19/12/24 12:41:57 mZwzJ9G+0EVE.net
見てみたら、1998年に発行されたゴング別冊「検証チャンピオンベルトの謎」
のインターナショナルベルトの項に当たり前のように書いてあった。
「力道山は王座を得たが、テーズはベルトは個人の所有物として渡さずに
王座の移動だけを認めた。当然、帰国した力道山の手にベルトはなかった。
力道山はただちにアキバ徽章に依頼し、テーズが保持していたベルトを参考に
して日本式のインターナショナルのチャンピオンベルトを作り、初防衛戦から
そのベルトを使用」
「力道山はグレート東郷に頼んで、当時WWAが世界チャンピオンベルトとして
使っていた何本かの中の一本を譲ってもらった。それを日本に持ち帰った力道山は
テーズが個人所有しているベルトとまったく同じデザインのそのベルトを、
今度はインターナショナル選手権のニューベルトとして1962年10月9日の
防衛戦から使用。当然、このベルトには『インターナショナル』の文字はなく、
『ワールドヘビーウェイトチャンピオン』と記されている」