 13:30:16 fi1gJGU70.net
国際崩壊後の10.8蔵前で猪木が木村と戦った後、月プロ連載の
村松友視と対談するコーナーでその試合に触れてるんだけど、
今見るとちょっと興味深かったのが
1.リングに立って会場の観客が何を求めているかを察知するのが
自分たちの仕事だが、今回行き場をなくした国際勢に同情が集まり
木村に判官びいきが集中すると思っていたのに、会場の空気は
「国際なんかやっちまえ」というのが圧倒的でかなり戸惑った
2.今回、長く引っ張ってきた木村との対戦ということで、東京プロレスから
国際時代の因縁がこの一戦に懸かるという面が試合の焦点になるはず
だったのに、「全日との興行戦争」というニュアンスが混ざって、かなり
試合そのものの焦点がボケてしまった
3.それらを含めて、木村がもっと前に出てくるかと思ったら全てにおいて
大人しかった、もっと色々な意味で悲壮感を出して来てほしかった
という猪木の発言
どうも猪木としては、観客の声援が木村に集まる小林との第一戦のような
反応を予想していて、そうした空気�